とある仕事で、ホテルで営業の方と会うことになっていた時のこと。
そこで会った営業の女性、年は31歳、小柄で綺麗な黒髪の人だった。
「初めまして」
お決まりの挨拶を済ませ、仕事の話をしていた。
最近ご無沙汰ということもあり、ラウンジで話をしている時も、少し開いたブラウスの胸元が気になって仕方がなかった。
仕事の話も終わり、ロビーを一緒に歩いている時もすごくニコニコしていて、雑談なんかも少しして、なかなかその場をお互い離れなかった。
俺は思い切って言ってみた。
「今日はこれからまだ仕事なんですか?」
「今日は直帰です」
「あの~、良かったら今から仕事抜きにして少し飲みませんか?」
「え、はい。別にいいですよ」
そのホテルとは別のホテルのラウンジで飲み直すことになった。
お互いにまだ壁があったので、向こうもそれほどお酒を飲んでいなかった。
でも話だけはとても弾んで、まるで周りから見たら恋人のように見えただろう。
俺はひとつの作戦を考えていた。
うまく話を引き伸ばして、終電の時間を過ぎてやろうと。
頑張って話を引き伸ばした結果、時間は過ぎていった。
「あ、もう終電過ぎてる。どうしよう?」
「良かったら2人で休んでいかない?」
かなり直球だったが、一か八か言ってみた。
少し沈黙が続いたが、彼女は軽く頷いた。
ホテルの部屋を取り、2人でエレベーターを上がっていく時のドキドキは今でも忘れることができない。
部屋に入った途端、彼女に抱きついた。
服を脱がせつつ熱いキスをした。
彼女が白のブラウス1枚になったところでベッドに押し倒し、全身を愛撫するようにお互い濃厚に絡み合っていった。
彼女でもない女性とこんな風に突然セックスすることが、こんなにも興奮することだったとは知らなかった。
彼女、華奢な体つきだと思っていたが、胸は思ったよりあり、体の割に大きかった。
「早く◯◯さんが欲しい」
そう言いながら、まだ相手のパンツは脱がせていなかったが、自分の股間を何度もぶつけていた。
「シャワー浴びないの?」
「今の◯◯の匂いが好きだからこのままやらせて」
俺はとにかく我慢できなかったので、相手の服も完全に脱がせてはいなかったが、パンツを下ろして早々にアソコに入れてしまった。
向こうもゴムの話はしてこなくて、こちらもダメだとは思ってはいたが、その場の雰囲気が2人とも完全にエッチモードになっていた。
俺は無我夢中で腰を振っていた。
「気持ちいい・・・」
小さな震える声で呟いているのが聞こえ、ますます興奮した。
ガッチリと彼女を抱き締めながら10分ほど正常位で突きまくった。
冬だったがお互いすごい汗だった。
相手のスーツも完全に脱がしていなかったので、スカートなんか汗でベッショリ。
向こうも終始腕を俺の背中に回していたので、もう中に出してもいいやと思った。
「イキそう。このままイッてもいい?」
「責任取ってもらおうかなぁ」
彼女は笑いながらそう答えてきた。
「じゃあ外に出すね」
しかし彼女は背中に回していた手を強く抱き締めてきた。
このまま出してもいい合図だと解釈した。
「う、イク!」
ドクドクと白くて華奢な彼女の体内に出してしまった。
彼女のアソコがとても強く締め付けてきて、まるで全て吸い尽くしてしまいそうな感じだった。
その後、しばらくキスをしながら余韻を楽しみ、またしたくなってきたので今度はバックで突いた。
それから何度も、日を改めて彼女とのセックスは続いた。
いつも生で何度もしていたが彼女は1回も妊娠しなかった。
あえて聞かなかったが、ピルを飲んでいたのかもしれない。
彼女も普段は真面目な営業さんだったが、こういうアブノーマルな関係に癒しと刺激を求めていたのではないかと今になって思う。
そんな彼女とは今も時々会って、普通のホテルでエッチを楽しんでいる。