「あ~あっ!!真紀ぃ~っっ!!」
今日も他人棒に寝取られ、半年前に俺から去っていった元カノでオナニーをしている。
真紀はバイト先で知り合った、ちょっと頭の弱い子だ。
運動神経は抜群で、都内の某女子体育大学を出て、メーカー勤めをしていたのだが退職し、俺のいるバイト先に流れて来た。
見た目はプロゴルファーの渋野日向子に似ている感じだ。
まあ、ちょうどいいブスというところだが、俺には最高の女だった。
出会った当初、バイト先には何人かの可愛い系のJKやJDがいるので、真紀に関して言えば、男たちからはほぼノーマークだった。
しかもかなりミスの多い子で、年下の女の子たちからも陰で馬鹿にされるような、いわゆる使えない子だった。
年齢が一緒ということもあり、俺が再教育の係にされた。
当初はお荷物を背負わされたと思っていたが、色々と話しているうちに俺は“女”として意識するようになってしまった。
自宅の安アパートに帰り、1人寂しくオナるときのネタになっていた。
大学時代は陸上部だったと聞いていたので、真紀にレーシングブルマを穿かせてセックスをしたいと強く思い、妄想に妄想を重ね、オナニーばかりしていた。
そんなある日、思いきって某河川で行なわれる花火大会に真紀を誘ってみた。
ちょっと考えるような仕草が気になったが、OKをもらえた。
その夜は紫色の浴衣を着て俺の前に真紀は現れた。
完全に俺の心は真紀に持っていかれた。
(花火なんかどうでもいい、真紀とセックスがしたい!)
真紀からほのかに香るシャンプーの匂いに性欲が高まった。
ただ、やはり初日デートでセックスまで至ることはなく、俺はやり切れない思いを抱いたまま、この夜もオナニーに興じた。
花火の最中に真紀の写真を何枚か写したので、それをネタに思いっきり射精した。
LINEもするようになったので、バイトから帰宅しても真紀と繋がることはできるようになった。
冬近くになり、何日か真紀がバイトを休んだことがあり、LINEしてもなかなか既読が付かなかった。
1週間ほどバイトも休み、そろそろ周りがざわつき始め出した頃、真紀が出勤してきた。
母の体調が思わしくなくて看病していたとのことで、まぁ事なきを得た。
真紀と2人きりの時間が相当あったので事情を聞いたが、詳細には触れず、ただ迷惑をかけたの一言だった。
病院に付き添っていたためLINEもできなかったことを詫びてきた。
なんとなく違和感を覚えつつも俺はその話題から離れ、真紀とのバイトの時間を楽しむことにした。
真紀から『イブの夜に会いたい』とLINEがあった。
もちろんOKした。
この日を逃したら真紀と付き合えないという思いがそうさせたし、純粋に真紀とセックスがしたかった。
バイトが終わり、映画を観て食事もした。
イルミネーションを見ながら俺は真紀に好意を伝えた。
泣き笑いみたいな表情を浮かべた真紀はOKしてくれた。
2時間後、俺は真紀とやっとセックスできた。
真紀も20代半ばに差し掛かるころだったので、もちろん処女ではなかった。
初めて見る真紀のオマンコは使い込まれた感があった。
熟女AV女優のオマンコに近い色といった感じだった。
しかし俺は構わず、それを吸い、舐め、陰毛の1本1本すら愛おしくケアした。
陰毛から薫るボディーソープの香りが俺を余計に刺激してくる。
真紀の全身を舐め回しているうちに俺は興奮のあまり射精してしまった。
しかし、射精した俺のチンポを真紀は無言で咥えると、精液で汚れた尿道口をすするように音を立て吸い出した。
「ああっ、真紀、気持ちいいよ」
真紀の頭を撫でながら、俺は至福の時間を味わった。
俺のチンポを咥える真紀の後ろには、真紀の下半身から引き抜くように脱がせた黒いタイツとブルーのパンティが床の上でいやらしい形のまま打ち捨てられているのが見えた。
やっと俺の女になったという達成感が俺を大きくさせた。
安全日だという真紀の声を遠くに聞きながら俺は正常位で腰を打ち続けた。
真紀も締め付けるように膣圧をかけてくる。
「あぉう、真紀ぃいいい!イクぅううう!!!」
真紀も昇りつめる際、俺の背中に爪を立ててくる。
俺は射精する際に真紀の表情を見た。
歯を食いしばって声を出さないようにしているのが印象的だった。
射精後のピロートークは弾んだものではなかったが、俺には幸せな時間だった。
それからは会うたびにセックスをした。
金がなかったので、ほぼ俺の安アパートでのセックスが多かったが、やはり真紀は声を出さないように歯をいつも食いしばっていた。
理由を聞いても「恥ずかしいから」と、そこで会話が終わる。
まあそんなものだろうと最初は思っていた。
俺も素人女は真紀の他は1人しか知らないので個性だとも感じていた。
ただ真紀とセックスするとき、壁みたいなものがあるのに気づきだした。
真紀とセックスし始めて1年目の俺の誕生日の前夜、俺は真紀にカミングアウトした。
「陸上部時代のユニホーム姿でセックスしてみたい」
若干変態視されもしたがOKが出た。
ただ、残念ながら大学時代はレーシングブルマではなくショートパンツだったことと、もうユニホームは捨ててしまったとのことから、翌日2人でスポーツ用品店に行き、真紀にレーシングブルマとノースリーブシャツを買ってもらい、ホテルでコスプレセックスに明け暮れた。
(あ~あ、真紀のブルマぁあああ!!!)
