付き合ってた子と内緒で、その子の姉と大人の階段を昇った話です。
当時僕は高校2年生で、彼女も同じ高校の1年生。
幼馴染みで小学校から高校まで一緒に通っていました。
付き合っていると言っても、プラトニックで手を繋ぐ事はあってもそれ以上の関係はなく、キスもしてませんでした。
彼女の名前は「エリ」と言い、
小さい時から可愛くて明るくて勉強は並ですが、
スポーツはほぼ万能タイプで球技系が得意でした。
エリには、2歳上の姉がいまして、名前を「マキ」と言いました。
小学校は同じでしたが、中学校、高校は同じ市内にある女子校に通っていました。
勉強は好きで割りと出来たようです。
ようです、と言うのは風の噂を聞いた僕の母の話が情報源で、
確認するほど興味も無かったし。
でも、小学校の頃からいつも銀縁のメガネを掛けていて、背は高かったけど猫背で、なんか真面目というか暗いというか、地味な印象しかなく、特に小学校の時は僕と口をきいた事もないように思います。
エリが言うには、地味な人だから勉強して認められるしかないから女子校に行ったんだそうです。
実の姉妹なんですがあまり仲良くないようでした。
僕は、エリが中学校に進学した時から歩いて20分くらいの道程を一緒に登校していました。
エリは人気があり、僕は一緒に登校する事が自慢でもありました。
別に告白した訳でも無いのに、付き合っているみたいな雰囲気を撒き散らしていましたし、エリから手を繋いできてくれるし、僕は間違いなく彼氏気取りでした。
僕の家とエリの家とは100mも離れていませんし、年代が近い近所に住む子は僕とエリ姉妹だけだったし、僕の両親とエリの両親も仲が良く、体育祭とか文化祭なんかは両家揃って見に来る程でした。
男女の友達付き合いは思春期になると距離を置くようになるのですが、僕たちは変わらず友達でいました。
恋愛の匂いを両家の親たちも感じてなかったのが良かったと思いますが、僕がエリん家に行っても、エリが僕ん家に来ても様子を伺う素振りもなく迎えられました。
で、僕が高校に進み、エリが中学生の時に一度は同伴登校が途切れたんですが、エリが受験勉強を手伝えとか言い出し、エリの親からも頼まれたと母からも言われ、週に4日は勉強を指導しに行き、週に2日は遊びに行きました。
「お前には優秀な姉がいるだろ」
って言っても
「姉は帰宅が遅いし、姉に教えられても頭に入らない」
なんて言ってました。
そしてエリは僕と同じ高校受験をクリアして、再び同伴登校が始まりました。
僕たちは1年のブランクがあり、中学校から高校に行き先は変わりましたが自然に一緒に登校出来ました。
むしろ一緒に登校するのが慣れていて安心感がありました。
「ねぇ、恥ずかしくない?僕と一緒だと」
と聞いても
「全然。何で?あっ、君が恥ずかしいんだ?」
と睨まれました。
「そんな事ないけど。僕で良いのかな?」
「あ、それ。もしかして告白?」
「なんか一緒にいて問題ないし安心するし自然な気持ちでいられるし、意識した事なかったけど、この気持ちって愛とか恋なのかなって思って。一緒に登校しなくなってから気がついて後悔するのも嫌だし。基本的に僕はエリを拒否しないし、むしろ歓迎したいような気持ちがある」
「やだぁ、それって、やっぱ告白じゃん」
と笑う。
そして
「もう1度、やり直しのチャンスをあげます。登校中じゃなく、学校じゃない場所で正式な告白をしなさい。そうしたらすぐに返事します」
と続けた。
僕は
「帰りは一緒に帰ろう」
と言い、エリは
「うん、良いよ」
と言いました。
昇降口で待ち合わせて、エリを
「あのハンバーガーショップに行こう」
と誘いました。
エリの返事は朝と同じ
「うん、良いよ」
でした。
ハンバーガーショップで僕は自分が本当に、エリが好きなのか判らないまま
「付き合って下さい」
とお願いしました。
少し時間を置いて、やっぱり予想通り
「うん、良いよ」
と返ってきました。
