「宅急便ですよー、△△さーんっ」
(や、やばっ。早くしないと・・・)
俺は慌てて玄関へ急ぐ。
「じゃ、こちらへサインお願いします」
ロクに伝票も見ずに品物を受け取り、
宅急便業者を追い返すと、
俺はそそくさと部屋へ戻った。
(ついに、買っちまったよ・・・)
宅急便の箱を持ちながら、
俺は感動を抑えきれずにいた。
(これで俺のオナニーライフも一層充実するぞ・・・)
インターネットの通販サイトで見つけた『オナホール』・・・。
毎日毎日飽きもせずにオナニーしている俺。
そんなサルのような俺に強力なサポーターの登場だ。
俺は震える手で荷物を開ける・・・。
興奮で胸がドキドキする。
カサカサ・・・。
丁寧にパッキンされた包装をほどき、ブツは出てきた。
(ふーっ、これか・・・)
が、しかし、それは・・・。
「えーっ?何だよっ、これー?」
思わず声に出してしまった。
それは、あろうことか、バイブレーターだった。
太さ長さともに俺のヘタレちんぽとは比べようも無いシロモノ。
(ったく・・・、通販メーカーが間違ったのか・・・。
よりによってオナホールとバイブなんて全然目的が逆じゃん・・・)
ふと、同梱の納品伝票を見ると品名のところにはしっかりと
『絶頂バイブレーター・アクメックス(ピンク)』なんて書かれている。
(・・・入れ間違いじゃないってことか。)
次の瞬間、俺は目を疑った。
納品伝票の送付先が何と姉の名前になっているのだ。
(え??何で??・・・)
慌てて、宅急便の箱に付いている送り伝票も確認する。
(ね、姉ちゃんの名前だぞ・・・。
ってことは、コレって。
姉ちゃんが頼んだモノなのかよ!)
あの姉貴がバイブレーター・・・。
想像すると俺は興奮してしまった。
3歳年上の姉は、弟の俺から見ても美人だと思うし
何よりそのグラマラスな身体がたまらないのだ。
(ね、姉ちゃんがバイブを・・・。これが姉ちゃんのオマンコに・・・)
考えただけでもう俺は堪らなくなってきた。
(姉ちゃんッ、姉ちゃんもオナニーしてるの?)
俺は頭の中で姉に話しかける。
同時にスウェットパンツの中で硬くなっていたチンポをさすり始める。
(ね、姉ちゃん。姉ちゃんのお尻、姉ちゃんのオッパイ・・・)
妄想を始めたその瞬間だった。
「トントンッ」
ドアがノックされ姉の声が聞こえる。
「◯◯?居る?ちょっとイイ?」
慌てふためいた俺はしどろもどろに返事をする。
「ちょ、ちょっと、ま、待って・・・」
「じゃ、ここからで・・・。あのサ、◯◯。私宛てに荷物届かなかったかな?」
「し、知らないよっ。荷物って、何の荷物?」
荷物を開けてしまってた俺はしらばっくれることにした。
「うん?別に・・・。大したもんじゃないんだけど・・・」
「それよりさ、俺宛てに何か届いてなかったかなぁ?」
「◯◯宛てに?」
「そ、そうなんだ。時間指定したからソロソロ来るはずなんだけど・・・」
「・・・・・・」
「ね、◯◯?お姉ちゃん、お部屋に入ってもイイかしら?」
「え?うん・・・。ちょっと待って。今部屋散らかってるから・・・」
「いいじゃない・・・、姉弟なんだから。少しぐらい散らかってても」
・・・と、姉はドアを開けてきた。
俺はバイブの箱を隠そうとしたのだが、間に合わなかった。
「あ、待ってよ・・・」
「ふふっ。いいじゃない?◯◯、何か困ることでもあるの?」
「べ、別に。そんなこと・・・」ふと気付くと、姉が何か箱を持っている。
「これさ、◯◯宛てに届いてたよ」
「え?あ、そう。ありがと」
「ううん。でさ、◯◯。ごめんね、本当にごめんね。◯◯宛てのこの荷物なんだけどさ、お姉ちゃん間違えて開けちゃったんだ・・・」
(えーー?マジで?)
