私は今年で53歳になる男です。名前は俊男としておきます。
今から30年近く昔、昭和50年代の話になりますが、実の叔母と私は男女の関係にありました。
私の実家は東北地方の某県ですが、東京にある大学に進学し、下宿していたのが母方の叔母のところでした。「叔母さん」とはいうものの、実はこの時会うのが10年ぶりくらいでした。
なので私の眼には、叔母というよりも「都会のきれいな奥さん」といった感じに映り、これから始まる叔母の家での下宿生活にときめいたものでした。
いまでこそ私の田舎も都会と会わらない街に発展しましたが、当時は都会と田舎には大きな「格差」があり、田舎者の母や地元にいる親類の女性たちとは違い、東京での生活で磨かれた叔母は、当時の私にとってはなかなか刺激的な女性でした。
恥ずかしい話ですが、関係が始まる前にも叔母のことを思い浮かべながら自分で処理したことが何回もありました。
世話になり始めた頃は叔母には一回りちょっと上の亭主がおりましたが、二人の間に子供はおらず、私が下宿して1年ほど経った頃に離婚してしまいました。
離婚と言っても若い女と一緒になると言って家を出て行ったんですが、当時住んでいたマンションと車を手切れ金代りだと言って叔母に渡して出て行きました。
叔母の亭主だった男は田舎者の私には考えられないほど羽振りの良い男で、一応は経営者でしたが何の仕事をしているのかよくわかりませんでした。
今から考えれば、恐らくヤクザのようなことをやっていたのだと思いますが、毎晩遅くまで遊んでほとんど家にはいない印象しか残っていません、
ただ、たまに機嫌が良いと当時の金で5万とか10万円程の小遣いをポンとくれたり、高級クラブやトルコ風呂にまで何度か連れて行ってくれたりしました。
しかし不機嫌だと、平気で叔母を殴ったり蹴ったりするので、私はそのたびに止めに入り殴られたこともありました。
そんなことがあって叔母が離婚した大学2年からは叔母と私の二人暮らしになってしまいました。
叔母は洋裁ができたのでけっこう有名なブランドの仕立ての仕事などをして不自由ない生活を送っていました。
私は夏休みも帰省せずに、少ない仕送りと色々なアルバイトを掛け持ちして何とかやっていました。
二人だけの生活が始まって半年くらい経った頃でした。
夏の暑い夜のこと、叔母はいつになく上機嫌で少しだけ酔って帰ってきました。
何でも、腕を買われてとても良い仕事を回してもらうことになり、仕事先の人たちと食事をし飲んで来たとのことでした。
叔母はよほど機嫌が良かったのか、まだ飲み足りないから近所にあるカラオケスナックに行こうと私を誘いました。
私も歌はともかく久しぶりに高いウイスキーが飲めると思い出掛けました。
カラオケスナックで飲み始めると、普段はどこか他人行儀なところがあった叔母なのに、この夜は私に対して妙にべたべたと絡んで来きたりしました。
2時間も飲んで歌ったでしょうか、そろそろ帰ろうということになりましたが、叔母は結構飲んだようで少し足元がふらついていました。
なので私が肩を貸すようにしながら帰宅しました。
帰宅してソファーに座らせると叔母はしつこいくらいに仕事の成功話を私に話してきました。しかし、帰宅途中に転びかけたりソファーの上でごろごろしたせいで叔母の衣服は乱れ、太股や胸の谷間が露になっていました。
私はそちらにばかり気を取られてしまい、話なんかロクに聞いていませんでした。
そんな私に叔母はソファーを叩いて「ここに座って話を聞いて」というのでそこに座りました。すると叔母は、酔った勢いで別れた亭主や実家の祖父母のことを愚痴ったりし始めました。
仕方が無いので適当になだめながら聞いていましたが、そのうちに「でも俊男は素直で可愛いから大好き」といって私に抱き着いたりしてきました。
女性にベタベタされた経験がなかった私としては、これはこれでけっこう楽しかったし勃起するほどいやらしい気分になりました。
しばらくは愚痴や文句を聞かされていましたが、突然叔母が甘えた声で「お風呂に入りたいから洋服を脱がして」とまで言い出しました。
仕方なしに、というか本心ではかなり嬉しかったんですが、叔母の言う通り服を脱がしてやりました。
それはもう心臓はバクバクで鼻血が出そうなほど興奮しました。
息子もカチンカチンに勃起したのを覚えています。
とりあえず下着姿まで脱がしてやったんですが、叔母はとろんとした目をしながら「何してるのよ、ブラとパンツも脱がしてよ」と言い出しました。
さすがにためらいましたが、というよりも正直に言うとためらうフリですが、喜び勇んで叔母の下着を脱がしました。
すると今度は「酔っぱらってて危ないから、俊男もお風呂に一緒に入ってよ」と言い出しました。本当に良いのか? 私が半信半疑で「俺も?」と聞き返すと、「そう、俊男も」と言って艶めかしい笑みを浮かべました。
ここまで来ると、私にとってはそれが叔母さんだろうが他人だろうが、もう関係なくなりました。
ただし、あくまで叔母の裸をじかに見たり触ったりしたいというのがこの時の願望でした。
さすがに叔母とそれ以上のことをしようとは思わなかったし、こちらがそのつもりになっても、そんなことをさせてくれるわけがないと思っていました。
だから最初で最後のチャンスくらいに思い、着ていたものをさっさと脱いでパンツ一丁になりました。
全裸になり、これも全裸の叔母の腕を引いて風呂場に連れて行こうとしたその時でした。
