今でも忘れられない中学1年のときの話です。
5月の連休が終わった次の日、学校で身体検査がありました。
1時間目は1組、2時間目は2組といったようにクラス毎の検査でした。
1学年4クラスしかなかったので、午前中ですべて終わる予定でした。
僕は4組だったので4時間目でした。
保健委員だった僕は、先に保健室に行きました。
保健室には保健の女の先生が1人でいました。
僕「4組の保健委員です」
先生「私がみんなの身長と体重を測るから、保健委員は男子の胸囲を測ってあげてね」
先生は続けて、「胸囲を測ったら本人に教えてあげて。そして本人がそこの机で自分でカードに記入してもらうようにしてね」と説明してくれました。
先生の説明が終わると同時に、クラスの出席番号1番から5番までの男子がやってきました。
みんな静かに身長と体重を測って僕の前に来ました。
僕は嫌々でしたが、男子の胸囲を測りました。
男子全員の胸囲を測り終えると、出席番号が最後の男子に先生が、「じゃあ女子を呼んできて」と言いました。
そして僕に向かって、「もう帰ってもいいわよ、女子の保健委員は誰だっけ?」と聞きました。
僕「Uさんですけど、今日は休みです」
先生「え?そうなの、お休み?じゃあ君、そのまま残って女子の胸囲も測ってくれる?」
僕は、「あ、はい」と素直に頷きましたが、後で女子に白い目で見られるのが怖かったし、恥ずかしかったです。
まだ中学1年生でとてもウブな少年だったので、女子の裸が見れる喜びよりも、みんなに白い目で見られることのほうが怖かったんです。
そんなことを考えているうちに最初の5人の女子が入ってきました。
先生は、「じゃあみんな、パンツ一枚で、健康カードを持ってここに並んでね」と指示しました。
女子達はロッカーの前でこそこそと話をしていました。
ちらちらと僕の方を見ていたので、あきらかに僕のことを話していたのがわかりました。
すると先生が、「早くしなさいよー」と女子に注意しました。
女子達は慌てて、腕で胸を隠して体重計の前に並びました。
僕はできるだけ見ないように俯いていました。
1人目の女子が身長と体重を測り終えたようでした。
そして僕の前に立ちました。
彼女は胸を腕で隠したまま僕の前に立っていました。
僕は女子と目を合わさないように、彼女の背中に巻尺を回そうとしました。
すると女子は腕を真横に広げてくれました。
膨らみかけの乳房が丸見えになりました。
僕は彼女の背中に巻尺を回して、彼女の乳房の前で合わせました。
目の前の乳房に指が震えていました。
そして震える声で彼女に、「70.6」と伝えました。
彼女は顔を背けていました。
僕が巻尺を外すとその子はすぐに腕で胸を隠して、隣の机で記入していました。
次の女子が来ました。
その子も腕で胸を隠したままでした。
僕が背中に手を回すと、腕を横に広げてくれました。
この子はほとんど胸が膨らんでなくて、乳首だけでした。
乳首の色も形もさっきの女子とは違っていました。
3人目の女子は、腕で隠していても膨らみが見えていたので、大きいんだろうなと思っていました。
僕の前で両手を広げておっぱいが丸見えになると、それはもう大人のおっぱいでした。
サイズを測ると83センチでした。
嘘だろと思って、巻尺を少し締めてしまいました。
すると巻尺がおっぱいに食い込んでしました。
僕は焦ってすぐに元に戻し、「83」と伝えてあげました。
乳首も乳輪も大きく、さっきの女子とは大違いでした。
4人目、5人目を測定し終わる頃には、僕はもう慣れてしまっていました。
次の5人のグループが来ました。
そこには僕が内心憧れている女子の姿もありました。
その子が僕の前に立って、手を広げたときは感動しました。
色白で、とても綺麗な女子でした。
おっぱいも膨らみかけでしたが、白い乳房にピンクの乳首で、理想の形でした。
ちなみに彼女の胸囲は、「74」でした。
他には乳首が微妙に大きかった女子や、可愛かった女子のおっぱいの記憶が残っています。
何はともあれ、クラス中の女子のおっぱいを見た僕は、男子みんなにとても羨ましがられました。
いまだに同窓会とかでその話をされて、羨ましがられます。
でも女子達は、その時の話題が出ても、「えー、そんなことあったけ?」と全く覚えてないようでした。
僕が、「お前のおっぱいも見たんだぞ」と言うと、「えー、うそー、ショックー」と、その程度です。
でも僕にとっては一生忘れられない出来事でした。
今の時代では考えられない話ですしね。