私が出会い系サイトを使ってしまったのは、彼氏のセックスマナーがあまりにも悪かったせいです。
私はセックスの最中に喘ぎ声を出したりするのは恥ずかしいのであまりできなくて、「気持ちがいい」とか「イマイチ」とかっていうのを伝えるのも上手くできずにいました。
彼は私にとっては生まれて初めての彼氏で、セックスもまだ3回目くらいだったせいか、イクっていう経験もしてなかったんですが、4回目のセックスが終わったときに彼が信じられないことを言ったんです。
「人形とヤってるみたいでつまんない。しばらく会うのよそう」って。
目の前が真っ暗になって、彼が帰るのにも気がつかなかったくらいです。
すっごい悩みました。
私って不感症なのかなって。
でも、オナニーするときにはイケるんです。
クリトリスを指で弄ってるだけなんですけど、正直に言うと、痛いばっかりの彼とのセックスより気持ちよくなれたし。
泣いているうちにだんだん腹が立ってきて、(実は彼がセックス下手なんじゃないの?上手い人とセックスしたら私だってイケるんじゃないの?)って開き直りみたくなっちゃって。
それで、そのままその勢いで掲示板に書き込んじゃったんです。
ネットで検索して良さそうだった掲示板に登録しました。
メールをもらって何回かやり取りして会うことになりました。
待ち合わせして待ってるときには、やっぱり怖くて帰っちゃおうかなって思ったんですけど。
現れたのが中性的っていうか、オネエっぽい細い感じの男の人だったんで、いざとなったら逃げられるかもって思って、一緒にラブホテルに入りました。
ハヤトさんは、自分は服を脱がないまま、私の服を丁寧に脱がせました。
会ったばかりの人とセックスをするなんて、ちょっと前まで考えたこともなかったのに。
ハヤトさんの指は白くて私よりきれいなくらい女性的で、器用に私を裸にしてしまいました。
「きれいな体してるねえ。芸術品みたい。よかったら今度、写真撮らせてよ」
ハヤトさんは私の裸を舐めるような目で見ながら、触るか触らないかのソフトなタッチで撫で回しました。
くすぐったいのと気持ちいいの中間みたいな感じで、ぞくぞくします。
「お肌もつるつるすべすべだし。若いっていいわー」
二の腕とかウエストとか今まで性感帯だなんて思っていなかったところが気持ちよくて、気がついたら乳首が勃ってしまっていました。
「あら。せっかちな乳首。お仕置きしなくちゃ」
ハヤトさんはちょっと屈んで、ちゅうっと乳首を吸いました。
おまんこの奥がきゅうんっとなって、私は初めての感覚に戸惑って、ハヤトさんが私の乳首を咥えてるところを呆然と見つめていました。
「こっちの乳首はペロペロしちゃおうね」
隼人さんは私に見せつけるように赤い舌を出して、ペロペロと素早い動きで乳首を舐めました。
「あっ・・・」
さっきしゃぶって唾液で濡れた乳首は親指と人差し指でクニクニと捏ねられていて、気持ちよさに思わず喘ぎ声が出ちゃいました。
「ナミちゃん、全然不感症じゃないよ。むしろ敏感?」
ウエストを下から上に指で急に撫で上げられて、私は飛び上がってしまいました。
「ひゃ・・・」
「ほらね。感度バツグンだ」
ハヤトさんはにんまりと笑いながら私のおまんこのワレメを指でなぞって、指についてきたヌルヌルの愛液を私に見せつけました。
「まだ乳首しか触ってないのに、こんなにいやらしい汁が出てるよ?」
ハヤトさんは私をベッドに横たえると、脚を開かせて、私の両手で支えさせました。
「ナミちゃんはおまんこも美人さんだねえ。この艶やかな色は本当に隠しておくのが勿体無いよ」
私のおまんこを鑑賞しながらもハヤトさんの手は内ももを優しく撫でていて、気持ちがいいけど焦れったくて、うずうずしてしまいます。
「ん?なんかおまんこがヒクヒクと動いているけど、痒いの?」
おまんこの至近距離でハヤトさんが話すと息がかかって、もどかしさが倍増します。
「そ、そうなんです。痒いんです。掻いてください・・・」
「おまんこが痒いのは病気かもしれないねえ。もっとよく見てみなくちゃ」
ハヤトさんは指でおまんこを開いて、優しく上下になぞりはじめました。
気持ちがいい。
でも、物足りない。
「どう?痒いのは収まった?」
「も・・・もっと奥の方を・・・掻いてください・・・」
ハヤトさんは指をたっぷりとしゃぶって濡らしてから私のおまんこの奥へと挿入しました。
「ああっ・・・はあ・・・」
ハヤトさんの指は細いけれど長くて、入れたはずみに気持ちいいところに指先が当たりました。
「ナミちゃんが気持ちいいのは、ココかな?」
ハヤトさんは第一関節をくいっと曲げて、私の膣の中を探ります。
「そこですぅ・・・。気持ちいい・・・」
ハヤトさんが擦るところは、自分でクリトリスを弄るよりもすごく気持ちよくて、続けて触られていると切ない気持ちになってきます。
膣の中を指で弄られているだけでも気持ちいいのに、クリトリスを舌でレロレロと舐められて、私はイッてしまいました。
頭の中がちょっと白くなって、気持ちよさの波が去ると、私はイケた喜びですごく満足して体の力が抜けちゃったのです。
「すごくおまんこが締まったよー。今度はちんぽを入れてみてもいい?」
ハヤトさんが私の目の前に出したちんぽは彼のとは比べ物にならないくらいに大きくて、怖いくらいでした。
「コンドーム、つけてくれたら・・・」
私が恐る恐るそう言うと、ハヤトさんは服を脱いで、変わったパッケージに入った透明のコンドームをつけました。
「じゃあナミちゃんのおまんこに入っちゃうよー」
膣口に亀頭が当てられて、じわっじわっと膣の中にちんぽが入ってきます。
痛いって思うと、ハヤトさんのちんぽはしばらく動きを止めて、しばらくしてからまたじわって奥に進みます。
根元まで全部おまんこに入ったときには、はちきれるんじゃないかと思うくらいにおまんこがいっぱいで、ちんぽって人によってこんなに違うんだって不思議でした。
ハヤトさんは奥まで入れたきり、ずっと動かないで私の顔を見つめていて、私の髪を撫でたり、おっぱいを手で包み込むように軽く揉んだりしていたのですが、「ナミちゃんのおまんこ、気持ちよすぎて、すぐ射精しちゃうかも」と照れくさそうに笑いました。
私はさっきイカせてもらったし、ちんぽが入っただけでかなりお腹いっぱいだったので、「いいですよ。さっき気持ちよくしてもらったから」と言ったら、ハヤトさんは突然ぎゅうっと私を抱き締めて、激しく腰を動かし始めました。
「ナミちゃん、可愛い・・・ねえ、彼氏とは別れて俺と付き合おうよ」
抱き締められて耳元で囁かれながら、ちんぽを奥までずんずん突かれているうちに、指で触られて気持ちよかったところが擦られて、また気持ちよくなってきて・・・。
「いい・・・またイッちゃいそう・・・」
そう言うと、ハヤトさんのちんぽはさらにいい感じに動いてくれて、さっきより強い快感の波が押し寄せました。
この出会いをきっかけに、外見はあまり好みではないハヤトさんと付き合うことになったのですが、セックスは毎回どんどん気持ちよくなっていくし、すごくやさしいし、元彼よりずっといいかもなんて思っているのでした。