俺の初恋は従姉の姉ちゃんだった。
最後に会ったのは小学生の時。
中学年になり久々会えた。
引っ越しをして街を離れて行ったが、近くに用事があり、1泊家に泊まるとのこと。
正直、久々に会って緊張。
父母と4人で夜ご飯を食べた。
俺は3人の会話を聞いていた。
食べ終わり、部屋に戻るとノックされた。
返事をするとにやにやしながら入ってきた。
俺が寝ているベッドに座り、緊張であまり喋らなかったことをからかわれた。
照れながらも昔話をした。
小さい頃はよくプロレスごっこして、泣かされたりいじめられた。
頭突きをして痛がるのを見て笑っていたら、姉ちゃんが頭を出してきて頭突き。
するとそれに頭突きを合わされて、頭が真っ白になったとこにもう一発されて大号泣。
なかなかのコブを作ったことがあった。
その話をしながら笑うから、「今なら負けない」って挑発したら、仰向けに寝ている俺に馬乗りで跨がってきて、俺の頭を持つと、ゆっくりとスローモーションで顔を近づけてきた。
反射的に目を瞑ると、おでこにおでこを叩きつけられた。
だが、痛がるのは姉ちゃんの方だった。
俺の胸に頭を押さえてうずくまった。
そして自分のおでこを撫でながら爆笑した。
顔をあげて、「負けた」って。
その表情が可愛くてキュンキュンした。
そしたら、「Y君には勝てたのになー」と一言。
(誰だよ?)って顔で見ると、「あ、彼氏ね」と言われた。
そりゃ、いるよね。
高校生なら当たり前のことなのにショックが大きかった。
「彼女くらい作りなよ、童貞」って笑われた。
図星だったから何も言えずにいると、「かわいー」って頭を撫でられた。
「・・・キスした?」
聞いてしまった。
「うん」
「・・・」
沈黙。
黙ってると、「興味あるの?」と目をじっと見てくる。
目線を外し・・・。
「まぁ、あるけど」
精一杯答えた。
するとケラケラ笑いながら・・・。
「男の子だねー。下から、硬いのが当たってる」
俺は立っていた。
恥ずかしくなり下を向くと・・・。
「お姉ちゃんとキスしてみる?」
そう言って、口を『うー』の形で突き出された。
目を瞑ってたので、勢いに任せてしてみた。
そのまま舌を入れられた。
大人のキスだった。
ねちょねちょした。
口が離れた。
「触ってあげようか?」
姉ちゃんは俺の下を指差した。
見せたこともなくて恥ずかしいけど頑張って、「お願い」とだけ言った。
笑いながら下を脱がされた。
元気よくぴょんっと飛び出てきた。
そしたら、「おぉ、おっきぃ」って。
彼氏のと比べてるのか聞くと、「Y君のしか知らないから」と笑った。
握られて・・・。
「彼氏のより大きいとは思わなかったよ、しかも硬いし」
その言葉で、もっと大きく、もっと硬くなった。
「すごいね。おちんちんって、人によって違うんだね」
擦られてるとイキそうで、「もっとゆっくりして」と頼んだ。
擦られながら、「Yくんのおちんちんより大きいおちんちん」って耳元で言われて、イッちゃいました。
受け止めてくれた姉ちゃんの手がベトベトに。
姉ちゃんは拭いてくれて・・・。
「入れたい?」
何も言わないと騎乗位で入れられた。
すっごい気持ちよくて、「彼氏のより大きい?」って聞くと、「大きいし硬い」って言われて、またイキそうになると抜かれて、最後は手でされました。
噴水みたいに飛びました。
「彼氏より大きい」
これを言われると俺は我慢できませんでした。