彼氏のいる年下の女の子に筆下ろしされた | H体験談~エロばなまとめ

   

彼氏のいる年下の女の子に筆下ろしされた

俺は当時都内私立大に通う大学3年生で、彼女いない歴=年齢の22歳。
当然、童貞だった。

所属していたサークルでは、メンバーが引っ付いたり離れたりと忙しい中、そういうのとは縁のない男だけのモテない集団を形成していた。
所属していたゼミでは、ぼちぼち卒論の構想などを新学期初めに発表しなくてはいけない時期になっており、俺も夏休みの初めころからなんとなく準備を始めた。

ある時、たまたま自分の専攻テーマと近い1こ上の先輩が大学のサーバでHPを作っていることを発見した。
テーマは似ているんだが、学科は違ったので知らない人だった。
ちょっと聞きたいことがあったのでメールを出した。
今は、ああいうのなくなっているんじゃないかなあ?
個人情報保護の観点から。

当時は、個人がかなり特定できる形で大学のサーバ上で学生は自分のHPを持つことができた。
誰でもアクセスできたし、メールを送ることもできた。
まあ、そんなネット黎明期の話。

メールを送ると、相手からは非常に丁寧な返事が返ってきて感激。
お礼のメールなどをやりとりするうちに、日頃何をやっているか等もお互いメールに書くようになっていった。
彼女とはもともと学年は一緒だが、浪人した俺は大学では1つ学年が下で、しかし誕生日はほとんど1年離れていて、俺がほとんど1歳上だったことがわかった。

8月も終わりの頃、ようやく内定が貰えたとのメールをもらった。

当時は就職氷河期。
俺は半ば冗談で「じゃあ、なんかおごります」と返事をしたら「じゃ、おごって」と即返事が来た。
あまりの急展開にどばっと汗が出て、震える手で返事を書いた。
待ち合わせの日取りや、行くお店(といっても学生なので安い飲み屋)も決まった。

待ち合わせの日、俺は大学の正門前で彼女を待っていた。
夏休みなので人気も少ない。
メールで、彼女は身長が155cmくらいでメガネを掛けているという事は知っていた。
それと思しき子が向こうからやってきた。
もう、こちらは緊張のあまり変な汗を大量にかいていた。

向こうもこちらに気付いたらしく、駆け寄ってきて・・・

「加藤さん(俺・仮名)ですよね?」

「は、はい・・・守本さん?(彼女・仮名)」

「はい。ええと、はじめまして・・・」
「こ、こちらこそ・・・き、今日は暑くて大変ですね。汗だくになっちゃった・・・」

「お待たせしちゃった?」
「いや、大して・・・」

守本さんは、顔はう~ん、いまいちかもしれないが、(と言っても、タイプとしては好みの顔立ち。強いて言えばAV女優の伊藤青葉似)髪は肩くらいまでの黒髪。
服装は、白いシャツに黒いキャミのようなもの(服は詳しくないので・・・)に、紺のひざ丈くらいまでのパンツを履いていた。
色は、白くもなく黒くもなく、普通。

内心、もうちょっと可愛かったら・・・と思ったが、向こうも同じようなことを思っているだろう。

しかし、その他の点はかなり好みだ。
特に、小さい、黒髪、赤ブチの四角メガネにすでに参りそうだった。
話し方も、ゆっくりおっとりしているんだが、芯がある感じでいい。

守本さんは、普段あまり飲まないらしいのだが、なぜか日本酒を相当のペースで飲む。
なんかはしゃいでいるようだ・・・。

(可愛い、かも・・・。)

女性と専攻の話ができるってのがすごく新鮮だったし、他の趣味の話も(映画とかマンガとか)結構合う。

これは、イケるのか!?と思っていたところ、

「ああ、そのマンガね、彼に貸してもらって・・・」

「え?彼氏いるんだ・・・」
「うん、写真見せてあげるね」

(げっ・・・結構渋くて俺より(遥かに)かっこいい・・・。もう、ダメだ・・・。)

しかし、その後、守本さんがぽつぽつと語り出すには、彼氏はサークルの先輩なんだけれど、今年の春から就職して忙しくなかなか会えない。
メールすら忙しくてなかなか帰ってこなくて寂しい。浮気も疑ってしまう。
メールや電話でわがままを言って彼を困らせてしまう。
そんな自分が嫌だ、ということだった。

22年間彼女無しの俺としては、恋愛話にとんと疎く、どうすればいいか分からずおろおろするだけ。
とにかく、聞くに徹した。

「加藤君は、彼女いるの?」

げっ・・・来た・・・。
22歳童貞ですってのが、バレる・・・。
どうしよう、嘘をつこうか、しかしどんな嘘だ?
ええい、もう本当のことを適当に言ってお茶を濁せ!!

