僕には同い年の従姉妹千夏がいます。
昔は自分の家に親戚一同が集まって年越しをしていました。
千夏は目がクリっとしていて可愛いコで、
当時とても好きでした。
年に一回だけ、その年越しをする日だけは
千夏が自分の家に泊まって行ったのです。
あれは自分が中学2年のお正月でした。
年が明けて、親同士は初詣に出かけました。
僕は寒くて出かけるのが面倒だったので、
自分の部屋で布団に入って本を読んでました。
千夏も行かなかったようでした。
家には千夏と自分の二人だけになりました。
親達が出かけてしばらく経ってから、
自分の部屋のドアをノックする音が聞こえました。
「は~い」
「入っていい?」
奥の部屋で寝ていたはずの千夏の声でした。
「どうしたの?」
「うん。ちょっとね」
パジャマ姿の千夏が部屋に入って来ました。
「ねえ、ケンちゃん、詰めて詰めて」
千夏が自分の布団に入って来ました。
僕は予想外の出来事にビックリしました。
「昔はいっしょのお布団で寝たよね。あったか~い」
千夏が言いました。
一緒に寝たりお風呂に入ったりしてたのは幼稚園の頃までだったので、
僕はほとんど記憶にありません。
千夏の記憶の良さにビックリしました。
僕は横に千夏がいる緊張感で布団の中で「きをつけ」の姿勢になっていました。
心臓のドキドキが千夏に聞こえるんではないかと思い不安になりました。
「・・・」
しばらくの沈黙の後、千夏が話しかけて来ました。
「ねえケンちゃん、裸で寝たことある?」
「ないよ」
「すごく気持ちいいんだよ」
「何かおちつかないよ」
「ちょっとやってみてよ」
「え?今?」
「うん」
「千夏が横にいるのに恥ずかしいよ」
「私も裸になるから」
「・・・」
僕は口から心臓が飛び出そうになりました。
その時初めて千夏の顔をまともに見てしまいました。
千夏のキラキラした目とまともに目が合ってしまいました。
枕元の電気スタンドの優しい灯かりで千夏の顔がさらにきれいに見えました。
「ね、脱いで」
「う・・うん・・・じゃあ、一緒に脱いでくれるか?」
「うん、じゃあ、せーのーで脱ご」
僕たちは布団の中でゴソゴソとパジャマを脱ぎました。
脱ぎながら、僕のアソコどんどん固くなって行きました。
中学生とはいえシングルベッドに二人なので、お互いの肘や膝が当たります。
それでさらに興奮してしまいました。
さすがにすぐにパンツは脱げませんでした。
「脱いだ?」
「まだ、パンツは穿いてるけど・・・」
「千夏は?」
「私もパンツだけだよ」
「ね、ケンちゃん、パンツも脱いでみてよ」
「・・・」
僕は体が動きませんでした。
アソコだけがどうしようもないほどカチカチです。
「じゃあ、私から脱ぐね」
千夏が布団の中でゴソゴソとパンツを脱ぎ、布団の上にちっちゃい布切れを置きました。
「はい、ケンちゃんも」
僕はわざと仕方ないようにパンツを脱ぎました。
僕は初めて布団の中で裸になりました。
お尻に触れるシーツの感触がとても新鮮だったのをおぼえています。
動くたびに体のどこかが千夏の皮膚に触れ、すべすべした皮膚の感触が伝わります。
僕のアソコは根元が痛いほど硬く勃起していました。
僕はそれが千夏の手に触れないように、体だけ千夏とは反対側に向けました。
「ねえ、ケンちゃんって毛生えた?」
千夏が小さな声で耳元で囁きました。
僕はまた心臓が飛び出るほどドキドキしました。
「あ・・・うん。
生えてる・・・。
千夏は?」
「私も生えて来たよ」
僕は興奮でのどがカラカラでした。
つばを飲むとゴクリという音が千夏に聞こえるかと思うと、気になって飲みこともできませんでした。
「ケンちゃんのオチンチン見せてよ」
「恥ずかしいよ」
「ねえ、ちょっとだけでいいから」
妙に落ち着いている千夏が羨ましく思えました。
僕はどうしようか迷いましたが、思い切って勇気をふり絞って言いました。
「じゃあ、千夏のも見せてくれたらいいよ」
「うん、わかった」
「・・・」
