もともと化学部って部員が少なくて、中3の先輩と中1の俺と彼女の6人構成だった。
で、2年生に上がると俺と彼女の2人だけになった。
仲がいいのもあって、放課後に化学実験室でお遊びの実験したり、適当にだべったりしてたんだ。
ある日、「化学実験室の器具を使ってご飯を作ろう」って話になった。
俺は包丁(と言っても家から持参してきた小さなナイフ)で野菜を切っていた。
そしたら彼女が後ろから俺の方に顔を乗せる感じにして、「おー、◯◯君、手慣れてるねぇ」って言ってきて、普通に女の子と話せるけど、女慣れしてるわけじゃない俺は動揺して指を切っちゃったんだ。
大した傷じゃなかったけど、「ごめん!大丈夫?指を貸して」って言いながら彼女が俺の指を舐めたんだ。
漫画とかでよくあるような消毒のやつ、それを呆気にとられながら見てた。
妙に色っぽく見えて、思わず勃起しちゃったんだ。
彼女に気がつかれたらまずいと思って、「だ、大丈夫だから」とか必死に繕いながら背を向けたんだ。
「いいから。手当てするからこっち向いて」
とかなんとかやり取りしてたら、月並みだけど彼女の体重が俺に乗ったときに倒れて、彼女が俺に覆いかぶさる形に。
もちろん俺のアレは大きくなったまま。
彼女はそれに気づいて、「あっと、えっと。その、ごめん・・・」とばつが悪そうに言って、俺も思わず「ごめん」って謝ったんだ。
少しの沈黙が流れた後で彼女が・・・。
「その・・・それって私のせい?」
って、恥ずかしそうに俯きながら言ったんだ。
俺は正直に言っていいのか凄い迷った。
今まで、仲のいい友達としか見てなかったし、彼女と遊ぶのが楽しかったから、変に答えてこれまでの関係を壊したら嫌だなぁって。
だけど変に弁明してもあれかと思った俺は正直に言った。
「うん・・・俺の指を舐めてるのがすごい色っぽく見えて・・・」
それを聞いた彼女が恥ずかしそうな顔をしながらこっちを見て・・・。
「やっぱ男の子って、そういうのに興味あるの?」
俺は急な展開に困惑しつつも、「うん」って短く頷いたんだ。
そしたら彼女・・・。
「もしよかったら・・・よかったらでいいんだけど・・・◯◯君の・・・見せてもらってもいい?」
「え?」
「あはは、ごめん。やっぱり嫌だよね。今の聞かなかったことにして」
彼女が取り消そうとしたのを見て、何を血迷ったのか俺は、「いいよ」って言ったんだ。
しかも俺は調子に乗って、「じゃあさ、◯◯がズボンから出してよ」って。
また沈黙が流れて、調子に乗りすぎたと思って謝ろうと思った矢先、「いいよ」って彼女が小さく呟いたんだ。
それを聞いたら、収まりつつあった俺のアレがまた立ちはじめて、ズボンが膨れるのを見た彼女も思わず硬直して・・・。
「じゃ・・・じゃあいくよ」
そう言いながら彼女、俺のベルトを外してズボンのチャックを下ろしたんだ。
パンツ越しだけど、いきり立った俺のアレを見た彼女が恥ずかしそうな、でも興味深そうな目でまじまじと見てた。
「生で見ないの?」
そう言うと、ハッとしたような顔をして、無言のまま俺のアレを確かめるように触りながらパンツから出したんだ。
当時はブリーフだったけど、パンツから出てきたのを見た彼女は、恐る恐る触りながら言ったんだ。
「なんていうか・・・すごい・・・暖かい・・・」
すでにオナニーはしてたけど、実際にそういうのを体験したことなかった俺には刺激的過ぎて、すぐにイキそうになっちゃって・・・。
「ご、ごめん。イッちゃうから離れて」
でも彼女に意味が伝わらなくて・・・顔にかかっちゃった。
謝りながら拭こうとしたら、口に伝ったの精液を彼女が舐めて・・・。
「なんだかこれ、苦いね」
それを聞いた俺は、そのまま押し倒したい衝動に駆られた。
けど我慢して、「次は◯◯の見せてよ・・・」ってダメ元で言ったんだ。
彼女は俺の精液舐めた後、少しぼーっとしてたけど、小さく「いいよ」って。
俺は逸る気持ちを抑えつつ、「じゃあスカートの裾、持ってて」ってお願いして、スカートを捲らせたんだ。
彼女がそれが恥ずかしかったのか、目を瞑って顔を横に背けてた。
「じゃあ、パンツ下ろすよ」
