当時、結婚を数ヶ月後に控えていたある会社の飲み会での話です。
それなりに自分の中では可愛い彼女を手に入れて、しかもようやく結婚まで踏み切る事が出来た矢先でした。
会社の飲み会で、泊まりで温泉旅館を使って開催する事になりました。
俺や他の同僚も、旅館で泊まりという事もあり、ベロベロに酔い潰れて皆かなり盛り上がっていました。
そろそろ彼女に連絡をしようと思い、1人部屋に戻って電話で話していると、
『コンコン』
とドアをノックする音が聞こえました。
「どうぞ~」
と声を掛けると会社の女の子が
「だいぶ酔われているみたいだったので水どうぞ」
と、わざわざ気を利かせて持ってきてくれたようだった。
その子は会社ではどちらかと言うとモテないタイプ。
まぁ性格は良い方だとは思うけど、所謂見た目が少しふくよかで顔もまぁそこそこ・・・。
これでもかなりよく言っているつもりです。
その水を飲んで皆の前に戻る前に彼女とメールしていたら、布団の上という事もあって眠くなってウトウトと寝てしまったようだった。
そして、目が覚めると何だか体の上に圧迫感を感じる。
まだ意識も朦朧としていたのでよく状況が飲み込めなかったが、目が見えるようになってその光景を目の当たりにすると、なんと先ほどの水を持ってきた女子社員が俺の上で馬乗りになって腰を振っていたではないか。
「何してるんだ!」
と声を出したら手で口を押さえられて
「しばらく大人しくしておいてね。大事なとこに傷つきますよ」
と冷静に言ってきた。
どうやら先ほどの水に睡眠薬が入っていたようだ。
ちなみに腰を動かしていると言ったが、正確には騎乗位の体勢になって既に挿入して腰を動かしているのだ。
しかも避妊具も付けずに。
しかし簡単に彼女をやめさせる事はできなかった。
なぜなら手はぐるぐる巻きに縛られて部屋の柱に繋がれて、その上彼女は少し普通の女の子より重い。
ほぼ男に近いくらいの体重があったからだ。
「おい、いい加減にしろ!こんな事許されると思っているのか!」
とまた声を出したらグーパンチで腹を上から殴ってきた。
「うっ!」
相当痛かった。
手加減はしたようだが、上からグーパンチなんかされたら相当な痛みだ。
「黙って気持ちよくさせて」
と言いながらその重い巨漢を揺らしながら黙々と腰を振っていた。
眠っていた間に入れてようなのでそれほど勃起しておらず、
「じゃあ起きたからフェラしてあげるから固くしてね」
と体を一旦外して咥えてきた。
絶対勃起してやるもんかと我慢していたが、もうこれだけは体が勝手に反応してどうにもならなかった。
「ちなみに音声無しで貴方の手は映さずにビデオで撮影しているから」
と咥えた口を時折外してそう言っていた。
「警察に言おうとしたら貴方の彼女に送りつけるから」
とまたも冷静に語りかけてきた。
そう言っているとますます勃起は最大限になってきて
「じゃあ入れるからね」
ずっしりと重い体がのしかかってきて
「あぁ、さっきより随分気持ちいい」
さっきよりピストンの動きが早くなっていた。
心の中で
『こんな小太り女に入れているなんて彼女にバレたら大変な事になる』
ずっと考えていた。
ピストンする度にお腹辺りに衝撃がくる。
次第に、今度は騎乗位からこっちに抱きついてきてキスをしようとしてきた。
俺は必死に抵抗したが手も使えないし、この女がとにかく怖かった。
キスを抵抗すると今度は顔にそのデカい尻を乗せてきた。
「ん~!」
息が出来なかった。
「言う事聞かなかったらこうよ?」
と言って、今度は膣を俺の鼻に擦りつけて
「これも気持ちいいかも」
と言いながら今度は顔の上でデカい尻を動かしやがった。
もう最悪だった。
「じゃあまた気持ちよくしてもらおうっと」
と言うとまた俺のムスコに挿入してきて何度もピストンしてきた。
今度はかなり早く動かしてきて
「さぁ、いつまで耐えられるかな?」
と笑みを浮かべながらこっちを見ている。
たしかにデブ女だが、だんだん気持ちよくなってきてしまった。
こっちの顔の変化を気づいたのか、さらにスピードを上げてきてついには俺は堪らず射精してしまった。
そんなイってしまった俺の顔をじっと見ながら中出しの余韻をやつは楽しんでいたようだ。
「私がイクまでは終わらないから」
と言ってまたしても腰を動かしてきた。
それからは俺に抱きついてきて、向こうも激しく腰を動かし、ついにはイったようだった。
「あんたとは相性はいいようだわ。これからもよろしくね」
と言ってまた腹を殴ってきた。
「ロープ解くけど変なマネするんじゃないよ」
と言ってまた腹を殴ってきた。
相手は女だが、これだけ無防備な状態で何度も殴られて完全に悶えていて、解放されたが追う気にもなれなかった。
どうやら携帯のデータも全てコピーされていたらしく、彼女の連絡先も知られてしまった。
その旅行の間はもう何も言ってこなかった。
会社でもいつ脅してくるのかビクビクしていた。
そんな時給湯室の前を通りかかったら
「生理最近こないんですよね~。あ、○○さんにこんな話しても仕方ないですよね。ごめんなさい」
と不敵な笑みを浮かべていた。