「あッ、あんッ・・・ヒデちゃん・・・ああんっ!」
「ママ・・・」
まだ日が暮れていないので、閉じたカーテンの隙間から夏の光が射してる。
親の寝室のママのベッドで抱き合う。右はパパのベッドで、布団がかかったまま。
これって禁断の関係…もちろん最初は違和感があったけど、最近はそうでもない。
ママとのセックスを楽しめるようになってきた。
だから近×××だなんて罪名めいたい言い方したくない。
セックスしてる女性が自分の母だっていう意識はだんだん遠のいて。
そこにいるのは胸が大きくて、おまんこがヌルヌルのひとりの女性に過ぎないんだって考えるようになってきた。
それが嬉しいことなのか、悲しいことなのかわからないけどね。
ママとのセックスは学校から帰ってから始める。
もちろん気が乗らないときもある。
ママのお喋り仲間が来てる時もあるし、ママが生理のときもある。
そんなとき、セックスはお預け。
そうだね。
週に2、3回はしてるかな。
もんもんとしてるときとか、毎日連続してすることもある。
「生のまま挿れたらだめなのよ。わかってる?」
「わかってるよ・・・でも生のほうが気持ちいいもん」
「でもだめなのよ。わかってね」
コンドームの付け方はママから教えてもらった。
「パパだったら生でOKなんでしょ?」
とふくれっつらして見せる。
「そんなことないわ。だって、もう赤ちゃんいらないもん」
何かきっかけでママとセックスしたと思う?
ちょっとしたことなんだ。
部屋でオナニーしてるのを見つかったんだ。
ヤバイと思ったけど、下半身丸出しでペニスも勃起してたから隠しようがなくて
開き直ったよ。隠さなかった。そして
「オナニーしてたんだ。こんなことしてるとこ、見られたくなかった」
といった。
するとママ、
「ヒデちゃんもそういうことする齢(とし)になったのね」
といって、僕に近づいてきて頭を撫でたんだ。
息子を思う母親の愛情とも受け取れたけど、17歳の僕の身体はそうは受け止めなかったみたい。
女性の誘惑と受け取った。
「ママ、オナニー手伝って」
「ヒデちゃん」
困惑した目をしてたけど、それ以上何も言わなかった。
僕、ママの愛撫で射精した。
オナニー手伝ってくれた母さん
そのこときっかけで、ときどきママが声かけるようになったんだ。
「最近だいじょうぶ?問題ない?」
みたいに。
これは隠語で、
「またオナニー手伝ってあげようか?」
って意味なんだ。
ママとのセックスは時間の問題だった。
オナニーのときにおっぱい触ることもあったし、ママのアソコを触ったこともあった。
「パパには絶対言わないでね」
「うん」
やがて僕とママは結ばれた。
ママ以外の女性には今のところ関心がない。
僕を産んでくれたママ。
僕に絶対的な愛情をそそぐママ。
そのママとのセックスなんだ。
他の女とのセックスなんて、足元にも及ばないよ。
だから近×××なんていいかたしてほしくない。
僕とママとのセックスは、ちゃんとしたセックスなんだ。