「あっ、いや、その、サークルの同級生が好きだったんだけど、全然ダメだったよ・・・あはははは・・・」

「そっか・・・サークルの中でって手軽な面もあるけど、結局それが大変なんだよね・・・」
「そうそう!」

な、なんとか流せた・・・。

もう時計は23時半を回っていた。
5時間以上も女性とサシで話したのなんて生まれて初めてだった。
それだけでも、いい経験になった・・・。

「じゃ、そろそろ。おごるという約束なんで、俺が・・・」
「いいよ~・・・私も半分払うよ~・・・」

もう、グテングテンな守本さん。

「あ~、もうフラフラなんだから、しっかり帰りの準備して、俺が払っとくから・・・」
「え?なになに?あ~、悪いですね~・・・ごちそうさまです~・・・」

店を出たものの、守本さんはほとんど歩けない。
こりゃ、送っていくしかない。
送ると俺が帰られない時間だったが、仕方がない。

「いい?守本さん、最寄駅までは送って行くから、そこからタクシーでね」
「はいはい~・・・いやあ、なんか悪いですね~・・・本当に・・・」

ええと、こりゃあ、おぶっていくしかないな。
女の子とそんなに直に接するのが初めて、すごくドキドキした。

おぶってても寝てるし、電車の中でも寝てるし、守本さんはずっと寝てた。
しかし、俺は相当酔っていながらも、女の子と夜に二人ということが初めてで、興奮していた。
というか、童貞の俺はこれだけで相当に幸せだった。

さて、最寄駅に着き、タクシー乗り場まで守本さんを連れていった。

「行き先をちゃんと告げて、ね」

守本さんはタクシーの奥の座席に自分で座ると、こちらに身を乗り出してきた。
そして俺のシャツの裾を引っ張ると・・・

「今日は、泊まっていくの!」

な、な、な、なんですとー!!

車中では、ずっと俺に寄りかかって眠る守本さん・・・。
もう、何と言うか、童貞の俺にはこれだけで可愛いと思えてくる・・・。

守本さんのアパートに着いて、タクシー代は俺が払って(何とか足りた・・・)守本さんを下ろす。

「私の部屋、304号室だから・・・」

ちょっとよろめきながら歩き出す守本さん。
俺は慌てて駆け寄り、支える。

「大丈夫、大丈夫、歩けるよ!」とは言いつつ、しっかりと階段でこける守本さん。

「狭くて汚いけど、入って、入って!」

これが女の子の部屋かあ・・・。

確かに学生ひとり暮しなんで狭いけど、部屋は奇麗に整頓してある。
ごてごてと言うほどでなく、アジアンチックな小物で部屋が飾ってあって、なんというかセンスの良さにこっちが恥ずかしくなってきた。
俺の部屋ってなんであんなにモノだけ多かったんだ?

守本さんはクローゼットケースから着替えを取り出しているらしい。
半透明なので、下着がちょっと透けて見える・・・。
どうも、白系統の薄いピンクとか薄い黄色とかそんなのが多そうだった。

(あ~、もう、精子出そう。というか、襲いたい。)

「じゃあ、私はシャワー浴びてくるから、マンガでも読んでて」

ええと、そのシャワーはやっぱ、その、あれの準備・・・ですか?
もう、股間が暴発しそうなんですけど・・・。

何分くらい待ったのか。よくわからない。
まさか下着漁りもするわけにもいかず、部屋をぼーっと眺めていた。
裸バスタオルとかで出てきたらどうしよう、まさかなーなんて妄想。

かちゃ、とユニットバスの戸が開くと濡れ髪を拭きながら守本さんが出てきた。

あ~、メガネかけてないとこんな顔かあ。
やっぱメガネかけてた方がいいね、うん。

Tシャツに短パンといういでたちの守本さん。
シャツがうっすら透けてブラをしているのがわかる。
え~、やっぱ、なし、なの・・・?

「加藤君もシャワー浴びる?」

え?やっぱそうっすよね!!はいはいはいはい!!と内心では驚喜しつつ、「え、いいよ、悪いよ・・・」と言っちゃう俺。

「いいから、いいから。はい、これバスタオル」

促されるまま、ユニットバスへ。
うへへへへ、ここがさっき守本さんが裸でシャワー浴びてたところか~、陰毛落ちてないかな、なんて変態全開の俺。
お父さん、お母さん、今日ぼくは童貞を捨てます!!
ちんちんもがっつり洗います!!

ところで俺、仮性なんだけど、どうしよう?
普通に剥いとくとすぐ被っちゃうし・・・。
それにここをどうやって出て行くんだ?
腰にバスタオル巻いて?
汗まみれの服は着たくないし・・・。

う~、とりあえず、彼氏のでいいから着替えを貸してもらえないかな~ということで、ユニットバスの戸をちょっと開けると、部屋が豆電球で薄暗い。
よく見ると守本さんはタオルケットを被ってすでに寝ているようだった・・・。

(あ~・・・やっぱそうだよね・・・。)

しかも床にご丁寧にタオルケットが一枚。
これで寝ろと。

あ~、もう!

