俺は初エッチが遅くて、23歳の時だった。
彼女も処女だったので試行錯誤状態だったけどなんとか無事に筆おろしが完了し、
それ以後もぎこちないながらも何度かエッチして、幸せでした。
それはたしか5回目くらいの時だったと思う。俺が興奮状態で彼女の服を脱がしていると、彼女が何の前ぶれもなく「カズくん、フェラしてあげる」と言った。
「・・・えっ」俺は絶句した。
まず彼女がフェラという行為を知っていること自体に驚いた。
大人しいタイプの子だし、お世辞にも垢抜けてるとは言えないので、情報誌とかにも
目を通してないと思ってたので、どこでそんなことを覚えたのだろうとか考えてしまった。
まさか本当は処女ではなかったのだろうか。
いや、でも初めての時はたしかに出血してたし・・・
そんなことを考えつつ固まったままでいる俺を無視し、彼女はトランクスに手をかけていた。
「えっ・・・あの・・・ちょっと待って・・・・シャワー浴びてないよ・・・・」
すでにテントを張るくらいビンビンで、トランクスには我慢汁のシミが大きくできていた俺は、こんなに欲情していることを彼女に悟られることがなんだか恥ずかしくて彼女を制止しようとした。
まだシャワーを浴びてなくて、臭うのではという心配もあった。
でも彼女は「いいから、してあげたいの」と言い、どぎまぎしてる俺のトランクスを一気に下げた。
彼女の細い指が触れ、その時点でもうビンビンだった俺は思わず「うっ…」と小さく声が出てしまった。
モノを触られるのも初めてだったので…。
そこにグッと血が集まりより膨張してしまう。俺は一気に緊張が高まった。
心臓がバクバク状態で、その音が彼女に聞こえないかと心配になるほどだった。
初挿入の時もかなりの緊張だったが、今回はそれ以上。
痛いくらいにピンピンに張り詰めたモノからは既にかなりの量の我慢汁が溢れているのがわかり、ヒクヒクしていてかなり恥ずかしかった。
まだ何もされてないのに息が上がり、期待と緊張で顔が真っ赤になってるのが自分でもわかる。
仕事が忙しかったこともあり、2週間以上オナニーしていない。
かなり溜まっているのは自分でもわかっている。
あらかじめ抜いておけばよかったと後悔したがもう遅い。
「すぐに果ててしまうのでは」という不安がよぎったその時。
彼女の手が俺のモノに触れたと思った次の瞬間。
俺のモノが柔らかくて温かい彼女の口の中にすっぽりと包み込まれた。
思わず「ああっ…!!」という情けない声が出てしまい、その声を聞いてさらに恥ずかしくなった。
初めて経験する快感…。陳腐な表現だが、まさに頭が真っ白という感じ。
「あの・・・・・あっ・・すごいよ・・・・・嬉しいよ」と途切れ途切れにやっと言った。
彼女はぎこちなくも、一生懸命舐めてくれた。
「あっ、ああっ・・・・昌子・・・んんんっ」と自分でも信じられないほど甘い声が出た。
止めようとしても止められない。
一瞬でも気を抜くとイッてしまいそうなのを、俺はケツに力を入れて懸命に耐えた。
シーツをギュッと握り締めていた。
彼女は時折いたずらっぽい目でこっちを見てくる。
必死で耐えている顔を見られていると思うと恥ずかしさで死にそうだった。
情けないことに、早々と限界がきた。
大好きな彼女の口の中に今確かに俺のモノが含まれているのだ。
その事実だけで、今にも爆発してしまいそうだった。
俺は「ごめん、いきそう・・・」言った。
彼女は「いいよ」とだけ言ってそのまま続ける。
口に出すのは悪いし、恥ずかしすぎると思っていた俺は「だめ・・・口に出ちゃうよ・・・」と言ったが、彼女は「このままイっちゃっていいよ」と。
そしてまた続ける。俺はいよいよ限界が来た。
「あああっ・・・もうだめ・・・」俺の言葉に彼女の動きが早くなった。
彼女の生暖かくて柔らかい舌が、一番敏感なカリの部分を刺激した時、
「だ・・・め・・・昌子・・・口離して・・・・・出る・・・出ちゃう・・・ああっ!!!!」
俺は彼女の中に思いっきり射精していた。
口に含まれてから30秒も経っていなかったと思う。
その瞬間、彼女は顔をしかめることもなく、俺の射精が終わるまで一生懸命続けてくれた。
人の口の中、それも大好きな彼女の口の中でイクということがこんなに気持ちのいいことだと初めて知った。
俺は射精の瞬間を見られて恥ずかしいという気持ち、彼女の口の中に出してしまったという申し訳なさでいっぱいだった。
彼女は精液を飲んでしまったらしい。
初めての快感でぼうっとしている俺に「顔真っ赤だよ、かわいい」と笑ってくれた。
俺は嬉しさと、あっという間に果ててしまった恥ずかしさで泣きそうになってしまった。
彼女とは仲良くやってます。
俺はすっかりフェラにハマってしまいました。
正直、挿入より気持ちいい