今年で20になる都内の大学生です。
先の1月に、大学の課題のためにとあるリサイタルに出かけることになりました。
普段は地味な格好なのですが、リサイタルということで少しくらいおしゃれしなきゃと、何年か前に妹に見繕ってもらった、私にとってはちょっと露出が大きい服を着ていきました。寒くて嫌だなぁと思ったけど、実用ばっかり考えていたらおしゃれはムリだよ、こういうのは我慢なんだからと母に言われていたこともあって、自分を納得させていました。
大学の近くに住んでいることもあって、あまり電車に乗ることもなく、満員電車なんてほとんど未経験でした。
6時前の電車に乗って、そのぎゅうぎゅう詰めにびっくりしました。
行きは何事もなくホールについて、リサイタルが終わったのは9時過ぎでした。
この時間ならほとんどの人は帰り着いてる頃だろうし、さっきみたいにぎゅうぎゅうにされることもないだろうな、なんて思っていたのですけど、全然そんなことはありませんでした。
ホームに入ってきた電車を見て、憂鬱な気持ちになったのを覚えています。
一人で時間を潰すのも苦手でしたし、知らない土地だしもともと出不精だったため、そのあたりをぶらぶら歩くなんてこともしたくなかったので、嫌々ながらも押し込まれていきました。
入ってきた向かいのドアの、座席と少しスペースが空けられているところ?と言って伝わるでしょうか。
電車に乗るときはいつもそのあたりに立っていたので、ぎゅうぎゅうながらも自然とその方に足が向いていました。
外を向くような形で立って、そのまま電車が発車しました。
そのすぐあとから、お尻の辺りでもぞもぞ動いているのがわかりました。
私も行きの電車で身体を動かそうともぞもぞしていたので、後ろの人も窮屈なんだろうなぁ、くらいに思っていました。
けど、すぐにその感触は大きくなっていって、撫でられてるのかも、とわかるくらいでした。
お尻の間にも何か押し当てられて、あ、これが男の人の・・・なんてびっくりしつつも、痴×ですなんて声をあげるのもなんだかなぁ、なんて思っていました。
お尻に当てられたそれは、硬くなってることが嫌でもわかるくらいでした。
男性にお尻を触られたり、ましてや硬いのを押し付けられたりなんてされたことがなく、どうしようかなぁ、とのん気に考えてるうちに、その痴×さんはだんだん大胆になってきました。
お尻をなでたりしているうちに服をまくって、今度は下着の上から押し付けてきました。
性体験はないのですが、チャットHやイメプで奉仕するのを楽しんでいたせいか、そのとき私はその痴×さんに出させてあげようかな、と思ってしまいました。
私のほうから身体を動かして刺激したんです。
そうしたら、身体を離していって・・・びっくりしちゃったのかな、と思っていると、股の間にあれを滑り込ませてきました。
電車の中で露出するなんて・・・とびっくりしましたけど、下着一枚隔てて初めて触れる男性のそれの鼓動を感じて、びくびくしてるなあ、そんなに出したいのかなあと何だか変な気分になっていきました。
私もすっかり濡らしていて、下着が湿っているのがばれたら恥ずかしいと思いつつも身を任せていました。
痴×さんはしばらくそのままゆっくり擦っていたのですけど、またすこし身体を離しました。
今度は何だろうと思っていると、下着を下ろされそうになりました。
足元まで落ちたら見つかるかもしれないと思って、少し脚を広げて太ももにひっかけるようにしてしまいました。
今思えば、足を閉じればよかったのにと思います。
そうしていると、また痴×さんが滑り込ませてきました。
今度は直に・・・痴×さんは私が濡れているのを自分のに擦りつける様にゆっくり腰を揺らし始めました。
頭の後ろのほうに痴×さんのだと思います、熱い吐息が吹きかけられているのを感じました。
私もよろけたようにして、腰を少し突き出して痴×さんを刺激しながら自分でも感じて震えていました。
そうしたら、痴×さんは引いて今度は私のあそこに先っぽを当ててきました。
そんなに私としたいの・・・?なんて熱に浮かされたように思いながら、やっぱり怖くなって腰を引いても腰を掴まれていて逃げられなくて、身動きしようにもほとんど動けない状態で・・・何度か擦られているうちに、少し入ってきてしまって・・・。
すぐに、じゅぷって、簡単に奪われてしまいました。
少し痛みもありましたし、知らない人に、それに電車の中で初めてを奪われちゃったんだ、とショックはありましたけど、今までは想像でしかしなかった行為をしてるんだなんていう思いもあって、身体は火照ったままでした。
痴×さんの大きくて固くなっているのを、大事なところではっきりと感じちゃいました。
声が出ちゃいそうになるのを頑張って我慢して、でも息が苦しくなるから変な声を出してしまったりで・・・自分でもわかるくらい真っ赤になっていたと思います。
痴×さんは動いたりするでもなくて、電車の揺れで出し入れしている感じでした。
また出させてあげたいなんていう思いが沸いて来て、自分なりにお腹に力を入れてみたり、少し腰を揺らしたりしているうちに、痴×さんがまた腰を掴んで密着してきました。
どうしたの?と思っていると、中でびくびくしているのが感じられました。
うそうそって思ってもどうにもできなくて、どくどく中に出されてるのを感じて・・・すごくいけないことをしてるんだと思うと我慢できなくなって、私もぶるぶる震えて力が抜けてしまいました。
初めてなのに、知らない人の精液を受け止めてしまって・・・なるべく周りに聞こえないように、必死に息をしながらまだ興奮が抜けきりませんでした。
びくびくが収まっても、痴×さんはそのまま抜こうとしなかったのもあって、ここまでしちゃったならもっと体験しようかなと思って、少し落ち着いてから腰を揺らして刺激してみました。
痴×さんもすぐにまた硬くして、今度ははっきりと突いてきて・・・また中に出されました。
痴×さんの精液を受け入れながら、こんな風にびくびくさせて吐き出してるんだ・・・とか、出せて満足したのかな・・・?とか、少し冷静になって考えたりしました。
そのあともう一回中に出されて、下着と服をなおされました。
家の近くの駅に降りてから怖くなって、急いで帰って綺麗に洗い流しました。
それでもう大丈夫、なんとかなるなるといつものように思って寝てしまいました。
長くなってしまいましたが、読んでくれてありがとうございます。
うまく描写できないこともあって、ちょっともやもやしますけど・・・