私が大学1年の頃の話です。
お盆に帰省し、ひさしぶりに高校(共学でした)の後輩に連絡をしてみました。
彼は1つ下で体育祭と文化祭を一緒の群団(1~3年まで縦割りの組み合わせで、8群までありました)で、男と女というよりは仲間といった感じの関係でした。卒業以来の再会で、免許を取った私の車で高校の思い出話などをしていると、彼は今年の群団長に任命されたらしく、とても張り切っていました。
そんな話の流れもあり、久々に高校に侵入することになりました。
時刻は午前1時くらいで、さすがに人気はなく、校門もなんなく乗り越えることができました。
校内は暗く、自然と手をつなぎ校舎の方へ歩きました。
今はどうか分かりませんが、うちの高校は古い建物で、校舎の窓を縦に揺らすと鍵がはずれるのです。
そして、校舎の中に二人で入りました。
校舎の中は物音一つせず、まるで世界に二人だけしか存在しないような不思議な空間でした。
明かりをつけるわけにはいかず、月明かりの中二人で手をつなぎ驚かしあいっこをしながら歩きました。
と、保健室がみえました。
私はよく受験の頃眠かったりすると、サボッて寝ていたので、懐かしくもあり中に入ってみることにしました。
ドアはもちろん鍵がかかっていましたが、上の小さな窓?みたいな所の鍵は開いていたのでそこから入ることにしました。
私は彼に抱っこしてもらい、先に入り、中からくるくる回す鍵をあけ、彼を中に入れました。思わず、
「うわぁー懐かしい!いつもこのベッドで寝てたんだぁ!」
っとはしゃいでベッドに飛びこみました。
彼も笑って「先輩真面目だと思ってたのにぃ」と笑いながら私の横に腰掛けました。
そして私は何気なく彼を見つめます。
彼も私の方を見ていました。
一瞬の間をおいてどちらからともなく顔を近づけキスをしていました。
当時私には大学の同級生のカレがいました。
まだ付き合って2ヶ月くらいで、私はいわゆる初体験を1週間前にしたばかりでした。
したばかりとはいえ、当時、彼も私も若かったのでそれから毎日Hはしてました。
その時の後輩、健太とのキスは、舌をいれるでもなく、ただ唇と唇が触れたキスでした。
きっと3秒くらいの間だったと思うのですが、すごくすごく長い時間に思えました。
唇をゆっくり離したら、健太がおもむろに
「俺先輩の事好きだったんだ・・・」とつぶやきました。
私はその言葉に驚き、健太を凝視してしまいました。
今まで仲間だと思っていた健太の事を、一瞬にしてオトコと意識してしまいました。
健太の事はもちろん嫌いではなかったですが、そういった対象としては一度も意識した事はありませんでした。
健太は群団長に選ばれるくらいなので、(体育祭・文化祭のです)人望や人気はあったと思います。
ただ、まだ高校3年生なので(しかも地方の進学校)妙にウイウイしく、新鮮な告白でした。
私はなんとなく嬉しく、健太にもう一度優しくキスをしました。
多分チョットお姉さんぶってみたかったのもあったと思います。
がしかし、健太は不意に激しくキスをしてきました。
私の頬を両手で包み込むようにして、舌を入れてきたのです。
てっきり初キスも未経験だと思っていたのですごく意外でびっくりしました。
真夜中の保健室、二人激しくキスをかわしているうちに、自然にベッドに倒れこみました。
「俺、先輩の大学受けるんだ・・・」
健太は真剣な顔でそう呟きました。
別に付き合ってるわけでも何でもないのに、妙に生真面目な健太を可愛く感じました。
その日私は、健太を塾の帰りに迎えに行ったのですが、健太は制服でした。
制服といっても白いシャツに普通の黒い学ランですが、保健室のベッドの上で抱き合ってキスをしているうちに、健太のズボンはかなり下がってました。
その姿は結構まぬけで、私は思わず吹き出して
「ダサー!!何それぇ~。」とズボンをつまみました。
が、偶然にも少しだけ健太のソレにあたってしまい、二人で「あっ」という感じでまた見つめ合ってしまいました。