ブルマを穿かせたまま射精したため、精液まみれのブルマを笑いながら真紀は浴室で洗っていた。
真紀に会えて良かったと俺は心から感じた。
ゴールデンウィーク明け、真紀からLINEが来て、しばらくバイトを休むという連絡があった。
お母さんの体調がまた悪くなったとのことだった。
俺は真紀の彼氏だから何かできないかと提案してみたが、却下された。
6月の初め、いつものように俺の安アパートでセックスした後、替えのパンストがないからと真紀がコンビニに出かけた。
往復だけで約20分近くかかるが、真紀はその際、携帯を忘れていった。
悪戯心が湧き、つい真紀のLINEを見てしまった。
裕司という男と、この3ヶ月ばかり会っていたようだ。
しかも文面から真紀の元カレのようで、よりを戻しにかかったようだった。
そればかりか、真紀も俺とのセックスの内容を裕司に問われるまま答えていたことに衝撃を受けた。
『XXはブルマが好きな変態君』
『オチンチンは並み』
『セックスは自分のペース優先』
『射精の時に騒ぐからウザい』
などなど赤裸々な内容を伝えていたことに衝撃を受けた。
『射精するときあまりうるさいからキレそうになる』
『たまに気持ちいい時があって、ゆう君の名前を声に出しそうだから歯を食いしばって耐えてる』
心が折れそうな内容が列挙してあり、真紀の外見からは想像できない内面を見た気がして、俺は魂が抜けるような気がした。
裕司は、真紀に俺とのセックスを許容し、嫉妬と興奮を覚え、それを自分と真紀とのセックス時にぶつける寝取られフェチのようだ。
しかしながら俺は、この事実を真紀に伝えることもなく、平静を装いそれから2ヶ月ほど付き合いを継続した。
ただ、以前のようにセックスはできなかったし、したいとも思えなかった。
真紀も、そんな俺の変化を見逃すわけもなく、バイト先でもよそよそしい振舞いになってきた。
そうこうしているうち、真紀がバイトを辞めるとバイト仲間から聞いた。
母の医療費を稼ぐので、別のところに移るという理由だった。
俺には何の話もなかったし、俺からも聞くことはなかった。
ただ最終日、真紀から『別れて欲しい』というLINEだけがあった。
『好きな人ができた』と書かれていた。
俺はただ、スタンプをひとつ送信した。
『ありがとう』
真紀の影が俺から薄らいだ頃、バイト仲間のおばちゃんから話を聞いた。
おばちゃんが言うには、真紀は実家から通っていたのではなく、1人住まいのアパート暮らしだったようだ。
たまたまおばちゃんのうち近くで見かけたので、俺と一緒なのかと思い、探偵よろしく尾行して後をつけたそうで・・・。
駅近くで待ち合わせていた会社員風の男と手を組んでアパートに消えたらしく、それがまだ俺と付き合いのあった頃だったので、おばちゃんも俺に言うに言えなかったらしい。
バイト先の女たちからは、真紀は「食わせ者」と評判だったようだ。
母親の病気というのも嘘で、その男との逢瀬じゃないのかとも・・・。
いずれにしろ真紀の評判は良くなかったようで、今から思えば送別会の話もなかったことから女たちからは嫌われていたようだ。
ただ、真紀の影が少なくなってきた半面、性欲も溢れてきて、俺はいまだに真紀が忘れていったお泊りセットのパンティやブラ、パンストをオナニーの時に使い、消してしまった真紀の画像の代わりに、渋野日向子の私服画像に精液をかけている。
でも射精するときは「シブ子っ!」と言えず、「真紀っ!」と叫んでしまっている。