暴走族に襲われた妻 | H体験談~エロばなまとめ

   

暴走族に襲われた妻

もう3年になるだろうか。
当時40歳の私は家を郊外に建てて住宅ローン返済に必死で仕事をしてました。
息子が大学に行くというので同い年の妻も午後からのパートをフルタイムにして学費にと貯金を始めました。
妻は大手スーパーで事務と入庫の手伝いをしていたのですが以前から主任としてフルタイム出勤をお願いされてたようでした。
出勤は相変わらず午後からでしたが終わるのは午後11時と遅く、時には日付が変わってから帰宅なんてこともありました。
私は郊外に住まいを移したため会社から遠くなり早朝5時過ぎには家を出て始発の電車で出勤し午後10時頃帰宅の毎日でした。

土日、祝日は休みですが妻は逆に週末、祝日は出勤で段々顔も合わさない日が多くなりました。
当然、夫婦の営みなんて無縁状態でした。

その事件が起こったのはGWも開けた5月末の金曜日でした。
帰宅して風呂に入って簡単な夕食をとり翌日は休みだったので少し遅くまでテレビをボンヤリ見ていました。
息子は毎晩遅くまで勉強していました。さすがに眠くなったのでテレビを消して寝室に行き時計を見たらもう午前零時でした。
(また今夜も遅いのか・・・)そう思いながら眠りにつきました。

「お父さん!お父さん!」息子に突然揺り起こされて布団から飛び起きました。
「お父さん、警察から電話や。」 一瞬何が何やらわかりませんでした。
時計は午前4時過ぎでした。
とにかく寝起きで回らない頭で電話に出ると
『○○北署の者ですが・・・□□□□幸恵さんは奥様で間違いないでしょうか?』
息子に「おい母さんはもう帰ってるのか?」
「まだ帰ってないよ。」
妻が警察で保護されてるとのことでした。
擦り傷や打ち身はあるが軽いもので大きな怪我はありませんからと言われたので交通事故かと尋ねると交通事故ではないのですが署の方で詳しく説明しまうとのこと。
大した怪我はないとのことでしたから息子には寝るように言って車に飛び乗り警察署に向かいました。

警察署に着くと取調室のような所に案内されて妻に会う前に状況を説明しますと言われ話を聞きました。
朝の4時過ぎに叩き起こされた挙句に聞かされた話はショッキングでした。
午前3時頃に暴走族が集まってるが誰かに暴行かリンチでもしているような感じだと通行人から110番通報がありパトカー3台が急行するとバイクに分散して逃げた直後だったようで現場に着いた時には暴走族は誰もいなかったとのことでした。
しかし警察官数人が懐中電灯で照らしながら近くを探してみると男性が立ち木に裸で括られていてその近くに裸の女性が同じように立ち木に括られていたとのことでした。
2人とも衣服はナイフのような物で切り裂かれていてとても着用できないので毛布に包んで保護されたとのことでした。
2人とも括られた時に出来た擦り傷や打ち身はあるものの妻も暴行はされていないと本人が言うので検査はしていませんと言われました。
2人に聞き取りしたところ妻が上司のAさんを送って行く途中に暴走族に囲まれて空き地に追い込まれ拉致された模様で面白半分に立ち木に括られ衣服をナイフで切り刻まれたようですと警察官に言われました。



その後、妻がいる部屋に案内されましたが毛布に包まってすすり泣いていました。
「これは事故だから・・」そう妻に言いながら家まで連れて帰ったのです。
それから数日が経ち妻も落ち着いてきたようで仕事にも行くようになりましたが仕事も速く終わるようになり10時過ぎには帰宅しています。
それから間もなくして会社に警察署から電話がありました。
例の暴走族グループを検挙したとのことでした。まだ取り調べの際中なので今週中でいいので一度署に来て欲しいとのことでした。
ところがその日の夕方に再び連絡があり最初は奥様と二人でと言ってたのが私一人でと言われました。
会社に休みを取り妻には何も言わずに翌朝に警察署に出掛けました。
今度は制服の警察官ではなく私服の刑事さんでした。
「実は暴走族の連中を検挙したのだが、どうも奥さんやAさんの証言とは食い違うんですよ。」
「しかも奥さんとAさんの証言も合わないですし・・・」
しばらく間があってから、ちょっと困った顔をしながら刑事さんが憐れむような声で話し始めました。
「まだ確定ではありませんが、どうも奥さんはAさんと不倫してたようです。」
「えっ!」突然の展開に私はビックリしました。

暴走族のメンバーたちの話では、メンバーの一人が小便をするのに空き地の奥に歩いていくと妻の車があったそうです。
エンジンは掛かっていてヘッドライトも点灯しているのに室内には誰も乗っていなかったみたいで、その少年は物音を立てないようにそっと様子を伺うとヘッドライトの先で女性が真っ裸で男性は下半身裸状態でチョメチョメしてたというんです。
少年はバイクに戻って携帯電話で仲間に連絡して空き地に集合したようでした。
バイクの音にビックリした二人が車に戻ろうとしたらしいのですが少年に妨害されてウロウロしてたところに暴走族が集団で空き地になだれ込み二人は数十人の暴走族の真ん中に引き出されて辱めを受けたということでした。
辱めの内容については言えないと言われました。
帰宅して妻に問い詰めましたが『それは彼らが嘘を言っている』の一点張りで「信じてくれないの?」と言われると私も何も言えませんでした。
そこで妻には内緒で友達の知り合いの興信所にお願いしました。
警察は犯人が少年でもあるからか身元は絶対に明かしてくれませんが、さすが探偵さんは情報収集のプロです。
こんなに早くわかるのかと思えるほど早かったのですが、探偵さん曰く気付かない私がおかしいと言われました。
本当は簡単に調査できても依頼人には難しかったように伝えるらしいのですが紹介してくれた友達には恩義があるようで正直に伝えてくれました。
妻とAとの関係はパート時代から続いてたようでフルタイムになってからはより親密になったようです。
そして妻の裸体画像や秘部の画像を友人に見せたりネット投稿もしてたようです。
海外サーバーのサイトには妻の顔出しモロ出しの画像が多数ありますとのことでした。
そんなサイトには興味も無かったし、見てる時間もありませんでした。
また妻をネットで集めた複数の男に貸出して動画を撮りネット販売もしてるとも言われました。
Aはおそらくそっちの件で検挙されるだろうとも言ってました。
そして事件当日も妻を全裸にして深夜の林の中で画像を撮ってたみたいで、暴走族に気付いて逃げようとしたが囲まれてAも全裸にされて立ち木に括られ妻はその目前で開脚されて晒し者になったとのことでした。
妻も立ち木に括られていたと警察で聞かされましたが実際には2本の立ち木の間に左右に両手を引っ張られる形で括られていたそうでパトカーが来なければ数十人に輪姦されてたと言われました。
2人の衣服が切り刻まれてたのは逃げないようにと少年の1人がやったようです。
後日Aは検挙され証拠を突き出して妻とは離婚しました。
息子はショックで大学も危ないと思われましたが頑張って見事合格し今も通っています。

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