そしてエリの笑顔が見え、その笑顔が歪んで泣きそうな顔になって、とうとう涙が伝ってきて、涙が大粒になって、声を出して泣き始めてしまいました。
「いつか言ってくれると思ってたけど、遅いよ。私から言わなきゃ駄目なのかなこの人?って思ってた~」
と号泣。
店員さんやハンバーガーを咥えた人達が一斉に注目。
僕は言葉も出ずオロオロするはかりなのに、エリは
「今、告白されたんです。嬉しいんですぅ」
と涙声で言いました。
何故か拍手がまばらに起き、頭を下げる僕。
ハンバーガーショップから出る前から手を繋いで帰りました、エリん家まで。
その時はハイテンションで満面の笑みのエリ。
いつものように僕も部屋に入るが、告白する前と後でこんなに気持ちが違うのかって思う程ぎこちなかった。
ビフォーアフターみたいに「なんという事でしょう」とナレーターの声が聞こえた気がした。
エリを見てると
「可愛いな、やっぱ僕は好きなんだろうな」
と思った。
数日、登下校とも同伴通学したらマジ日常的で凄く自然。
何でこんなに話す事があるのだろうかと思う程、話した。
ハンバーガーショップ以後、恋人繋ぎでも恥ずかしくなく、やっぱ自然。
その日、エリの部屋に入ると隣のエリ姉・マキちゃんの声が聞こえた。
「おかえりー、私も今帰ったとこ」
部屋の間仕切りの襖がやや開いていて、僕が覗くとブラとショーツだけで色白の肌を晒しているマキちゃんの姿を目撃。
少し大人っぽい光沢のある白いショーツが輝いてる。
久しぶりっていうか、下着だけの姿は初めて見た。
まだ、エリの下着姿も見てないのに。
勃起してるのに気付いて恥ずかしいのと、エリにバレないか心配になった。
マキちゃんは僕もいるとは思ってなかったみたいで、そのままの姿で襖を開けた。
半開きの口のまま、目は見開いて、固まっていました。
僕は、マキちゃんの姿を焼き付けながら
「メガネ掛けてない。巨乳だ。ブラも光っている。ショーツの前に刺繍みたいなレースみたいな飾りがある。黒く透けてる。そこが盛り上がっている」
などと冷静に着眼、分析していた。
「あ、あ、タケちゃん、いたんだ」
「こんにちは、お久しぶりです」
と、この間も同じ姿、立ち位置。
「メガネ掛けてないですね?」
「うん、コンタクトにしたんだ」
「綺麗になっちゃって、ビックリです」
ウェストすげぇクビレてるし胸に谷間があるし・・・とガン見してたら
「見すぎ」
と冷ややかなエリの声。
「お姉ちゃんも見せすぎ。私の彼氏に」
と小さな抗議。
「そうだってね、付き合い出したんだって」
とマキちゃんの姿は、マキ部屋にフェードアウト。
そして、何やら着ている気配。
「ごめんね、これなら良いでしょ」
とトレーナーとジャージ。
「タケちゃん、こんな妹ですが宜しくお願いします」
姉心満載の言葉。
「ヤバイ、かなり綺麗になってる」
と僕の正直な感想。
夢に見そうなくらいフェロモンが滲み出てるし・・・。
僕は地味に勃起したまま。
「もう恋人の間柄になったのかな?」
「お姉ちゃん!そういうプライバシーに関わる事は聞かないのっ!」
「ごめん、でもさ、聞いてみたいじゃん」
「まだです」
「まだ、って事は、これからするって事?」
「お姉ちゃん!それもプライバシー!」
「だってさ、私がまだなのに妹が先なんて焦るでしょ、普通に」
「お姉ちゃん、まだなの?キスも?」
「エリちゃん!プライバシーです!」
と反撃。
「うん、キスもまだ。男の子と手を繋いだの小学校の6年生ん時のキャンプファイヤーでフォークダンスした時以来してないし」
と地味に処女アピール。
「ま、タケちゃんなら安心だわ」
と姉。
マキちゃんの部屋に再びフェードアウト、声だけ戻ってきて
「タケちゃん、エリを頼むね。いつ来ても良いからね、邪魔しないつもりだから」
「あ、はいっ。ありがとうございます」
と訳の判らない感謝をする僕。
誰も気付かずに安心したけど。