千夏がOケンしたとはいえ、僕はこんなに大きくなったモノを千夏に見せるのに抵抗がありました。
「今・・・すごく大きくなってるけど、それでもいいの?」
「うん、それ見たい」
再び千夏の顔を見ると、すごく嬉しそうな表情だったのが印象的でした。
僕はゆっくりと起き上がりました。
毛布を股間にかけて千夏に見えないようにしました。
千夏も掛け布団をめくって、タオルケットを体に巻きつけました。
その時ですが、まだ幼児体型がちょっとだけ残る千夏のオッパイがチラリと見えました。
中学生の割りには大きくて、ピンクのキレイな乳首が一瞬、見えました。
「これ、めくっていい?」
千夏が股間を隠している毛布の端をつまみました。
「うん」
千夏はゆっくりと毛布をめくりました。
僕のアソコに新鮮な空気が触れました。
勃起したアソコを千夏に見られるのはものすごい恥ずかしい思いでした。
顔が真っ赤になるのが分かりました。
当時はまだ、皮が剥けきっておらず、勃起すると先が少し見える程度でした。
「わあ、すごい・・・ちょっと触ってもいい?」
僕は黙って頷きました。
股間に千夏の顔が近づき、指が僕の勃起したアソコに触れました。
体がビクっとしました。
初めて他人に触られてあまりの気持ちよさに頭がクラクラしました。
ましてや昔から好きだった千夏です。
すでに先からは少し透明な液が滲み出していました。
「うわあ、こんなに硬いんだ・・・」
千夏は根元から先っぽまでつまんだり軽く引っ張ったり、タマタマを裏返して見たり、毛を触ったり、とても楽しそうにしていました。
僕はちょっとイキそうな感じがして来たので「もう、いい?」と、これ以上千夏が触るのを止めました。
「ねえ、オナニーって毎日してる?」
千夏がさらに刺激的なことを質問して来ました。
「いや・・・毎日は・・・」
「どれくらいでしてるの?」
普段は僕がエラそうにしてますが、今日は千夏が部屋に入って来た時から完全に千夏が主導権を握ってました。
「一日おき・・・くらいかな?」
「いつくらいからしてるの?」
「一年前・・・くらいかな」
もう僕はなす術がありません。
千夏のされるがままです。
僕はふと我に帰りました。
自分ばっかり恥ずかしい思いさせられていることに気づきました。
「千夏はいつから?どれくらいしてるの?」
自分も勇気を出して同じ質問を千夏に浴びせました。
しかし千夏は極めて冷静に答えました。
「中学に入った頃からかなあ。
シャワーで感じちゃったんだよね。
週に2回くらいしてるよ」
あの大好きな千夏がオナニーしている事実を聞いた瞬間に思わず射精しそうになりました。
僕は慌てて他のことを考えて気を紛らわしました。
「ねえケンちゃん、精子が出るとこ見せてくれない?」
もう出したくて仕方がなかったので危うくOケンするとこでしたが、そこで千夏がまだ約束を果たしてないことに気づきました。
ちょっと悔しい気持ちになりました。
「あ、千夏の約束まだだよ」
「あ、そうだったね。
タオルケット取るからちょっと待ってね」
千夏は体に巻いたタオルケットをはずして電気スタンドの方を向き、体育座りをしました。
僕の喉が思わずゴクリと鳴ってしまいました。
千夏に聞かれたかなと思いましたが大丈夫でした。
「うわあ、恥ずかしいなあ・・・」
千夏はゆっくりと足を開きました。
僕は千夏の股間に顔を近づけました。
スタンドの灯かりを自分の顔がさえぎってしまい、影ができてしまいましたが、目を皿のようにして食いいるように千夏のアソコを見つめました。
「うわ・・・」
千夏のアソコはとてもキレイでした。
毛は割れ目の上にちょっと生えてるくらいで割れ目も縦にスジが一本走ってるだけで薄いピンク色でした。
僕は気を緩めると射精してしまいそうになるのをぐっと抑えながら千夏のアソコを脳裏に焼き付けました。
割れ目からは透明な液体が出ていてお尻の方も濡れていました。
もう、射精したくてたまらなくなった僕は、触ることさえできませんでした。
