とりあえずスペック。
俺:大学生、170cm、63kg、フツメン。
見た感じよく大学生っぽいと言われる。
まあ大学生だから当たり前か。
事の始まりは数ヶ月前、バイト先にある女の子が入ってきたんだ。
元気で可愛い笑顔だったのが印象的だった。
逆に言うと初めは本当にそれだけの印象。
そういえば佐藤かよに似てたかな?
ポニーテールをしてたので『ポニ子』って呼ぶことにするわwww
何回かバイトで一緒に働くうちに少しずつ話すようにはなってた。
あるとき俺が休憩室でフェイスブックを弄ってる時、ポニ子が隣に座って携帯を覗いてきた。
で、「あ!フェイスブックしてるんですかー?」って明るく話し掛けてきた。
ポニ子もフェイスブックをしていたようで、そこでお互いに友達申請。
流れでアドレスも交換したんだ。
あ、ちなみにポニ子のスペック
ポニ子:JK、160cmくらい?かなり細い、ぺちゃぱい、可愛いと思うww
妄想乙ってかwwwww
アドレス交換してからは急速に仲よくなって、俺から誘って遊んだりもした。
一ヶ月くらいその状態が続いてポニ子に対する気持ちが強くなっていった。
それで気合入れて告白!
緊張しつつも返事はOKをもらえ、そっからポニ子と付き合うことになった。
それから数日後、ポニ子と初デート。
ポニ子はバイトの時と違って化粧バリバリで驚いたのを覚えてる。
色々まわって夕方くらい、家まで送るってことになったんだが、彼女は玄関まで来ると、「このままあがってって」と言ってきた。
いきなりセックス展開キター!とか馬鹿な想像してたんだが、家の中には母親がいるとのこと。
初デートでそんな、「親御さんに合わす顔もないから!」って言っても彼女は聞かず、そのまま半強制で家の中に入ってしまった。
ガチガチの状態でお母さんと初対面となった。
初めて会った時には冗談抜きでいくつか判らなかった。
見た感じは松田聖子の顔立ちで、とても綺麗な人だと思った。
その日は挨拶してなぜか三人でご飯を食べて家に帰った。
付き合っていくうちに徐々にわかってきた事なんだが、ポニ子はちょっと普通の子とは違っていたようだ。
まず、たった三回目のデートでご両親に会わせられ、その日からほとんど会うときはポニ子の家。
かなりのインドア派な子だった。
デートに行くときもなぜかお母さんも混じえてだったり、かなりおかしな三人組だったと思う。
だけどやっぱり俺はポニ子と二人っきりが良かった。
それと、ポニ子と俺の間にはひとつ問題もあった。
彼女はずっと元彼のことを引きずっていた。
俺がポニ子の前に付き合っていた彼女と別れたのも原因が元カレとの関係だったので、ポニ子が引きずっていると知った時はショックだった。
俺は基本我慢しようと思っていたんだが、ポニ子の未練は相当なもので、それが原因で何度も喧嘩した。
付き合ってもう少しで五ヶ月が経とうとしていた。
いつも通り彼女の家でデート。
でもお互いに何か違うことは感じていた。
俺はもうその時には気づいてたんだ。
ポニ子の気持ちが冷めてきてることに。
もう限界だと思った。
ポニ子に今の気持ちを問いただすと、彼女は泣きながら「ごめんなさい」を繰り返した。
彼女の答えは、「今は友達が一番。だからもう付き合えない」というものだった。
本当の理由は聞くまでもなく、俺は「ありがとう」と伝え、彼女の家を出た。
自分の気持ちの整理もつけられないまま5日が過ぎた時、知らない人物からLINEでメッセージが来た。
開いてみる。
『ポニ子の母です。急に連絡してしまいごめんなさい。いつか会えますか?』
そう書いてあった。
さっきは書くのを飛ばしてしまったけど、何度もご飯をご馳走になったりするうちにお母さんとはすごく仲良くなっていたんだ。
急にポニ子と別れたためお母さんにお礼も言えていなかったし、連絡は取りたいなとは思っていた。
でもまさかこんなメッセージが届くとは思っていなかったのでもちろん驚いた。
この状態でお母さんと言うのはおかしいので、『母実さん』ということにする。
そのまま無視するはずもなく、そのまま携帯で今の心境などを伝えた。
なぜ会いたいのかと聞いてみた。
すると母実さんから返信が。
『大変仲良くさせていただいたので、俺くんとこのまま他人になってしまうのは悲しいの。もう一度ご飯でもどうですか?』
そんな風に思ってもらえていたことに少し嬉しくも思ったが、戸惑ってしまった。
でも断れなかった。
母実さんは俺の家まで車で迎えに来た。
ご飯でもと言っていたが、車の中でポニ子の話などするうちにドライブに変更された。
かなり親身になって話を聞いてもらったので、母実さんは時々涙ぐんでいた。
俺自身は、なんでポニ子のお母さんはこんなに良くしてくれるんだろう?としか思わなかった。
二時間ほどドライブしてから俺はバイトへ。
あ、ちなみにポニ子は、別れる二ヶ月前にバイトはやめた。
バイト終わり頃、またメッセージがきた。
『今から会える?』
いやいや、さっき会ったばっかでしょwwwとか思いつつも、別に予定もなかったのでまた車で迎えに来てもらった。
母実「ごめんね?まだ話し足りないと思ったから。また少し付き合ってね?」
