出会い系で出会ったアイは、間違いなく変態淫乱女だった。
なにしろ、自分から野外露出セックスを誘ってきたのである。
女の方からセックスを誘ってくるなんてことが、まず俺の想定外だったのに(モテない人生を歩んで来たもんで)、野外露出でのセックスなんて!
確かに、人気の全く感じられない深夜の展望台だったけれども。
人間より幽霊の方が出現確率が高そうだったし、なんとなく、いいムードになって、キスしてしまったのは俺だけど!
野外露出でキスするのと、野外露出でセックスするのは全然違うと思うわけで、俺の手をとっておっぱいの上に誘導してきたり、股間を弄ったりしてくるアイの積極性にドン引きした俺は・・・。
「ここじゃまずいよ・・・。いつ人が来るかわからないし・・・」
せめて車の中に戻ってカーセックスなら許容できたのに、強引に押し切られてしまった。
「ねえ、いいじゃない。車の明かりが見えたら隠せばいいんだし」
そんなことを言いながらどんどん服を脱いで、アイは素っ裸になってしまう。
(なにも全裸になることないんじゃないかな?人が来たらどうやって隠すんだ?)
俺がパニックになっている間に、俺のハーフパンツも無理矢理に剥ぎ取られた。
俺の足元にしゃがみ込んで中勃ち状態のちんぽにしゃぶりついてくる姿は、淫乱以外の何者でもなく、むしろ(コイツ変態なんじゃねーの!?)なんて思いつつも、フェラチオされると快感に弱い俺のちんぽは速攻でフル勃起してしまい、為す術なく野外露出セックスへと突入してしまうのだった。
展望台の柵に掴まったアイは、俺の方にぷりんとしたお尻を突き出して・・・。
「早くぅ・・・せっかく勃起したんだから、おまんこに入れてよぉ」
誘うように左右に振って見せた。
なんとも微妙な据え膳だけど、食わないわけにもいかず、(こうなったらさっさと済ませて車に戻ろう!)と覚悟を決めて、アイのおまんこにちんぽを挿入した。
全く前戯無しなのにアイのおまんこはスムーズに俺のちんぽを受け入れて、きゅむきゅむと締め付けてくる。
アイがかなりの名器だってことは、そう女性経験が多いわけでもない俺にも保証できると思う。
一度ちんぽを挿入したら射精するまで絶対に逃がさないみたいな勢いで、ちんぽに絡み付いてくるのだ。
引き抜くときはすごい抵抗感で、膣壁まで一緒に出てしまいそうなくらいねっとりと絡んでくるのに、押し入れるときは拍子抜けするほどすんなりと最奥まで迎え入れてくれる。
アイは俺の腰の動きに合わせるようによがっていたが、物足りなくなってきたらしく、自分から片足をあげて柵にひっかけ、結合部を見せつけてきた。
「淫乱にもほどがあるだろ・・・。そんなにちんぽを咥え込んでるいやらしいおまんこを見て欲しいなら手伝ってやるよ」
俺はアイの両足を抱えあげて、くるりと道路側を向いた。
後ろの柵にもたれかかるようにして、アイの体重を支えながらズンズンと突き上げてやる。
子供におしっこさせるような格好になったアイはむしろ興奮して悦んでいるらしく、さらにおまんこがキツくちんぽを締め付けてくる。
野外露出セックスで完全にテンパっていた俺は、冷静な思考が出来なくなっていて、夢中で腰を振り続けて射精しそうになっていた。
あと10秒ほどあれば確実に中出しできていただろう。
しかし突然、アイが叫び声をあげて、はっと我に返ってしまう。
「向こうに明かりが見えるの・・・」
俺はすぐにおまんこからちんぽを抜き取り、二人分の衣服を抱えて車にダッシュする。
アイも素っ裸のまま車に乗り込んで、俺の愛車の助手席のシートに愛液のシミを付けやがった。
車に乗り込んでしまうと、アイは脱いだときの勢いがウソみたいに、のろのろと服を身につけ始めて俺をイライラさせた。
幸い、車の明かりはまっすぐに通り過ぎて行ったので、ほっと胸を撫で下ろした。
「なーんだ。行っちゃったね。焦って損したー」
(いや、通りかかるだけでも、あんなところで野外露出セックスしてたらバレバレだろ!)
変態カップルが痛いことしてるよ、くらいに思ってスルーしてくれればいいが、通報されたり絡まれたりしたら大変なことになってしまう。
中途半端に服を着たアイは外に出て続きをやろうとしつこく誘ってきたが、一度理性を取り戻した俺はとてもそんなリスキーなことをする勇気はなくなっていた。
「そんなにヤりたいなら俺の膝の上に乗れよ!カーセックスならしてもいい」
射精寸前でお預けを喰らった俺としても、射精はしたかったので譲歩してみたのだけど、あっさりアイは・・・。
「じゃ、いいや。誰か他のセフレ呼ぶから、ここで降ろしてくれていいよ」
断られた!
いくらなんでも、こんな時間こんな所に女の子を置き去りにするわけにもいかなくて、「せめて待ち合わせ場所まで送らせてくれ」と粘ったのだが、全然言うことを聞かないので、俺はついにキレて野外露出セックスを続行した。
「もー、してくれるんなら、最初から素直に言ってくれればいいのに」
「うるさい!早くパンティ脱げよ」
アイがパンティを膝まで下ろしたところで強引にちんぽを突っ込んだ。
めちゃくちゃにピストン運動してさっさと射精してしまおうと思うのに、焦ると逆になかなか射精できない。
やっと射精できた頃には、すっかりアイを満足させてしまっていた。
シートは汚されるし、車内に変なニオイがこもるし、寿命が縮まる思いはするしで、変態女に関わるとろくなことはない。