「千夏、精子出るとこ見せてやるよ。
その代わり・・・」
僕は冷静になるように自分に言い聞かせ、必死に考えた交換条件を千夏にぶつけました。
声が震えるのを抑えるのに必死でした。
「先に千夏のオナニー見せてくれよ」
「・・・」
千夏の顔がまじめな表情に変わりました。
僕はそれを見た時にここまでは踏み込むべきではなかったと後悔しました。
「いいよ・・・」
千夏がそう言うと、股間に手を持って行きました。
自分は自分の気持ちの動揺について行けなくなりました。
しかし、自分に与えられたチャンスを受け止めるよう言い聞かせました。
千夏は僕の前で全裸になっています。
普段では考えられないことです。
大きめのオッパイもキレイなアソコも全部目の前で現実になっているのです。
僕は気を失いそうになるのを必死にこらえました。
千夏は指先を割れ目の少し上に持って行くと、円を描くように回し始めました。
指先が回るたびに割れ目の中のピンク色のものが見え隠れしました。
「う・・・ん・・・」
千夏のあえぎ声が聞こえて来ました。
顔が紅潮しアソコがさらに濡れて来ました。
僕はまともに見ると射精してしまうので、
勿体無いと思いながらも時々目をそらさずにいられませんでした。
数分して千夏に絶頂が近づいていることがわかりました。
「あん・・・イっちゃう」
僕は再びゴクリつばを飲み込みました。
「あ、ああん・・・」
千夏の体が大きく痙攣し、内モモがビクビクしていました。
お尻の穴までビショビショに濡れていました。
千夏は枕元に手を伸ばし数枚のティッシュを取り、
濡れたアソコをキレイに拭き取りました。
少し時間がたち、千夏が息を整え、気持ちを落ち着かせました。
「はあ・・・じゃあ、ケンちゃんの見せて」
「うん」
僕は枕元にあるティッシュを数枚引き抜くとそれを四つ折りにして、
精子を受けるものを作りました。
「それに出すの?」
「うん、今日は溢れちゃうかもしれない?」
それを聞いて初めて、千夏が嬉しそうに笑いました。
その笑顔は今までの千夏の中で一番キレイな笑顔でした。
「じゃあ、出すよ」
僕は灯かりの方を向き、
いつものように立てひざになると左手にティッシュを持ち、
右手で固く勃起したものを握りました。
千夏の顔が近づき、真剣な表情になりました。
僕は右手を上下させました。
イクまでに10秒もかかりませんでした。
「あ、千夏・・・出る・・・出るう」
左手のティッシュを先っぽにあてがいました。
ものすごい勢いで精子が飛び出しました。
「きゃあ、出た」
最初の一撃がティッシュから飛び出しました。
残りがとめどなく流れ出て来ました。
「ひゃあ・・・すご~い」
千夏が目を丸くして僕の射精を見つめていました。
その時はいつもよりたくさんの量が出たと思います。
ティッシュから溢れそうになりました。
長い射精が終わると、僕は息をつきました。
たくさん出た後にだけ味わう、
タマタマの裏側にだるさを感じました。
「はあ、はあ・・・」
僕はマラソンの後のように息が切れていました。
千夏の顔を見ると、千夏も僕の顔をじっと見つめていました。
「男の子のってすごいのね」
僕には何がすごいのかよくわかりませんでしたが、
女の子もすごいと思いました。
僕はさらに数枚のティッシュを取り、
そのティッシュをくるんでゴミ箱に捨てました。
「ありがとう。ケンちゃん」
そう言うとササっと千夏はパンツを穿き、
パジャマを着ました。
僕もパンツを穿きました。
「じゃあ、みんなが帰って来るから部屋に戻るね」
そう言うと千夏は僕の部屋を出て行きました。
僕はそれから後も心臓がドキドキして、
朝まで一睡もできませんでした。
その後の2年くらいは
千夏のオナニー姿で抜いていたような気がします。
中3になり千夏は彼氏ができてしまい、
僕とそのようなことをすることはなくなり、
大人になって結婚した今でもそのことを話すことはありません。
でも、今でも僕の萌えたいい思い出になっています。