「今日、私宛てに届く荷物があってさ、てっきりソレだと思って、よく確認しないで開けちゃったんだよね」
「み、見たの?姉ちゃん?その中身・・・」
「うん・・・。
ちょっとだけ・・・」
(くぅーーっ。見られちまったぁ。大好きな姉に、よりによってオナホールなんてシロモノをーーっ。で、でもだよな、俺だって、見ちまったんだよな。姉宛てに届いた、バイブレーター・・・。)
「あ、それって、もしかして私宛てに届いた荷物だったりするかな?」
机の上の箱は、あっさりと姉に見つかった。
「あ、・・・。そ、・・・そうだよ」
「・・・やっぱり、届いてたんだ・・・」
「ご、ごめん。姉ちゃん・・・。そ、その隠すつもりじゃなかったんだ。ただ、・・・」
「見ちゃったよね?」
「え?」
「ナ・カ・ミ・・・」
「う、うん・・・」
「・・・びっくりした?・・・◯◯・・・。お姉ちゃん宛てにこんなモノが届くなんて・・・。でもね。お姉ちゃんだってびっくりしたんだよ・・・。◯◯がこんなモノ頼んでたなんて・・・。ま、お互いサマだけどさ。フフッ。ウフフッフ・・・。何かサ、変だね・・・。私たち・・・」
「ね、姉ちゃんっ。姉ちゃんがソレ、頼んだってことは、その、つまり・・・、何ていうか・・・」
「ナーニ?◯◯?お姉ちゃん、グズグズしてる子は嫌いよ・・・」
「そ、そのー、それ使ってお姉ちゃんもオ、オナニーするってこと?」
「んー、まぁ。これはそういうモンなんだし、やっぱり、お姉ちゃんだって、シタくなる時だってあるわけだし。
そりゃあね。って、何言わせんのよ。それより、◯◯だってさ、こんなの買っちゃって・・・。こんなのあるなんて知らなかったワ・・・。もっと、大きくてさ、ビニール製で空気入れるヤツとかは何となく知ってたけど・・・。でー、もー、◯◯?こんなモノ使うなんて、◯◯、彼女とか居ないの?」
「う、うるさいなー。居ないよ。彼女なんて居ないよ。そんなこと言うならさ、姉ちゃんだってそんなの使って彼氏居ないのかよ」
「んーー、生意気言って。“今”は、居ないかな・・・。ちょっと前までは居たんだけどね。でー、ちょっと寂しくなっちゃった夜とかに、つい、こう、ねえ。わかるでしょ、◯◯にも・・・」
「お、俺・・・、オンナの人のことって、よく解らないから・・・」
「一緒。一緒だよ。女の子だって・・・」
「ところでさ、◯◯?それ、どうやって使うの?」
「え?ど、どうやってって・・・。解るだろ・・・、普通にココにあれを・・・。ば、ばか。何言わせるんだよ。姉ちゃん、いいから、もう部屋帰ってよ」
「ふーん。そんな強気なこと言うんだ。◯◯もエラクなったもんねえ」
「な、何言ってんだよ」
「思い出すなぁ。◯◯が小さかった頃・・・。いっつもさ、お姉ちゃんお姉ちゃんって言って私の後付いて来てさ。可愛かったなぁ、あの頃は・・・。それが、今じゃ、通販エロサイトでこんなもん買っちゃって・・・」
「そ、それを言うなら、姉ちゃんだって一緒だろう」
「フフフ。そうね。姉弟揃って、馬鹿なコトやってるわね。◯◯、そろそろ彼女でも作れよ、な」
「う、うん・・・」
「ねぇ。◯◯・・・。ちょっとさ、これ、試してみようか・・・」
「え?」
姉はバイブを手にしてそう言うのだ。
「ヴィィーーンンッ!」
姉はバイブのスイッチを入れた!
クネクネといやらしく動き始めたバイブ。
それを手にした姉の顔はどこか紅潮している。
「ぁあん。何か、持ってるだけで、どうかなっちゃいそう・・・」
姉はそれを胸のあたりに持っていった。
「チクビがね、こうしてやると、感じるの・・・」
「ッッ!!」
姉がっ!俺の大好きな姉が俺の目の前でオナニーを始めたッッ!!
バイブの動きに合わせるかのように姉は腰をくねらせている。
「あはっ。ぅんくぅっ。ねえ、◯◯。◯◯も、ソレ、試してみたら?ね?一緒にやろうよ」
姉と一緒に??
「ね。◯◯。見せっこしよ。その方が恥ずかしくないじゃん」
姉がバイブを。
俺がオナホールを。
あり得ない!姉と弟でオナニーの競演?
