オレが住む街の外れに、昔からある映画館があった。
それはハリウッド映画などではなく、いわゆる大人の描写がある作品を専門に上映する映画館。
ひっそりとした場所に佇むその映画館は、夜8時から朝3時まで営業している。
オレも一度は行ってみたいと思いながらも、結局は行かないまま現在に至っていた。
しかし、そこに一緒に行こうと誘ってくる会社の部下がいたのである。
しかもなんと女。
ユナという26歳のアグレッシブな子だ。
「ずっとあの映画館気になっていたんです!」
気になるのは分かるけど、内容を分かっているのかと聞くと理解はしているようだ。
ユナはオレに一緒に連れてってと頼んでくる。
まさか女と一緒に行くとは思っていなかったが、オレも行ってみたかったのでオーケーを出した。
「彼氏とは行けないんですよね・・・」
そう、ユナには彼氏がいる。
まあ可愛いから当たり前だが、彼氏には言えないのだろう。
オレとユナは2人でその映画館に向かった。
異様な雰囲気だった。
お客さんが入り始めるのは深夜12時くらいというので、オレ達は早めの8時くらいに待ち合わせていた。
まだお客さんはまばらだ。
部屋自体が狭いが、それでもオレ達を入れて5人くらいしかいない。
誰も座っていない一番後ろの席にオレ達は座ることにした。
オレは楽しみな気持ち、ユナは緊張している様子。
そして映画が始まった。
初めからエロいシーンだった。
お風呂の中で既婚の女が旦那の友人に体を弄ばれているシーンだ。
家で友人を呼んで飲んでいるとき、女は先に風呂に入る。
まだ飲み続けていると思ったのだろう。
しかし旦那は酒に飲まれて潰れて寝てしまったのだ。
その隙に友人は風呂に向かい、女を犯しているのである。
湯船の中で女のたわわな胸を揉みながら股間を弄っている。
「やあぁぁ・・・ダメです・・・あん・・・」
そんなエロい声を出しながらも女は友人に気持ちよくさせられてしまい、何度も絶頂に達してしまう。
終いにはフェラを強要されて、友人の肉棒を一生懸命しゃぶっていた。
女のフェラはずっと続いて友人もイキそうになっている。
すると友人は女を立たせて後ろからバックで挿入した。
友人は女のクリトリスを弄りながらピストン。
お湯が揺れる中、女は激しい喘ぎを止めることができない。
「ハァァぁ・・・あん・・・や、やめてください・・・あん・・・」
女はやめてと言いながら、友人の肉棒が気持ち良くてたまらない様子。
さっきまでクリトリスをクンニされていて、かなり絶頂に近づいていたのだから、ここでクリトリスを弄られながらのピストンは、とどめとしか言えないだろう。
女は、またも絶頂に達する。
そして友人も女の中で昇天してしまった。
そんなシーンを観ながら、ユナが興奮しているのが分かった。
オレはそれを感じたために、暗い映画館の中でユナのパンティーの中に手を入れた。
ユナの股間はもう完全に濡れている。
そして自分から足を開いた。
アソコから流れ出ている愛液を指にまとわせて、オレはユナのクリトリスを弄る。
「ハァぁ、アァぁん・・・ダメェぇ・・・!」
オレに手マンされているのに、それを止めようとはしないユナ。
オレの指がアソコの中に侵入していくと、ついにいやらしい声が出てしまった。
「ひゃあぁん・・・ヤダ・・・!あぁぁ・・・!!」
ユナの体が熱くなっていき、吐息も一緒に漏れていく。
他のお客さんにはバレていないのか、誰も微動だにしない。
というより、映画に集中して周りなどどうでもいいのかもしれない。
ユナがオレにオナニーを手伝ってもらっている感覚になる中、オレはユナのパンティーを脱がす。
もう興奮状態のユナは、下半身をオレに露わにしていることを必然と感じていた。
そんなユナのアソコに舌を滑らせてクンニを始めるオレ。
ユナはそれも受け入れてしまい、姿勢を崩して椅子から落ちそうなくらいに感じてしまっていた。
足には力が入り、呼吸は荒れてくる。
ユナはオレのクンニで絶頂に達してしまう。
「ハァぁ・・・!!あんん・・・イッちゃう・・・!!あぁぁぁぁっぁあ・・・」
ユナはオレのクンニで何度もイッた。
映画は、さっきの女が今度は旦那が寝ている横でフェラをさせられている。
そんなシーンに興奮が止まらないユナ。
最後はオレの肉棒を椅子の上で寝かせたユナに挿入した。
声を必死で我慢しながらオレのピストンを浴びるユナ。
そしてオレの我慢汁をぜんぶ吸収してしまう。
ユナは静かに、しかし激しい喘ぎを見せていた。
オレもそんなユナに興奮して昇天してしまうことになる。
すでに何度もイッているユナの中にオレの濃厚な精子が発射された。
ドクドクと流れていくオレの精子。
ユナはそれを受け取りながらオレに強いハグを求める。
映画が終わるまで、オレ達は挿入したまま抱き合って、何度もイッた。