彼女と知り合ったのは、私がよく行くコーヒーショップで、彼女はそこでアルバイトをしていた。
どちらかと言うと大人しい感じの女性で、歳は24-5で、私は好印象を抱いていた。
私は仕事の気分転換によくその店を訪れていて、なんとなく顔馴染みになったようなものでした。
そんなある日、街を歩いていて信号待ちをしていると偶然にも彼女に会って、ちょっと立ち話をした。
以後、その店を訪れると軽く会釈をするようになった。
しばらくするうちに、なんとなく彼女に声をかけ食事に誘ってみた。
といっても私はお酒が飲めないので、酔わせてどうこうとまでは考えていなかった。
現われた彼女はシックな感じの服装で、お店でのイメージと変わらなかった。
横浜の夜景の綺麗なレストランで食事をすると、彼女の方から色々身の上話をしてくれた。
今付き合っている彼がいる事、歳は26であった。
私も自分の仕事、家族の事などを話した。
彼女もお酒はそんなに強い方ではないようだったが、ワインを飲んでいるうちに酔いも回ったようで、彼とのセックスの話もしてくれた。
その中で彼女は、彼の行為には満足していない事まで話をしてくれた。
多少の期待はあったものの、そんな話の展開になるとは思わなかったのでちょっと驚いたが、その日は最寄りの駅まで彼女をタクシーで送って帰ってきた。
その際に、お互いのメールアドレスを教え合った。
それからメールでは、遠慮なくセックスについて語りあった、彼女も私に興味を持ってくれたようでもあった。
お店に行った時には笑顔で迎えてくれた。
私のセックス観に興味を持ってくれて、再び会う事にした。
それはホテルで・・・13時にホテルのロビーで待ち合わせたが、彼女は幾分緊張の面持ちであった。
白のブラウスに薄茶色ロングスカート姿で現われたが、部屋に入るまでちょっと口数も少なかった。
ソファーに腰を下ろし、私はコーヒーを入れながら話をして緊張を解した。
彼女の隣に座って、コーヒーを飲む彼女の耳に優しくキスしてみた。
すると彼女はコーヒーカップを置くなり、私に寄りかかってきた。
私は彼女の耳から首筋に優しく息を吹きかけ、彼女の耳を舌で優しく撫でてみた。
彼女の口から小さな声が漏れてきた。
耳と首筋を何度も舌で優しく愛撫してみると彼女の声はみるみる大きくなり、私にしがみついてきた。
時間をかけて首筋を愛撫しながらやっと唇に触れてみたら、彼女はいきなり舌を絡ませてきた。
私の手は彼女の腰と太ももに置いたままであったが、既に彼女は身体を捻らせている。
胸を触ってみたい気持ちを抑え、耳、首筋、シャツのボタンの開いている胸元を繰り返しキスしてみると、彼女のしがみつく腕の力が一層強くなった。
彼女は私のシャツのボタンを先に外し始めたので、彼女のシャツを私も脱がした。
私は焦らしながら、肩、脇、そして首筋、耳、唇と舌で愛撫し続けた。
彼女の声はもう押させる事が出来ないくらい大きくなっている。
スカート、もちろんストッキング、パンティはまだ穿いたままであるが、彼女は私の手を胸元にリードした。
そこでブラを外してみると、小振りだが綺麗な胸が露わになり、私も思わず興奮してしまった瞬間であった。
乳首は立っていた。
だけど肩から、脇から乳首に向かった愛撫していったが、まだそこには愛撫せずずっと焦らし続けてみた。
彼女は私に身体と摺り寄せてくる、彼女の乳首が私の身体に触れるのが分かった。
彼女を鏡の前に立たせ後ろから首筋、腕に愛撫している姿を見せようとした。
ちょっと最初は抵抗があったようであったが、薄目を開いてみていた。
そして鏡のサイドボードに手をつかせ、スカートをとストッキングを脱がせた。
彼女の立っている乳首を愛撫し始め、しばらくすると彼女は鏡の前で倒れこむように腰を落としてしまった。
ベッドに抱えていき、今度は背中から腰にかけて愛撫し始めた。
彼女の声はとても色っぽかった。
パンティの脇から軽く指を入れてみると、そこは既に溢れ出るように濡れていた。
太ももの裏、パンティのラインに沿ったお尻を丁寧に愛撫していった。
手は彼女の乳首をもて遊ぶように動かしていき、やがて彼女は自分からパンティを下ろし始めた。
彼女の陰毛が濡れて光っているのがよく分かった。
思わず指で触てみたかったが、そこはじっと我慢して秘部の周りを丹念に愛撫し続けた。
手は太ももを撫で続けている。
彼女は身体を反らし、全身凄い汗をかいていたが、秘部を愛撫し始めるとあっという間にイッたようであった。
その後、再び全身を愛撫して、最後に秘部を愛撫し始めた。
彼女は私の頭を押させ、秘部に押しつけてきた。
口、鼻先、舌を使って丹念に愛撫し続けると、彼女が
「入れて」
とせがみ始めた。
でも、やはり丹念な愛撫を続けずっと焦らし続けたが、ついに入れてみた。
彼女の顔を覗くと、その顔はとても昼間お店で会う彼女の顔とは違ってとってもセクシーで女らしかった。
やっぱり女の人はベッドの上での姿が一番セクシーで、そうさせる事に僕は喜びを感じる。
その後は騎乗位で、乳首を愛撫しながらじっくりと責め続けた。
彼女の少し赤らんだ顔がとても素敵である。
バックから責めると彼女は腰を突き出し、とてもセクシーポーズをとってきた。
その後、身体を何回か入れ替えたが、最後は騎乗位で私もイッてしまった。
彼女もその間、2回いったようであった。
腕枕をし、彼女の胸に手を当てて横になった。
時計を見ると、既に4時に近かった。
しばらく彼女は横になったままでいたが、彼女の口から出た言葉は、初めてイッたという事であった。
彼とのセックスにはどちらかというとネガティブであったようだったが、こんなにいいものだと思わなかったという事である。
男の私としては、これほど嬉しい言葉はなかった。
その後は言うまでもなくもう一度抱き合った。
彼女とは、彼女の口から別れを告げられるまで、関係をもった。
これは最初からの約束であった。
しばらくして、彼女は付き合っていた彼とそのまま結婚し、新しい地へ旅立っていった。