あれは俺がまだEDになる前の、ヤリたい盛りの頃だった。
仕事終わってから3時間かけてソープへ。
入浴料2万払ってスレンダータイプの「源氏名:小倉優子」嬢を指名。
(この店は写真指名はなし。ネットにも顔写真載せてなかった)
「どうぞ」
と案内されたら、そこにいたのは研ナオコ。
(こんな生物がコリン星にいるかぁ!!!)
とは思ったものの、帰りたくても帰れない。
仕方なく部屋まで行く。
普通、部屋に入ったらいちゃいちゃするもんだが、研ナオコは俺に指1本触れようとしない。
常に1メートルの間合いを取り対峙する2人。
この研ナオコ、実によく喋る。
前はどこにいたって話から始まって、高級ソープの客はがっついてはいけないとか、化膿姉妹は知り合いでどこそこにいて○○してたとか、BMWはよく壊れるとか、チューンドGT-Rでサーキット走行したとかもうキリがない。
もういいや・・・研ナオコだし・・・もういいや・・・と思ってたら、残り時間20分で研ナオコが動く。
「体洗うねー、お風呂入ってねー、マットするねー」
もう絶対逝くもんか!研ナオコで遅漏中折れのこの俺が逝ってたまるか!と。
ところがこやつ、俺のアナルに・・・いやっちょっそこはっうふっ、くぅっ・・・あっという間に騎乗位バックで挿入。
こ、こんなんでイッてこ、このぴたっと吸い付いて…す、吸い込まれるっあっきゅーっとあぁ締めるなっああっイッてたま…イッてたまるk…っうりゅっ!うっ!うっ!
悔しかったなあ。
泣いた。
初めてソープで涙が出た。
体洗って風呂入って服を着る。
「ごめんねーもう時間ないねー」
震える手で3万払って階段下りてお別れ。