俺が18で童貞だった頃の話。
当時、俺はネットをやっておらず、オナニーのおかずはエロ雑誌とビデオが中心だったのだが、あるとき、エロ雑誌で衝撃のページを目にする。
街でスカウトした素人女性の顔射写真を載せる企画があった。
乳首は写っていないものの胸元より上の肌を露出させた女性の、顔射前、顔射中、顔射後の4カットが1ページにまとまっており、刺激的だった。
俺はそれを見ながら、オナニーしていたのだが、途中で手が止まった。
その企画、最後のページに写っていた女性が姉にそっくりだったからだ。
目にモザイクなどはかけられておらず、はっきり顔がわかったし、書かれていた年齢や職業(当時22、大学生)も合致していたので、姉だと思った。
そう思うと、いけないものを見た気がして、オナニーを中止した。
俺は15のとき、一度、姉をおかずにしたことがあった。
姉が居間で昼寝をしていて、胸の谷間が見えたことがあった。
それを見た俺は姉に性的なものを感じ、自室で抜いてしまったのだが、直後、ものすごい自己嫌悪に陥った。
姉を対象に何てことをしたんだ、と。
以降、姉をそういう対象として見ることを避けてきた。
雑誌で姉と思われる人を見たとき、あのときと同じように、鬱な感じがしたので、何となくオナニーする気がなくなった。
その日はそれ以上考えず、ゲームやって寝たが、翌朝、姉を見て、ふと頭の中に雑誌の写真がよぎった。
つい姉の顔や胸を見てしまい、勃起した。
その日は一限から授業もあったので、我慢して家を出たが、途中でどうしてもあの写真を見て抜きたいという衝動に駆られ、家に引き返した。
雑誌の例のページを開いた。やっぱり姉にしか見えなかった。
それなのに、いや、それだからというべきか、異様に興奮して、すぐに逝った。
逝った後は以前と同じよう自己嫌悪したが、以前よりその気持ちが消えるのが早かった。
数時間後には、またその写真で抜いていた。
それから、数日間、その写真だけというわけではないが、その写真を中心に何度もオナニーした。
そうしているうちに、ふと思った。
姉はどうしてこんな写真をとらせたのだろうか?
こういうのを仕事にしているのだろうか?
もしかしたら、頼めば、実際に顔射させてくれるのでは?
頼んでだめなら、親にばらすと脅せば、いけるのでは?
そんな妄想がどんどん頭の中に広がっていった。
まずは何にしても、姉に問い質そうと考えたが、実際に言おうとすると、実はよく似た他人なのでは、などと考えてしまい、言い出せなかった。
意を決して雑誌を携え、居間にいる姉の前まで行ったが、震えてしまい、何も言えず、部屋に戻ったこともあった。
しかし、雑誌を見てから一週間くらいのある夜、ビールを一本飲んで、気を大きくしてから、姉の部屋に行った。
姉は俺を見るなり、
「どうしたの?顔赤いよ」
と言ったが、それには答えず、雑誌を提示し、本題に入った。
「これ、姉ちゃんだよね?」
と聞くと、
「あ、見たんだ、そうだよ」
と意外に平然と言う。
どうしてこんなのを撮らせたのか聞くと、約2ヶ月前、新宿で買い物をしているときに声をかけられ、割が良かったので応じたという。
雑誌自体を見たのは初めてだったようで、顔のみならず、胸元まで写っている写真を見て、少し驚いていた。
服とブラは、精液がかからないようにするため、ということで胸元まで下ろしたが、雑誌には、首周り辺りから上しか載せない、と言われていたのに話が違う、と言っていた。
ただ、それ程、怒っている様子でもなかった。
「こんなの載っていいの?」
と聞くと、
「まあ、これくらいならいいんじゃない?」と。
なので、思い切って、自分も顔射させてもらいたい、という意思を示したが、下の会話のような感じで断られた。
俺「じゃあ、俺にもさせてよ」
姉「こういうのって女の子じゃないとできないんじゃない?」
俺「俺がされるんじゃなくしたいの」
姉「あ、そういうこと。でも雑誌の人の連絡先知らないし」
俺「???違う、今したいの」
姉「何を?」
俺「その写真みたいなこと」
姉「顔に出したいってこと?やだ。そういうのは彼女に頼んで」
俺「彼女いないから」
姉「じゃあ、そういうお店行って」
俺「風俗とか恐いから無理」
姉「じゃあ、あきらめて」
その日は、概ね、こんな感じに追い返された。
親にばらすことをほのめかす予定もあったのに、すっかり忘れていた。
というか、仮に脅しても、姉には効かない気がして、意気消沈した。
ところが、次の日の昼、姉の方から俺の部屋にやってきて、思ってもいないことを言い出した。
