高校時代の友人の結婚式があり、田舎に帰った。
僕は親の反対を押しきって結婚したので
両親とは断絶状態だ。
そういうわけで帰省しても実家には戻らず、
結婚式の会場だったホテルに部屋をとって一泊した。
結婚式で昔クラスが同じだったS子に再会した。
S子も同じホテルに泊まっているそうで、
夜に二人で一杯やろうということになった。
夜の8時ごろ、S子が俺の部屋のドアをノックした。
俺はどこかのバーで飲むつもりだったが、
S子が「疲れたし昼間の料理でお腹いっぱい。部屋で軽く飲めればいいよ」
と言うので、冷蔵庫の中のビールで乾杯した。
S子はパーティ用のドレスから、
ラフな服に着替えていた。
シャワーを浴びてきたようで、
体からほのかに石鹸の匂いが漂ってきた。
S子は東京で結婚したものの1年で離婚したそうで、
それが負い目で実家に戻りにくいらしかった。
話をしながら飲んでるうちに
S子がノーブラなのに気がついた。
白いシャツを透かして乳首がうっすら見え、
否が応にもチラチラと視線がそこに行ってしまった。
それからS子が最近痴漢に遭ったという話になり、
「私なんかを狙うなんて目が悪い痴カンだったのね」
と言ったので、
「目が良かったんだよ。Sちゃん魅力的だもん」
と僕は言った。
するとS子が「ありがと」と色っぽい視線を向けて、
「さっきから胸をチラチラ見てるでしょ?◯◯くんも私を襲いたい?」
と聞いてきた。
無言でS子を見つめていると
S子が目を閉じたので、
僕は彼女の唇に唇を重ねた。
彼女の柔らかな乳房をまさぐり、
背中を優しく撫でた。
S子は僕の手を引いてベッドに行くと、
僕のズボンを脱がせ、
硬直したペニスに口づけしてから丁寧に舐め始めた。
僕も彼女の下半身を引き寄せ下着をはずした。
69になって陰毛の中に潜む潤んだ器官を舌で攻撃した。
クリ、陰唇、アナルと順番に舐めていくと、
興奮したS子が「ん、ん、うぅん」と呻きながら
激しくペニスをしゃぶりたてた。
いまやS子の性器はグッショリと濡れて、
僕に貫かれるのを待っている状態だ。
キスをして互いの分泌液を交換しつつ合体した。
腰を進めるたび、S子は「はぁん!」と声を出して
快感を満喫していた。
長い交わりの果てにS子の中に精液を流し込むと、
S子は尿道に残った汁まで口ですすり、
完璧に掃除してくれた。
その夜、S子は僕の部屋に泊まり、
翌日駅のホームでまた会う約束をして
それぞれの家路についた。