その日は普段と同じく、エリの苦手な数学Ⅰをお勉強して帰った。
帰り道
「いつ、キスして良いのか?えっちは?」
と考えていたら、自宅を通り過ぎていたっけ。
何日か後に、エリの父親の縁者に不幸があり、可愛がって貰ったエリとエリの両親が行くことになり、マキちゃんだけが高校の行事がある関係で留守番することになった。
エリ母から、マキちゃん1人だから、夕飯食べながら様子を見て・・・と頼まれていたので、
「マキちゃん、自炊しないだろうな」
と思い、ピザを買いエリん家、いえ、今日はマキちゃん家に行った。
マキちゃんは驚いた顔で
「今日は、エリちゃん、いないんだけど?」
「知ってます。お母さんからマキちゃんが悪いことしてないか様子を見てくれと頼まれたので踏み込みました。嘘です。寂しいだろうから夕飯を一緒に食べてやって欲しいって」
と爽やかな笑顔を演出。
「そうなんだぁ、でも食べるもの無いよ。夕飯、パスするつもりだったから」
と笑う。
「そんなことだと思って、これ」
とピザの箱を見せると
「やりぃ~。ラッキー。君にも何がラッキーが訪れますように」
と胸の前で十字を切るマキちゃん。
すぐに家の中に招き入れられ、リビングに。
「飲み物、何が良い?牛乳とアップルジュース、コーラ、コーヒー、ビールに」
「コーラにして下さい」
「コーラね。私はビール?コークハイにしょ」
と、まず僕にコーラをピッチャーで出してくれ、マキちゃんは小さめのジョッキにウィスキーを入れて少し多目のコーラで割った。
小さめとは言っても、目測で500mlはありそうなコークハイを当たり前のように啜るマキちゃん。
「うめぇ~」
とオヤジギャルっぽい。
見栄を張ってラージサイズのピザで良かったと思った。
塩が効いてて喉が乾くらしく、食べながらコークハイを飲むペースが早い早い。
既に2杯目のコークハイ、さっきより濃いめ。
マキちゃんは良く喋りました、過去の思い出から今の心境から。
よく喋りよく食べよく飲み、段々、身嗜みが崩れてきました。
白のノースリーブとピンクのハーパン。
既にハーパンの裾から白とグリーンの細いボーダー柄のパンツが見えてる状況。
ノースリーブの袖口が広くブラの横のベルト部分が丸見え。
「よく飲むんですか?」
「休みの前は大体・・・休みに予定無いし」
「強いんですか?」
「弱いんじゃないかな?他人と比べられないけど」
「酔うとどうなります?」
「あ~、それを聞きたいんだ」
と普段の数十倍で笑う。
「ん~とね。暑くなるからだと思うけど、脱ぐっ。ま、普段は私の部屋だけどね」
「それから、どうなります?」
「え~っ、聞くの?それを。そっとしておいて欲しい事なんだけど、聞きたい?言わなきゃ駄目?」
マキちゃんは酔ってきたと思った。
言いそうな事は予想できたし、だからこそ言わせたかった。
「言わなきゃ駄目ですよ」
「え~、じゃ誰にも言わないでよ、2人だけの秘密だよ。約束できる?」
「はい、約束します」
「じゃ言うけど。笑わないでよ、バカにしないでよ。・・・言うよ・・・オナニー・・・」
やっぱり・・・嬉しい言葉だった。
「えっ、自分でするの?」
「自分でするからオナニーっしょ」
と笑う。
「どんな風に?」
「聞きたい?」
「いえ、見たいです」
「見せたら、見せてくれる?」
「じゃ、いっそエッチしませんか?」
「やだぁ、私、処女だよ」
「僕も童貞ですよ・・・」
「怖いなぁ・・・」
「じゃ、オナニー見せて下さい。で、その気になったら、お互いに捨てましょう。僕は初めての時は、マキちゃんが希望です」
「オナニーは恥ずかしいから、今度にして。今日は初めて同士で出来るか試してみたいな」
脱ぎ始めるマキちゃん。食い入るようにガン見の僕。
「キスもした事ないんで、初キスもマキちゃんでお願いしたいんです」
「じゃ、キスしよっ。いっぱいしよっ」
マキちゃんは全裸で僕は来た時のまま。
キスしようと唇を近付けると、マキちゃんの巨乳(Eカップ)が近付く。
