小4のとき、家族でスーパー銭湯に行った。
母親と叔母と妹(小1)と俺の4人。
父親が直前に仕事で行けなくなったので、あまり気が進まなかった。
なんとなく流れで女湯に入った。
当時の俺は性を意識していなかった。
母親と叔母はおしゃべりに夢中、俺は妹のお守りのようで面白くない。
そのとき、同級生のA子と会った。
A子は驚いていたが、俺もビビった。
後から考えれば、妹がいいクッションになっていたとつくづく思った。
妹思いのやさしい兄という図式だ。
もしも1人でウロウロしていたらどう思われたか、想像しただけでも恐ろしい。
それまで性を意識してなかったので、他の女性には全く興味がなかった。
しかし、相手が同級生となると話は別だ。
どうしても見てしまう。
隠したりするとなんか不自然だし、意識していると思われる。
俺は妹の手前もあって、わざと平然としていた。
A子とは3年まで同じクラスだったが、クラス替えで4年から別になった。
1年の妹とA子は、学年ごちゃまぜの縦割り教室などで顔見知りだった。
A子は妹と仲良く話をしていた。
A子にしてみれば、そうしないと間が持たない感じだったのかもしれない。
俺は小柄で、A子は俺よりも背が高い。
当時の学年では男子よりも体格のいい女子が多くいた。
A子は乳首の部分だけ、ぷくっと膨らんでいた。
そして・・・俺の視線はどうしてもA子のスリットに行ってしまう。
ざっくりと切れた割れ目だった。
A子もチラチラと俺のチンコを見ていたのがわかった。
「いつ来たの?」
「誰と来たの?」
「よく来るの?」
そんな話はすぐに終わった。
3人で立っていても仕方がない。
「じゃあね」で別れるのが普通だ。
しかし、妹がA子の手を引いて、「あっちに行きたい」と歩き始めた。
俺もなんとなく2人について行った。
お互いに暇すぎるほど暇だった。
そこは大きなスパ銭で、色々な種類の湯、露天風呂、ジェットバス、サウナなどがあった。
俺はA子の少し後ろを歩いた。
丸くてきれいなお尻にドキッとした。
ツンと尖った乳首も可愛かった。
とか思っているとチンコが半立ち気味になってしまった。
ヤバいと思ったが、一度気になると止まらない。
あっという間にチンコはピーンと上を向いてしまった。
俺は両手でチンコを包むように隠した不自然な格好でA子の後ろを歩いていたが、このままではまずいと思い、「ちょっと俺、トイレに行ってくる」と2人に声をかけた。
妹は前を向いたままだ。
A子は「うん」と言って、顔だけ振り向いた。
両手でチンコを隠す仕草は、普通に子供がトイレを我慢しているときの格好だ。
しかし、A子は少し不思議そうな顔をした。
なぜだか俺はそのとき、ぱっと手を離した。
チンコがバネのように跳ねてびくんと上下した。
Aが、くすっと笑った。
そしてA子はじっと凝視していた。
こう書くと長い時間のように思うかもしれないが、一瞬のことだ。
その後、俺は本当にトイレに行って、通常時に戻してから2人のところへ行った。
A子と妹は浴槽の縁に腰掛けておしゃべりしていた。
3人で並ぶのも変なので、俺は浴槽に入り少し離れたところにいた。
そのうち2人の正面に行き、A子と新しいクラスや学校生活の話などをした。
A子は足を閉じて腰掛けていて、俺は湯船に浸かって顔だけ出していた。
俺はA子の股間の真正面にいた。
足は閉じているので見えない。
しかしA子が、「私も(湯船に)入ろう」と言って足を広げた。
真正面からA子の割れ目がモロに見えた。
小さいサヤのような突起も見えた。
これも一瞬のことだ。
A子は足を広げてから湯船に入り、足を閉じたまま膝を折って湯船に浸かった。
湯船に立ったときは足を揃えていたので1本筋のスリットしか見えなかったが、浸かるとき、割れ目の上の方に小さい芽のようなものが覗いた。
まるで俺に見せつけるように・・・。
あれは絶対に俺のチンコを見たお返しだと今でも信じている。
クラスが別なので、その後はあまり学校でも話す機会はなかった。
2人とも銭湯で会ったことを誰にも言わなかったし、お互いに何事もなかったように過ごした。
しかし鮮明な思い出なので、オナニーを覚えてからは、たびたびA子のお世話になった。
それは俺が高校生になって彼女が出来るまで続いた。