とりあえず、パンツだけ穿いてタオルケットを被って横になった。

しかし、股間は痛いくらいにそそり立ったまま。
こりゃあ、寝るに寝られない。
とりあえず、トイレで一発・・・。
立ち上がると、守本さんの寝顔が目に入る。
もう寝入っているらしく、すーすー寝息を立てている。
狼が隣にいるのに、可愛いもんだなあ・・・。

(ちゅ、ちゅーくらい、い、いいよな!!)

気付かれないようにそっと顔を守本さんの寝顔に近づける。
心臓がバクバクで、音が守本さんに聞こえるんじゃないかってくらいだ。

やめる・・・か?
ええと、ええと・・・ええい、ちゅーくらいいいじゃないか!!酒もタクシーもおごったんだし!!
ちゅーできるように、バスタブの中で守本さんの歯磨き粉を使って指で歯は念入りに洗っておいたw

ちゅー・・・。
おお、これが、これが、おんなのこのくちびる!!
なんて柔らかいんだー!!

「ん・・・」

あ、気づかれる!と思った瞬間、守本さんは俺の手をそっと掴んできた。
こ、これは・・・オッケーってことッスか!?
もう片方の手でそっと首に手を回してきた。

これは、もう、いきます!!
守本さんのベッドに潜り込むと、貪るようにくちびるを吸い、い、いいかなと思いつつ、舌も入れた。
守本さんも歯磨きしたようで、ミントの香りがする・・・。
守本さんも応えるように舌を絡めてきた。
舌は思ったより硬くてコリコリしていて、俺はちょっとびっくりした。

守本さんが俺の肩を両手でちょっと押すようにしてきた。
キスをやめる俺。

「ちょっと、重くて、苦しいかな・・・」

俺は全体重をかけるように小さな守本さんにのしかかっていた。
守本さんは155センチ体重45キロ。
俺は175センチ70キロ。
そりゃ、苦しいに決まっている。

「ご、ごめん・・・」

体を起こすと、今度は守本さんが俺にのしかかるようにしてきた。

しかし、軽い。すごく軽い。
軽いのが可愛い・・・。

俺は壁に寄っかかるような姿勢でベッドに座っていた。
守本さんは、優しく、ちょっと吸うような感じで俺にキスしてくれる・・・。

(あ~、可愛い・・・抱き締めちゃってもいいかな・・・。)

俺はすっと守本さんの背中に手を回し、ぎゅっと守本さんを抱きしめた・・・。

「あぁぁ・・・」

嗚呼、これがAVの音声ではない、本当のアエギ声なんですね!!神よ!!
も、もう頭の中が煮えくりかえるように興奮してきて、守本さんをベッドに押し倒すように寝かせると、ちょっと乱暴にキスをした。

「ん・・・ん・・・」

守本さんも反応してくれてくれているみたいだ。
俺は手を猛然と守本さんのシャツの中に突っ込むと、ブラの中の左のおっぱいを鷲掴みにした。

あ~、やっぱ貧乳w
でもやわらけー!!これがおっぱいなんですね!!
おっぱいを揉みしだきながら、指では乳首を挟んでみた。

「あ・・・ああ・・・ん・・・」

守本さんは額にうっすらと汗をかいていた。

「あ・・・うん、ちょっと暑いから脱ぐね・・・」

俺はと言うと、もう全身汗でぐっしょり。
汚くてごめんなさい、守本さん・・・。

守本さんはさっさとTシャツと短パンを脱いだ。
薄い水色のお揃いのブラとパンツ・・・ああ、もう感激!!
下着姿になった守本さんは両手を後ろに回すと、ブラのホックを外した。
そして、ブラを・・・って、片手でおっぱいを隠しています。
貧乳なので、ほとんど見えない・・・。

「わ、わたし・・・おっぱいちっちゃいから・・・」

も、萌え~!!

巨乳の神よ、今日この日まであなたを崇め奉って参りましたが、今日より私はヒンニュー教徒になります!
ああ、俺は今からヒンニュー教徒だ。
貧乳にむしゃぶりつきたい。
というか、ちょっと乱暴に守本さんを押し倒してもうむしゃぶりついてました。

「あっ・・・ちょっと・・・や・・・」

しかし、もう守本さんの乳首はきつく吸われ、舌で転がされ、甘噛されていたのだった!
もう片方のおっぱいは、俺のこの手が執拗に揉みしだいて、指で乳首を弄っている。

「そ、そんなに吸っても・・・おっぱいちいさいよ?」
「小さいおっぱい好きです!!」

「あ・・・や・・・んん・・・」

しかし、これだけでは飽き足らない。
手持ち無沙汰の右手が、次なる獲物を欲している。
そう、俺の右手は守本さんのあそこをまさぐりまわしたくてウズウズしているのだった。
おっぱい弄りをやめる。
守本さんは仰向けで、俺の左手を枕にするような恰好で横になっている。
切なそうな顔で俺を見ている。

(あ~、もう触っていいですよね?ね?)