彼女は何も言わなかったけど、彼女のパンツをずらしたんだ。
パンツをずらして見えた彼女のあそこは、画像とかで見たのとは違って、すごい神秘的だった。
「ねぇ・・・触ってみてもいい?」
俺がそう言うと小さく「うん」って頷いたんだ。
俺は恐る恐る表面を触ったり、右手と左手の親指で少し広げたり。
彼女は別に気持ちいいとかそういうわけじゃなかったんだろうけど、「んっ」とか「あっ」とか喘ぎ声みたいのが聞こえて、時折体をびくつかせて凄いエロかった。
触るだけじゃ我慢できなくなった俺は、彼女の中に唾をつけた指を入れたんだ。
「◯◯君・・・それ駄目・・・変な気分がする」
彼女の中はすごい狭く感じたけど、ヌルヌルと入ってって、クリを弄ったりしつつ指を出し入れしてると、彼女の呼吸が荒くなってるのが分かったんだ。
「気持ちいいの?」
「分からない・・・でもなんかぼーっとするし、足がガクガクする・・・」
それを聞いて調子に乗った俺は、彼女のあそこに顔を埋めて舐め始めた。
「だ、だめ!すごい・・・恥ずかしいよ~」
普段の彼女からは想像できない声と姿に俺は暴走した。
ふと彼女の顔を見ると口の脇から涎を流しながら目を潤わせてた。
だから俺はもう一度聞いたんだ。
「気持ちいいの?」
「・・・たぶん」
その頃には俺も我慢出来なくなっていた。
「ね・・・最後までしてもいい?初めてだから痛いと思うけど・・・」
彼女は少し沈黙してたけど、「いいよ」って言ってくれたんだ。
俺は彼女のあそこに、明らかにいつもより興奮しているあれを押し当てて、「じゃあいくよ」って。
押し当てたそれを俺はゆっくりと彼女の中に進ませた。
すっごいヌルヌルだったから入れるのには苦労はしなかったけど、皮が引っ張られる感じが少し痛かった気がする。
彼女も必死に声を殺してたけど、痛いって感じの言葉を漏らしてた。
「無理そう?」
「・・・痛いけど大丈夫。我慢できる」
もし「無理」って言われても止められなかったと思うけど、それを聞いた俺は更に進ませて、途中で妙な抵抗感を感じつつ最後まで入れたんだ。
すっごい気持ち良かった、精神的にも。
とりあえず一呼吸をおいてから、ゆっくりと腰を前後に動かした。
しばらく動かしていると、彼女の中が慣れてきたのか動かしやすくなって、自然と腰を振るスピードが上がった。
彼女は声が出るのが恥ずかしいのか必死に抑えようとしてた。
俺はというと、最初は精神的にがっついていたけど、1回入れると結構頭が冷静になるんだよね。
彼女の上着を捲って胸を弄ったりした。
触ってるだけでもすごい気持ち良かった。
「小さいからつまらないでしょ?」
彼女が胸の大きさを気にしてるのがすごい可愛かった。
そして彼女の切ない顔がすごい愛おしく見えて、キスをしたら向こうから舌を動かしてきたのには驚いた。
当時、体位とかに詳しくなかった俺は、その後もそのまま腰を振り続けた。
結構耐えてたけど、もうそろそろ限界ってところまで来てた。
「なんかさっきよりも変な感じがする・・・何かが来そう・・・」
実際どうだかはわからないけど、彼女がそろそろイクんだろうって思って、腰を振る以外にも刺激を加えた。
「はぁはぁ・・・駄目・・・我慢できない・・・」
そう言いながら彼女が俺を抱き寄せた。
俺は我慢できなくなって、そのまま中に出したんだ。
けど、硬さが残ってるうちにって思って腰を振り続けたら、彼女が「ん~~~~」って感じで声を出したから、(ああ、彼女もイッたんだな)って思って、安心と疲れからそのまま彼女に覆いかぶさったんだ。
「すごい気持ち良かった・・・◯◯は?」
「少し痛かったけど途中から不思議な感じになって、よくわからないけど良かった」
その後、しばらく彼女の胸に顔を埋めた状態でお互いにぼーっとしてた。
「そろそろ片付けよっか。料理も中途半端になっちゃってるし」
「そうだね。ごめん」
片付けも終わって一緒に帰ることにした。
彼女があそこに違和感を覚えて歩き難いって言うから、俺はその日はじめて、自転車の後ろに女の子を乗せた。
それからも告白とかはしなかったけど、化学実験室でちょくちょくセックスした。