叔母が「あぁ、私酔っ払っちゃってふらつくわ」と言いながら、私にしがみついてきたのです。
そのまま叔母に折り重なるように倒れ込んでしまいました。
ちょうど叔母を組み伏せたような体勢でしたから、叔母の乳房や柔肌と私の体がもろに密着しました。
慌てて立ち上がろうとしたときに、叔母と私の視線が不意に絡み合いました。
もしもその時に、叔母が苦しそうな顔をしたり怒ったりしていたら、多分私も咄嗟に体を離していたと思います。
ところが叔母は「あんっ」というような声を上げて薄ら笑いを浮かべながら唇を尖らすと言うか突き出すと言うか、まるで私を挑発しているかのような素振りをしました。
その瞬間、私の中で私を縛っていた理性の鎖が音を立てて切れた気がしました。
私は叔母が突き出した唇に唇を重ねました。
キスした後顔を離して叔母を見ると、やはり笑みを浮かべながら「なによ、いきなり~」と言いました。私はそれに答えることもなく、再び唇を重ねに行きました。
そしてごく自然に叔母の口に舌を入れようとした時、叔母の方から舌を絡めてきたので驚きましたが、理性を失った私はその舌を味わうように貪りました。
私にとっては、叔母と別れた亭主に連れて行ってもらったトルコ風呂以来、久しぶりの女性です。女性の体に飢えに飢えていた私は、キスだけに留まらずそのまま叔母の裸体にしゃぶりつきました。
酔った勢いもありましたが、それはもう無我夢中で叔母の体中を触りまくって舐め回しました。
叔母の反応など考える余裕もなく、自分の中に溜まっていた欲望をぶつけるような勢いで叔母の項を舐め乳首を吸い、そのまま下半身の方へ唇と舌を這わせていきました。
叔母はその間荒い息を吐いていましたが、臍の下まで唇を這わせていくと何も言わずに脚を少しだけ開きました。
私はすぐさま両脚の間に手を入れて大きく広げましたが、叔母は抵抗せず私にされるがままでした。
そこには茂みがぱっくり割れて濃いピンク色の粘膜が見えました。
指でいじってみると、ヌチャっというような音がして少し白っぽく濁った粘液が指に纏わりついてきました。
私は条件反射のように、その部分にぐっと顔を近づけました。
私はとにかく無我夢中で叔母の秘所を舐め回しました。
しょっぱいような酸っぱいような、でも嫌ではない何とも言い表すことのできない味の粘液が私の舌に絡んできたので、それを味わいました。
しばらく続けていると、叔母は「イクイク!」と叫んで体をのけ反らせた後、お腹を波打たせ体を小刻みに痙攣させたまま、荒い息を吐きつづけていました。
私は体を離しました、そしてこれ以上のことをしようかどうか迷っていると叔母が手を伸ばして私のパンツに手を突っ込んで来ました。
そして息絶え絶えの声で、「これ、これ…早く…」と言いながら反り返った息子を握りました。ここまで来たら、もう遠慮や迷いはありませんでした。
私はパンツを脱ぎ捨てて、痛いほど反り返った息子を叔母の入口にあてがうと、腰に力を込めてグイッと突き入れました。
しかし情けないことに、叔母にのしかかりながら腰を数回動かしただけで、すぐに射精したくなってしまいました。
慌てて叔母から息子引き抜き、間一髪で叔母のヘアの上に射精しました。
余りにも呆気なく射精してしまったためか叔母は満足しきれなかったようで、私が風呂に入ろうかと言うと「お風呂はもういいから寝室まで抱っこしていけ」と不機嫌そうに言いました。
仕方が無いので言われた通りにしましたが、寝室に入りベッドに下ろしてやると叔母は私の息子ををいきなり掴んできました。
「さっきのでおしまいってことはないわよね?」
と叔母はいやらしい笑みを浮かべながら言いました。
そして、掴んだ手を動かして萎えた息子をしごきはじめました。するとまるで魔法にでも掛かったように、息子がすぐに半起ち状態なりました。
叔母は私の腰を掴んで自分の方に引き寄せると、いきなり股間に顔を埋めるようにして息子を根本までくわえ込みました。
これはたまりません、半起ち状態の息子はすぐにカチンカチンになりました。
私は我慢などできるはずもなく、再び叔母の体にしゃぶりつくと先ほどしたことと同じようなことをしましたが、今度は叔母もただ私に身を任せているのではなく、口や手を使って私を気持ちよくさせてくれました。
一度射精して耐性のできた私は、叔母の穴深くに息子を差し込み、驚くほどの持続力で突き上げ続け、叔母を何度もイカせてあげました。
最後の方では、叔母はイクたびに下腹部の筋肉を収縮させました。
ものすごく気持よかったのですが、強く締めつけられて抜けず、内緒ですが最後は叔母の中に中出ししてしまいました。
この夜は叔母と甥という関係を忘れてお互いの体を貪り合うように禁断の交合に耽りました。二人とも溜まっていた欲望を思う存分に吐き出したため、おたがいすごくすっきりしたと思います。
翌朝目覚めると叔母のベッドで二人とも全裸のままで、私が叔母を後ろから抱くような形で眠っていました。
あれから30年。私は大学卒業後に地元にもどって市役所に就職しました。今も働いています。
叔母は私がいなくなってから1人で寂しく暮らしていましたが、しばらくしてバツイチで人柄のいい男性と知り合い再婚しました。
でも、結婚式には私も招待されましたが、何だか気まずくて欠席しました。
だから大学を卒業していらい一度も会っていませが、叔母夫婦は30年後のいまでも、長生きして仲良く暮らしているようです。
ときどき会いたいと思うこともありますが・・・まあ今後もこのままでいいかなと思ってます。