私の彼氏は友人と2人でデザイン関係の会社を経営している。
私の仕事が終わり、彼氏の会社の前を通ると、まだ明かりが点いていた。
(今日は彼は出張だから、今この時間はSさんしかいないはず・・・)
酔っていた私はほんの出来心で・・・ピンポーンと、チャイムを鳴らした。
しばらく待ってみたが反応がない。
もう1回鳴らそうとした時、ガチャリと鍵が開いた。
「こんばんわ。仕事が早く終わったので遊びに来ちゃいました。お邪魔でしたか?」
「あ!びっくりした・・・オレ1人だけど、どうぞ」
そう言うとSさんは中へ招き入れてくれた。
「ビールでいいかな?」
「あ、えっとワインとかないですか?」
「あ、あるよ」
「じゃあワインを下さい」
「OK!」
お酒を用意し終わると向かい合って座った。
「乾杯!」
仕事の話や取り留めもない会話をしながら飲み、気が付くと夜中の2時近くになっていた。
「あ、もうこんな時間!そろそろ帰らないと・・・」
「あと1杯くらい大丈夫でしょ?」
「うーん、でもだいぶ酔っちゃったから・・・」
席を立とうとした瞬間、手首を引っ張られてSさんの胸の中へ引き込まれた。
「キャッ」
「ごめん、しばらくこうしていて欲しい」
「・・・」
「・・・」
彼の手がゆっくりと腰から上へと這って来て、胸を包んだ。
「意外と大きいんだね」
そう言うと力一杯抱き締められて唇を塞がれた。
「あっ、やめて・・・下さい」
そう言おうと口を開いた瞬間、Sさんの舌が入り込んできた。
私の舌を見つけるとSさんが優しく舌を絡めてきた。
手が胸に入ってくる・・・。
乳首を繊細に手のひらで転がされ、思わず声を出してしまった。
「どうしたの?感じてるの?」
「うっ」
「こっちはどうかな?」
「あっ!」
スカートを捲り上げられ、パンティーの中に指が滑り込む。
「君って凄い感じやすいんだね・・・もうこんなにヌルヌルだよ」
「アアアッ・・・」
私が抵抗しないのを確認すると、机に手をつくように言った。
「そう、お尻をこちらに向けて脚を開いて」
スカートが腰まで捲り上げられ、パンティーがゆっくり下ろされた。
「いい眺めだ」
そう言うと指が割れ目をなぞり何往復かした後、クリトリスに辿り着いた。
「ぁぁああ」
「クリトリスが感じるんだね。でもこうするともっと気持ちいいよ」
クリトリスを刺激したままヌルっと指を入れてきた。
ゆっくりと出し入れし、一番番感じる場所を見つけると激しく指を動かされた。
「あっあっあっあっ・・・だめ・・・イッ・・・ちゃう」
「これくらいでイクなんて可愛いね・・・いいよ、イッてごらん」
「アアーッッ!」
私がイッたのを確認するとSさんはグチャグチャになったアソコを優しくティッシュで拭いてパンティーを穿かせてくれた。
「ごめんね、嫌だった?」
「うんん・・・でも、どうして入れてくれないの?」
「M(彼)が好きな子だからね」
「だから入れないの?」
「そうだよ。入れて欲しかったの?」
「・・・」
「これからは明かりが点いていたらいつでも遊びに来たらいいよ」
「・・・」
「そうしたら今日みたいに入れないで、いくらでもイカしてあげる」
「・・・」
「Mには内緒にしておいてあげるよ」
「・・・帰ります」
「お休み、気をつけて」
「お休みなさい」
それから、彼氏がいない時を見計らってはSさんを訪ねてしまいます・・・。