まず、その姉妹は2人暮らししてて、俺はその姉の方と学校が同じで付き合ったわけです。妹は初めて家に行くまで面識なかった。てか、妹って聞いてただけだったんだけど、初めて見た時は姉とそっくりでびっくりした。
まぁ、初めて会った時にやったわけはなく、その日は姉ちゃんとの初エッチを果たすので精一杯だったのです。でも、次の日の飯は一緒に食って帰りました。
2人は本当にそっくりなんだけど、どっちかっていうと友達感覚で、あまりお互いに干渉していないみたいだった。
漫画にあるような彼氏を取り替えるような話はあったのかって聞いたけど、普通に否定された。
それからもちょくちょく遊びに行ったけど、別に普通に話をした程度だった。しかもなぜかお互い敬語でさ。
そして、数ヶ月後のある土曜日の事。
その日は金曜の夜から彼女の家に泊まって、まぁ熱い夜を過ごしたわけです。
次の日の昼、目が覚めたら、彼女はいなかった。
バイト先に急に呼ばれた、とメモが残してあった。
で、俺もテレビを点けてタバコを吸ってぼーっとしてたら、突然妹が入ってきた。
妹は俺の姿を見てびっくりしてた。なにせパンツいっちょだからねぇ。
俺が来ているのも知らず、しかも人の気配がしてたから姉だと思ったそうだ。
こっちもびっくりした。その時の妹の格好に。
短パンにTシャツなんだけど、乳首がツンってなっていて、しかもその時初めて気づいた姉妹の違い。
妹の方がスタイルがいい!
足もほっそりしてるし胸も大きいし、姉ちゃんもいい体だと思ったけど、妹の方がいいな、って思った。
二言三言交わした後で、妹は部屋に入ってきた。
化粧水を取りにきたそうだ。
彼女は俺の方を見ながら入ってきたんだけど、その時の目が何か怯えているような、期待しているような目だった・・・と、当時の俺は勝手に解釈していたんだけど、今にして思えばそんな根拠は何もなかったわけで、たまたま上手くいっただけだったんだろうなぁ。
彼女が後ろを向いた時に、思い切って抱きついてみた。
「見たなー」とかふざけている振りをして。
で、そのまま姉の弱点だった肩の裏辺りを撫でてみた。
そしたら大当たり、妹も同じ場所が弱かったようだ。
「やだっ、びっくりしたー。やめてくださいよぉ」
って言ってたけど、明らかに体の力が抜けている。
しばらくそのままじゃれついてみた。
5分くらいかな?
彼女もふざけて抵抗してたんだけど、最後の方は、
「お願い、やめてぇ」と女の声を出し始めてた。こうなったら、もう止められないです。
Tシャツの下から手を入れてみた。
彼女の胸は、姉よりも明らかに大きく、張りもよかった。乳首は小さめだった。
その時、彼女の口から驚愕の台詞が。
「昨日、綾子(姉の事)としたばっかりでしょう?」
今までの事は全部丸聞こえだったらしい。なら話は早い。
きっと、声に当てられてヤリたいモードになっているはずだ。
(これも根拠のない思い込み。俺も若かったからなぁ)
俺はもっと大胆になって、後ろから濃厚なキスをした。
後ろからキスをしながら髪を掻き回し、Tシャツの下から乳首を弄んで足をこじ開けてっていう刺激を与え続けたら、彼女の顔が真っ赤になってきた。
もうすっかりされるがままだった。
ここからが本番だと、まずはシャツと短パンを脱がせた。
パンツの上からクリを探し当てると、彼女の体が大きく反応した。
そのまま溝に沿うように撫でると、「うぅん、うぅん」なんていう押し殺した声を上げていた。
布をずらして指をそっと入れると声はハッキリした喘ぎに変わっていた。
全てを脱がして舌でクリを軽く叩くようにしながら指を入れるころには、もうすっかりトロトロになっていた。
いよいよ挿入。
正常位で、ゆっくり入れようとすると、彼女は突然泣き出した。
罪悪感、だって。
そんなの今さら遅いと、ちょっと乱暴に入れる事にした。
泣いてるんだけどしっかり感じていて、少し×××的な感じが気持ちよくて、両腕を押さえつけて闇雲に腰を振った。
「やっ、お願い、んっ、駄目、バレちゃうよぉ」
でも、足は自分からもっと広げようとしてる。
俺ももう我慢出来なくなって、あっというまにイってしまった。
妹も、イッたのか疲れただけなのか知らないけど、ぐったりしていた。
そしてまずい事にそのまま2人とも寝てしまったのです。
どれくらい寝たのか、覚えていない。
が、とにかく目を覚ましたのは、姉(本来の彼女)がドアを開ける音でだった。
姉は俺の横に裸の妹を認めるなり、俺に食ってかかった。
俺はここでありえない嘘をついた。
「ごめん、似ているから間違えた」
そんな訳ないんだけど、それしか思い浮かばなかったよ。
「そんなわけないでしょ!」
彼女の怒りは収まらない。だがそのとき、妹から助け船が!
「吉川さん本当に間違えたみたい。綾子の名前呼んでたもん…久しぶりで気持ちよかったから私もつい…ごめんね」
妹に半泣きでそんな事を言われたら、嘘だと分かっていてもそれ以上は追求出来ない。
その場はそれで逃げる事ができた。妹に感謝。
俺が帰った後で、2人の間にどんなやりとりがあったかは知らない。
だけど、2人の仲はあんまり変わっていないようだ。
それからまたしばらくして彼女の家に泊まる機会があって、姉妹と俺と3人で飲んだ。
姉は酔っぱらいながら、あの時の事を蒸し返してきた。
「本当に間違えたの?」
「体に触って、気づかない事ってある?」
「どこまでしたの?」
「紗子、気持ちよかったってどういう事?」
そして、
「私と紗子、どっちが良かったの?」
実は、どういう風に受け答えしたのかよく覚えていない。
ただ、多分その時は俺に口八丁の神が降りてきていたんだと思う。
只の1つも間違わず、全ての言葉のやりとりが、奇跡的な綱渡りで、ある一方向に導かれていった。
そして、俺と姉は2人で妹の服を脱がしにかかった。
結局、俺が襲ったのに抵抗しなかった妹にお仕置きをする、という展開になっていた。
って、ここまで書いて、ありえねーっておもったよさすがに。
美化されているところはあるかもしれないけど、大筋では本当です。多分。