触る、撫でる、揉む、摘まむ・・・そして、しゃぶる。
マキちゃんの息遣いが荒くなり、わざと喘ぎ声を出してるような・・・。
「どこで習ったのかな?」
「アダルトサイトで」
「下に移るよ」
「下?」
「うん」
「下って?」
「僕とマキちゃんが結ばれるとこ、見てみたいし」
「じゃ、タケちゃんのも見せなさいよ」
お互い、初めて見る異性の部分に見入っていた。
恐る恐る触れては
「痛くない?」
と聞きながら触って、
「どんな気持ち?」
と確かめながら、まさに学習していた。
「なんか、さっきより開いてるんですけど、触り方が悪くて開いちゃったのかな?」
「ここでしょ?自分で触ってても開いちゃうんだ。気持ちよくなると開いてくるみたい」
「なんか入れた方がいい?指を入れても大丈夫かな?」
「ね、先っぽから唾液みたいの出てきてるけど、これ精子?無色透明やや粘りっ気あり」
「精子じゃなくて精子が通りやすくする為に出てくるんじゃないかな?」
「マキちゃんの、舐めたら気持ちよくなる?」
「え~、判らない。舐められたことないし」
「僕も舐められたことないけど、なんとなく気持ちよさそう」
「じゃ、舐めてみる?毒とか無いよね?」
何でも2人で話し合い相談しながら進めた。
「マキちゃんの、気持ちいいとことか苦手なとことか教えてよ。舐めるよ」
「なんか軽く痺れるって言うか、気持ちいいけど。あんっ、今のとこ、刺激強すぎっ。開いたの?開いて舐めてくれたの?ジンジンしてきた、ジーッてしてるって言うか」
マキちゃんは僕を握ったまま、目を瞑り言葉を探してるみたいだった。
僕は一度舐めたら抵抗も無くなって、マキちゃんが気持ち良いって言ってくれる所を探す為に、ゆっくりと舌を這わせた。
口を開き舌を出す作業がこんなに苦しいとは知らなかったけど、マキちゃんが喜んでくれるならと思った。
マキちゃんは勝手に気持ちがイッテるみたいで、僕のチンコの側に顔があるのに舐めてくれなかった。
「これが膣口だね?指を入れてみていい?」
と聞くと頷く。
僕は人差し指をそっと入れてみたが、中は熱があり熱かった。
「発熱してるみたいだけど大丈夫かな?」
「うん、大丈夫。体の中は熱いんだよ」
「このまま、入れて行って良い?」
「うっ・・・入れたり戻したりしながら奥に行ってみて。なんか胃のすぐ下くらいをタケちゃんの指が触ってるみたいな感じ。体の中に棒を差し込まれてるみたい。痛くないし嫌じゃないけど変な気持ち。でも止めないで欲しい」
マキちゃんが呼吸が乱れ始めてきて、あふっとか、んはっとか、ふっんふっとか言い出したのが少し怖かった、マキちゃんを壊してしまったような気がした。
指を静かに抜いてみたけど、指の周りにマキちゃんの襞がまとわりついてきた。
膣口の回りの肉が盛り上がった。
暫くして、マキちゃんが
「夢見てるみたいに気持ちいい。身体が浮いてるみたい、ふわふわしてる」
と言って
「恥ずかしいんだよね、本当は。でも、恥ずかしさより続けてって思った。タケちゃんにだけ任せられると思う」
「今度は私がしてあげる。口に咥えて動けば良いのね」
僕のチンコに感じるマキちゃんの口の中や舌の動き、
温かさも気持ちいいけど、
僕のチンコを咥えてるマキちゃんの顔を見るのが一番気持ちいいと思った。
「もしかしたら出ちゃうかも知れないけどいい?」
なんて聞くのも変かも知れないけど、礼儀かなって思って、言ってみた。
「出してもいいけど吐き出したらごめん。飲むんだよね、普通は」
と、言ってくれた時に前兆もなく、どくどくどくどく、どくん・・・と流れ出てきてしまった。
自分でも経験の数倍もの時間を掛け、数倍以上の量が出たのを感じた。
「あ、ごめん」
と近くにあったティッシュを渡すと、
マキちゃんはティッシュに口の中のものを吐き出した。
吐き出した量だけでも普段の量の10倍くらいあるように思った。
「げへっ、凄いね。こんなに出るんだ」