すっと右手を守本さんのパンツの中に入れる。
ああ、これが陰毛ですか。
ちょっと少舐めなのかなあ。
俺のよりずっと柔らかいんだね・・・。
さあ、その下に指が伸びる。

「ん・・・」

目を閉じる守本さん。

あ~、ぬるぬるべちょべちょって感じ。
おお、神よ、これを「いやらしい」と言うのですね。
初めて実感いたしましたよ、私は!
中に指を入れるのはちょっと怖い感じがしたので、入口付近を指でこねくり回す。

「ん・・・やん・・・パンツが汚れちゃう・・・」
「え、ええと・・・」

「脱がせて・・・」

するするっとパンツを脱がせる。
脱がせやすいように守本さんは足を動かしてくれた。
その時、あそこが一瞬丸見えになったのを俺は見逃さなかった。
ネットの画像とかで見たことはあったけど、やっぱ本物はちょっとグロい。

しかし、ちょっと恥ずかしがるような仕草で足をよじって股間を隠そうとする守本さんにはソソられた。

そうか、これが「恥じらい」という奴か!

男は、この「恥じらい」というベールを引きはがしたくなるのですね!

「な、舐めてもいいかな?」
「え・・・?」

ちょっとびっくりしたような守本さん。

あまり舐められたことはないのかな。
俺は文句なしに舐めたいぞ。

「う~ん・・・汚いよ・・・」
「汚くなんかないよ!じゃあ、舐めるね・・・」

「あン・・・いや・・・」

うわ~・・・何と言うか、これはグロい。
本当に貝みたいだ。
ここをちょっと剥くと、アレが露出するんでしたよね?ね?

くりっ!

“豆”なんて表現をよく聞くけど、“米”って感じかなあ。
小さいのかな。小さくても全然問題なし。
舌先で強く上下左右に米粒を刺激してみた。
アソコは臭い、ってよく聞くけど、シャワーを浴びたせいかあまり臭いはない。

ぐりぐりぐりぐり・・・という感じで舐める。

守本さんは腹筋を痙攣させるような感じでビクビクしている。

これは、これは・・・。
とっても感じているということなんでしょうか??
ちょっと、伺ってもよろしいでしょうか・・・?

「守本さん、さっきからビクビクしているけど・・・」
「あ・・・うん・・・気持ちいい・・・」

心の中で会心のガッツポーズ!!
俺でも女の子を気持ち良くさせることができるのです!!

「あ・・・あン・・・私ばっかりで恥ずかしいから、加藤君も脱いで、ね?」

舐めるのをやめた俺。

(あ・・・俺、仮性で・・・勃っても3分の2くらい被ってるし・・・恥ずかしい・・・。)

「じゃあ、脱がせちゃうね!」

(あ、あ、俺、ちんちん被っている上にあまり大きくないし・・・ああ・・・。)

守本さんはパンツを脱がせてベッドの下に置くと細い右手を伸ばして俺のちんちんをきゅっと掴んだ!

(ああ・・・そんな・・・“母親以外の”女の人にちんちんを掴まれたのは初めてです!!)

ゆっくりゆっくり守本さんはしごき始めた。
皮で全体を包むようにやってくれる。

(彼氏も仮性なんですね・・・。)

守本さんは俺の方を見ていて、目が合うとニコッとした。
うわあ!!俺、こういうのにすごく弱いみたいだ!!

全部包んで、全部剥いてとちょっとゆっくり目にねっとりとした感じでやってくれる守本さん。
なんか優しくされているようでいいなあ。
気持ちいいというよりも幸せだ。
もう我慢汁がどばどば出て、ねちゃねちゃ音もしている。
う~ん、フェラしてください!と言ったら、怒るかなあ。
ちょっとお願いしてみようか。

「あのう、守本さん・・・」
「ん、なに?」

またニコッとする守本さん。
ああ、俺のちんちんを握って微笑んでくれるなんて本当にありがとうございます!!

「フェ、フェラ・・・して、もらえるかな・・・」

ちょっと表情が曇る守本さん。
うわ~、機嫌損ねちゃったか?

「フェラはまずいから、や!」

ここでまたニコッですよ。
笑顔で誤魔化される俺。
ああ、彼氏に口内射精されて、嫌いにでもなったのかなあ。
それを思うと、ちょっと悲しくなる俺。
彼氏のことは考えたくない。

守本さんはちんちんから手を離すと、体を起してベッドの頭の方にあったティッシュに手を伸ばした。
四つん這いのような格好になってとってもエロい。
特に背中のラインがエロい。
そして、この時初めてお尻を拝見。
守本さんはやせ型なのでボリュームはない。
小さいお尻を両手で鷲掴みにして後ろからバコバコついてやりてーと思わず妄想。
いや、それも妄想でなくなるのだ!!多分!!

守本さんは俺の我慢汁でべとべとになった手をティッシュで拭くと、ちんちんも丁寧に拭いてくれた。
俺は、初対面の女の子にここまで優しくされている!と思うと、感激で泣きそうになった。

「じゃ・・・これ・・・」と差し出してきたのはゴム。

う~ん、まあ彼氏がいらっしゃいますから、あるのは当然でしょうけど。
ほんのちょっとだけテンションが下がった俺。

ところで、年齢(22歳)=彼女いない歴の真性童貞の俺は、ゴムを装着したことがない!
お勉強のビデオ(AV)でもゴム装着のシーンはカットされているし・・・。
薬のパックみたいなのに入っているのも実はこのとき初めて知った。



いざ開封!

