妻はノリノリでソファに戻っていきました。
僕もつられる様に暗闇の中を進んで行きました。
ソファに近付くと王様がそれぞれのポジションに案内してくれて、さっきとは違う人に当たりました。
また、お互いに挨拶のキスをしました。
今度の女性は馴れてるのか、積極的に舌を絡めて早くしたいような感じでした。
ここまで来て思ったのですが、この空間には裸の男女が8人もいて、それぞれがエッチするのを了承してるわけなんですけど、王様の言った事意外は何も出来ません。
たぶん皆、自由に行動させたらすぐにでも入れてしまうでしょうけど、中途半端にしか盛り上がれない感じが、逆に興奮させてるんだと思いました。
だって今も、隣に裸の女性がいるのにキスだけで、勝手におっぱいとかを触ったら王様に怒られてしまいます。
そんなもどかしさが興奮につながっているのが分りました。
そして今度は王様が「それでは今度は、音楽を止めて一組づつプレイしてもらいます。ただし、どちらかのお名前は発表させてもらいます。そして相手の方にある事をしてもらいます!何をしてるかは秘密です!皆さんは想像しながら聞いていて下さい!」と言い出しました。
最初は妻では無い女性の方が名前を発表されました。
王様は二人だけにコソコソとプレイ内容を説明していました。
女性は「えー、そんなのするんですか?」とびっくりしたリアクションだった。
しばらくすると「あまり強くしないで下さいね!」と女性が言うと男性も「大丈夫ですよ、初めてですか?」みたいな会話をしていました。
周りの皆やその女性の旦那さんも、何をしてるのか分らないので、すごく興奮してしまいました。
そして「あっ、やあ、あんっ、あっ、ああ」と女性が声を出していました。
王様は「どうですか?」と聞くと「ハァハァ、ちょっと気持ちいいです、」と言っていました。
その女性はだんだん気持ち良さそうな声を出してきて、「ああああ、ダメダメ、あああああああ、もうダメ、ああ」とイキそうになった所でストップがかかりました。
そして王様は「それでは次のカップルです!」と次に移動しました。
その次は男性が名前を呼ばれました。
そして内容を言われると二人とも「えーー!マジですか?」とびっくりしていました。
その後、どうやら男性が攻められてるようで、「うわああ、すげー、ああああ」と情けない声が聞こえて来ました。
王様が聞くと「ヤバいっす!コレなんすか?」と気持ち良さそうにしていました。
その男性の時も寸前で王様のストップがかかりました。
そして次は僕の番でした。
今度も男の僕が名前を呼ばれて、王様から言われたのが、「女性は男性のアナルに指を突っ込みながらフェラをしてあげて下さい!」と言われました!
やっぱり二人とも「ええええ!」ってびっくりしてしまいました。
僕はそんな事したことがないので、ドキドキしていました。
女性は王様に細かいやり方を教えられていました。
そして女性は僕の股の間にしゃがみ込んでフェラをはじめました。
それだけでかなり気持ちいいんですが、その後唾液をつけた指がアナルにゆっくりと入ってきました。
初めて刺激に「うわあああ、ヤバいっす、これやばい、あああああああ」と情けない声が勝手にでてしまい恥ずかしかったです。
でも、すごい気持ち良さで、女性が指を曲げて押し上げる様にすると、アソコがカッチカチになって、すぐに射精しそうになりました。
王様は僕がさっきすぐに出してしまったのを見てるので、ヤバいと思ったのか早めにストップがかかりました。
僕は初めての快感に震えていました。
たぶん相手の人もかなり上手かったんだと思いました。
そして最後の組で、妻の名前が呼ばれました。
王様の指示を聞くとやっぱり「うそー!」とびっくりしていました。
妻は「優しくして下さいね!」と楽しそうにしていました。
すぐに妻の声が聞こえてきました。
「あっ、あっ、やだコレすごい、ああ、ああああ、なんで、あっ、あああああ、コレ初めてえええ、あああああ」とかなり気持ち良さそうです。
妻もこんな声を出すのか?とびっくりしました。
「ああああ、ヤダ、コレすごい、あああああ、イイ、あああああああ、いやああああ、出ちゃう、ああああああああ」と妻が叫ぶと、慌てて王様がストップをかけました。
もう8人ともがそれぞれを嫉妬して、エロい空気が充満していました。
皆すぐにもやりたいのが伝わって来ます。
もちろん王様はそんな事を分かって焦らしているんです。
次に、女性がソファーに手を突いてお尻を突出した体勢で待つように言われました。
そして、男性はゴムを着用していよいよ女性に挿入しました。
でも、勝手なピストンはダメです。
王様の合図で数回ピストンさせられるとストップされて、それを繰り返します。
男は勝手に動かしたい衝動にかられてウズウズして、女性は一突きしただけで「ああああああ」と絶叫するようになりました。
そして、王様の合図で定期的に相手を変えて時計まわりにまわりました。
とにかく女性の反応がすごくて、相手を変えて最初に入れる時に穴の位置が分らないから探したりすると、腰をグイグイ押し付けて来たり、女性が自ら手を添えてリードしたり、早く入れて欲しい空気が出まくりでした。
そして王様は「それでは、女性の方!今から男性が一回づつ挿入して回ります!自分がこの人だって思った時にストップ!って言って下さい!早い者勝ちです!遠慮してると当りは通り過ぎますよ!」と言いました。
それからすぐに僕達は次の女性に移動して、一突きしました。
すると僕の背中の方で獣のような声で「すとっぷううう」と女性が叫びました!