そう言って彼女は車を出発させた。
どこに行くのか、行き先は聞かなかった。
そのまま一時間ほど、また車の中で話していると、車はどこかの屋外駐車場に来た。
ここはどこか尋ねると、母実さんは笑顔で、「海!」と答えた。
急すぎて戸惑っていると彼女は俺を車から出し、「浜辺を歩こう」と言ってきた。
この時点で俺は何かおかしいのは気づいていたが、どういう魂胆なのかはまだよく判らなかった。
母実はそのまま浜辺に座って、俺となんでもない話を続けた。
彼女の昔の話とか同僚の話とか。
俺「そろそろ帰らなくて大丈夫ですか?」
そう尋ねると母実は寂しそうな顔をしたが、「しょうがないよね」っと言って駐車場への道をまた戻っていった。
その途中、不意に彼女は俺の手を握ってきた。
意味のわからない展開に、心の中では“ええええええええええええええええええええええああああああああ”とか思いつつも、そのままの状態で駐車場まで着いた。
彼女は名残惜しそうに手を離して車に乗り込む。
母実「まだもうちょっとこのままでもいい?」
そんなドラマみたいなことを言って車を駐車場から動かそうとしなかった。
二人共黙ったままの状態が5分ほど続いた時、彼女は俺に抱きついてきた。
頭が真っ白になった。
意味が判らなかった。
母実は俺の胸に顔を埋めて黙っていた。
母実「急にこんなことしてびっくりしたよね・・・。でも自分でも何してるかわからないの。娘の元カレにこんなことしてる自分がよくわからないの。自分の気持ちを考えてみた時、うーん、会った初めからかな?きっと俺くんのことが好きだったの。こんな気持ちになったことも初めてだったし、よく言えないけど。ごめんね?少しだけこのままでいたい」
彼女が一通りしゃべり終えた後、俺もどうしたらいいか分からず、半泣きで俺の胸に顔を埋めている彼女の頭を撫でていた。
それが嬉しかったらしく、まるで女の子みたいに笑顔を見せた。
自分の中でずっと抑えていたものが爆発してしまった。
気づくと俺は母実さんと唇を交わしていた。
彼女は急な事に戸惑いながらも全身の力が抜けていくのがわかる。
こんなエロゲ展開って実際あるんだーとか、のんきなことが頭の中に巡りながらも、もう後戻りはできない。
そのまま車の中で彼女とひたすらキスしてた。
実はこの時点で俺は童貞。
童貞はここで捨ててやったれwwwwとか、もう投げやりで襲おうとすると、母実は生理らしく、その日はできなかった。
それ以降、彼女との関係は今の時点で3週間続いている。
もう後戻りはできない。
開き直ってしまった。
その翌日から彼女から鬼のように連絡。
俺が返してなくても、『逢いたい。今何してる?』みたいなメッセージが来まくってた。
重いわwwとか思いつつも、俺だって童貞を捨てたい一心なんだwww
その5日後、カラオケで会うことに。
彼女に先に部屋を取っててもらい、フロントで手続きしてから彼女の待つ部屋に。
カラオケの彼女が待ってる部屋に入ると、いきなり抱きついてきた。
それからいきなりディープキス。
彼女の唇は40歳のそれと思えないくらいに柔らかく潤いがあった。
離れようとしない母実を押し倒して椅子の上で絡み合った。
ポニ子とは前戯までは終了していたので、その時の記憶やAVの知識を頼りに彼女の体を弄る。
カラオケなんてのはもう二人には関係なく、母実は悶え、淫乱な声をあげている。
ポニ子とは違う豊満な乳房を揉みながら下着にさせる。
緊張のため、俺のモノは完全に勃つことはなく焦っていた。
するとそれに気づいたのか、母実はズボンをずらして手で弄りだした。
母実は初めて受ける他人からの刺激に急速に勃起していくモノを咥えこむ。
とても気持ちよかった。
とろけそうだった。
母実に、「入れたい」という意思を告げる。
「来て」とだけ彼女は告げた。
体を起こして彼女の中に入ろうとしたんだけど、どうも入れられない。
童貞に告げる。
入れるのって難しい。
彼女に「俺は童貞なんだ」って告白した。
そしたらすごく驚いてた。
そりゃあんだけ母実の前でいちゃついてたんだからやってると思うわな。
でもそれを教えたら「嬉しい!」って子供みたいに抱きついてきた。
それから母実は自分から上に跨って、俺の耳元で、「入れてあげる」と囁いた。
彼女は人差し指と中指で俺の息子を挟んで、騎乗位の体勢で自分の中に入れようとした。
でも自慢じゃなく本当に俺のチンコはデカく、彼女も苦しそうにしていた。
半分だけ中に入ったところで、どうしても彼女の力じゃ入らなくなったようだったので、俺が下からぐっと突き上げた。
全部中に入ったところで彼女はイッてしまったようだった。
中折れしないように必死に力を込めながら、彼女を突き上げ続けた。
俺は体勢がキツくなって彼女を抱きかかえ、挿入したまま正常位に変えた。
正直、緊張でチンコに感覚はなくて、あまり気持ちよくはなかったが、彼女が悶えている、それだけでよかった。
一生懸命に腰を振っていると彼女は何度も何度も体をくねらせて、何度もイッてしまったようだった。
ある程度した後、彼女の体力がもたなくなってしまった。
俺は行けないまま、初めてのセックスを終えた。