去年のことだが、私は年上の女性と再婚した。
私は40過ぎ、彼女は40半ばだけれど、年齢を感じさせない若々しい容姿の女性だ。
妻には前の夫との間に一人娘がいて、話はしてくれているようだったけれど、結婚の話が本格化してきたときに初めて娘と対面させられた。
わすれもしない、都内のとあるレストランの個室でのことだ。
そう高い店ではないけれど、半個室だから人目を気にせず話ができる…とのことで、私が選んだ店だった。
店内の照明は少し落とされていて、薄暗い中でみる彼女の娘は、彼女の若いころを想像させる美しい女性だった。
童顔で、くりりっと大きな目に長い睫毛。前髪を上げていて、きれいな額が印象的だった。
日本人とは思えない、高い位置にある腰から下のライン……ボリュームのあるヒップから、すんなりとほっそりした足までのラインが素晴らしかった。
妻は、
「娘に惚れちゃダメだからね」
なんて言っていて、娘は、
「そんなことあるわけないでしょう。ね。私のお父さんになる人だもん」
って、初めて会ったのに、とても好感をもってくれていると分かった。
この日のために、部下の女性に服を見立ててもらっておいてよかった…と安堵したほどだ。
その日は楽しく食事をして、みんな酒も入り、2時間近くがたったころだっただろうか。
妻の電話が鳴りはじめた。
「ごめんなさい、ちょっと職場から呼ばれちゃって……先に失礼するわね」
妻はそういって出ていって、それじゃあ私たちも帰ろうか、というと娘が、
「もう少しいいじゃない。初めて会えたんだし、私もっとお父さんのこと知りたいな…」
そう言って、私の隣に移動し、太ももに手を置いてきた。
なにをするんだ、と思って娘の顔を見たら、
「ね、うちのお母さん、性欲すごいでしょ。前のお父さんとはセックスレスになって、そのまま離婚しちゃったのよ。今度のお父さんは、お母さんに合ってるかどうか、私が確かめてあげる」
やめなさい、というよりも先に娘はさっとテーブルの下にもぐりこみ、私のズボンのチャックを開けて、イチモツを取り出した。
耳元で若い女性にささやかれる……娘になるとはいえ、まったく血のつながっていない娘だ。
そんな状況に興奮したのか、すでに半立ち状態になっていたので、娘はうれしそうに、
「わぁ……けっこう大きいね」
といって、パクリと口に含んでしまった。
「ウゥ……や、やめよう、こんなことは」
「どうして??お母さんとはセックスしまくりなんでしょう?お父さんと付き合い始めてから、お母さんツヤツヤしてるもの。すぐわかっちゃうよ」
上目使いでこちらを見ながら、竿の部分を下から上へ舐め上げて……たっぷりと垂れてきたよだれを手のひらで玉袋に塗りつけながらヌルヌルと優しくさすられて……。
背筋がゾクゾクとして、腰が引けてしまいそうなほど気持ちがいい。
でも、背もたれがあるから、それ以上後ろに下がることはできない。
たっぷりと濡れてそそり立ったイチモツを手で優しく何度か扱きながら娘はテーブルの下から出てきて、私の膝の上に向かい合いようにして座ってきた。
「ね、親子になるんだし……生でもいいよねぇ?できちゃったら、私が生んで、お父さんとお母さんの子供ってことにして育てたらいいと思うし」
「そんなことできるわけがない…」
「でも、お母さんもこの前そんなこと言ってたよ?お父さんとの子供もほしいなぁ、でももう産めないだろうし、あんた産んでよ~って。だからいいよね?」
「いやいや、待ちなさい……!」
娘は目にも止まらぬ早さで下着を足から抜き取り、ゴムも何もつけないままで腰を落としてきた。
「会ったときから、お母さんが気に入ったおちんぽってどんなのだろう?セックスしてみたいな~って思ってたから、こんなにぬれちゃってたんだよ……ぬるぬるでしょ?」
ずぶずぶと奥まで一気に迎えこんでから、私の首にしがみついて、肩に頭を預けてきながら娘がそういった。
妻のまったりと包容力のある膣とは違って、若い娘の膣は熱くて濡れていて、ぎゅうぎゅうと痛いほどに私のイチモツを締め付けてくる。
いつもより強い刺激で、もうそれだけでも出してしまいそうだ。
でも残念ながら、年とともに、遅くなってしまったというか……すんなりといけなくなってしまったため、快感だけを与えられ続けることになる。
びくりと動いたのを感じたのか、娘は嬉しそうな声で、
「お父さんの、すごくイイ……。それに、お父さんも私の中が気持ちいいんだよね?びくびくってしてるもの……。ね、もう入れちゃったんだし、なにしても一緒だよ。下からいっぱい突いてくれない?」
と言う。
もう頭の中が、何も考えられなくなって……盛りのついた犬のように、妻の娘の、柔らかなウェストをがっちりと掴んで自分の方へ引き寄せながら、下から思い切り突き上げた。
奥を痛がる女性も多いけれど、娘は妻と同じで奥が好きだったらしい。
奥に届いた瞬間、ぎゅうっと膣が締め付けてくるのがわかった。
「は、あぁぁ……奥、届いてる…ぅ」
溜息まじりにそういって、声を殺そうと肩に顔をうずめてくる娘。
娘が声をこらえようとしているのなんておかまいなしに、私はただ若い膣を思うがままにむさぼった。
「おぉぉ……もうそろそろ出そうだ……!」
「ん、ん……、な、ナカッ…ナカに出していいからっ」
そのまま、膣内に思い切り射精。
ちょうど終わったころ、個室入口から、店員に声をかけられた。
「ラストオーダーですが、ドリンクのご注文はございませんか??」
「はい、大丈夫です。もうそろそろ出ますので、会計をお願いします」
「わかりました」
そういって店員が去っていく足音を聞きながら、ささっと身づくろい。
娘はぼや~っとした顔のまま、さっと下着をはいて、すぐに立ち上がった。
会計を済ませて店を出たら妻から着信がきて、
「長くかかりそうだから、今日は解散にしましょう。気を付けてかえってね」
と言われ、そこで解散。
タクシーに乗り合わせて、先に娘を下したんだが、車のシートに小さな濃い色のシミができていたのは、たぶん精子だったんだろう。
そのときに娘が妊娠することはなく、妻と結婚してからは3人で暮らしているけれど、あれから一度も娘とはセックスしていない。