あの夜はどうかしていた。
飲み会自体は好きじゃなく、パチンコを打って遅れたりしていた。
その日は居酒屋でしこたま飲み、なんかアドレナリンが出たというか、ハイになっていたと思う。
言っておきますが、クスリはやっていません。
トイレにションベンをしに行くと、4つ上のsさんが赤い顔をしていい気分のように見えて、「おっ、h、トイレか。」なんて言う。
酔うと当たり前のことを言うから面白い。
最近気になっていたsさんに、「少し話があるんです。」と言ってトイレの個室に連れ入った。
そのトイレはとてもきれいだし、広い。
男女共用で、やたら有線がうるさい。
セックスするためにこうしたのかというくらい好都合だった。
「急にすいません。いきなりですいませんが、sさん、彼氏は居ますか?」
「えっ、本当いきなりね。居ないよ。少し前に別れてね。シクシク・・・」嘘泣きをする。
sさんは、さっぱりとした性格で、宝塚の男役のような感じだが、色っぽさも十分ある。
最近、富に色っぽさを感じて、気になったから、チャンスとばかりに誘ってみたのである。
「hはどうなの?遊んでるって噂だけど。」
「いないです。先輩、気になって誘ってみたんですけど・・・」グッとつかまえ、キスをした。
厚めの唇が重なり、大胆にする。
「だめだって・・・」口にするが、抵抗はほとんど感じない。
オッケーとみていいだろう。
体を触ると、体温が高く感じられ、やわらかい。
肩幅があるのに、やわらかさに蕩ける。
シックなスーツを着ているが、尻が大きく、くびれが目立つため尚更魅力的だ。
「先輩・・・」言葉にならなく、ただ首筋にキスをしまくる。
「ちょっと。おしっこしたいんだ。出てくれる?」
「嫌です。一緒おしっこしましょうよ。」何言ってんだ、俺。
今思い出すと、恥ずかしいこの上ない。
駄々をこねるように、真剣に押し捲る私に、「少しあっち向いてて!」言う通りに後を向いた。
サワサワサワ・・・いい音がする。チョロチョロチョロ・・・シャーーーーーもう我慢できない。振り返る。
陰毛が目につく。きれいな三角だ。なかなか放尿が止まらない。相当飲んでるはずだ。
「あーーっだめだよー。こんなの見られるの初めてだよー。」
「いや、きれいです。いいですよ。そうだ、俺もしたかったんだ。いいですか」
チンポを出し勃起してるので、したいんだけど、出づらい。チラッとsさんが視線を送る。
「嫌だよー。するのも初めてだし、見るのだって・・・大丈夫かなー。」
「どうですか・・・コレ。」チンポを上に向ける。
出し終えたが、しずくが亀頭を濡らし、光っている。
「どうって・・・きれいね。大きい方ね。イヤだー。」
「このまま舐めてみます?」
「えっ・・・」
突き出す。
一瞬躊躇したが、導かれるように亀頭に近づき、唇に当たった。
ビクッとチンポが跳ねた。バリカンで首の後ろを刈られる感覚に近い。
「つーんとするんだけど、いい匂いね。アンタ、いい男。」
巧い。
チンポが涎まみれで血管が浮きまくる。
回す舌。口の壁に当たり、根元を吸われる。
真空・・・スポン!妖しい紅いチンポ。
ひとまず交代。まだションベンの残る、マンコを舐める。
鮮やかな色彩とおしっこの匂いと、アジの干物のようなアソコの匂いに夢中になって舌をねじ込む。
きれいだ。すてきだ。
言いながら音を立てると、濡れてくるのが舌先を通じて判る。
ネトーっとした液だ。鼻水よりも粘度がうすいが・・・。
舌を離し、指を入れる。こじ開け、密着。
マンコの壁に水鉄砲のように・・・大量の潮が吹き出す。
おしゃれなブルーの床が、潮まみれになっている。
「ああああああーーーーー。」叫ぶように喘ぐが、有線がかき消す。本当にうるさい。
便器に手をつかせ、バックから激しく突いた。
気持ち良過ぎ、怖ろしく早くいった。
大きい尻が精子まみれになった。
すぐにキスを再開して、体を愛撫しあった。
いやらしい匂いが充満している。
どうしてイカ臭いんだろう。
ちゃんと洗っているのに。sさんと相性がいい。
上にならせ、足を持ち上げいろいろやった。
3発終わる頃には、閉店の「蛍の光」が流れていた。
4時間近くも個室でやっていた事になる。えらい匂いがしていた。店を出ると、2人ともめまいがした。急に酔いが回った。
sさんとは、それ以来、普通にホテルに行かず、会社のトイレや、階段の踊り場などでしまくる、刺激的な関係が続きました。