<自治会のバス旅行>
今日は、俺(30歳)の住んでいる街の自治会のバス旅行。
俺は世話係として参加している。
俺の住んでいるところは、輪番で班長を決めて、回覧物の配布とか自治会費の集金などをしているが、その他に自治会委員として自治会の手伝いもある。
で、レジャー委員になった俺は行きたくもないバス旅行に行かされることになったわけ。
「子どもを見ているから、たまには息抜きで行ってきなよ。タダなんだし」
妻にそう勧めてみたら、「冗談じゃないわよ。女の人が行ったら、それこそ召使い代わりにこき使われるの分かっているから嫌なの。あなたこそ地域の人と交流を深めてきなさいよ」と体よく追い出された。
バスの中で使う品物を車に積んで集合場所の公民館に着くと、案の定、待っているのは年寄りばかりだった。
自治会のバス旅行なんて、若い人が参加するわけないもんね。
白髪の自治会長から名簿を受け取り、簡単に打ち合わせ。
巨大な観光バスが来て、地域住民(おっさんやおばさんばかり)が乗り込んでいく。
(あれ?もう1人のレジャー委員の奥さん来ていない・・・)
発車間際に30歳くらいの女の人が走ってきた。
「遅くなってすみません」
(あれ、子どもの幼稚園で一緒の友美さんだ・・・)
ウチは幼稚園父母会の活動に俺も出ていたが、名簿は世帯主である旦那の名前になっていて、それが友美さんだとは知らなかった。
「あれぇ、鉄也さん!」
友美さんは意外そうに声を掛けてきた。
「あんたたち、早く乗りなさい」
自治会長に言われ、バスに乗り込むと扉が閉まった。
バスの後ろ側半分ぐらいはサロン席になっていて、自治会の役員や年寄り連中が適当に座っている。
一番前の幹事席に荷物を置くと、さっそく挨拶とお茶を配って回る。
「あんたたち、ご苦労さん、まあ、座って」
サロン席に座るように促され、年寄りのつまらない話し相手。
ところが前の方に座っていた年寄りたちが次から次へとサロン席に入ってきて、盛り上がりはじめる。
まあ何十年も住んできた仲間だから無理もない。
俺や友美さんなど関係なく話が弾んでいく。
最初のトイレ休憩から戻ると、サロン席は参加者で埋まっていて、俺と友美さんの座る場所はなかった。
盛り上がっている年寄りも俺たちに気がつかない様子なので、「前の方に座りましょうか?」と最前列左側の幹事席に並んで腰掛けた。
<友美さんと話し始める>
「友美さん、お疲れさま」
友美さんに窓側を勧めた俺が声を掛けた。
「鉄也さんも大変ですね」
俺が、妻にこの役目を押しつけられたことを話すと・・・。
「いいなぁ」
「?」
「ウチの人なんて、こういう地域とか幼稚園の集まりとか、絶対に出てこないんだもん。話す余地もなかったわ」
友美さんが愚痴り始めた。
その旦那、今日も休日出勤と言うので子どもは実家に預けたが、何か怪しい・・・と。
幼稚園のこととか、パートで行っている仕事のことを話していた友美さんだが、次第に口数が少なくなって・・・寝入ってしまった。
俺の方にもたれかかって、肩越しに友美さんの髪の匂いが鼻をくすぐっている。
ウェーブがかかり、少し茶色く脱色しているセミロング。
気持ち良さそうに閉じられた大きな瞳に、細面の可愛らしい顔は、とても31歳に見えない。
アンサンブルと言うのか、ボーダー柄のキャミソールの上に胸元の開いたアイボリーの上着。
キャミソールの下の胸は大きく膨らみ、呼吸に合わせて上下に息づいている。
ギンガムチェック柄の短いスカートの下は、ふくらはぎまでむっちりと覆った黒いレギンス。
レギンスは今にもはち切れそうになっている。
俺は景色を見るでもなく、友美さんの髪の香りを楽しみながら、寝顔や大きな胸、むっちりとした太ももに見入っていた。