健太のソレは一瞬触れただけでわかるくらいに硬くなってました。
健太は、もう我慢できないっ。
とでもいった感じでいきなり私の胸を揉んできました。
「ちょ・・・だめだよっ」
私はカタチばかりの抵抗をしてみましたが、若さと好奇心、そして保健室には勝てず(笑)すぐにキャミの上から揉む健太の手の動きに感じてしまいました。
私自身もそういう展開を望んでいたのかもしれません。
健太はキャミをめくりあげ、ブラの谷間の隙間から手をいれてきました。
手を入れられ、窮屈に感じ、私は自分でブラのホックを外しました。
(健太には外せそうになかったので・・・)真夏に冷房もない教室(窓も開いてません)で、私はうっすらと汗を掻いていました。
健太は私の上になり、胸を揉み、乳首をつまみ、首や耳に舌を這わせてきます。
私は冷静にも(健太、初めてじゃないっぽい・・・)なんて思ってたりしました。
保健室の小さなベッドの上で抱き合ってる・・。
ほんのさっきまでは、普通の先輩と後輩の関係だったのに・・・。
私はキャミが胸の上までめくれ上がった状態で、片方の乳首は健太が吸い、もう片方は健太の手でコロコロと触られていました。
もう既に羞恥心はなく、素直に感じていました。
そして、私の太腿へ手を伸ばしてきました。
私はデニムのラップスカート(ミニでした)を履いていたので簡単に捲れ上がりました。
健太はすぐにパンツの上から私のアソコを触ってきます。私は自分でも分かる程濡れていました。
健太の触り方はとてもぎこちなかったと思います。
そしてすぐに、健太はパンツの横から手を入れてきました。
静まり返った保健室に「くちゅ、くちゅ」という音が響いていました。
私もまだ、Hの経験が余りなく、そんな音が出るほどに自分が感じているのかと、チョット恥ずかしく思いました。
健太はわたしの耳に口を近づけて
「先輩、イレていい?」と囁きました。
私は「・・・ん・・・」と声にならないような声で返事をしました。
健太は、私の返事を聞いたのか聞いてなかったのか、すぐに脱げかけた学ランのズボンを片手で脱ぎ捨て、パンツの横から私のアソコをグチャグチャしていた手で、そのままパンツを引き下げようとしました。
かなり力いっぱい引っ張ったので、(や・破れるっ・・・)と内心焦り、私も片足をあげ手助けしました。
ものの2・3秒の早業だったと思います。
健太は、私の膝の裏をぐぃっと押し上げ、もう既に上を向き、硬くなった自分のモノを入れようとしてきました。
窓のカーテンは開いていましたが、ベッドの横の仕切りカーテン(!?)はひいていたので、室内は割と暗く、健太の姿もぼんやりとしたシルエットでしか見ることができませんでした。
健太はその暗さに、ソノ場所が分からないようで、とても焦っていたようでした。
私は自分の手を伸ばし、健太のソレに初めて触れました。
(健太のモノの率直な感想は(カレより太いかも・・・)でした。)
そしてそっと自分のぐっしょりとなった部分へ導きました。
H経験1週間でしたので、もちろんカレ以外とのHも、モノを見るのも触るのも初めてで、まして自分から触れ、導くという行為なんてした事ありませんでした。
今思えば、私ももう頭の中はHでいっぱいで、はやる気持ちを抑えきれなかったんだと思います。。
私はゆっくりと、健太の先の部分を自分のヌルヌルのソコへ押し当て、健太を見上げ
「・・・イレテ・・・」と小声で囁きました。
健太は私の腰に手を回し、ぐっと力を入れました。
その瞬間に奥までズズっと入ってしまいました。
あまりの気持ちよさに
「ンあっぁっ!」
と、うわずった大きな声を出してしまいました。
「せんぱ・い、声ダメっ・・」
健太も擦れた声でそういってキスをしてきました。私はHの経験もそんなになかったのですが、初めて挿入する時に気持ちいいって思いました。
健太は私の中に入ると、耳にキスしながら
「先輩・・・キモチ・・イ・・」