今日1回限り、雑誌の報酬と同じ三万円を払えば、顔に出していい、と言うのだ。
三万円は高いと思ったが、姉の気が変わる前に、と考えて承諾した。
姉によると、どうしても欲しい限定物のブランド物があり、お金が足りないから、俺の願いを聞いてくれる気になったらしい。
財布の中に三万円入ってなかったので近くの銀行まで自転車で下ろしに行った。
チンコが立って、こぎづらかった。
我慢汁が溢れ、パンツが濡れた。
自宅に着き、姉の部屋にダッシュした。
「下ろしてきたよ」というと「そんなに興奮しないでよ」と笑われた。
震える手で三万円を渡すと、あらためて、
「今回だけね」と念を押された後、姉はカーテンを閉じた。
俺は彼女いない歴=年齢で、経験なかったが、彼女とエッチをする前というのは、こういう雰囲気なのでは、と思い興奮した。
そして、姉は、「始める?」と言ったが、写真と同じよう服を脱いでくれると思っていたので、俺はその希望を伝えた。
すると、「この服、汚れてもいいから。すぐ洗っちゃうし」と言う。
俺は姉の胸が見たくて脱いでほしいと伝えたわけだが、汚れを気にしているのと勘違いしているようだったので、真意を伝えた。
すると、もう一万円払うことを求められ、腹立たしかったが、どうしても見たくて、払うことにした。
財布に入っていた一万円を渡した後、
「あんた意外とむっつりだね」
とからかわれたので、
「姉ちゃんだってエロいじゃん」
と言い返したら、
「やめてもいいけど」
と中止をほのめかすので、素直に謝った。
姉は「それじゃ、出したら」と言うとともに、着ていた黒いカットソーを脱ぎ、
ブラ一枚のかっこうになり、床に女の子座りした。
ブラの色は黒。
下はベージュのハーフパンツを着ていた。
ブラを指し
「それはとらないの?」
と聞いたが、
「撮影のときもここまでだったから」
と言って外してくれなかった。
ただ、肩ひもは落としてくれ、肌の露出は増えた。
胸元の白さが印象的だった。
俺の我慢も限界だったので、オナニーを始めるべく、ズボンとパンツを下ろすことにした。
上に書いたとおり、三年前に姉の胸の谷間を見て抜いたことがあったが、あの時はちらっと横から見ただけだった。
間近で見るのはこれが初めてで、やばかった。
すぐに逝きそうな気はしていたが、本当に早かった。
チンコを握って数秒で逝く感覚が来たので、姉にチンコを向けたが、向けたのとほぼ同時に逝っていた。
俺の精液は姉の顔にかかったが、半分くらいは頭の上を越した。
姉は「早いね」と言いつつ、近くのティッシュ箱を取り、鼻筋から頬についた俺の精液を拭った。
俺もティッシュを数枚もらい、チンコを拭き、パンツを履いた後、姉に命じられ、姉の背後の壁や床に飛んだ精液を拭いた。
姉の後ろ髪にも点々と飛んでるのに気付き拭いたが、半裸の姉に接していると、逝って間もないというのに、再び、チンコがかたくなってしまった。
姉がブラの調整を終え、シャツを着ようとしていたが、とっさに止めた。
そして、「来月、もう三万払うから、もう一回出しちゃだめ?」と聞いた。
「さっき一回だけって言ったでしょ。だめ」
と断られたが、粘っていたら、
「お金はもういいけど、本当にこれっきりだからね」
ということで許可が出た。
死ぬほど嬉しかった。
再び、パンツを脱ぎ、チンコを握った。
今度は一度目のように瞬間的には逝かなかった。
姉の白い胸とこちらへの視線がたまらなかった。
少し眉をひそめ、憐れむような表情が妙に色っぽくて興奮した。
オナニー再開から逝くまでは一分くらいだったと思う。
一度目、顔の後ろに飛んだのは顔とチンコが近すぎたからだと思い、顔から少し離して射精したのだが、今度は一度目ほど勢いがなく、精液の多くは姉の胸とブラにかかった。
ブラにかけたことは怒られたが、
「間あけないで、よくこれだけ濃いの出るね」
と言われ、ほめられた気になり、嬉しかった。
あと、「早く彼女作りな」とも言われた。
彼女ができたのは数年後だが、できる前もできた後も、このときのことを思い出して、よく抜いた。
ちなみに、この日、姉は「今回だけ」と言っていたが、俺の方は我慢できるわけがなく、3日後にまたお願いした。
ところが、その時はあっさりと断られてしまった。
その1ヶ月後にもこりずにお願いしたが、今度は、機嫌も悪かったようで滅茶苦茶怒られ、なぜか姉の写真の載った雑誌まで取り上げられた。
以上、10年近く前の顔射初体験の話。
その後は、まあ、普通の姉弟として暮らしているかな。