もうだいぶ昔の話。
俺がまだ高校生だった頃、バイト先のみんなでスキー旅行に行った。
メンバーは男女あわせて10人くらいだったかな。
旅館では男部屋と女部屋の2部屋借りてて、夜は男部屋でみんな酒を飲んでいた。
俺は高校生だし、元々酒が弱いから飲まずにジュースを飲んでいた。
女子メンバーには当時付き合っていた同い年の彼女がいたこともあり、一緒に騒いでいた。
彼女の家は両親が厳しく、普段は外泊はもちろん門限も21時で彼女と一晩過ごせるのは初めてだった。
最初は旅行に参加出来ないと言っていた彼女も、
バイト先の店長が両親を説得してくれて参加できるようになった。
飲み会が進むと酔っ払って寝ちゃうやつとか女子部屋に戻っちゃう子とかもいてそろそろお開きになる頃、
俺は彼女と深夜の旅館の中を散歩に出掛けた。
誰もいないロビーのソファでイチャイチャしていた。
そのうち一緒にお風呂に入ろうって話になったが、
そこは混浴があるわけでもなく男女別の浴場しかなかった。
深夜だし、この時間なら誰も入ってこないだろうと男湯に一緒に入るか、
女湯に一緒に入るか悩んだ。
彼女曰く、
「男湯に入ってもし他の人が入ってきて裸を見られるのは嫌だから女湯に一緒に入ろう」
と。
逆に女湯に男が入ってるのがバレたらヤバイと思ったけど、
女湯に入れる機会を逃すわけにもいかず、
女湯に一緒に入ることになった。
まず女湯へ彼女を先に入らせて、誰もいないことを確認させた。
脱衣所、トイレ、浴室内すべて調べさせ誰もいないのを確認し、
俺も女湯へいざ潜入。
造りは男湯と同じだが、
女湯にいるってことに妙に興奮し、
すでにビンビンになっていた。
急いで浴衣を脱ぎ、
ビンビンになっているアソコを笑われながら湯船に浸かった。
興奮している俺はすぐに彼女に抱きついて触りまくった。
前戯もそこそこに、立ちバックで彼女に挿入した。
深夜の浴室にパンパンパンと鳴り響く。
もう少しでイキそうになるってところで脱衣所の方で扉が開く音がした。
一瞬で凍りついた。
ヤバイ誰か来た!
時間にして2~3秒だと思うが、立ちバックの姿勢で凍りついた。
すぐに彼女から離れた。
脱衣所の方からは女性の話し声が聞こえる。
たぶん2人か3人。
まずいまずい、どうしよう・・・。
人生終わった・・・。
なんとか隠れないと・・・しかし隠れるところなんてない。
考える暇はない。
そこで思いついたのは、まず男だってことがバレないようにすることだ。
急いで頭にタオルを巻き、浴室の扉に背を向けて肩まで湯に浸かることだった。
その後、すぐに若い女性2人が浴室の扉を開け入ってきた。
入ってくる2人の姿を窓の反射を利用して確認出来た。
この場から脱出する方法を頭の中でフル回転させて考えた。
女性2人はすぐには湯船の方には来ないで洗い場で体を洗い始めた。
すぐ近くで裸の若い女2人が体を洗っている。
普通だったら超興奮するシチュエーションだが、今はそんな余裕はない。
脱出するには2人が湯船に来るまでにしなくてはならない。
俺は彼女に小さい声で
「2人が頭洗い出したらそっと後ろを通って逃げるぞ」
と囁いた。
しばらく体を洗っている姿を反射した窓で確認しつつ、
頭を洗わなかったらどうしよう・・・と不安になった。
すると2人は頭にシャワーを掛け出した。
俺はほっとして、一瞬だけ振り向いて2人の様子を確認した。
そこには裸の女2人がおっぱいを揺らして頭を流していた。
彼女も
「頭洗いだしたよ」
と囁いた。
しかしまだ出るのは早い。
頭を濡らしてシャンプーをして、
シャンプーを洗い流す時がチャンスだと思った。
シャンプーを洗い流し、目をつむる時しかチャンスはないと彼女に囁いた。
頼むから2人同時に洗い流してくれと祈った。
願いが通じたのか、2人はほぼ同時にシャンプーを流し始めた。
今だ!
そっと湯船から上がり股間を手で隠し、
シャンプーを洗い流している裸の若い女2人のすぐ後ろをすり抜けて脱衣所に逃げた。
脱衣所ではろくに体も拭かず、急いで浴衣を着て彼女より先に飛び出した。
なんとかバレずに逃げ出せた。
心臓が裂けそうなくらいバクバクしてた。
その後、彼女も出てきてロビーに移動して休憩した。
彼女も相当ビビってたらしく、泣きそうな顔をしてた。
しばらく休憩してだんだん落ち着いてさっきの状況を思い返していると、
女性2人の裸をもっとよく見とけばよかったと後悔出来るまで回復した。
彼女に
「さっきの2人おっぱい大きかったな」
と言うと、ちょっとムっとした顔をした。
そんなことを思い返してると、ムクムクと息子が反応しだした。
そういえばさっきは射精までいってない中途半端だった。
続きをしようと空き部屋がないか探したが見つからず、
仕方ないからロビーのトイレの個室に入り、
さっきの続きのように立ちバックで彼女に挿入した。