まずはスペックから。
俺:普通の男子。
エロキャラで、女子からもそれは認識されている。
T:黒髪ロングの女性、顔は中の中、すんごく普通。
だが口うるさいのと、空気が読めないため嫌われてる。
ちなみに胸はないが、スタイルはよく、足は超綺麗。
この間、新年度の始まりに伴って、部屋替えがあった。
机とかの配置も変更せねばならず、8人で作業をしていた。
机の配置は終了。
次は床を剥がしてLANケーブルや電源の確保を行わなければならなかった。
俺がその作業を始めると、Tも一緒にやり始めた。
すると他の人達は、別の部屋を整理すると言って出て行ってしまった。
前述の通りTは嫌われており、俺も好きではなかった。
(おいおい、こいつと2人きりにするなよ)とか思いつつ、普通に話しながら作業を進めた。
途中で、あることに気付いた。
Tは膝くらいまでのスカートを穿いていたが、俗に言う『うんこ座り』をしており、パンツが見えていた。
嫌いと言っているが、Tの美脚は魅力的であり、興奮するには十分過ぎた。
無視して作業を進めようかと思ったが、自分のエロキャラを活かして(?)、弄ってやろうと考えた。
俺「Tさん、今日は白なんだ」
T「はぁ?何の話?」
俺「いや~、パンツ見えてるからさぁ」
黙々と作業をしつつ、表情を変えないように言ってみた。
Tとはエロトークもしたことがあり、大丈夫だとは思っていたが、心臓はバクバクいっていた。
T「はぁっ!?ちょっとぉ!」
赤くなりつつ、笑顔で怒られた。
が、本気では怒ってないらしい。
Tが立ってしまったためパンツは見えなくなってしまったが、内心ほっとしたw
ちなみに俺も立ってしまったため、立てなくなったw
T「◯◯君って、ほんとエロいねぇ」
俺「おいおい、勝手に見せておいて酷い言いようだなぁ」
笑顔で答えた。
調子に乗ってさらに続ける。
俺「いいじゃん減るもんでもないし、もうちっとサービスしようよ」
T「はぁ?何言ってんの?」
俺「Tさんの脚、綺麗だもんねぇ。目の保養になったわぁ」
T「あ、脚には自信あるんだよね。私も脚が綺麗な娘いると見ちゃうもん」
俺「ほらほら、気持ちわかるっしょ?」
T「でも私、パンツまで見たいと思わないもん」
(ま、そりゃそうだ)
反応を楽しんだところで、そろそろやめることに。
俺「はははっ。スカートでこの作業は厳しいから、別の部屋行って手伝ってあげて」
すると意外なことに、Tがまたしゃがみ込んで作業をし始めた。
T「見ちゃ駄目ね」
俺「・・・見えてんだけど」
T「見ないでよ!◯◯君だけじゃ大変でしょ?しょうがないから手伝ってあげるよ」
俺「そう?んじゃゴチんなります!」
T「ちょっと!」
内心、馬鹿じゃねーの?と思ったけど、意外なほど可愛い反応。
よく考えたら、Tはちやほやされた経験がなく(本人も自覚してる)、女扱いされたのが嬉しかったんじゃないかと。
なので作業が終わるまで、目の保養をさせていただきました。