相手 関東/♂/36/160前半?/50オーバー?
面接…したいです…。
以前会う寸前までいったけれど流れて、メールでいつも会おう予定が…
ダメorzとかお互い都合が空振り続けていたおじさんに打診してみると今日にかぎっておk(・∀・)
サクサクと指定された待ち合わせ場所へ仕事帰りに出陣!
(写メなし、自称、普通のリーマンです。)
待ち合わせに指定された場所は某都心の○○って名前の店の前。
そんな所知らないよと思いつつも、何口をでればすぐ分かると、丁寧に誘導されたし、待ち合わせのメッカより会いやすくて良いのかも。
早めについたのでなんか座る所もあるし腰かけて待つ。
そして強烈なおじさん視線を感じる…。
あれか。
ガタイいいしデカイし少し話と違うぞ、、でも笑顔で微笑むと近寄ってくる。
「3でどう?」
なにがっですかぁ…。
あ、違う人だったみたいw無駄な緊張をかえせ!!
ところがこの後また別のおじさんに同じようなこと言われて話しかけられた…
あげく人生初SMの女王様にスカウトまでされた…
(Mなんですが。)
なんなんすか、ここの待ち合わせスポットは!?
おじさん好きする顔だとは自覚あるけど、この短時間の乱れうち…
ここはエンコーだとかタチンボ?
だとかの席なんでしょうか…。
gkbrと怖くなったので、
『近くのサンクスの中で本読んでます』
と勝手に場所変更。
ふと、これからくるおじさんって日々女買ってるような人なのかなぁと不安がよぎる。
おじさんは好きだけど、割りと物色は難しいんだよね…
私のキライなタイプくるかなぁ。
などと妄想してるうちメール着。
『ついたよ、解ったよ。コンビニ出てきて』コンビニでて
「こんばんは、遅れてごめんね」
と話しかけられまず最初に目に飛込んできた…
Σ( ̄◇ ̄*)…エェッ!!
スーツに、スーツに変なリュックしょってる!!
なによりもそこに釘ずけ。
体型は喪黒福蔵とかのび太君のパパとか、藤子不二男の漫画に出てくる小さいメタボなずんぐりむっくり系。
顔は…悪い蛭子サンみたいな。
髪も白髪まじりでなんかおかっぱナポレオン風味。
なにより目が死んでる…
年齢査証してるな。
推定40後半はいってるだろう。
出会い系至上一番の地雷きたかも…。
なんか、この人、こわい…
おじさん好きでも、おじさんのなかでのタイプやこだわりがあるのです。
でもやっぱり笑顔で話かけてしまう。
「なんか待ってる間色々話かけられて怖かったですよ~。」
「あぁ。(ニヤリ)まぁ、飲み行こうか。」
反応薄くテクテク歩き出す悪蛭子。
横ならびじゃなくて後を追う形で後ろに並ぶとリュックから目が離せられない。
Uターンするか?できるのか私??…
経験ないからムリポ(´・ω・`)
「近くに個室でいい店あるんだ」
と言われて店についたが個室が全て埋まってて、テーブル席しか空いてなかった。
すると店員になぜか上から目線で悪態をついてる…
「いつ空くの?どんくらい待つ?
まぁ、いいや、あいたら席かえてよ(怒)」
予約してないのが悪いんじゃん…
ダメダメダメダメ!
店員に偉そうに接する人って老若男女問わず生理的に無理orz
とりあえず、席にすわりメニュー見ると美味しそうだし、飲んで食べる事にシフトチェンジしよう。
(てか、メール段階でご飯でも食べた後にエッチしよう約束してんだ…)
ビール飲みながら対策でも色々考えようっと。
向き合って顔みると、本当に目が死んでて濁ってるのが特徴的。
私の事もじっとみてる。
そういえば既婚かどうか聞いてなかったから尋ねてみる。
「してるよ。
子供はいないけど」ほぇぇ~。
結婚できてたんだ!少し安心。
こういう怪しいおじさんが独身だとなんかマジで怖いからね。
なんとなく。
「セックスもちゃんとしてるよ(ニヤリ)」
やはり会話は下方向か。
「こうやって、浮気したり風俗行ったりしても、奥さんとは定期的にしてあげる事によってナンタラカンタラ・・・」
と夫婦論を熱く聞かされる。
やっぱり風俗も行くのね。
やたら風俗慣れしている人独特の感じが出てたから納得。
風俗とか行きまくっている人って、自分の低スペあまり気にしてなくて、女に対して上から目線で偉そうに接せられるんですよねぇ。
私は自信なさげなおじさんが、僕なんかでいいんですか?
