俺が中2の時、クラスに転校生が来た。
背は低めで髪はショート、可愛い感じの女の子だった。
先生が転校生を紹介し、転校生(以下『N子』とする)が自己紹介する。
一通り終えると先生がN子に席を教える。
「じゃあA君の隣ね」
そう、一番後ろの席にいた俺の隣に可愛いN子が来たのだ。
「よろしくネ」
N子が俺に優しく微笑む。
「よ、よろしく」
ぎこちなく挨拶を交わした俺はドキドキしていた。
まだ新しい教科書がないらしく、俺の教科書を2人で見ながら授業が進んでいった。
休み時間になると、初日ということもあってか隣の席の俺に話し掛けてきた。
「A君て優しいね」
まあ他愛のない話をしながら時間が過ぎていった。
そして、休み時間が終わりに近づく頃、唐突にN子が言った。
「良かったら、放課後ウチに遊びに来ない?」
「えっ!?俺?」
とっさに返事ができずにいるとN子が言う。
「ダメかな?ほら、A君の隣に座れたのも何かの縁だし。友達たくさん欲しいし」
ニコッと微笑んだ顔がメチャメチャ可愛い。
「う、うん分かった。放課後な」
色々な妄想が頭を占領する。
こんな状態で午後の授業が始まった。
(あと2時間かぁ・・・)
時々N子の顔をチラチラ見ながら授業を受けるが全く頭に入らない。
「もう少しで授業終わりだね」
N子が小声で話し掛けてきた。
「そうだね」
俺は平然を装って答えた。
授業が終わると、そのまま2人で歩いてN子の家に向かう。
途中どんな会話をしたか全く覚えていなかった。
N子の家の前に着くと、「ウチここだよ」と言ってドアを開ける。
「ただいま~」
家の中から母親が出迎える。
30代前半だろうか、とても美しい母親だった。
「初めまして、◯◯です」
緊張しながら挨拶を交わす。
「友達連れてきたからおやつヨロシクね」
そして彼女の部屋に案内された。
N子の部屋は6畳ほどで、ベッドと机、タンスがあるシンプルな感じだった。
「来てくれてありがとう」
「俺も暇だったからちょうど良かったよ」
N子の前の学校のこと、俺の友達のこと、お互いの趣味の話など、おやつを挟みながら話題は尽きることなく話が弾む。
いつしか話題は好きな人の話になっていた。
「N子は好きな人いるのか?」
「・・・うん」
ゆっくり首を縦に振る。
「誰?」
「前の学校の人なんだけど・・・」
(そりゃ俺なわけないよな・・・)
頭の中の妄想が全て消えた。
しばらく沈黙があった。
「キスしよっか?」
N子が言った瞬間に唇が重なった。
10秒くらいだろうか、唇を離してN子の顔を見ると頬が赤みを帯びていた。
急展開に俺の頭は真っ白になっていた。
俺の膨らんだ股間に気づいたN子が耳元で囁く。
「お口でしてあげる・・・」
そう言うとジッパーを下げ、俺のモノをぎこちなく取り出した。
N子の唇が俺のモノにそっと被さる。
そして丁寧に全体を舐め回す。
「◯◯君、気持ちいい?」
「・・・うん」
あまりの気持ち良さに声が上擦る。
「良かった!」
明るい声でN子が言う。
唾液で濡れたモノを右手で握ると、ゆっくりとしごき始めた。
「こうかな?」
それからN子は咥えたり舐めたりを繰り返した。
快感が体中を駆け巡る。
「ヤバい、イキそう!」
「大丈夫だよ、私のお口に出して」
俺はN子の言葉に甘えて口の中に射精した。
「んんっ・・・ゴクン・・・こんなに出るんだね・・・」
N子はジュースを飲み、口を綺麗にする。
「私、初めてだったんだけど上手に出来たかな?」
ニコッと微笑むN子。
「どうして?」
尋ねずにはいられなかった。
「◯◯君優しくしてくれたし、それに・・・好きなったから・・・」
それからN子と付き合うようになり、処女をもらいました。