その日は、凄く暑い日真昼間でした。
クーラーをつけてキッチンで洗いものをしてました。その時、後ろから手を突然つかまれて手錠をされてしまいました。後ろを振りかえると息子の姿がありました。
息子が後ろにいることさえ気がつかなかった私は悲鳴をあげてしまいました。
「何するのよ!」と私の問いに「おしおきだ!」と私を流し台におしつけ、手錠の鎖を水道管にまきつけたのです。
やんちゃをしてるといえ、17才の高校生です。悪夢を見てるようでした。
息子の様子はあきらかにいつもと違う感じです。
嫌な予感を頭をよぎりました。そんな事あるはずないと思った瞬間、息子の手がお尻に伸びてきました。ぴくり、と体が震えました。
身体が硬直するのを感じました。息子は私の顔をのぞきこみながら、お尻を撫でまわしてきました。
私の顔をのぞきこむ顔は私の反応を楽しんでるような表情でした。私は昔の悪夢がよみがえり、怒りの気持ちより羞恥の気持ちでいっぱいになりました。
「馬鹿な事はやめなさい!」
でも、息子はやめるどころか、いきなりスカートを捲り上げてきたのです。
「いや…」
私は年がいもなく悲鳴をあげてしまいした。
42才のおばさんなのに…顔を赤くしてました。
息子のほうを見る事もできず、うつむいてしまったのです。
「恥ずかしい…」
「息子に下着を見られる事がこんなに恥ずかしいなんて…」。
それなのに、同時に濡れてくるのを感じました。母親失格でした。
ある期待感さえ…
私はそれをうち払うように「お願い…やめて」と言いました。
息子は「そんな服装をしてる美沙子が悪いんだ!」
下着の上からにお尻をわしづかみにされました。
そして爪をたてられました。
「痛い…」脚をひろげられお尻の奥のほうまで指を這わせてきたのです。
信じられないことに私の恥ずかしい部分を指で揉み始めたのです。私は思わず声を上げてしまいました。
「駄目、そんなとこ…」
「ここは始めてだろ…開発してやるよ」
息子は、下着をずりあげて執拗にそこだけを触ってきました。
「恥ずかしい」
「お願いやめて」と泣きそうになりがら、訴えました。
息子の行動はエスカレートするばっかりでした。下着をお尻の下までおろされてしまいました。
私の前に避妊具に包まれた小さめのバナナがさらされました。
「そんなの絶対いや…」
「まだ、何も言ってないじゃないか…本当スケベな女だな…美沙子は…」
「絶対駄目…」
私は必死に脚を閉じました。
息子は平手でお尻をたたき、「脚をひろげろ…」と言ってきました。
「痛い…」
気がついた時には…
脚を開いて
「そ、それを私のお尻に…ああ…入るのかしら」
そんな事を考えてしまっていました。
息子は、いきなり、あてがてきました…ゆっくりと…
「ああ…入ってきちゃう」
身体が震えがとまりませんでした。
「恥ずかしい…」
「ひくひくしてるじゃないか…」
息子はじっとお尻を見つめていました。
息子はその後ようしゃなく手荒な感じで手を動かし始めました。衝撃でした。
「いや!」
身体を反りかえさせて大きな声をだしました。
でも、息子は手を緩めるどころか、一層激しく動かしてくる感じでした。
私は、悲鳴を上げながら必死に耐えるしかありませんでした。
「壊れる!壊れちゃう!でも…どうして」
「怖い…変になりそう」
心中でさけびました。
そのままは…私は墜ちていきました。