と本当に気持ち良さそうに囁いてきました。
その言い方がいつもの健太っぽくなく、高校生なんだぁと改めて実感させられてしまいました。
健太の白いシャツははだけ、私は汗ばんだ健太の首筋に顔を埋め舌を這わせていました。
健太のカラダからは僅かに「エタニティ」の香りがしました。
「エタニティ」は私が高3の頃いつもつけていた香水でした。
「エタニティ?」
「ん、先輩が付けてたから・・・ゴメ・・真似しちゃった。」
懐かしい匂いに、制服だった頃をふと思い出しました。
そして健太は私に優しくキスをすると、腰をぎこちなく前後に動かし始めました。
その動きと同時に
「くちゅぅちゅ、くちゅ・・」
といやらしい音が保健室に響き渡っていました。
私は自分のアソコが徐々に熱くなってゆくのを感じ、自らも自然に腰が動き出していました。
「スゴ・・い・・・濡れてる・・先輩・・・」
健太の言うとおり、もう私のアソコはびちょびちょでした。
健太は不意に私と繋がっている部分に手を持っていき、確認をするかのように、ソノ部分を擦りました。
「あっ・・ん」
私は思わず自の手でソノ部分へ手を伸ばし、健太の手を止めてしまいました。
(当時は、ぐしょぐしょになっている自分の所を触れられる事に、恥ずかしさを感じていたのかな?)
その時私は、シーツがじっとりと濡れていることに気づきました。
どうやら私のソノ液体は保健室のベッドシーツも濡らしている様でした。
健太の動きは(カレと比べると)やはりぎこちないような感じでしたが、それでも年下らしく、最初から激しかったです。
健太は私の胸を揉んだり、乳首を吸ったりしながらも激しく動いていました。
パンパンパンパンッと音がしていました。
私の太ももの裏を持ち上げて、(健太の肩につくくらい)深く深く挿入してきました。
「ん・はぁっん」
私のカレは2つ上で、多分私がバージンだった事もあり、気を遣ってくれていたのか、いつもはまったりとした感じのHだったので、私は健太の激しさにちょっとビックリしながらもものすごく感じてしまいました。
そして健太は不意に「イ・・もぉ・だめっっ・・・」と言って、
自分の上体を起こし、それと同時に私のカラダもぐいっと持ち起こしました。
私の足は健太の太ももの上にそれぞれ投げ出され、健太と向き合って、健太の上に座っているという格好になりました。
右足の膝にはくしゃくしゃになった私のパンツが絡まっていたのを今でも鮮明に覚えています。
(この時の記憶のせいか、私は今でもパンツは片足だけ脱ぎたくない派です。何故かそうしていると凄くHな気分が増幅するのです。)
その体位は、全体重がアソコに挿入されている健太のモノに集中せしているような感覚でした。
健太は私の捲り上げたデニムスカートの下から、お尻を両手でぎゅっと触り、そのまま振動を与え始めました。
最初はゆっくり揺らすように、そしてだんだんと速く波打つように・・・
私も健太の首にしがみつく様にきつく抱きつき、もう我慢できないとばかりに激しく腰を前後しだしました。
カレともしたことのない生まれて初めて経験するその体位(座位?)は、凄く気持ちよく、今も一番好きな体位です・・。
自然にカラダが動いてしまっていました。
今思えば、前後する度に、クリちゃんに健太のモノが当たり、刺激されて気持ちよくなったのかなぁと思いますが・・・。
当時私は、オナニーもした事がなく、もちろんクリトリスが気持ちよい事も知りませんでした。(無知ダヨナァ・・・)
私はもう止まらず、自分でもどうかしたのかという位に、激しく激しく腰を前後させていきました。
「・・ぁあっ・ん・・気持ちいいよぉぉっ・・」
心の底からの言葉でした。
もういよいよ快楽への欲望を抑えることはできず
「・・あっ・・ぁあっ・ああっん・・んはっあぁん・・」
保健室中に響いてしまう声を押し殺すことも、喘ぎ声を止める事もできず、ただひたすら腰を動かし喘ぎ続けていました。