妻はガリガリの体を気にして、あまり体型の出る服は着ないので新鮮な眺めだった。
友美さんの体が動いて、キャミソールの上から胸の谷間が見えるようになったので覗き込むと・・・。
「見えた?」
友美さんはイタズラっぽく笑った。
「鉄也さんって奥さん一筋かと思ったら、意外とエッチなんですね」
「えっ、そ、そんな・・・」
<友美さんに触れる>
「少しぐらいだったら今日は見たり触ってもいいですよ。年寄りの相手はつまらないし、奥さんに無理やり来させられてるんでしょ。私も鉄也さんなら全然OK。それに旦那に仕返しを・・・うふっ」
友美さんは俺をじっと見つめて囁いた。
俺が友美さんの髪を撫でると、「んんっ」と鼻を鳴らす。
「髪だけで・・・何かぞくぞくするわ」
友美さんは俺の手を握ると自分の胸に誘導した。
上着の開いたところからキャミソールの上へ。
俺が5本指で撫でるように這わせると目を瞑って気持ち良さそうにしている。
「ちょっとぉ、何か感じそう・・・んんっ」
俺たちの席の横と後ろ(左右)は開いている。
俺はバスガイドの動きには注意していた。
運転士と並んで低い所にいるので、座っている分には大丈夫。
でも、サロンにお茶を持って行く時は注意しないと・・・。
同じタッチでスカートの裾から見えている太ももをレギンスの上から撫でると身悶えした。
ぞわぞわっ・・・ぴくっ、ぞわぞわっ・・・ぴくっ・・・。
「ねえ、すごい気持ちいい。変になりそう」
「やめる?」
「もっと続けてもいいよ」
ぞわぞわっ・・・ぴくっ、ぞわぞわっ・・・ぴくっ。
そろそろスカートの中に侵入・・・と思ったときバスガイドが立ち上がった。
「次の『◯◯サービスエリア』で20分休憩いたします」
<サービスエリアにて>
サービスエリアに着き、年寄りたちは我先にトイレに向かった。
さっきからビールを大量に飲んでいるからだ。
俺と友美さんは変なことをしていて水分をあまり取っていないので、ゆっくり降りた。
「こっちに行きませんか?」
友美さんは俺を建物の裏手にある公園へ誘った。
周りに人気がないのを確かめると、目を瞑って上を向いた。
俺は周りを気にしながら髪を撫で、そのまま唇を合わせた。
「んっ、んっ、んんっ」
友美さんの舌が口の中に入ってきた。
最初は探るようにおずおずと、その後は一気に奥まで。
俺は舌を絡ませながらバストの両脇から持ち上げるように友美さんの胸を揉んだ。
「んんんんんんんっ」
友美さんは唇を離すと呼吸を荒くして・・・。
「もう、びっくりしたぁ」
「でも、期待していたでしょ?」
「・・・うん」
しばらく互いの体を服の上から弄りあっていたが・・・。
「鉄也さん、先に戻ってもらっていい?」
俺は先にバスに戻り、サロンの片付けの手伝いと飲み物の補充をしながら点呼を取る。
年寄りが8割方戻ったところで友美さんも戻って来た。
「はい、コーヒーどうぞ」
車内にはアルコールの他はお茶しかなかったので、心遣いが嬉しい。
あと30分ほどで目的地の植物園。
自治会の副会長が最前列の席に来て、少し話をしてくれた。
「すまんのう、わしらばかりで盛り上がってしまって。なんせ何十年と付き合っている連中ばかりだから」
「いえいえ、旅行の様子は父から聞かされていますので平気ですよ。今日は子どもから解放されて、ゆっくりさせてもらってます。お気遣いありがとうございます」
「そうか。それならいいが・・・。お隣の奥さんとは知り合いなの?」
「はい、幼稚園の父母会で一緒に活動しています」
<2人で別行動>
バスが植物園に着いた。
少し冷たい風が吹いている。
記念写真、食堂の予約席での食事のあと、年寄り連中は温室の休憩コーナーにたむろして喋り始めた。
