その日は日曜で、朝起きると家の中の物音がしないため、誰もいないのだろうとベランダでタバコを吸っていた。
俺の隣の部屋は姉貴の部屋で、いつもカーテンが閉まっているので中は見えない。
いつものようにタバコを吸っているとカーテンが10センチくらい開いているのに気づいた。
覗くつもりではなかったが何気なくカーテンの隙間を覗くと、全裸の姉が布団を抱いて股間を弄っていた。
少しびっくりしてその様子を見ていると、姉は俺に気づき、慌ててカーテンを閉めた。
父は単身赴任で日曜でも家にはいないし、母は父方の祖父の介護で平日問わず朝からいない。
晩飯はいつも姉が作ってくれていたため、どこか出かけるときは姉に一応伝える。
部屋に戻り、気まずくなった俺は、『友達の家に遊びに行く』と書いたメモを鍵のかかった姉の部屋の扉の隙間から差し入れた。
暗くなり家に帰るとテーブルの上には晩飯が用意されていた。
いつもは姉と2人で食べるのだが、その日は素っ気ない晩飯を食べ、風呂に入って自分の部屋でテレビを観ていた。
気まずいなと思いながらため息をすると、部屋のドアを姉がノックした。
なぜだかドキドキしていた。
「なんだ?」
「ちょっといい?」
姉がドアを開けた。
そして突然姉が、「エッチしたことある?」と聞いてきた。
(突然なんだ?)と思ったが、正直に一つ年上の人としたことあると言うと・・・。
「したことあるんだ?ふーん・・・。昼間のことは黙っといてね」
そう言い、部屋に戻っていった。
そのことに触れぬまま1週間が経ち、日曜になった。
いつものようにベランダでタバコを吸っていると、やっぱりカーテンが10センチくらい開いていた。
再び覗くと姉は全裸で股間を弄っていた。
(オナニーしてるのにカーテンなんか開けとくなよ)
そう思った瞬間、姉がこちらに気づき、窓を開けた。
「覗いたらだめ!」
硬直した腕を掴まれて部屋に引きずり込まれた。
上下スウェットのため、引っ張ればすぐにズボンは脱げる。
引きずられた衝撃でズボンは脱げ、トランクスも半分ずり落ち、勃起したチンポが露出していた。
「なんで立ってんの?覗くなんて最低」
そのようなニュアンスで罵倒された。
頭が混乱して無言でいるとチンポを掴まれた。
「謝りなさいよ!謝らないとタバコのこともバラすよ」
姉にはタバコもばれていた。
「ご、ごめん」
「え?何?聞こえない」
いつもの姉と違う。
こんなに意地悪じゃなかった。
「ごめんなさい」
「じゃあオナニー見せて。見せたら許してあげる」
「それはちょっと・・・」
全裸の姉を見て、チンポはギンギンに勃起していた。
俺は姉の目の前でチンポを擦り始めた。
姉はチンポを興味津々に覗き込む。
そう時間は経たないうちにイッてしまった。
恥ずかしいやらやるせないやらで落ち込んでいると、いきなり姉が俺にキスをしてきた。
そのままチンポを握られ、押し倒された。
我に返った俺は、俺の上に乗りかけた姉を掴み、体を入れ替え上に乗るような形になった。
「いいかげんにしろよ。調子に乗ると姉貴でも犯すぞ」
大人しくなると思って凄んでみたが、「クスっ」と笑われ、開き直られた。
すぐにチンポは復活して勃起してきた。
カーっとなった俺は一度だけ経験したことのあるエッチを思い出しながら姉の唇と胸を貪った。
姉の体は俺の初体験の相手より明らかに大人の体のように思えた。
乳首を舐めながらあそこに手を持っていこうとすると明らかに顔がこわばっている。
クリトリスを探そうと股に手を入れようとすると、さらに顔がこわばる。
急に罪悪感でいっぱいになった。
俺は手を止めて体を離した。
「どうしたの?」
「やっぱりものすげえ罪悪感がある・・・」
一気に気分は覚め、その日はそのまま終わってしまった。
翌日、友達と遊んで夜7時頃に家に帰った。
姉はいつものように何事もなかったように晩飯を作り、一緒に食べた。
母から電話があり、今日は帰れないと電話があった。
風呂に入り、リビングでテレビを観ながら横になっていると姉も風呂から上がってきた。
バスタオルを体に巻いてリビングをうろうろしている姉の姿を見たらチンポが勃起してきた。
もうどうしようもなくやりたくなった。
俺は姉に向かって言った。
「昨日の続きしない?」
姉は少し考えるふりをして言った。
「いいよ」
そしてこっちに来た。
ソファの上に座り、昨日よりも自然に、昨日よりもすんなり事に及んだ。
ソファに座った俺の膝の上に、姉はこっち向きで座ってきた。
風呂から上がった姉の体は少しまだ濡れていていい匂いがした。
姉の唇にキスをしようとすると、上から目線で少しニコッとしながらキスをしてきた。
口の中に舌を入れると少しびっくりしたように体をビクッとさせたが、すぐに慣れたみたいで俺の口の中にも舌を入れてきた。
そして、今にも限界に達しそうな俺のチンポを右手で擦りながら、左手を首に巻きつけてきた。
俺も姉の背中や首に手を回すと、巻いていたタオルが落ちて全裸になった。
すっかりその気になった姉は恥ずかしそうな素振りもなく俺のパンツに手を入れ、チンポを擦ってきた。
たったそれだけで、俺はイッてしまった。
パンツが精液でべちょべちょになった。
「あ~あ、汚いな~」
そう言うと、姉はパンツをずらし始めた。
そして、まだビクビクしている俺のチンポをパクっと咥え、頭を上下させた。
敏感になりすぎたチンポは立ったままで萎えない。
俺も夢中で姉のあそこを擦った。
すでに姉のあそこはねっとりとした液状のものでいっぱいだった。
中指で探し当てた突起物を指で擦ると、姉は声を出しながら悶え始めた。
姉の耐えている表情でチンポは再び限界の状態になった。
そろそろいいかなと手を止め、姉をチンポの上に座らせた。
相当濡れているが、なかなか入らない。
すると姉は、「大丈夫、入るから」と自分でチンポに手を添えて入れ始めた。
苦悶の表情をした姉のあそこにチンポが締め付けられるように入っていった。
姉の表情が辛そうだ。
「動かして・・・」
姉が言った。
言われた通り動かした。
どう見ても、気持ちよさそうというより激痛を我慢している顔だ。
しかし、動きを止めると・・・。
「やめないで・・・」と、姉は言う。
俺は罪悪感でいっぱいになりながらも、気持ちがいいので続けた。
そして間もなく姉の中で果ててしまった。
抜こうとすると、姉は「抜かないで」と言って俺を強く抱き締めた。
数分間、何もしない時間が過ぎた。
萎えたチンポの隙間から液体が下腹部に流れているのがわかった。
(中で出してしまった・・・やばい)
姉をどかせ、垂れた精液を拭いてやった。
・・・精液が赤い。
「姉ちゃん、処女だったの?」
姉が頷いた。
「まずいだろ?それは・・・」
「◯◯(俺)ならいいかなって思ったんだよ。◯◯が童貞じゃなかったのはムカついたけど」
それを聞いて(ええ!!)って思ったが・・・。
「これでいつでもできるね」
という言葉に、(ま、いっか)と思って、その日は終わった。
それから1週間くらいは何もしなかったけど、その後は日曜の昼間や母がいない夜は貪るようにやった。
姉が高校を卒業して大学に行っても、休みの日には姉のアパートに泊まりに行ってヤった。