「勃ってるんでしょう?もう。ほらっ」
姉がスウェットパンツの上から俺のチンポをさすり上げた。
「くぅっうう!」
危うく暴発するところだった。
さっきまでの姉との会話で俺の息子はもう張ち切れんばかりになっていた。
そこへ姉の手がタッチされたのだから堪らない。
「ちょ、ちょっと待ってよ、姉さん。こ、こんなことって・・・」
と、いきなり俺の前に姉は立ちはだかった。
姉の手が俺のスウェットパンツにかかる。
それを一気のずり下ろしたのだ。
しかも中身のパンツもろとも。
「あぁっ、ね、姉ちゃんっ!」
ビクンッ、ビクッ!
勢いよくパンツを下ろした反動で、俺のちんぽが跳ね上がる。
そして、下腹部へへばり付く様に、弓なりになっている。
「す、凄いじゃんっ。
◯◯のって、こんなに大きかったっけ?それに、何か太くなってるぅ。
あの頃はまだ皮カムリさんだったのに、今じゃ、何よ。
コレ。
こんなにテカテカしちゃって・・・。
彼女が居ないなんて、勿体ないわっ」
俺のイチモツをさんざん鑑賞した姉は箱からオナホールを取り出し、
俺の前に差し出した。
「ほら。◯◯。ココに◯◯のそのおちんちんを入れるのよ」
「ね、姉ちゃん。お願いがあるんだ」
「な、何?言っておくけど、セックスは嫌よ。近親●姦は絶対にイヤ」
「そ、そうじゃなくて・・・。コレさ、ゼリー状のローションが付いているんだけど、それじゃなくて、その、何ていうか、・・・、」
「~~ッッ~~、あー、じれったい、だから◯◯、何?お願いって?」
「ね、姉ちゃんの愛液をローションにしたいんだ!」
姉がバイブでオナニーする。
濡れ濡れになった姉のオマンコから流れ出るラヴ・ジュース。
その蜜液をオナホールに塗りたくる。
そこへ俺はイチモツを挿入する。
姉との擬似セックス。
何て変態的で倒錯的なんだ。
俺は考えただけでくらくらしてきた。
「姉ちゃん。いい?お願いだ。俺、姉ちゃんのこと大好きだ。でもセックスはできないんだよね。だったらせめて姉ちゃんの愛液だけでいいから感じていたい」
「◯◯・・・。いいよ。お姉ちゃんのでよかったら、いいよ。じゃ、今からオナニーするから、◯◯、よく見てるのよ」
スカートをたくし上げ、バイブをパンティの上から秘部へ押し当てる姉。
「くぅふぅっ、あ、はぁんっ」
眉間に寄せた皴が何ともセクシーだ。
俺は身を乗り出し、姉の股間へと近づく。
「ヴィィーンッ、ヴィー」
うなりを上げるバイブ。
的確に姉のクリトリスを刺激しているようだ。
姉の腰が前後に動き出した。
姉の蜜壺が早く早くと言っている。
もう我慢できない、とばかりに姉はパンティに手をやり脱ぎ去った。
すでに姉の秘部から蜜液は溢れ出て、ヘアーをしとどに濡らしていた。
「入れるからね。◯◯、見ててね。お姉ちゃんのヤラしいとこ。あぁーん」
バイブの先端が、姉の秘唇に触れたかと思うとすぐ様それは呑み込まれた。
「あぁうぅうっっ!」
バイブの感触を味わうかのように姉は舌舐めずりをする。
妖艶の極みだ。
「も、もっとよ。ここ、ここも当たるのよ」
そう言いながら姉はバイブの突起部分をクリトリスに押し当てた。
ヴァギナへの挿入感、クリトリスへの振動。
姉はもう快感の海に漂う、一艘の小船だった。
「あぁーん。もう、もう。来るの、来るわ!!あーんっ。はぁおうん」
姉の身体を大波がさらうかのように姉の身体が躍動する。
(こんなにも、感じちゃうんだな、女の人って。)
俺にとって初めて見る光景だった。
そして、驚くことに姉のバイブオナニーはまだ終わろうとしていない。
飽くなき性欲。
姉はもうオナニーマシーンだ。
「ね、姉ちゃん。俺も、俺もしたいよう。姉ちゃんと一緒に、オナニーしたいっ!」
「はうぅっ。あはッ。ご、ごめんね。◯◯。一緒に、一緒にしようね。ほら、今コレ、濡れ濡れにしてあげるから・・・」
姉はオナホールを手にし、
秘唇からにゅるりとバイブを抜き出した。