外は寒いから温室がいいと言う。
「今度の幼稚園の遠足の下見ついでに、奥に行ってきていいですか?」
友美さんは自治会長に断ると、俺を連れて植物園の奥にある遊具コーナーに向かった。
温室が視界から消えると、友美さんは腕を絡めてきた。
「友美さん・・・」
「私、こうやって植物園みたいなところに出かけるの久しぶり・・・楽しい」
ウェーブのかかった髪をなびかせて俺を見つめていた。
平日の植物園は人影もまばら。
丘を登って遊具コーナーに行くと、そこには誰もいなかった。
友美さんはそのまま奥に足を進めた。
もちろん誰もいない。
ベンチを見つけると並んで腰掛けた。
どちらともなく抱き合って、再びキス。
今度は舌を絡め合うハードなキスだ。
そのまま、さっきのように服の上から胸を揉み始めると、友美さんはキャミソールの裾を捲って俺の手を中に誘導する。
脂が乗って汗ばんだ肌に触れながら胸に辿り着くと、レースのブラの感触。
背中に手を回し、ホックを外し、ブラを緩めた。
垂れ下がっているだけの白いブラの間から胸を揉み上げ、乳首に触れると・・・すっかり硬くなっている。
指で軽く弾くと、「ああっ」と顔を歪めた。
指で挟んでコリコリと揉み解すと、「んんっ、んんっ」と声をこらえながら身悶えしている。
キャミソールを捲り上げ、胸を露わにする。
Dカップはあるだろうか。
大きくて真っ白な胸の先に小さめの乳首。
口に含んで舌で転がし、吸い立てると、「ああっ、あんっ」と声を上げた。
「ねえっ、ちょっとストップ。変になりそう」
胸への責めは中止して、今度は下半身へ。
太ももを手のひらで撫でながらスカートを捲る。
友美さんも腰を浮かせて協力してくれる。
レギンスで覆われた股間には白いショーツが透けていた。
足を少し開いてもらい、股間の合わせ目に指を進め、縦すじに沿って上下に撫でると、「んんっ」と鼻を鳴らした。
最初は軽く上下に撫でるだけだったが、だんだんと力を加えて押したり揉んだりし始めると声も出るようになった。
「あんっ、ああっ、いいっ、気持ちいいよぉ・・・」
そのまま股間に顔をつけて匂いを嗅ぐと、すっかりメスの匂いがする。
「ちょっと、恥ずかしいよ」
中断させられた。
「鉄也さん、座ってくれる?」
ベンチに座らされると友美さんはカバンからウェットティッシュを出し、俺のズボンを下ろし、一物をズボンから取り出した。
「うわあ、大きい。・・・ねえ、いい?」
聞くや否やウェットティッシュで一物を丁寧に拭く。
ひんやりとした感触がくすぐったい。
友美さんは拭き終わった一物をぱくりと咥えた。
「ん、んっ、んぷっ」
友美さんは激しく唇を上下させ、一物を吸い立てるようにピストンする。
喉の奥まで咥え込んだり、先を舐め回したり・・・。
「友美さん、すごい。気持ちいいよ・・・ちょっとゆっくりして・・・イキそう」
「・・・」
「ちょっと待ってよ・・・友美さん、ストップ。もうダメだよ・・・イク、イクイク」
俺は友美さんの口の中に白濁液をドクドクと注ぎ込んだ。
どくっ、どくっ・・・。
なかなか射精が止まらない。
最初は口で受け止めていた友美さんも、途中でべホッと一物を吐き出してしまった。
「もうっ、量が多いよ~っ。奥さんとちゃんとしているの?」
友美さんは白濁液を吐き出しながら言った。
友美さんは軽くうがいすると、再び俺の一物を咥えだした。
最初はくすぐったかったが、舌で一物を舐め回すテクニックにあっという間に臨戦体勢。
友美さんは尻を突き出す格好で、近くの木に掴まった。
スカートを捲ると、レギンスに包まれた、予想より大きめの尻が目に飛び込んだ。
