彼氏と会う前に一人で映画を観に行ったのですが、暗い劇場だから誰にも気付かれないだろうと、組んだ腕に隠れるようにして自分の指で軽く乳首を摘んでみたり、バレないように映画館でオナニーしたんです。
どうしてそんななのか自分でもよくわかりませんでした。
だから、彼と会ってホテルの部屋に入った時は我慢できなくてできなくて、自分から抱きついてしまいました。
「早く、エッチしたいの」
彼氏はちょっと驚いているようでしたが、耳元で囁くように私に問いかけました。
「なんで。どしたの?」
「わかんないの。したいの!」
耳が性感帯の私は彼の吐息を耳で感じてさらに全身の血が逆流するような感覚を得て、したい気持ちもさらに加速させられました。
慣れた手つきで服を脱がす彼。
そして興奮と焦りからから手つきがもどかしくなりながらも彼の服を脱がす私。
お互い裸になり、抱き合いながらベッドに倒れてゆきます。
あぁ、もう私の興奮といったら・・・。
したくてしたくてたまらなかったんです。
彼のカラダが好きで、抱き合うと全身が気持ちよくて、私のおまんこはすぐに潤んできてしまいます。
そのまま胸でも何でも乱暴でもいいから触って欲しい。
なんでだか今日は淫乱な欲望が頭の中を駆け巡っています。
彼は優しく胸をひと掴み。
「あぁ・・・」
思わず漏れる吐息。
期待を裏切られてもどかしく、さらに火がつきます。
高まる次の行為への期待。
しかし彼は焦らしプレイでなかなか触ってくれません。
「ねぇ、して・・・?」
たまらず聞く私に彼はまた耳元で言いました。
「そんなに、したいの?」
「うん。お願い、触って」
「そんなにして欲しいなら、自分でしてみたら?」
(えぇぇぇ??)
そんなこと彼に言われたのは初めてでした。
「やだぁ、恥ずかしいよぉ、アツの手がいいの、アツしてよぉ」
「俺、しないよ?ミカがしてるとこ見たい。やなら別にいいけど、ミカ、こんなんなってて我慢できるの?」
耳元に息を吹きかけられながら、軽くアソコに触れられます。
「やっ・・・」
そしてまた手をすぐ離す彼。
(ずるいよぉ・・・)
そう思いつつも、ずっと膨れ上がってたしたい気持ちとアソコの疼きはとても私を我慢させてくれそうもありません。
(ちょっと自分ですれば、その後はきっとアツが・・・)
そう決心して、自分の手を股の間に差し込みました。
遠慮がちに人差し指でアソコに触れたら、ヌルッとしてました。
もうちょっと周りの部分も触ってみたら、そっちの方まで潤っていました。
「ミカ、一番気持ちいいとこどこなの?そこじゃないよね?」
アツに言われて、クリトリスの部分に指を持っていきます。
「は・・・ぁあ・・・」
敏感な部分に触れたのが自分の手でも、つい声が漏れてしまいます。
「あぁ、そこなんだ・・・そこ、いいの・・・?」
「う・・・うん・・・」
遠慮がちに触ってる私にアツは言います。
「もっと・・・指、動かしなよ」
「ぇ、やだぁ・・・声、出ちゃうもん・・・」
「いいじゃん、声・・・聞きたい」
また耳元で囁かれるとどうにも理性がききません。
指を速めます。
クチュ・・・チュ・・・チュ・・・。
「あぁ、ぁぁぁ・・・気持ちいい」
「もっと、ほら」
「あ・・・ん・・」
クチュ・・・。
もう脚の方まで潤っているのを感じられます。
指もどんどん滑りやすくなるし、だんだん全身を血は巡るし、何かが張り詰めていきます。
「アツぅ・・・アツしてよぉ」
それでも聞いてくれません。
でももうやめられる状態でもないし、そのまま指を動かしてると張り詰めたものが頂点近くまで来てるのを感じます。
「ね、アツ、アツ・・・や、ばいよぉ。あたし、イクのやだよぉ」
懇願したら彼は私の腕をグイッと引っ張りました。
(やっとしてくれる)
破裂しそうな快感を抱えながら思いました。
しかし彼に、してくれる気配はありません。
「ア・・・ツ?」
「もう一回しなよ、そしたら」
少し間を空けて快感も少し萎んだとはいえ、さっきまで破裂しそうだったので、たまらない私はまた自慰を始めました。
「あぁ・・・ん、ん・・・」
我慢してるぶんだけ加速も速くなります。
「あぁ~あ」
彼氏はただ見ています。
アツのも膨れ上がってるのに、私に触れもせずに見ています。
(アツに触って欲しいよぉ・・・なんでだろ凄いぃ~)
「あ・・・ぁ・・・ぁ」
また張り詰めてくる快感・・・(ヤバいかも)
「ぁ・・・アツぅ・・・また、やば」
「ダメだよ、イッちゃ・・・」
引き離される腕。
アツは私の両脚を開きました。
(あぁ、今度こそ)と思いきや・・・。
「それで、して・・・?」
「・・・ぇえ・・・?」
なんでだろ、なんでだろと思いながらも、イキそうでイケなかった快感が最後を求めてなのか、私の指はクリを掻き続けます。
垂れてるのが自分でわかるくらい私のアソコはびしょびしょしてます。
「あぁ・・・あ・・・」
すぐにも張り詰めてきて、弾けそうで、イッちゃいそうになるけど、自分の手でイクのはヤダから我慢しながら・・・、でも・・・。
「ぁんん」
理性が負けそうになって、もうこのままイこうかと指を速める。
「ぁぁぁ・・ヤ・・・ヤバい」
と、アツが手を引き離し・・・。
「・・・ぁぁぁ」
でもアツはしてくれなくて、我慢しながらまた触って・・・。
「ぁぁ、やぁっ~」
張り詰めて弾けそうになるのをこらえながら指を止めたり、また触ったり。
「・・・あ・・・はぁ・・・はぁあ」
何度も何度もそれの繰り返しで、我慢しすぎでもうアソコがヒクヒクしてきて。
「・・・ん・・・はぁ」
だんだん触るとすぐイッちゃいそうになるようになってきて、触れなくなっちゃって、もうヤバくてヤバくてアソコがヒクヒクしてて、イキたくてでもイケないし、ほんともうおかしくなりそうで涙まで出てきて・・・。
「っはぁ・・・アツ、アツお願い・・・して」
私はアソコをヒクつかせながら懇願しました。
そしたらアツは私に覆いかぶさるようにして私の肩を掴み、透明な液体の出てるアソコを私に近づけ、先端がクリをかすったその時!
「・・・ぁぁあっ!!!」
私の張り詰めたものが弾け、アソコがビクビクビクってして腰が反って、私はリアルに絶頂。
そしてアツも実は我慢の限界だったのか、ビクビクいってる私のアソコに突っ込み、勢いよく腰を振ると、程なくして果てました。
そんなことってあるんだなぁと自分で驚いたし恥ずかしかったけど、あの時は、ホントに我慢の限界だったんだと思います。
我慢して我慢してイクとすっごい気持ちよくて、それから焦らされるのが好きになっちゃいました。
あぁぁ・・・焦らされまくるセックス、またしたいなぁ。