テラテラと光ったバイブ。
それをオナホールへ入れ込んだ。
くちゃ、くちゃ。
姉の愛液で濡れそぼったオナホールがいやらしい音を上げる。
「コレくらいでいいかしら。
早く、もう一度、欲しいの、これぇ」
トロンとした目つきでバイブを抜き、
返す刀でもう一度自らの穴に挿入する。
「ぁは。これ、これがいいのぉ。溢れてるの、私のオマンコから、いっぱい出てるの、濡れ濡れなのよぉ」
姉はもう訳もわからず快感の言葉を口にしていた。
姉の言う通り、姉のオマンコからはこんこんと愛液が吹き出ていた。
これが潮吹きというものなのかとも思った。
姉からこぼれ出る愛液が勿体無かったので
姉のお尻のあたりに、オナホールを持っていった。
更にオナホールが姉の蜜液で満たされていく。
「も、もう限界だぁぁっ!」
俺はオナホールを手に取り、イチモツをそっと押し当てた。
にゅるりぃ。
姉の愛液、俺のカウパー液。
混ざりあった二人の原液が俺のチンポにまとわり付いた。
「くぅぅふぅぅっ」
今までのオナニーでは感じ得なかった快感が俺を襲う。
「これ、これが、姉ちゃんのオマンコ?そうだよね、そうだよね。ね、姉ちゃんんーーっ」
俺は姉の愛液に包まれながら、絶頂へと高まっていった。
「◯◯?◯◯も感じてるの?お姉ちゃんもね、ダメなの。さっきからね、何度も何度もイイ気持ちなの」
「ね、姉ちゃんっ。俺もイイ。最高に気持ちイイよう。このオナホール、姉ちゃんだよう。姉ちゃんっんん、んもう、俺、イッちゃうよう」
「ねぇっ、◯◯。いいよ。一回だけなら。◯◯のおちんちん、お姉ちゃんのオマンコに入れていいよ。ね、入れて。◯◯。お姉ちゃんね、欲しくなっちゃったの。ホントのおちんちん・・・。バイブじゃダメなの・・・。熱い、堅い、オチンチン、欲しいのぉ・・・」
「ね、姉ちゃん。俺だって、姉ちゃんのオマンコに入れたいよぉ。いくら姉ちゃんの愛液で濡れてても、オナホールはオナホールだよぅ。でも、姉ちゃんっ、いいの?いいの?キンシンソウカンだよ?いいの?」
「来てッ!!◯◯!入れて!◯◯の堅くて熱いチンポ!欲しくてしようが無いのぉ!イイのよ、イイのよ。近親●姦でもいいの。だって、◯◯のこと、大好きだから!!」
「ね、姉ちゃんんっ!俺、姉ちゃんのオマンコに入れるよ。うぅっ、くふぅうっ!」
オナホールとは、比べようの無い快感がそこにあった。
腰から下が溶けて無くなってしまったかの様な浮遊感。
姉の身体の温かさが直かに感じられる。
姉の温もりが俺のチンポを包み込んでくれている!
幼かった頃、姉の胸で泣きじゃくったあの感じに似ている。
俺はもう堪らなくなって、姉の腰に手を回す。
「はぁんっ、はぁんっ」
俺が打ち付ける腰のリズムに合わせて、姉が甘い声をあげる。
俺は思わず上体ごと倒れこみ、姉に抱きつく。
キスをする。
柔らかい姉の唇。
絡みつく姉の舌。
俺は姉の顔じゅうにキスをする。
下半身が熱くなってきた。
もうすぐ、出る。
もう一度姉の唇にキスをする。
下半身同士でもキスをしている。
上下で同時にキスをしている。
もう限界だ。
「ね、姉ちゃん。イク。俺、もうイクよう。あぁあ、ううぅんあっ!」
「はぁんふうっ、◯◯っ、私も、私もイクぅっ、イクぅ、一緒に、一緒にぃ、いっしょよううっっ」
チンポが焼けるような感じがした。
体中のありとあらゆるエネルギーが亀頭の先に集結したみたいだ。
火口から吹き出るマグマのような射精が始まった。
ドクゥッ、ドクゥッ。
脈動に合わせて、姉の膣が収縮する。
キュゥッ、キュゥッ。
俺の全てを吸い取るかのようだ。
射精の間中、俺は姉にしがみつき、俺の舌は姉の舌に絡みついていた。
「うぅうう・・・。ね、姉ちゃん・・・。俺、好きだからね、姉ちゃんのこと、大好きだから。ずっと、ずっとだよ」
「◯◯・・・。お姉ちゃんも◯◯のこと、好き。ね、だからさ、コレとコレ、もういらないね」
姉はオナホールとバイブを指差して笑った。