う~ん、この輪っかみたいなところを、こうハメればいのかな・・・。
アレ、下まで伸びないぞ、どうなってんだ?
あ~、クソ!焦るなあ・・・。

「上下逆、じゃないかな・・・」

え?上下があるんですか・・・。

「う~ん、それはちょっと汚れちゃったね。はい、新しいの。こっちが表で、こっちが裏ね」

(あ~・・・恥ずかしい・・・もう童貞だってとっくにバレてるよな・・・。)

でも、すごく優しいなあ。

「付けてあげようか?」
「あっ・・・いいよ、いいよ、自分でするから」

童貞だってことがバレバレであたふたする俺。
もう、観念して付けてもらった方が、よかったのになあ。

さて、ようやく装着完了!
しかし、一つ大いに気になることが。
この部屋に来て以来、ずっとギンギンだった俺のちんちんがここにきて勢いを失いつつあるのだ!!
長時間ギンギンだったことと、ゴム装着で緊張したことが重なってのことらしい。
頑張ってくれ、息子よ!!

早く挿入せねば・・・。
守本さんの細いすらっとした足を俺の胸に当てるようにして、両手で腰を抱えるようにしていざ挿入!
それにしても、守本さん、腰細いなあ・・・俺のそんなに大きくないちんちんでも入るのかなあってくらいだ。

さあ、入れます。挿入です。
もう俺は永遠の童貞ではなくなるのです。

!?
・・・入らない。

やっぱり俺のちんちんが柔らかくなっているせいだろう。
ますます焦る俺。

焦れば焦るほど、ちんちんは柔らかくなっていくような・・・。

「ん・・・入らない・・・かな?」

守本さんはちょっと体を起して、ちんちんを掴んで穴に導いてくれた。
何とか押し込もうとする俺。
しかし、それでも入らない。

「ちょっと、萎んじゃったかな?いったんゴム外そうか・・・」

ゴムは付けるより外す方が大変なんだ、と思った。
皮の間にゴムが挟まり、守本さんは外しにくいようだ。
しかし、優しく剥がしてくれた。
そしてちんちんをきゅっきゅっとしごき始めた・・・。
しかし、なかなか硬くならない・・・。

「う~ん・・・じゃあ、特別、ね」

守本さんはニコッとすると、なんと自ら、俺のちんちんをぱくっと咥えた!

あっ・・・あああ・・・。

舌を回転させているのか、ちんちんに絡みつくようだ・・・。
しかし、童貞ちんちんにはどうも刺激が強すぎるのだ。
気持ちいいんだけど、なんか気持ち悪いという不思議な感触。

「ちょ、ちょっと感じすぎちゃうかな・・・」
「そ、そう?ごめんね。じゃあ、ちょっと変えてみるから・・・」

今度は、頭をゆっくりゆっくり上下させるようにやってくれた。
髪がぱさぱさと揺れている。
髪が邪魔なのか、守本さんは髪をかきあげ、片方の耳にかけた。
こういう何気ない仕草が、なんとも可愛い・・・。

「ん・・・硬くなってきたかな・・・」
「今度は付けてあげるね!」

あ~、こうして優しくリードされた方がやっぱよかったのかも。
守本さんは慣れた手つきで俺のちんちんにゴムを装着すると、仰向けになった。

そして、ついに挿入!
俺が、今日という日に童貞を失うとは、つい半日前には想像だにしなかったが、“今の俺は童貞じゃないんだ”と思うと、とても不思議な感じだった。

腰を振ってみる。
守本さんがちっちゃいせいか、中は結構きつい。
すぐイってしまうかも・・・。

「う・・・ん・・・ふぅ・・・」

守本さんは目を瞑っている。
腰の動きに合わせてちょっと声が漏れる。

AVって女優を見せるために体を離して正常位でやることが多いけど、俺は守本さんと密着してやりたい!と思った。
守本さんにのしかかり、腰を振る俺。

(重いかな・・・。)

守本さんは俺の肩に手を回し、応じてきてくれた。
このままだともう少しでイってしまうかも・・・。
しかし、情けないことに運動不足の俺はもう疲れてきていて汗だくになっていた。

「あ・・・疲れちゃったかな?ちょっと休む?」
「あ、う、うん・・・」

腰を振るのをやめて俺は守本さんにのしかかり、抱きしめた。
小さい体は折れそうだ・・・。

「汗だくだね・・・」
「あ、ご、ごめん・・・汚いよね・・・」

「ううん、いいよ・・・」

こんなことを俺に言ってくれる女性がこの世にいるとは・・・。
もう、俺は守本さんを心の底から好きになってしまっていた。

「ちょっと重い・・・苦しいかな・・・」
「あ、うん・・・」

体を起こす俺。

また正常位でやるのもいいけど、ちょっとお願いしてみよう。

「上でしてくれるかな・・・」
「えっ・・・い、いいけど・・・」

一旦ちんちんを抜いて俺は仰向けになると、守本さんは俺に跨った。
押しつけるように腰をスライドさせる守本さん。
俺は守本さんの貧乳を鷲掴みして、揉みあげるように揉みしだいた。

