入れる穴間違えちゃいました… | H体験談~エロばなまとめ

   

入れる穴間違えちゃいました…

僕が高校2年の頃、周囲が誰々とキスした、ヤッたという話題に盛り上がっていた。

まだ童貞だった僕は“自分は変なのか?童貞って人間としてダメなんじゃないか?”なんて悩んでいました。

そこで僕はあることを思いついたのです。
一つ下の学年に小さい頃からの幼なじみのユキという女の子がいて、その子にヤらせてもらおう・・・と。
思い立ったが吉日、その日の放課後に僕は校門で彼女を待ち伏せました。
待っている間にもカップルが多く通り過ぎていき、僕のモチベーションを刺激してくれました。

15分ほど待っていると、ユキが友達とやってきました。

「よっ。今帰り?」

そう声を掛けると彼女はとても驚いた様子で「う、うん」と答えてくれました。

すると横の友達が「あ、私用事思い出した。先、帰るね」とニヤニヤしながら帰ってしまいました。

僕はこの意味を理解せず、ただ1対1になったのは好都合だと思って「話があるんだけど」と、後でお互いの家の近くのファミレスで会う約束をして別れました。
ウチの高校は校則が厳しく、制服でファミレス、しかも男女となるとまず生徒指導室に呼び出されることになるので、一旦着替えてから、という手段をとったのです。

1時間後、私服に着替えた僕はファミレスの窓側の席に座り、彼女を待っていました。
すると、わりとすぐに彼女が窓の向こうに現れ、少し恥ずかしそうに僕に微笑むと店内に入ってきました。

「お待たせ」

「いや、僕も今きたトコ」
「そ。・・は、話って・・何?」

「ああ・・。いや、そのユキって今付き合ってる男子とか居んの?」
「え!?い、居ないけど?」

「居ないんだ?でも、そのリアクションはさ、付き合いたい男子はいるって感じ?」
「う・・うん。まあね」

そう言って顔を紅潮させるユキ。
僕はあくまで好奇心だけで尋ねてみました。

「誰?ユキの好きなヤツって。ウチの2年なら紹介してあげられるかもよ」
「その必要はない・・かな。知り合いだし。・・ずっと前から」

「へー。中学とかの同級生?」
「同級生・・じゃないよ。・・・い、1コ上」

「ふーん・・・って、え?」

ここまで聞いて僕は気づいてしまいました。
ユキの仕草や“好きなヤツ”の特徴・・・すべてが自分にも当てはまることに。

「ユキの好きなヤツって・・僕?」

その問いにユキは黙って頷き、そして僕らは付き合うことになりました。

そうして半年が過ぎました。
半年間、普通にカップルとしてユキと過ごした僕は、ユキと軽いキスまではいった。
でも、肝心のセックスは出来ていませんでした。



ユキを大事にしたいという想いと、早く童貞を捨てたいという思いの間で板挟みになって、キス以上の進展が出来ずにいたのです。

そんな事を知ってか知らずか、ある日、僕はユキに部屋に招待されました。
半年付き合っていながら部屋に上がるのはその時が初めてで、女の子の部屋に入るのも生まれて初めてのことでした。

ユキの部屋に入ってまず、柑橘系の甘いニオイが鼻をくすぐり、興奮を覚えた僕はすぐにユキの方を見つめました。

「・・?・・どうかした?」

キョトンとした表情がたまらなく愛しいものに思えて、我慢できずにキスしました。

それまでの触れるだけのではなく、舌を入れ、絡ませるディープキス。
初めてだったからとてもぎこちないものでしたが、唇が離れると、ユキの上気した顔と潤んだ瞳が僕を求めているように思われました。
僕は彼女をベッドに横たえると、胸と下半身を露出させました。

「初めて・・なんだからね?」

ユキはそう言って口を尖らせました。

「僕もだよ。・・・胸、触るよ?」
「うん・・・」

ふよん・・ふよん・・と柔らかなユキの胸は思っていたよりもボリュームが感じられて、揉んでいるだけで射精してしまいそうな感覚になりました。

「柔らかいよ」
「エヘヘ・・」

それからしばらく僕は手と口でユキの胸を堪能して、バックの体勢でとりあえずユキの入口を指で丹念に愛撫しました。
ユキは感じやすいのか、すぐに濡れてきて、普段のぽわーんとした感じのユキからは想像できないくらいエロい声を出し始めました。
僕はそんなユキにバックから挿入すると、上から覆いかぶさり、胸を揉みながら、また耳たぶを甘噛みしながらゆっくりと腰を振り始めました。

「ユキ・・ユキィ・・」
「んぅー・・っはぁっ・・・」

本当は入れて数秒で射精していましたが、カッコ悪いのでそのまま頑張って2度目の射精をしたところで、僕はペニスをユキから抜きました。
彼女の・・お尻の穴からドロッと精液がこぼれだし、僕はそれをティッシュで拭き取りました。
その後、僕はピロートークでユキに穴を間違えたことを謝り、またユキが初めての相手でよかったと伝えました。

ユキは「私だけまだ処女なんじゃない?」と笑っていましたが、それはもっともだと思い、僕も笑いました。

その年のクリスマスに、僕は晴れてユキの処女を奪い、そして今、ユキは僕と同じ苗字になり、ユキそっくりの可愛い娘を僕と一緒に育てています。

でも、未だに僕は最初は身体目当てだったと言えずにいます。
・・・というか、ここまできたら言わなくてもどうでもいいじゃないですか?

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