卒業の話を読んでると俺の悲しい思い出がよみがえってくる・・・
もう15年以上前の話なんだけど、当時大学2年だった俺はとある町工場でバイトしていた。町工場といっても従業員が30人くらいいるそこそこ大きな町工場だった。
たぶん正社員というか職人さんは5人くらいで、あとは地方から出稼ぎに来てる季節労働だったりバイトだったんだと思うが、結構居心地の良い職場だった。
社長ってのは60を過ぎたいかにも頑固そうな職人さんだったけど、その息子の工場長ってのが実際にその会社を切り盛りしていた感じで、人当たりも良く仕事はすごいしやすかった記憶がある。
当時はバブル真っ只中ということもあったんだろうけど、その会社も景気が良かったのか年に1回1泊で温泉に社員旅行があって、バイトでもタダで参加させてくれていた。
町工場ってのはいわゆる「3K」キツイ・汚い・危険な仕事と思われたのか、給料が良い割に若いバイトは全然おらず、10代の俺を除くとあとは皆30オーバーだったと思う!?
そんな中で結構可愛がられていたと思う・・・宴会でも「若いんだからジャンジャン喰え!」なんて言われて旨いもんが回ってきたりしていた。
酒も入ってくると当然のように下ネタ話に花が咲いてくる。
普段は学生仲間で下ネタ話はするが、いい年したオッチャン連中の話ときたら童貞には刺激の強いものだった。
話の流れで俺が童貞だということがバレると、これが同じ学生仲間だとバカにされたりもするんだろうけどオッチャン連中には新鮮に感じたらしく自分達の童貞時代のエピソードなどで盛り上がったりしてた。
まあ結構楽しい時間が過ぎたんだけど、宴会が終わりに近づくと工場長が「このあとストリップ行かないか?」と誘ってきた!
当時は女性のアソコは無修正のビニ本くらいでしか見たことがなく、ぜひとも生で見てみたいと興奮しながら「連れてってください!」と頼んでいたと思う。
総勢8名で夜の温泉街に繰り出し、小さなストリップ小屋に辿りついた。
入口にオバチャンがいて工場長と話をしていた・・・そもそも俺はストリップの相場なんて知らなかったが、そこは一人8000円と確か書かれていた!?
ただ工場長が話をしたところ、その日はストリッパーが一人しかいないと・・・だから8名で2万円でいいとかそんなことを言っていたように思える!?
ただ俺は興奮しまくっていたので、そんなことより早く裸がみてぇ~と思っていて、交渉決裂でストリップ無しになることが無いように祈っていた。
・・・で交渉がまとまり8人で小屋の中に入っていった・・・
明らかにさっきまで電気が消えていて今明かりを灯けたばかりなのって判るじゃない・・・シーンと静まり返った小屋の中は、小さなステージにその周りを囲むように椅子が10脚くらいと端っこの方にソファーがある状況だった。
突然明かりが暗くなり音楽が流れ始めストリッパーのシルエットが現れる!
・・・ってさっき受付にいたオバチャンじゃん!!!
ちょっぴり衝撃を覚えながらも気が付くと周りのオッチャン連中に合わせて俺も手拍子をしている。
まあストリッパーのオバチャンもたぶん30年前は美人と評判だったんだろうなぁと思わせるような風貌で、今の芸能人でいうと奈美悦子みたいな感じ。
音楽に合わせて1枚ずつ服を脱いでくオバチャン!
恥ずかしながら俺はその当時ストリップのシステムというのをよく理解していなくて、深夜番組のトゥナイトなんかでストリップ特集とかやっててもモロ出しは無いじゃない(TVだから当然なんだけど。)
モロだと公然猥褻だかなんだかで問題だから見えそうで見えない微妙なところだろうと思っており、それでも生で踊ってるんだからハプニングとかで見えるかもしれないと期待して一番前で目を皿のようにして凝視していた。
そうこうしているとホント目の前20cmくらいのところで御開帳!!!
この瞬間本当に失神するかと思うほどの衝撃だった!
まさかここまでモロに見えるとは・・・オッチャン連中は「そうとう使いこんでるなぁ!」などと言っていたが俺は見比べたことが無い、ビニ本と違って目の前で動いてることに感激していた。
でなにやら工場長がこのオバチャンと交渉して俺の筆おろしをさせてやってくれと言っていた。
筆おろしの意味も知らなかった俺は、たぶん直接ストリッパーに触っちゃダメだから筆を使ってストリッパーにいたずらとかするもんだろうと考えていて普通に「お願いします!」と頼んでいた!
そして端っこの方にあったソファー、これを2つ向かい合わせで並べてベットらしきものを作るとそこにオバチャンが寝る。
そして俺にズボンとパンツを脱ぐように言われ、そこで初めて俺はこれからSEXをするんだということに気付いた。
さすがに知り合いのオッチャン達がいる前では躊躇したんだが、皆に励まされ?あと欲望にも敵わずついに下半身を晒してしまった。
とりあえずおしぼりでフキフキしてゴムを装着してくれたんだが、もう元気一杯になっておりオッチャン達は「おぉ~!」とか言いながらニヤニヤしていた。
この時はあまり視線は気にならなかったんだが、前戯も何も無しでいきなり挿入するもちょっと動くとすぐに抜けてしまう。
で次に俺が下になって騎乗位の体勢になると、皆の視線が集中していることに気付いてしまう。
最初に挿入した時は中の暖かさとかに感激していたんだが、今度は視線が気になってそれどころじゃなくなる。
最初はすぐにでも射精しそうな勢いだったんだが、こうなるともうダメでさっきまで脳内で美化していたオバチャンが気持ち悪いものに思えてきたりした。
ただ射精感は無くなったものの相変わらず元気ではあったんだけどね。
5分くらいかな?オバチャンが腰振ってたんだけど全然逝きそうもない・・・
「童貞なのに頑張るじゃん」なんて笑っていたけどそのうち工場長が
「なぁ、人数分払うからこっちも頼むよ。温泉入ったばかりだから汚くないしさ」
と言ってズボンとパンツを下ろしてオバチャンの前に出してきた。
オバチャンもOKして、俺のスグ顔の上でフェラが始まっている。
なんか異様な雰囲気に異常に興奮して瞬間的に射精してしまった。
オバチャンが「あら!?」とか言って抜いてからおしぼりで拭いてくれたけど、なんか俺はショックでフラフラとその場を離れてしまった。
ちょっと離れたところでオッチャン連中がかわるがわるやってる光景をボンヤリと眺めながらなぜか涙が流れてきた・・