明らかに妻の声でした!
すると僕が入れた女性は「うそお」と言いました。
どういう意味でしょう!僕はショックです・・・
王様は「じゃあ男性の方は女性を満足させてあげて下さい!」と言うと、みんな狂った様にピストンをはじめた!
もう部屋全体が狂った絶叫で満たされていて、まさに酒池肉林です!
ただ、僕が入れた女性は周りに比べて叫んではいませんでした。
それでも僕は自分の欲求が満足すればいいと思って腰を振っていました。
その間も妻のバカでかい声が耳に入って来ました。
「あああああ、すっごい、こんなのはじめて、ああああああ、イク、イク、ああああああ、またイッちゃう、イクううううう」
今まで聞いた事の無いような声で叫んでいました。
僕はそんな興奮もあって、またすぐにイってしまいました。
だけどまわりは全然盛り上がっていて、すごく恥ずかしくて、イってないフリをして一生懸命ピストンを続けたんですがドンドン小さくなってしまって、どうにもなりませんでした・・・
僕が入れてた女性は明らかに不機嫌になってしまって、「フェラしてあげるからもう一度頑張ってよ!」と怒られました。
でも、その後も立たなくて、かなり気まずい感じでソファに座って待っていました。
その間に周りではもの凄いアエギ声がしていて、どの女性も「おっきい、すごい」とか「かたい、いい」とか、満足してる声でした。
とくに妻なんか「もっとして、もっとして、イイ、すごいおっきい、すごいいい、あああ」と一番気持ち良がっていました。
たぶん妻は一番おっきい男性が廻って来たからストップをかけたんだと思います。
そして、僕の相手した女性はその巨根の男性の奥さんなんではないでしょうか?って思いました・・・
しばらくして一人二人と男性が射精して、とうとう妻だけになりました。
激しい肉と肉とぶつかり合う音、妻のお腹から叫ぶようなアエギ声、「イイ、おかしくなるよおお、イク、イク、しんじゃう」って聞いた事もないようなセリフでした。
結局終わった頃には僕はテンションがた落ちで、誰とも話がしたくありませんでした。
もう早く帰りたかったです。
最後に王様が「これからは自由に乱交のお時間になります!もう開始してから3時間が経ちますので、ここで帰りたい方は結構ですのでお帰り下さい!」と言いました。
僕は帰りたかったので妻に「もう行こうよ、帰るよ」と言うと「あっ、うん・・・帰る?そう・・・」と乗り気じゃないみたいな感じでした。
僕は少し怒って「なんだよ!まだ居たいのかよ!」と言うと「違うけど・・・ちょっとまだ体がだるくて動けないのよ、もうちょっと休んでから行こうよ!」と言っていました。
僕は妻が帰る気持ちがあるのが分かったので、「じゃあ先に帰るから早く来いよ」と言って自分だけ帰りました。
とにかく早くその部屋から出たかったです。
そして先に家について、疲れもあったので少し寝てしまいました。
ふと目が覚めると帰ってから2時間も経っていました。
でも家には誰もいません。
妻に電話すると出ません・・・
何度も電話しました・・・怒った内容のメールもしました・・・
それから2時間後、妻が帰って来ました・・・
僕は怒りも通り過ぎて何も言いませんでした・・・
妻は気まずい顔して目の前に座り、「ごめんなさい・・・」と言いました。
僕は冷静に「何してたの?」と聞くと「・・・あの後、ちょっと疲れて隣の部屋で横になってたら寝ちゃって・・・」と言っていました。
僕はそんなの信じられないので1時間近く追求しました。
そしたら結局は乱交に参加したのを認めました・・・
妻の話では隣の部屋で寝ていると、カップルの旦那さんの一人が部屋に入ってきて、説得されてしょうがなく人数合わせで参加したって話でした。
でも最後に妻は逆ギレして、「あんたが誘ったんでしょ!そんなに嫉妬するならなんで誘ってんの?ばかじゃない!」と言われました・・・さすがにその通りなので何も言えなくなってその日は寝てしまいました。
しばらくして、どうしても妻のその日の行動を知りたくなって、パーティーを紹介してくれた友人経由で王様の連絡先を聞きました。
そして王様に電話をしてみました。
本当の事を知りたかったので、気を使われるといけないから僕は妻が他人とエッチする姿がたまらなく好きだって事で話を聞きました。
すると妻の話とは全く別の展開が語られました・・・