普段参加しない職場の飲み会だが、久しぶりに参加してみた。
そしたら案の定、仕事の愚痴と上司の自慢話ばかりのつまらない飲み会で、酒のペースは上がった。
酩酊していた俺を介抱してくれたのがバイトの美佳ちゃんだ。
気がつけば俺は彼女のアパートで、俺に膝枕してくれている美佳ちゃんを見上げていた。
「大丈夫ですか?」
微笑む美佳ちゃんが天使に見えた。
「柔らかい。美佳ちゃんの足・・・」
「ごめんなさい。太い足で・・・」
「そういう意味じゃないんだよ」
ここはもう居酒屋じゃない。
俺はあからさまに美佳ちゃんの太ももに手を滑らせた。
スカートに手を入れ、生肌に触れる。
しっとりと手の平に吸い付くような肌だ。
「もう、ダメ!」
内腿に差し入れようとした俺の手を美佳ちゃんが掴む。
途端に勃然とした。
さらに奥深く手を差し込んだ。
「だ、ダメ・・・ですよぉ」
指先がショーツのクロッチの部分に触れた。
「ダメ」
そこは温かく、ほのかに湿っているように感じられた。
「ぁん」
(「ぁん」って!)
「美佳ちゃん!」
俺は美佳ちゃんの股間に手を差し込み、割れ目を弄り回した。
「ぁあんダメ、ダメです!」
愛液がショーツの表面にまで染み出し、クチュクチュと音を立てる。
まだ美佳ちゃんの太ももに頭を乗せていた俺にはそのいやらしい音がはっきり聞こえ。
「美佳ちゃん濡れてるね。こんなに」
透明な糸を引く親指と人差し指を開いて美佳ちゃんの顔の前に差し出した。
「いやぁ、そんなとこ触るから、私・・・」
下から見上げる美佳ちゃんの紅潮した顔は、なんとも可愛らしかった。
「したいよ、美佳ちゃんと」
俺のあそこはもうのっぴきならない状態だった。
起き上がろうとする俺の肩を押さえて美佳ちゃんが驚きの言葉を発した。
「あの・・・、私、したことないんです」
そっか、それじゃあ仕方がない・・・って、おい!今は21世紀ですよ!
たしか美佳ちゃんは24歳。
「ふう」
それは自分を落ち着かせるためのため息だった。
「ごめんなさい!」
美佳ちゃんが深々と頭を下げるので、危うく仰向けの俺に頭突きされそうになった。
なんでも、男と付き合ったことはあるのだが、何となく避けているうちに今に至ったそうで。
こんな時代に貴重な存在だ。
または、こんな時代だからこそ、美佳ちゃんのような子も珍しくないのかもと思った。
草食系の男ども!こんないい子を生娘のままにしておくなんて。
「俺さん、優しそうだったし・・・」
自分では覚えてないが、なんでも今の職場にバイトで入ったとき、初めて声をかけたのが俺だったらしい。
「俺こそすまなかった。美佳ちゃんが優しいから・・つい甘えて」
そんな話をしながらも、いまだ俺は美佳ちゃんに膝枕されたままの体勢。
膝枕って意外と話しやすいんだね、落ち着くし。
しかし、俺の相棒はそんなに聞き分けがいいヤツじゃない。
「俺さんの・・・」
美佳ちゃんが恥ずかしそうに目を落とした俺の股間は、がっつりと盛り上がっていた。
「いいのいいの!こんなの帰ってオナニーすれば収まるから」
帰るまで持つかどうか。
まあ駅まで戻れば、その手のお店もあるにはある。
ちょっと出費はかさむが、こんな日は、ねえ。
そんなことを思っていると・・・。
「しましょうか?その・・・手とかで」
「いやいや、それは申し訳ない!俺が勝手に家に上がり込んで、勝手に膝枕を要求して、勝手に勃起してんだから!」
「でも・・・私のせいで、そんな状態に・・・」
美佳ちゃんは本当にすまなそうに俺の顔を覗き込んで、いきなり身を屈めると俺に唇を重ねてきた。
「やだ。私」
俺はやっと相棒と折り合いをつけようとしていたところだった。
でも、もう無理だった。
「もう1回」
俺は両手で美佳ちゃんの頭を抱え、今度はさらに長く唇を重ねた。
そして顔を離すと、今度は美佳ちゃんが再び俺の上に顔を落とした。
口の中でお互いの舌が絡み合う。
美佳ちゃんの唾液が、絡み合う舌を伝って俺の口に流れ込んできた。
「んん・・・むぁ」
美佳ちゃんのシャツの裾から手を差し入れ、ブラジャーをずらした。
シャツの裾から、ツンと勃った美佳ちゃんの乳首が見える。
指先で挟むと・・・。
「あぁ・・・俺さん、好き」
美佳ちゃんの温かい吐息が俺の顔にかかった。
「俺もだよ、美佳ちゃん」
美佳ちゃんへの思いを伝えるため、「美佳ちゃん、見ててくれ!」と言ってズボンのファスナーを下ろし、怒張したペニスを引き出した。
「えっ!」
唖然とする美佳ちゃんに膝枕されたまま、俺はペニスを扱いた。
自慰を見られている恥ずかしさが快感に変わり、俺は手の動きを加速させていく。
美佳ちゃんの喉がゴクリと鳴った。
「美佳ちゃん、見てくれてる?」
「は、はい。見てていいんですよね?」
「そうだよ。今、美佳ちゃんでオナニーしてるんだ」
「言わないでください。恥ずかしいから・・・」
俺の頭を乗せた美佳ちゃんの太ももがもぞもぞと動く。
俺の頭の下で美佳ちゃんのアソコはどうなっているのだろうと想像する。
「胸、見せて」
「は、はい」
美佳ちゃんはシャツを捲り上げてくれた。
ピンと立ったピンク色の乳首。
下から眺める乳房は、その量感を増して俺に迫ってくる。
「おっぱい吸わして」
幼児プレイってのは、こんな感じなのだろうか?
身を屈めた美佳ちゃんの乳房に俺は下からむしゃぶりついた。
「ぁああっ、もっと吸ってください」
美佳ちゃんが俺の顔に乳房を押し付けてくる。
「俺さんのオチンチン、触っていいですか?」
乳房に顔を押し潰され、声が出せない。
美佳ちゃんの細い指が俺のペニスの頭を撫で回していた。
「俺さんのオチンチン、こんなにヌルヌルしてる」
(この膝枕プレイ、セックスより全然エロい!)
俺はそんなことを思いながら美佳ちゃんの手の中で果てた。
手についた俺の精液をティッシュで拭き取りながら、美佳ちゃんは太ももをモジモジしていた。