と、オドオドしながら、段々と打ち解けて笑顔を見せて幸せそうにしてくれる過程が好きだから、今回はつまらない。
仕事関連で喰ったイベコンとかキャンギャルの話が続く続く。
枕営業とか都市伝説なんじゃないんですか?
そもそもこんなキモオジサン・・・。
「営業で地方いくと旅館とかホテルに夜自らモーションかけにくるよ」
「あーゆう女は変態が多いね。
複数プレイとか当たり前の世界だし。」…
オジサンの話を信じるか信じないかはあなた次第です。
やだやだ(ノд`)
元癒し系吉岡美穂チャンがそんなことしてたなんて信じたくないっ!
「…そんなにスタイル良い子ばかりとしてたら私なんてダメですよねぇ」
(回避ポイントみつけた(・∀・)w)
「あきたよ。あんな自分に自信がある曲がった子達は。」
そこで店員サン登場。
「個室あきましたので…」
スミマセン、、こんなおじさんの為に低姿勢で。
個室に移動きっかけに、チョットお手洗いに。
「パンツ脱いでおいで」
耳元で蛭子がささやいた!!!!
割りともう酔ってた私。
おしっこした後にしばし考える。
「楽しまなきゃソンぢゃん(・∀・)!」
…酔っぱらいの思考回路は単純ですね。
ミニスカノーパンで個室に戻る。
「脱いできたの?」
ニヤニヤと悪蛭子が覗きこむ。
「まさか、そんなこと出来ませんよw」
意味ありげに笑う私。
そしたら、ハリウッド映画張りに
(そんなシーンみたことないけどw)
テーブルの下から足を延ばし私の股間に入れる蛭子。
「…強制してないよ?やっぱり君はスキモノなんだねw」
蛭子満足そうに微笑む。
なんなんだ私。
やりまんも大概にしろ。
でも、別にエロくはないんです。
した事ないことの興味はハンパないんです。
足でこねくりまわされ、
「行こうか」
店をでる。
はぁ…。
都心の街をミニスカノーパンで歩くのって興奮する…www
しかも寒いからか、ゾクゾクしますよ。
相手がキモオジサンだろうが濡れるものは濡れる~w
人混み離れた住宅街に連れていかれた時、おもむろにスカートを託しあげられおしりをもまれ、アソコをさわられる。
「やっ、人がきちゃう」
っていいつつ、ヌルっとしてたのは自覚ありますorz
「こんなに濡らして本当に嫌なの?相武はMでしょ。嫌だったらそもそも下着脱がなくてもよかったんだよ」
キモ蛭子の言葉いじめにますます興奮…
するかと思いきや、なぜかイラっときた。
そもそも本当に飲んでる最中から気が合わなかった。
すごく嫌いなタイプの人間だった。
サッとシラフになって
「…私、もう帰る。」
そう言って道ひるがえして駅へ歩きはじめた。
「え?ホテルいくんでしょ?どうしたの?野外いやなの?いいよ、ちゃんといこう」
「今日はいやだ」
「どうしたの?そんな濡れてていいの?わかった、払うよ二万あげるよ」
…やっぱりか。
おまえはそういう男だったんだな。
私の直感って結構あてになるんだぁ。
「そういう問題じゃないから。今日はごめんなさい」
そう言って地下道に帰っていきました。
私だって誰でもいいわけじゃないし、この人とLHなんて行きたくないと、酔いながら判断できました。
ま、格好悪いオチは地下道入ったものの。
道に迷ってウロウロしまくってたら悪蛭子に遭遇しました…(´・ω・`)
またさっきの金銭的やりとり会話で人悶着あった後、断固として解散。