身体検査は小学校高学年からは男女別でした。
しかし、中3の時に引っ越した先の田舎の中学では男女一緒だったんです。
もうテンションが上がっちゃってしょうがなかったんですが、周りの男どもは、みんな恥ずかしそうに俯いてオドオドしてるんです。
(イヤイヤイヤ、女子の方が全然恥ずかしいでしょ、君ら純情だな~)
そう思いながら私は、女の子達の恥ずかしがる様をじっくりと眺めました。
スカートを脱ぐと、1回タンクトップを下に伸ばしてパンツを隠すんですが、男子が次々とパンツ1枚になって教室を出て行くのを見ると、女の子達も慌ててタンクトップを脱ぎました。
しかしそのタンクトップで胸を隠したまま誰も動きません。
1人の女の子がタンクトップを机の上に置くと、小走りで教室を出て行きました。
膨らみかけた小ぶりな胸を隠さずにプルプルと小刻みに揺らしながら。
すると他の女の子達も一斉に服を置くと、次々と体育館に向かいました。
みんな普段見せないようなとても緊張した表情になってました。
私も後に続きました。
廊下を歩く私の目の前にはパンツ1枚の女の子達の群れ。
もう心臓バクバクです。
しかし体育館に入ると、さらにテンションがヒートアップ!
全校生徒が体育館に集まり、色々な検査を受けていたのですが、そこにいる女の子達はほとんどが胸を隠さずに立っていたのです。
顔は真っ赤で、表情が明らかにこわばっているのにも関わらず。
前後左右には女の子達の膨らみかけた胸!胸!胸!
(なんで!?なんで隠さないの?)
もう興奮でぶっ倒れそうでした。
でも中にはちゃんと両手で胸をガッチリ隠している子もいました。
私の真後ろに並んでいた子もそうでした。
彼女はとても可愛い子だった。
彼女の生乳もぜひ拝見したいものだと思いましたが、現在の状況で十分満足。
すると中年の女の先生がツカツカとこちらに近づいて来ました。
私は慌てて俯きました。
先生は私の横を通り過ぎると真後ろの女の子のそばで止まった。
「もう◯◯さん、ちゃんと姿勢を正して待ってないとダメでしょ~。女の子はすぐ大人ぶるんだから困ったものね~。はい、気をつけ、ビシッとね」
先生の口調はとても優しく、幼稚園児をあやしているかのような感じでした。
私はゆっくりと後ろを見ました。
女の子は一瞬ぎこちない笑みを浮かべた後、ゆっくりと両手を下ろしました。
(オォ~~~~!!!)
中学生離れした大きな胸。
吸い付きたくなるような美乳、ピンク色の乳首・・・。
瞳を少し潤ませて、恥ずかしげに視線を斜め下に落としながら佇む彼女。
(たまらんっ!!もうたまらん!!!)
本当に気が狂いそうでした。
先生は彼女が姿勢を正したのを見届けると、別の胸を隠している女の子に近づいていきます。
「はい、姿勢を正して。隠すほどのもんじゃないでしょ」
確かに、その女子の胸はまだ膨らみかけだったけど、(正直、そういう問題ではないだろう・・・)と思った。