久しぶりにソープというものに行った。
飲んだ帰りに繁華街に寄って探してたんだけど、ピンキーな店が目に留まって入ってしまった。
受付のダンディー阪野似のおっさんにメニュー表を見せられて、オプションやら好みの嬢を決める。
30分待って、やっと呼ばれた。
カーテン越しの薄暗い廊下に案内され、個室に。
「すぐに嬢が来るから」と言い残して阪野似のおっさんは消えた。
タバコに火を点けそわそわと待ってたら、無造作にドアが開き、赤いドレスの嬢が俺を睨みつけて腕組みをしていた。
俺は最初、(タバコ吸っちゃまずかったかな?)とか考えてた。
すると嬢が口を開いた。
「いつから知ってたの?」
怒りを抑えたような口調。
そこで気付いてしまった。
姉だった。
普段は薄化粧でスウェットでコンビニ行くような姉が、ドレス着てケバケバの盛りメイクしてた。
俺は焦った。
なんか『踏み込んじゃいけないライン』って言葉があるじゃん。
これがそのラインかと確信したね。
ドアの前で仁王立ちする姉。
酒飲んでソープに来てる弟。
恥ずかしくなった。
姉「何?ネット?」
弟「いや、知らない、知らなかった」
姉「はぁ?じゃあ代えるよ、女の子。あんたとなんか出来ないから」
弟「帰るわ、出来るのかな?途中でキャンセル」
姉「無理」
弟「俺、今日無理だ。頭が混乱して動けない」
姉「じゃあどうすんの?」
弟「何もしないで1時間待つ・・・」
姉「勿体なくない?チェンジ出来るよ?」
弟「とりあえず1人にしてくれない」
姉「いや、無理だろ」
弟「・・・」
カチャ。
姉「あー、もしもし、今空いてる子、誰かいます?あーそうですか・・・わかりました、あ、いやいや、そういうんじゃなくて、はい」
ガチャ。
弟「・・・」
姉「ふぅ。チェンジするなら1時間待って」
弟「しないよ、こういうのってノルマあるんでしょ?」
姉「まぁ」
弟「俺は何も聞かないし、言わないから」
姉「・・・」
弟「なんか恥ずかしい、もう無理。帰りたい」
姉「お金払って帰る?おねぇちゃんが半分奢るよ」
弟「いいよ、ここで1時間寝る」
俺はベッドに横になって、スマホゲームで遊んでた。
姉は一応、“やった感”を出すために、ローションを桶で作りながらおっぱい揺らしてた。
グチュグチュ、ぐちゅぐちゅ・・・。
姉は美人なんだが、姉に性的感情は全く持ったことがない。
むしろ逆で嫌悪感の方が強い。
パイチラなんか見た日は吐き気した。
それがなんかローションをこねくり回しながらおっぱい揺らしてると殺意すら湧いてきた。
姉「お風呂入ったら?気持ちいいよ」
俺はそこでなんか切れたような感じがした。
弟「じゃあ一緒に入る」
姉「へ?いやいや、何、急に?」
弟「一緒に入るんでしょ、普通?」
姉「・・・その気になったの?女の子代えようか?1時間待っちゃうけど」
弟「いい。別に一緒にお風呂に入るくらいはいいかなーって」
姉「あ、そう・・・。まあ小学生までは一緒に入ってたしね・・・」
姉は赤いドレスを恥ずかしげに脱ぎ捨て、隣に入り込んできた。
おっぱいが綺麗だった。
姉は、「狭い浴槽でゴメンね」と謝ってきて、彼氏に貢いでることとか、当分実家に帰ってないこととかを、申し訳なさそうに話してきた。
で、最後に「テヘペロ!」とかやってきた。
正直、可愛らしいと思ってしまった。
その可愛らしい姉のおっぱいが目の前にあると思うと興奮してきた。
必死で隠そうと脚を閉じ、平静を装っていた。
姉「洗おっか?身体」
弟「い、いいよ、恥ずかしいし」
姉「おねぇちゃんなんておっぱい丸出しじゃん!別に良くない?」
弟「いや、今はちょっと無理」
姉「・・・勃ってんの?」
弟「いや、別に」
姉「あんたの『別に』はYESなんだよね?」
弟「・・・」
姉「じゃあ、収まったら言って(笑)」
俺は必死で鎮めようと裏技を使った。
中学の水泳の時間に編み出した技なのだが、男根の根元を指でギュウっと締め付けてると意気消沈するのだ。
収まったアレを余裕しゃくしゃくで振りかざし、姉に報告した。
スケベ椅子に腰掛けると、姉が作った泡を手に乗せ、俺の肌に直接滑らした。
そう、スポンジやらタオルがないのだ。
ここではそれが当たり前だから。
ゆっくり愛撫するように撫で回す姉。
わざとやってんな・・・と勘ぐる弟。
俺の勃起を見てほくそ笑む姉。
胸に泡を塗りたくり、俺の腕に絡ませてくる。
姉は咄嗟に拒否した俺をからかうように笑う。
背中に回り、後ろから秘技おっぱい洗浄を繰り出す姉。
もう俺は拒否していなかった。
柔らかい乳房に硬くなった乳首が背中をゆっくり這い回る。
しばらくすると姉は正面に戻ってきて、俺の腕を自分の乳房に寄せた。
石鹸で滑る柔らかい乳房は心地よかった。
姉「あー、また勃った(笑)」
弟「あ、当たり前じゃん、こんなの」
姉「こっちも洗うね」
姉は熱く大きくなった肉棒を握り、ゆっくり上下に洗いだした。
カリをキツくキュッキュっと締め付け、玉を擦るように揉みしだく。
もう寸前だった。
弟「うっく!出ちゃう」
姉「いいよ、出しな」
お腹の奥がキュッと鳴り、尿道を精液が勢いよく通って出てしまった。
姉は微笑み、射精したばかりの敏感なあれをマッサージしてくれた。
ビクンビクンと肉棒が余韻を楽しむ一方、姉は上目遣いで、もっといやらしい事を俺に求めていた。