そんな風になった事など一度もなく、真夏の夜中、普段汗を掻かない私も、じっとりと汗ばんできました。
健太ももう、どんどん大きくなる私の声を制せず、胸を揉みしだきながら、上擦った声を出して乱暴に腰を動かしていました。
「んぁあっ、イイ・・もっとぉっ」
もう、学校だとか、警備員の見回りだとか常識は頭から吹き飛び、ただひたすら感じ続けていました。
「・・んんはぁあっっ・・あぁんっ・・んあっああっ」
私は生まれて初めて自分が登りつめるのを感じていました。
(このままどうにかなっちゃいそぉ、コレがイクってゆうことなのっ?・・・)
「・あっんっあっはんっ・・イ・・きそっぉっ・・」
その時突然
「せ・・んぱ・もぉだめぇっ・・・・」
健太は私の胸を揉んでいた手に力を込め、そのまま押し倒しました。
私はもうあとほんの少しでイク所だったので、
(ぇえっっ!?)って感じだったのですが、健太はそんな私の顔を見つめ歪んだ表情で
「先輩・・もぉイキそぉっっ・・」
と泣きそうな顔で言いました。
私は息を荒げながらも
「ぇっ・・ダ・・ド・どぅしよ・・ドコに・・っ」
と焦り(いつもはゴムをしていた。)
それでも、健太の腰に足を巻きつけるようにして腰を振り続けてました。
そんな激しい動きに健太はもう我慢しきれなくなようで、切羽詰った顔で
「オナカ・・出していい?」
と大きく腰を上下してきました。
その様子に(あ・やばい!?)と感じた私はそんな状況化でも冷静に、
(スカート汚れちゃうっ!)と思い、とっさにラップスカートのボタンを外し、瞬時にスカートをはだけさせました。
とほぼ同時に健太は自分の今にも爆発しそうなモノをずるっと引き出し、私のオナカに勢いよく生温い白い液体を出してしまいました。
健太はそのまま私の横に倒れこんでしまいました。
保健室のベッドはかなり狭く、二人横に並んで寝るとぎりぎりで、私は、今までの興奮も冷めぬまま(落ちる・・・ってゆうか、精子・・・。)なんて冷めたことを考えていました。
隣の健太はもう「脱力」といった感じで仰向けになり荒い息をしていました。
「ぁっ、ゴメン。先輩、今拭くから・・・!」
と健太は飛び起き、保健室内を物色し、ティッシュの箱を持ってきてくれました。
健太は慣れない手つきでソレをキレイにふき取ってくれました。
私の、ベタベタになっているアソコも拭こうとしてくれましたが、それはさすがに恥ずかしく感じて、
「あ、いい、自分でやるっ」と言って自分で拭きました。
それから私と健太は無言で服を着て、ぐちゃぐちゃになっていた、ベッドをキレイに直しました。それから、
「あー懐かしいなぁ、よく受験の頃サボッて寝てたんだよねぇ。」
とか話しながら保健室から出ました。同じ校舎に私が3年の時の教室もあったので、そこに行ってみたり、健太の今のクラスにも進入して、
「今、この席なんだよねぇ、、、」
「ってゆーか、アリーナだし!」
なんて笑いながら一緒に歩きました。教室内はまだ月明かりで結構明るいのですが、階段とかは真っ暗で、二人手をぎゅっと繋いで歩いていました。
で、そんな感じで校舎からは出ようと進入してきた窓から出ました。
その時、健太が先に出て、私受け止めようと健太が手を差し出してくれたんですが、健太は細身なコで(私は164で、健太は多分168くらいだったような・・・)
しかも、その場所は部室(?)の裏で雑草が茂っていろ足場の悪い(溝もあった。)
だった為、受け損なってその場に二人倒れこんでしまいました。
私は健太の上に落ちたので、痛くもなんともなかったのですけど・・・。
「いってぇ・・・ゴメン先輩。」
「アハハ!いいよぉ大丈夫?」
私は笑いながら健太を起こそうと健太の腕を引っ張りました。
けど健太は逆に私の腕を引っ張り返してキスしてきました。
「ん・・」私も一瞬でHモードに切り替わってしまったのですが、さすがにそんな雑草の中で、いちゃいちゃするわけにもいかないので
「んもぉ、ほら起きてっ!」と健太を立ち上がらせました。