「もう、そんなに触っても大きくならないよ!・・・や!」

守本さんは体を倒して俺と密着し、腰を振りだした。
ああ~、やっぱ密着が一番気持ちいいというか、幸福ですよ・・・。

あ、やばい、イキそうかも。

「も、守本さん、俺、バックでしたいな!」
「え・・・バック・・・う~ん・・・」

「ダメ?」
「ダメじゃないけど・・・」

俺から降りると四つん這いになる守本さん。
どうだ、俺の目の前にバックから入れて下さいという女の子がケツを突き出している!!
肛門も丸見えじゃないか!!

「じゃ、入れるね・・・」

(ん・・・!?入れにくい。)

守本さんは小さいので腰の位置が低いそれで入れ難いようだ。
そして、入れてもちんちんが無理に下に引っ張られるのでちょっと違和感がある。
守本さんがちょっと乗り気じゃなかったのは、これか・・・。
しかし、俺は守本さんの尻を鷲掴みにしてバコバコと突いてみたいのだ!!
が、尻が小さくてうまく掴めないし、腰の位置がお互い不自然でなかなかバコバコといかない。
しかし、頑張ってバコンバコンと突いてみる。
俺の腰が守本さんの尻に当たるとバチンバチンといい音がする。
AV男優みたいじゃないか、俺!!

「あっ!!・・・やっ!!・・・」

ピストンに合わせて守本さんも反応してくれている。

「守本さん?」
「あっ・・・うん・・・な、なに?」

「肛門丸見えだよ」
「いやっ、そんなこと言わないで・・・」

あ~、勇気を振り絞って言ってみてよかったですよ!!

しかしバックは思ったほど気持ち良くない。
俺としては密着してイキたい。
正常位になろうとちんちんを抜いた。

「ああーっ!」
「え?どうしたの?」

「ゴム破けてる・・・」
「あ・・・ホントだ・・・」

無理にバックでバコバコしたせいで、ゴムが破けてしまった。

「実は、ゴム、それで最後なの・・・」

(な、な、なにぃーッ!!)

「う~ん、今日はもう無理だね・・・」
「え・・・」

「じゃ、疲れたしおやすみなさい!」

そそくさと横になりタオルケットを被る守本さん。

「あの・・・その・・・口でいいので・・・」
「う~ん、やっぱりお口は苦手・・・」

「あの・・・その・・・ええと・・・あの~・・・必ず外で出しますから・・・」
「え?生はダメ~!」

「そうだよね・・・」

「絶対に外で出すって約束できる?」

はいはいはいはいはいはい!!絶対外で出します!!約束します!!

と、いうことで再挿入!

外出し出来るように密着はせず、正常位で腰をふる。
あ、ゴムつけてた時と全然違う・・・守本さんが俺のちんちんに粘っこく絡みついてくる感じ・・・。
情けないことに、10秒ちょっとくらいのピストンでもう射精感が・・・。

「あ、もう出そう・・・」
「うん・・・いいよ、お腹に出してね・・・」

俺はさっとちんちんを抜いた。
その瞬間、勢いよく精子が飛び出た。

どぴゅ!どぴゅ!

慌てて守本さんのお腹にちんちんを持っていたが、ちょっと守本さんのあそこから陰毛にかかってしまった・・・。
慌ててしまったので、十分に気持ち良さを味わうことはできなかった・・・。

「あ・・・ごめん・・・」
「えっ!?中で出ちゃった!?」

「いやいや、違うって・・・毛にちょっとかかっちゃった・・・」
「あ、ほんと・・・うん、いいよ」

守本さんはティッシュで精子を拭くと、俺にもティッシュの箱を差し出した。

「おちんちん、拭いてね」

俺がちんちんを拭き終えると守本さん「はい、それ捨てるから」と言ってティッシュをキッチンの方のゴミ箱に捨てに行った。
裸の後ろ姿を見ながら、この人が俺の初めての人なんだ・・・と、ふと不思議な感覚に襲われる。
戻ってきてベッドに入ってきた守本さんは、俺の手をそっと握ると俺に言った。

「初めてだった?」

俺は真っ赤になって俯いてしまった。

「ん・・・可愛い・・・」

守本さんは俺に軽くキスした。
なんと言うか、もう何もかも守本さんには奪われたという感じで、放心状態みたいな俺。

「じゃ、私はシャワー浴びてくるね・・・。
「え・・・う、うん・・・」

守本さんがユニットバスの戸を開けて入ろうとした時、こっちを向いてにこやかに言った。

「一緒に、入る?」

はーいはいはいはいはいはいはい!!一緒に入りまーす!!