とマキちゃん。
「いや、いつもは、もっと少ない。僕もビックリした」
「いつか、飲むからね、ちゃんと」
とマキちゃんは笑った。
「白いんだね、精子・・・」
ティッシュを眺めるマキちゃん。
「もっと茶色っぽいとか黄色っぽいとか思ったけど、
綺麗っぽい感じ。でも臭い、海の匂いがする、海産物みたいな匂い」
とマキちゃんは観察を続けて、精子を指先で触ると
「あ、塊がある。ゼリーみたいな塊がある」
と指先で塊を捏ねている。
ティッシュを処分して僕のチンコを拭いてくれ、
「入れたい?入れてみる?」
と聞いてきた。
「入れてみたいけど、マキちゃんが嫌なら・・・」
と言うと
「入れちゃおっか、今なら誰もいないし、見つからないけど、次にこんな条件の良い時があるかどうか・・・」
と言われ、挿入合体を決意。
「痛かったら言って」
とだけ伝えて僕はマキちゃんの中に入って行った。
指で感じたよりも中は熱く、
抵抗を感じながらチンコの周りの皮がマンコに拒否られてるみたいに押しやられていた。
でも、抵抗は気持ちよく感じた。
無理に押し入ったみたいで現実感もあったし、少しずつマンコからかチンコからか潤滑液が湧いてるみたいで抵抗は少なくなってきた。
逆に動き易くなり、半分くらい入ったところで、マキちゃんが
「ちょっと痛いかも」
と言った。
多分、ちょっとじゃなく相当痛かったんじゃないかな?
僕に処女の知識は無くて判らないまま進入しただけだから。
「少し動きを止めてくれるだけで全然違う。楽」
と、マキちゃんが言う。
「ゆっくり少しずつ進めて」
う・・・ん、う・・・ふ、ふん・・・。
僕は気付いた、僕が進めている時はあまり声が出ない、我慢してるのかな?
僕が止まると「ん」とか「うん」とか声が出る。
後から判ったけど、この時は初めてだったからみたい。
やっぱり通った事のない道を大きなものが入ってくるのだから、マキちゃん曰く
「身体が裂かれそうな痛み」
と
「身体を無理矢理、拡げられるようなストレッチを休みなく続けてる拷問みたいな状況」
で拷問中は声が出ず、止まった瞬間に息継ぎと一緒に声が出たみたいで、
回数を重ねたらチンコが行く時も帰る時も感じるようになったらしい。
マキちゃんはチンコが入ってる時にクリトリスをアタックされるのが感じるらしく
「はしたないかも知れないけど」
と言いながら、合体してる時に自分でクリトリスを愛していたりする。
「こんな姿を見せても許してくれるのタケちゃんだけだね、きっと」
と言って僕を抱き締める。
何ヵ月後かに、エリと初キス、更に1ヶ月経って初エッチ。
その記念すべき2つの2人だけの筈の秘密は秘密では無かったらしく、
エリの口からエリの両親やマキちゃんに伝えられ、エリの友達も知っていた。
エリの両親はもう僕たちはこのまま結婚するものだと思い込んだ、実際に5年後には結婚したけど。
マキちゃんは相変わらず男性を避けていたし、僕との2人だけの秘密を守り通してくれた。
エリとマキちゃんは姉妹だからエッチの反応も似たとこもあるけど、
派手か地味か、能動か受動か両極端で、
エリは僕が別れるわけないと思って我が儘気儘に振る舞っているし、
マキちゃんは僕が別れを言い出さないように僕を立てて謙虚な姿勢を見せているし。
あれから6年経つけど、マキちゃんは相変わらず綺麗系で、
エリは相変わらず明るくてお喋りで、
同じ姉妹なのに違ってて僕にとっては有難いのですが、
最近エリがお母さんになったのが刺激になってるみたいで、
マキちゃんが「未婚の母」で構わないから赤ちゃんが欲しいと言い出した。
それも可哀想なので、エリに頼んで一度離婚して籍を抜き、
マキちゃんと結婚して子作りしようかと考えたけど、マキちゃんが
「それは絶対に駄目」
だって。
なんか優柔不断な僕が自分で嫌になってきました。
まだ、エリは僕とマキちゃんの間柄を知りません、
あくまでも自分の旦那と自分の姉だと思っています。