先生が何とも言えない照れたような表情で毎日私を目で追うから、いつの間にか私は好きになっていた。
その日の夕方、先生は部活の顧問をしているのでジャージ姿だった。
そのジャージ姿がなんだか可愛くて、あろうことか後ろから先生に抱きついた。
先生はびっくりして、すぐに私を離して逃げていった。
細くて、ジャージのサラサラした感触にドキドキしたのと同時に、恥ずかしさと後悔の気持ちでいっぱい。
それからしばらくしてから面談のようなものがあった。
二者だったし、この前のことを思い出して、すごく恥ずかしかった。
(先生も私を好きなのかな?)とか期待の気持ちも少しだけあったけど、ありえないって思ってた。
何事もなかったように先生と話をして何事もなかったように終わろうとしていた時、先生がふっと口を開いた。
「好きなの?」
「・・・え?」
「違う?」
私は頭が真っ白になった。
いつものようにいたずらっぽい笑顔で笑う先生に何だか泣きたくなったのも覚えてる。
「違う?」
「えっと・・・、あの・・・」
「俺のこと、好き?」
「・・・」
先生は急に手を伸ばして私の肩に触れた。
ビクッとした。
先生はふいに椅子から立ち上がると、座ってる私のそばに来て横からぎゅっと抱きつくようにしてきた。
それから数分間。
先生はその間何も言わなかった。
甘えてるみたいな表情で私の腕におでこをくっつけてる先生が可愛くって、嬉しいのとドキドキで倒れそうだった。
「あ、あの・・・」
私が先生の方を向くと、ちゅっ。
いきなりキスをされてすごくビックリした。
先生の顔は少し赤くて、キスをした後じっとこっちを見た。
私はよくわからなくて、とにかくきゅっと目を閉じた。
そしたらもう一度、先生の唇が触れた。
もう(大好き!)って気持ちが溢れてきて、私もぎゅーって先生を抱き締めた。
「痛い」って言って先生が嬉しそうに笑った。
私も笑った。
先生はそれから何度も何度も軽いキスを繰り返した。
先生はだんだん息が荒くなってきて・・・。
「ハァ・・・ハァ・・・あっ、ごめん・・・」
先生は我に返ったようにハッとして私から離れた。
その日はそれで終わった。
次の日、私が教室で男の子と話していたら、「ちょっといい?」って先生が私を廊下に呼んだ。
先生は怒った顔をしていたので、(あ、ヤキモチだ・・・)って私はすごくドキドキした。
私を真っ直ぐ見て、「俺のことが好きなんじゃないの?」って。
後は何も言わずに教室に入って行ってしまった。
その日の夕方、私が帰ろうとしたら、階段で先生が私の腕を急に引っ張った。
そして私を壁にもたれかけさせて、キスをした。
「んっ・・・」
先生は舌を入れてきて、昨日と比べれないくらい激しいキスだった。
「苦しっ、せんせぃ・・・っ」
「俺だけ見て・・・」
「んっ・・・、え?はぁっ、ん」
そのあと分かったけど、先生はすごくヤキモチ焼きみたい。
それからもっともっと先生を好きになった。
先生もそうみたいだった。
それから私達は誰も見ていないと学校でも構わずキスをした。
1日に何度、先生とキスしていたのか覚えていない。
それからしばらく経ったある日、皆が帰った後、教室で初めて先生と交わった。
いつものようにキスをされた。
ちゅ、ちゅっ・・・。
激しく舌を絡ませてお互いに抱き締め合いながら。
その日はいつもと雰囲気が違ってた。
「なんかお前のことが気になるんだよ・・・」
「私は・・・っ、先生が好きだよ、ンッ!」
いっそう激しいキスになって・・・。
「今日は離したくないから」
先生は言うと私を教室の床に押し倒した。
先生の重みが私に伝わって凄く幸せな気持ちになった。
先生は私の首を舐めた。
「んっ・・・、ふぅっ」
初めての感覚だった。
きゅっと私の胸を制服の上から掴んだかと思うと、制服をたくし上げて直に触れた。
「あっ、ん・・・っちゅっあ?!んんっ・・・」
先生が私の乳首を吸った。
ちゅぱ・・・ちゅ・・・。
「あん、んっ・・・」
吸われるたびに気持ちよくなってきて、もう私はぐったりだった。
先生は乳首を吸ったままスカートの中に手を入れて、下着を足首まで下ろしたかと思うと・・・。
くぷっ・・・。
私の中に指を入れた。
「せんせぇ・・・っ、ふぅっチュクチュクッあんっ・・・!ああっ」
「気持ちいい?」
「んっ・・・、恥ずかしぃっ・・・」
「ハァ・・・ほんと可愛い・・・」
先生は大きくなったモノを押し当てた。
「やっ、待ってっ!」
「ごめん・・・もうっ、無理」
ズッ・・・」
「んんっ!?」
ズズッ。
「あー、はぁ・・・ふっ、く・・・」
ズッ、ズッ。
「んん・・・ハァ・・・あっ・・・」
すぐそばの運動場で部活をしている生徒の声が聞こえた。
もし誰か来たらどうしようって思うけど、気持ちよさに襲われた。
「ああん・・・あっ、せんせぇ・・・」
「声、出すぎ・・・」
「でも、ハァッ」
先生はいたずらっぽく笑った。
「ハァッハァッ、ヤバい・・・」
先生はそう言うと私の中から抜こうとした。
私はなぜ抜くのか、その時はよく判らなかったので・・・。
「いやっ・・・まだ離れたくない・・・」
って、先生に抱きついて離れないようにした。
「あ、ほんと・・・離さないと・・・!!」
ビュクッ。
「ああんっ・・・?ふっ・・・はっ・・・」
あったかいものが中に流れるのを私は感じた。
先生はそれで果てたみたいで、私の上にドサッと倒れこんだ。
私がぎゅっとすると、先生もぎゅっとしてキスをしてくれた。