お風呂では二人で洗いっことかした。
はっきり言って楽しさでは初体験よりこっちが上。
世のカップルはこんないいことしてんのかあ、俺は何も知らなかった!!

その後、二人で全裸のままベッドで寝た。
肌が触れ合って眠るというのは、こんなに心地いいのか・・・。
興奮はしていなかった。ただ、嬉しいという感じ。
まだ酔いもあり、疲れていたしで、二人ともすぐに寝入ったと思う。

起きると、もう時計は昼の12時を回っていた。
夕方からバイトがあったのであまりゆっくりもしていられない。

「守本さん、守本さん・・・」
「う・・・う~ん・・・おはよう・・・何時?」

「ええと、12時過ぎ」
「え・・・もうそんな時間?」

「どうする?お昼なんか食べる?」
「う~ん、二日酔いかも。頭痛いし、食欲ない・・・」

「何か飲み物持ってこようか」
「冷蔵庫に麦茶入っているから、おねがいね・・・」

冷蔵庫の中もきれいに整頓されていて、野菜とか調味料とかがぎっしりめに入っている。

ああ、料理得意なんだ・・・麦茶もボトルで作ってあるし。
先に守本さんの体をいただいてしまったけど、今度はご飯を食べたいななんて妄想。
俺は麦茶をコップについで持っていた。

「やーん、なんでもう元気なの~。パンツくらい穿いてよー」

なははは、すいません2回戦あるかもっていう下心がありまして。
もう、ちんちんも回復してすっかり元気に上向きになっていた。

しかし、守本さん本人は全裸のままだ。
もしかして、2回戦も・・・。

守本さんはごくごくっとあっという間に麦茶を飲みほした。

「もう一杯!」とニコッとしてコップを差し出す。

ああ、もう幸せ・・・。

「じゃあ、ボトルで持ってくるよ」

麦茶は、二人で飲むと無くなってしまった。
俺は二日酔いもなく、腹も減っていた。

ということで、俺はコンビニに買い物へ。
途中、金がすっからかんだということに気づき、ATMを探して金を下ろした。
コンビニでゴムを買うかどうかしばし迷う。
二日酔いって言ってたもんな・・・やめよう。

パンとおにぎりとポカリを買って戻る。

帰り道、俺は決心していた。

「彼氏と別れて俺と付き合って下さい」と守本さんに言う、と。

そして俺は生まれて初めて告白なるものをした。
普通、エッチよりこっちが先だよな・・・。

最初、守本さんの表情は硬かった。

「・・・うん」

やったー!!と叫びたかったが、守本さんはたぶん今の彼氏と別れるのにいろいろ不安というか、しがらみがあるのだろう。
だから、喜びは表に出せなかった。
黙っていた。

「今の彼氏とは、きちっとお別れするから・・・それまで、待ってて。私から連絡するから」

そろそろ帰らないとバイトが間に合わない。
守本さんは駅まで送ると言ったが、調子が悪そうだったし、玄関で見送ってもらった。

「少しの間、待っててね。必ず私から連絡するから・・・」
「うん・・・」

「ん!」と言って両腕を広げる守本さん。

これは、抱きしめて欲しいということなのかな。
ぎゅっと抱きしめる。
まだ夏のような感じで外は暑いのに、守本さんをあったかく感じた。
そして、俺は守本さんと別れた。

いつになったら連絡は来るのか・・・。
待てど暮らせど連絡は来ない。
一方、守本さんを思って何回ヌイてしまったことか。

一度メールを送ったが、返事は返って来なかった。

そして、10月になり、新学期が始まってしまった。
守本さんと会ってから、すでに1ヶ月以上経っていた。

新学期が始まったころ、守本さんからメールがあった。

「私のことは忘れてください。大学で会っても声を掛けないで下さい。本当にごめんなさい」

なんだよ!!やっぱりこうか!!どうせ元彼とよりを戻したんだろう!!
ああ、どうせ俺が童貞野郎でかっこ悪いのがいけないんだよ。
全部俺が悪い。あ~騙された俺がバカで悪いんだよ!!
当時の俺はかなり荒れた。

もう、11月の下旬だったと思う。
大学の廊下で、ばったりと守本さんに出くわした。
鉢合わせだった。

最初は動揺したが、すぐに怒りが沸き起こった。
バカにしやがって!!くらいは言ってやりたい。

「か、加藤君・・・」
「なに・・なんか用?」

「・・・」
「・・・」

「お話が・・・あるの・・・」
「別に、聞きたくないね。元彼とよりを戻したんでしょ。はいはい。おめでとー」

「ち、違う・・・」

うなだれている守本さんは泣いているようだった。

何があったのだろう。
とりあえず話を聞くことにした。

俺は校舎の屋上に出た。
ここからは都内が一望できて気持ちがいい。
秋風も心地よいし、秋の夕日も薄くグレーにけぶった富士山も見える。

「どうしたの・・・?」
「彼とは・・・別れたの・・・」

ふーん、でも俺とは付き合いたくないんだ、と憎まれ口を叩きたくなったが、ぐっと飲み込んだ。

「この前・・・ね・・・手術したの・・・」
「手術?」

「赤ちゃん、できたの・・・」
「うぐっ・・・」

俺は、あまりの驚きに声にならない呻き声のようなものを思わず喉の奥から出した。

俺の・・・子?
いや、外出ししたし。
でも、カウパーでも妊娠することはあるって。
だから最初からゴムは付けろって保健の授業で聞いたぞ。
もしかしたら、ほら、元彼の可能性だってあるしさ。