白いショーツが透けているのがいやらしく見える。
しばらくレギンスの上から尻を撫で、股間を刺激していたが、「もう・・・いやっ。脱がせて」と友美さん。
レギンスをずり下ろし、真っ白な尻を剥き出しにした。
局部に顔を寄せて舐め始めると・・・。
「もうダメ。ねえ、入れて」
自分も入れたくなっているので尻を抱え込み、一物を差し込むと、「ああああああああっ」と声を出した後、歯を食いしばって声が出ないようにしていた。
俺は周りに目を配りながらピストンし、キャミの上から胸を揉む。
「んっ、んっ」
顔は見えないが、気持ち良さそうにしているのは分かる。
「ねえ、気持ちいいよ。イキそうになってきたわ。いい?」
「いいよ」
友美さんはハンカチを口に咥えると、「んんんんんんんんんっ、ううっ・・・」と崩れ落ちてしまった。
「気持ち良かった・・・イッたのなんて1年ぶり」
「そうなんだ」
「鉄也さんの、まだ勃っているわ・・・大きい・・・。今度は私が上になるわ」
俺はベンチに横たわると、スカートを穿いたまま友美さんが跨がってきた。
俺の一物を掴み、股間にあてがって・・・・・・。
「ああっ」
友美さんは再びハンカチを口に咥えると前後に腰を振り立てた。
俺も下から手を伸ばして胸を揉み上げると、「んぐうっ、うーうーうーっ」と顔を歪めて髪を振り立てている。
「友美さん、イキそうだよ」
「鉄也さん、待って。私もイキそう。あっ、あっ」
「友美さん、もうやばいよ」
「いいよ、一緒にイこう。そのまま出しちゃって。ああっ、いいっ」
「えっ、いいの?ホントにイクよ」
「いいいいいいっっっ、イクぅぅぅぅううううっ」
「出る出るっ、おおっ・・・」
友美さんが俺の上に崩れ落ちるのとほぼ同時に俺は友美さんの中に出してしまった。
友美さんの中はクネクネと動き、白濁液を絞り出している。
「はあ、はあ」と余韻に浸っている場合ではなかった・・・。
「ごめん、中でイッちゃった・・・」
「今日は大丈夫だから・・・すっごく気持ち良かったよ。またしようね」
そう言うと友美さんは俺の一物をぎゅっと握った。
ティッシュやウェットティッシュで後始末をし、服を着始める。
友美さんはカバンの中から新品の黒ストッキングを出して穿き始めた。
「レギンスだと暑いから、さっきSAでこれを買っていたのよ。あとウェットティッシュもいっぱい(笑)」
<帰り支度>
服を整えた俺たちは温室へ向かった。
温室の近くに行くまで俺は友美さんの肩を抱き、友美さんは俺の腰に手を回していた。
温室の見える外のベンチに並んで腰掛け、年寄りたちが出て来るのを待つ間も色々な話をした。
旦那の浮気のこと、旦那とのセックスは3ヶ月くらいしてなくて、いつも旦那が一方的に中で出しておしまいなのでモヤモヤするばかり・・・だとか。
「鉄也さんは?」
「俺は大丈夫だよ。出かけるときに女房から、『地域の人と交際を深めて来てね』って言われているから(笑)」
2人で大爆笑。
帰りのバスも、行きと同様サロンは盛り上がっていたが、だんだん静かになってきた。
様子を見に行くと、ほとんどの年寄りがいびきをかいて居眠り。
気がつくと友美さんも寝ていた。
さっきのエッチを思い出した俺は、そっと太ももを撫でたり、胸を揉み上げたりしていると、「もう、エッチ」と大きな瞳で俺を見つめてきた。
「起きたの?」
「これだけ気持ち良くされれば起きるわよ。ストッキング越しに触るからゾクゾクして・・・声が出るのを我慢していたのよ。ねえ、このあとホテルに行かない?」
友美さんが俺の耳元で囁いた。
公民館に帰着し、年寄りを帰した後、友美さんは当然のように俺の車の助手席に乗ってきた。
俺は友美さんの自宅とは反対方向に車を走らせた。