忘年会シーズンが近付くと嬉しくなるのは、俺たちだけでしょうか?
僕たちは同じ大学に通っていた4人組で、来年度には24歳になります。
始まりは、僕のバイト先の忘年会に僕が参加した時のハプニングエピソードになります。
僕のバイトは他の皆と違い、
地味な部品製造工場での作業になりますが、僕も地味な性格でしたので合っていました。
結局、大学の4年間ほぼ皆勤みたいな期間を勤めました。
同僚は僕みたいなバイト学生が僕を含めて2名、
パートのお姉さんが若い方は20歳台前半から、
人生の先輩方が最も年輪を重ねた人で50歳台で平均年齢が34歳で、
総勢2+13名で、他に社長夫人47歳が参加しました。
社長は別に経営していた電機部品製造の方の忘年会に行き、こちらの忘年会には不参加でした。
こちらはほとんど女性ばかりで男性は気が弱く何もしない、できないだろうと思われていた僕たち2人でしたから、安心して夫人に任せたのでしょうね。
宴の席では、女性陣が消費したアルコールの量に比例して僕たちに対する逆セクハラが右肩上がりに急成長するだけで、僕たちは
「私たちも見せたげるから見せて」
と迫られたりして、タジタジになりながらも酒の席だとばかりに下半身を見せたりしましたが、女性陣は甘い言葉を言いながらも下着の端を少し見せてくれただけで、実際には期待した事など起きませんでした。
忘年会の会場は、この地方唯一の鉄道会社の子会社が運営する観光ホテルで、ホテルの目の前には遊園地がありました。
遊園地はこの地方では県下で1、2を争う規模と最新に近いアトラクションが目玉でしたが、忘年会に参加する年齢層とは明らかに違和感がありました。
結局、僕らは見られただけで触れられもせず、お開きになってからは、女性陣はテンデにカラオケに行ったり、外のスナックに行ったりして、僕たちだけがホテルに残りました。
5人部屋として使う部屋を4つ予約したらしく、僕たち2人だけで1部屋をあてがわれていたのです。
その日は12月の第2土曜日で市内の大手自動車製造会社の製造ライン単位の忘年会も行われていて、若い社員たちが先輩や上司から飲まされて酔い潰れ、宴会場のフロアにあるトイレは男女ともに悲惨な状況でした。
誰かの吐いたゲロで滑って転んで、ホテルから借りていた浴衣が汚れた連中が徘徊していたり、違う世界に入り込んでしまったかのようでした。
僕たちは特にする事もなく、そんな酔っぱらいを観察していました。
観光ホテルの忘年会向けパンフレットでは大小宴会場が28あって、客室もシングル、ツイン、ダブル、4~6人部屋などがあり宿泊可能客数が1012名となっていましたので、それに近い人が宿泊していたのだと思います。
酔って喧嘩している奴らをパスして歩くと、女子トイレの前の廊下にあるベンチに3人の20歳過ぎ位の女の子が座っていました。
1人が泣いていて、2人が慰めるような構図でした。
面白そうだと思ったのも確かですが、3人が3人とも浴衣が乱れていて、あわよくば先ほど騙されて見られなかったモノを見られるかも・・・と思い、彼女らの対面のベンチに2人して座りました。
横に灰皿があり、
「あ、ここは煙草が吸えるんだ」
と思い、煙草に火を着けて2人とも無言で彼女らを観察していました。
3人ともブラの色は見えましたがブラそのものは見えず、内腿は見えっ放しでしたが、それ以上は見えませんでしたが、顔はよく見えました。
泣いている子は小林まやに似ていて可愛く、宥めている2人は綺麗系でした。
関心がない振りをして聞いていると、小林まやが付き合っていた男と些細な事で喧嘩して別れを告げられたらしく、小林まやが
「カラダを弄ばれた」
とか
「したくもないフェラをしてあげたのに」
とか、かなりの大声で話しているのを宥め役の2人が
「あんなの別れていいのよ」
とか
「男女が付き合っていれば、そんなのある事だから気にしないで」
とか言っていました。
僕は
「へぇ~、こいつフェラしちゃうんだ」
みたいに顔を見ながら思いました。
宥め役の2人が
「セックスだって私たちだって何人もしてるし、チンチンだって舐めてるし、精子、ザーメンっつうんだけど飲んでるし顔にも掛けられてるし。別れないって思ってても別れちゃう事もあったし、だからってオトコが嫌いになるとか嫌だとか無くて、新しい彼氏を見つけてもっと私と付き合って良かったなって思って貰う為に一生懸命サービスするよ、ねぇ?」
と2人で言い合っている。
僕が2本目の煙草に火を着けた時、宥め役の1人が僕に
「すいません、煙草ありますか?」
と言うので
「これで良ければ」
と差し出すと、また
「すいません」
と言うので
「あ、吸わないんですか」
と返しました。
すると
「わぁ~、この子、メチャ面白い~」
と隣の小林まやの肩をバシバシ叩きながら笑いました。
「分かるぅ~、今の、私がありがとうの意味で『すいません』って言ったのに、吸う吸わないの、吸いませんだと思ったらしいの。メチャ笑えるぅ」
いや、そんな解説をしてくれなくても・・・と思っていたら、
「実はね、この子、つい先日、彼氏と別れて。クリスマスの予定が無くなって泣いてるの。笑えない~キャハ」
と笑いました。
「そんな、笑わなくても・・・」
と小林まやも笑っていました。
「ねぇ、君たち~私たちと飲み直さない~?」
と誘われました。