次から次へと考えにならない思いが錯綜する。

「私、最近は加藤君としかしていないから・・・」

俺の考えていることは、見抜かれている・・・。
どうしたら、どうしたらいいんだ?俺はできることなら何でもしたい。
しかし、彼女は俺に何かしてもらいたいのか?
俺なんか、見たくもないんじゃないか?
どうしたらいい!?

「一人だと、怖いの・・・」

「助けて・・・」

俺は守本さんを抱きしめていた。
守本さんは号泣していた。

「今日、バイト終わったらアパートに迎えに行くから」
「え・・・?」

「よかったら、しばらくうちにいてよ・・・」
「う、うん・・・」

急転直下も急転直下。
いろんなことがありすぎる。
挙句、俺はその日から守本さんと同棲することになった!!

あとは簡潔に。
しばらくは大変だった。
守本さんは・・・おっと、ここからは“あさぎちゃん(仮名)”と呼ばせてもらおうか。
あさぎちゃんは精神的に不安定で、どうでもいいことで怒りだしたり、泣き出したりした。
俺はひたすらなだめたが、こっちもどうにかなりそうだった。
しかし、耐えた。

あさぎちゃんは就職も決まっており、仕事も俺のアパートから通った。
仕事で環境が変わって気が紛れたのか、あさぎちゃんも落ち着いてきた。
あさぎちゃんは忙しく、俺は専業主夫化した。
あさぎちゃんとの生活は、そのころから楽しくなっていったが、エッチは、無かった。
俺はしたくてしたくてたまらないのだが、あさぎちゃんが言い出すまで我慢しようと心に決めていた。

そして、俺の就職も決まった。
基本的に東京勤務なのだが、3ヶ月間大阪で研修を受けなければならない。
あさぎちゃんと離れるのは、ちょっと心配だった。

明日から大阪という夜、あさぎちゃんが腕をふるって作ってくれた夕飯を食べ終え、俺が洗い物を終えるとあさぎちゃんが言ってきた。

「ね・・・しようか?」
「えっ・・・何を?」

「もう、にやけてるよ!はい、じゃあゴム買ってきなさーい!」

あの日以来の久々のエッチ。
どんなに待ち望んだか。
もう今晩は2発と言わず、何発も!!と思ったが、2発が限界だった・・・。
そして終ったあとは洗いっこ。

俺が大阪に行ってからも、俺はしょっちゅうメールして、電話して、ほとんど休みのたびに会いに行った。

メールの返事には「久々のひとり暮しを満喫してます」なんて書いてあって悲しかったが、今思うとあれはツンデレ。

そして、3ヶ月の研修も終わり、俺は東京に帰ってきた。

さて、またあさぎちゃんが作ってくれたごちそうを食べて、俺が食器を洗ってエッチだな・・・むふふ・・・と半ばにやけながらあさぎちゃんのいるテーブルについた。

「ね、ヨシくん、お願いがあるんだけど・・・」

きたきたきた!!はいはいはいはい!!今日こそは何発でも!!

「なになに?」
「これに名前書いて印鑑ついて」

そういうとあさぎちゃんは緑色っぽい紙を取り出し、テーブルの上に置いた。

婚姻届な、な、なんじゃこりゃー!!

しかも「守本浅黄」って名前はすでに書いてあり、印鑑もついてある!!

「何?嫌、なの?」
「え!いや!!とっても嬉しいです!!」

「じゃ、名前書いて印鑑ついて」
「でも、なんでこんなにいきなり・・・」

「ほら、ここは狭いから引っ越そうって話したでしょう?いいところ見つけたんだけど、同棲には嫌な顔されたの。結婚してるんならいいんですか?と言ったら、いいって言うから、ということで結婚!」
「そんな、軽い話じゃないでしょう、結婚は!」

本当です。

俺とあさぎちゃんはそれだけ相性がよかったのかも。

「私はもう両親の許可とったよ。ヨシくんも今、両親に電話する?」
「それにしても急ぎすぎだって」

「もう引っ越しの手配もしたし、マンションの前金も払ったからダメ!」
「それにしても・・・」

「今日結婚してくれなきゃ、もうエッチしない!!」
「はい、結婚します・・・」

ということで結婚しました。

最初は、親や友人が結婚詐欺だって大騒ぎしたw
まったく女っけのない俺が、いきなり結婚したので。
宗教かなんかだろうと。

24歳で結婚するとは夢にも思わなかった・・・。

ということで、今では嫁さんと楽しく暮らしてます。

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