男っぽい性格の女友達で、男友達を泊める事に抵抗がないらしい。
それまでに数度泊まった事はあったが肉体関係はなし。
下ネタを話すような間柄でもない。
その日もいつものように布団は別々に、横並びに寝た。
夜中、ふと目が覚める。
徐に女友達の方へ目をやると、布団がはだけて上半身から右足が剥き出しになっている。
寝相の悪い奴だ・・・ぼんやりした視線は捲れたパジャマから覗くヘソに釘付けになる。
ドキっとする。
豹変した視覚は顔に目をやり睡眠レベルを確認、それは普段見せないだらしない無警戒な寝顔だ。
獲物に近づく捕食動物の如くソーっと寝顔に近づき、ポテっとした唇から漏れている寝息を確認すると、それは深く安堵を湛(たた)えている。
俺は心臓がバクバク状態でツバが飲めない。
明らかに異様な気配を察知されないように体勢をソーっと顔から腹部へやり、覗いているヘソ、そして腹の匂いを嗅ぐ。
女の子の腹の匂いを深呼吸すると脳内で何かが弾けた。
渾身の力を込め、捲れたパジャマをソーっと捲り上げると、しっとりとした白い腹が暗がりにボーっと浮かび上がる。
そのなだらかな腹の坂を舐めるように徐々に奥を覗き込むと、柔らかそうな下乳の壁が立ちはだかった。
細身なのにかなりむっちりとした肉塊に、原始の本能が呼び覚まされていく感覚を覚える。
顔を更に下げて頂きを臨もうと覗き込むが、パジャマの雲が山頂を覆い隠している。
俺の呼吸は更に乱れる。
更に渾身の力を込め、そしてシルクを扱うの如くパジャマを数ミリ単位で捲り上げていく。
目覚めないでくれ、目覚めないでくれ・・・。
数ミリの距離が長く、数秒の時間が長い。
パジャマがピーンと張り詰めた。
おっぱい山を覆い隠していたパジャマの雲は消散し、おっぱい山の頭頂部がぽちっと姿を現した。
何分眺めていただろう、綺麗な曲線を描くお椀型のお乳、そのテッペンにいやらしくおっ起っている乳首。
気付くと俺の折り畳みトレッキングステッキは伸び、さらにテントは5人用くらいに怒張している。
そして延々と受け継がれてきた俺の血が、俺の代々の祖先が囁く。
『山は見るもんじゃない、登るもんだ』
ピーンと張り詰めたパジャマと胸部の間にできた隙間にそーっと右手を差し込む。
ここで気付かれたら終わりだ。
指に全神経を集中する。
触れるか触れないか、いや同化するくらいの繊細なタッチ。
指先に下乳の体温を感じる。
我慢汁が出た。
彼女は気付かない・・・。
徐々に、極めて繊細に指先で下乳に圧力を加えていく。
柔らかいっ・・・。
圧力を更に加え反応を探る。
反応は無い・・・イケる・・・!
指は更に敏感な部分を目指し、乳輪に辿り着く。
柔らかさが違う・・・。
もう我慢出来ない、と一気に小さい突起物を指先で突っついた。
ピキーン!また脳内で何かが弾ける!
全く反応しないので、もう一気に人差し指と親指で摘む!
むにむにむにむに・・・・・あうぅっ・・・柔らかい・・・。
人差し指を先っちょに乗せて円を描くようにいじくる。
くりくりくりくり・・・・徐々に硬くなる乳頭・・・コリコリだ・・・。
もう人差し指と親指はヘブン状態、乳首をもてあそぶぅ。
興奮が絶頂に達した右手は思わず乳房を揉みしだいた!
ってぐああああああああああああああああ!
寝返り!!!!!!!!!!!!!!!!
死んだフリ!・・・・・・・・・・。
・・・・・き、気付かれてない・・・・・・・。
脳内はヒートアップし無意識に生殖行動に移りつつあった。
布団から肌蹴た右足、布団に隠れた左足。
布団は両足の付け根部分を半々にしていた。
右足の付け根と土手の食い込みに視点が集中する。
もはや獣と化している俺、しかしどこか冷静だ。
今度は右手の平に全神経を集中して・・・パジャマの上から一気に股間を優しく包み込む!
スッ・・・・・温かい・・・・・・・。
スリ・・・・・スリ・・・・・・スリ・・・・・・スリ・・・・・スリ・・・・・・スリ・・・・・・。
股間を包んだ右手を上下に摩って・・・もうダメ、完全に刺激してます。
これはもう生殖行動です。
力強く、そして繊細に股間を擦ります。
もうチンポは何か産んじゃいそうな勢いです。
とりあえず左手でチンポをしごきます。
チンポをしごくと更に興奮度が増し、行動がエスカレート。
パジャマのウエスト部分を持ち上げ右手をそーっと挿入しパンツの上から股間を包み込む。
肉感や体温がパジャマの上からの比じゃない・・・・。
手の平から徐々に中指1本を縦スジに這わせて上下運動して擦り出す。
時に第一関節を曲げて性器辺りを刺激する。
その時だ、愚息が悲鳴を上げそうになる、と同時に俺は我に帰った。
ティッシュはどこだ・・・・。
ティッシュという呪文が俺を冷静にした。
冷静さを取り戻した俺は布団を掛け直し、興奮を鎮めるために女友達を背にして横になった。
終わりです。
簡潔に書こうと思ったら興奮してきてダラダラ書いてしまった