僕たちが顔を見合わせていると目の前まで宥め役2人が顔を寄せてきて
「飲みながら話を聞いてもらうだけ。後は君たちが期待するような事は無いよ」
と笑いながら言いますが、目は焦点合ってないし酒臭いし、立ち上がると足元ふらついてるし。
僕は同僚にアイコンタクトで
「持ち帰ろ」
と訴えると頷いたので
「じゃ、僕たちの部屋に行きましょ」
と努めて明るく軽く言いました。
そして
「こっちは分からないけど、俺はチェリーだから。襲う勇気ないし」
と言うと、同僚も
「俺も、俺も」
と言い、聞いた宥め役2人が顔を見合わせて少しの間があってから
「可愛い~っ」
と言いました。
たしかに貴女たちは先ほど、何人ものオトコを経験したと言ってましたね・・・と心の中で言いました。
思っただけで、何も出来ないなぁと思いました。
でも、周りは酔っぱらいが倒れていたりして、ゲロの臭いもしてるし、現場から逃れようと立ち上がり
「こっち」
と言うと、3人とも着いてきます。
部屋のドアを開けると、
「何人?」
と言うので
「俺ら2人だけだよ」
と答えると勝手に冷蔵庫からビールと酒を出して飲み始めました。
1本目に口を付けただけで、
「お風呂、入れる?」
と聞いてきた。
「さっき用意したから入れるけど」
と言うと
「じゃ、私、お風呂~っ」
と言うと、
「どっち?こっち?」
と言いながら、自分で浴室に行きました。
脱衣場で服を脱いだらしく、と言っても浴衣とブラ、パンツだけなので早い。
「わっ」
と声がして、すぐに裸のまま姿を現し、
「桧風呂っ、かなり広い。3人で入ろっ」
と残りの2人を誘った。
裸のまま僕たちに姿を晒す綺麗系でした。
残りの2人も
「しょーがないなぁ、遊んでやるか」
とか
「皆が入るなら私も~っ」
とか言いながら、浴室に向かいました。
脱衣場で2人が脱いでいる時、1人目が派手に掛け湯をして音を立てていました。
僕たちは
「えっ?3人とも裸?」
とか
「なんか期待して良いのかなぁ?」
と疑問符ばかりの会話をしました。
「なんか思ったより酔ってそう」
「どーする?」
まずは服を隠そうって事になり、忍び足で脱衣場に行き、3人の衣類を金庫に入れてロックしました。
バスタオル三枚を代わりに脱衣場に置きました。
小1時間経ち、やっと3人が風呂から上がり、脱衣場で
「あ、パンツ無いしぃ~」
「服、何も無いじゃん」
「バスタオルあるからいいかっ」
と話し声の後で部屋に入ってきました。
「お待たせ~っ、じゃ飲もっか」
と3人は飲み始め僕たちが目に入らないかのような会話を始めたので、しばらく聞くだけにしていたらバスタオルが緩んではだけてきました。
「ウザイよね、これ」
と一番喋る宥め役がスッポンポンになると、3人ともバスタオルを僕たちに投げつけて笑いました。
「ちょっと、笑えるぅ~っ。誰、君たち?私たちの裸、見てるぅ」
分かりにくいので、この後で聞いた彼女らの名前を記します。
小林まや似は「あや」、一番喋る宥め役が「みき」もう一人が「ゆい」というらしい。
こっちも自己紹介して、僕が「ヒロミ」もう一人が「ケンジロウ」。
「ねぇねぇ、聞いてょ。あやが散々ヤラせた男に捨てられたんだって。笑えない?」
とみきが言うと、あやが
「いいもん。すぐ新しい彼氏を作るもん。ゆいさんたち前彼無くしてから寂しすぎて私を虐めてない?」
とあぐらをかきながら酒を煽っているので、胸も見えているけど薄い陰毛に覆われた縦筋が開いてピンク色の具が完全に見えている。
ゆいは片膝だし、みきは足を投げ出しているし、裸に気付いてない?みたいな雰囲気。
僕が
「フェラ、上手なんだって?」
と聞いてもいないことを、さも聞いたみたいに言うと、
「誰のこと?私?まぁ自信あるよ。ヤってみる?」
とみき。
「男関係は私の方が上」
とゆい。
「半分引退したみたいな2人より現役の私」
とあや。
「じゃ、試させて」
と言うと、あやがケンジロウにみきがヒロミに付いて、突き出されたチンチンに顔を近づけて口を開く。
ゆいが
「私のが無いっ」
と拗ねるので2人でマンコいじりを始めると「良い感じ」とゆいが仰向けで開いた股のまま腰を上下にさせる。
交代させながら3人のフェラとマンコを確かめる。
こんな具合で朝まで3vs2で楽しみ、内緒で僕はみきに中出ししました。
ケンジロウは誰にしたか言いませんが、中出ししたみたいでした。
こんな具合で見知らね女が酔っていたとは言え、僕たちにカラダを提供するとは思わなかったので、翌日帰宅してからこの話を大学の友だちに写メ見せながら話しました。
友だちも興奮状態で「俺にも寄越せ」と言うので、今年はもう予約出来ないから、来年やらないかと誘ったらヤル気満々。
日頃バイトで金を稼ぎ、貯金して毎年12月の毎週土曜日に僕らの忘年会を開きました。
そして毎回、複数の女を抱きました。
当然、デジ写して全員の記念写真を撮影し保存しました。
あまり深追いせずに翌日には他人に戻り忘れるようにしましたので、相手も一夜の遊びだと割りきってくれたみたいで後々揉めることもありませんでした。
偽名で予約してましたし、彼女らの名前も信じないようにしました。
ただ、僕たちは忘年会シーズン以外は仕事とバイトに明け暮れ、貯めたお金の一部を12月の忘年会で使いました。
使用する忘年会向けホテルは複数になりましたが・・・。