【エロ体験談】お互いの口の周りを唾液で濡らしながら続く激しいキス | H体験談~エロばなまとめ

   

【エロ体験談】お互いの口の周りを唾液で濡らしながら続く激しいキス

今年20歳になった俺の妹。

その日の深夜、妹がベロベロに酔っ払った状態で家に帰ってきた。

千鳥足をしながら自分の部屋に戻るなり、

周りの家族の事などをお構いなしに

大声を上げながらワンワン泣き出し始めた。

その日は最近になって交際を始めた彼氏とのデートだったはず。

妹のその様子から俺が見たところ、

どうやらまた失恋したらしい。

これで俺が知ってるだけで5人目。

長く続いたのを俺は見た事がない。

俺の部屋は妹の隣だから

当然のようにその泣き声は俺の耳にも届いた。

あんまり泣き続けてるので妹の事が心配になった俺は妹の部屋を

覗いてみればベットの上で突っ伏したままで相変わらず泣いていた。

妹の事が心配になった俺が妹に「おい、大丈夫か?」

と、優しく聞くと「お兄ちゃんが悪いのよ!」

と言っただけでまた大声で泣き出した。

俺には全く身に覚えもなく心当たりもない事を怒りを剥き出しにして唐突に言われた俺は咄嗟に言葉を返した。

「はぁ!?何で俺が悪いんだよ???」

と。

俺は無性に腹が立っていた。

そんな俺の言葉に妹はたった一言こう答えただけだった。

「お兄ちゃんの馬鹿ーーーっ!!」

そしてまたベットに突っ伏して泣くだけ。

これでは取り入る隙もない。

勢いで怒ってしまったがやはり自分の可愛い妹だ。

俺は心配だった・・・

酔っ払って帰ってくる。

そして部屋に閉じ篭って泣きじゃくる・・・

過去に同じような光景を見た事はあったがその日はいつもと違ってた。

こうも失恋を連発したのでは兄貴の立場としては妹が不憫でならない。

そこで俺は妹を励まそうと思った。

何てことないありきたりの言葉で。

「まぁ、元気出せよ。その内、いい男が見つかるって!」

そんな俺の気の利かない台詞も妹の耳に届いたのか届かなかったのかは知らないが何かの言葉が返ってくる事もなく部屋の中には単調な泣き声と時折、咳き込む嗚咽だけが響いていた。

しばらくの間そんな状態が続いた。

どうする事も出来ずに妹に対して兄としてやるべき事はやったのだからと自分を納得させた俺は部屋を立ち去ろうとドアノブに手を掛けた。

妹はもう立派な成人なんだからいくら兄貴でもこれ以上の事はと考えた。

すると妹が急に泣き止み、それまでの喧騒が嘘のように部屋が静かになった。

「ちょっと待って・・・」

僅かばかりの静寂を切り裂くように言ったのは他の誰でもない俺の妹だった。

その時の俺には特別な感情はなく妹に呼びとめられたのでそれに反応して答えたに過ぎなかった。

あいつは俺の妹だ。

それ以上でもそれ以下でもない。

「んっ?何だ?」

俺が呼び掛けられた方を振り返るとベットの上に上半身だけ起して座り、目を泣き腫らした妹が黙って俺の方をみつめていた。

流れてた涙も止まり、さっきまでの怒りに満ちた表情ではなく例えようがない表情でこっちを見ていた。

それは過去に1度も見た事がない表情だった。

俺は妹の表情が多少気になったものの、迷うことなく妹の傍らに歩み寄った。

「どうした?」

俺はまるで大人が泣いてる小さい子供をあやす時のように妹に語り掛けた。

妹がまだ子供の頃、こんな風によくあやしてやった。

その妹も今は大人だ。

俺の問い掛けに妹は俺から視線を反らし、やや下を向いてうつむいてからつぶやくように答えた。

「お兄ちゃん、彼女いるの?」

俺は妹からのごくありふれた普通の質問に意表を突かれてしまい無意識の内に身体に力が入ってしまっていたのだろうか、何となく気持ちが切れてしまったような錯覚に襲われてしまった。

俺としては意識してないつもりだったのに。

妹はそんな俺の気持ちなど知らないと言わんばかりに言葉を紡いだ。

「彼女いるの?いないの?」

と。

その頃の俺には彼女呼ぶ者は存在してなかった。

つい最近まで交際してた女に振られてしまって誰も住んでない全くの空家状態であった。

「あぁ・・・彼女はいない。女とは別れたんだよ」

「・・・そっか」

その時、俺の答えにあいつがどう思ったのか、どう感じたのかは今になっても分からない。

それでも俺達は自分でも気付かぬ間に前に進もうとしていた。

あの時、俺は「彼女はいるよ」

と言うべきだったのだろうか?俺は今でもこう思う事がある。

それでも俺はそれを口に出して言う事はない。

「お互いに連れ無しかぁ、まぁ、何とかなるだろう」

俺はそう言いながらベットに腰を下ろした。

妹の部屋に漂う化粧品の甘い香りと相反するアルコール臭が鼻を刺激した。

妹は相当酒を飲んできたに違い。

1メートル強離れてても酒に匂いがする。

そんな中で俺はふと思った事がある。

何気に妹の部屋に入ってきたものの考えてみれば久しぶりの事だった。

俺達兄妹は昔から仲が良い方ではあったがいくら仲が良くてもそれはそれ。

お互いの年齢が高くなるに従って兄と妹としての会話も少なくっていた。

「彼女って、何かあるの?お前に関係があるのか?」

俺が妹にそう尋ねると何処か一点だけ見つめて、何かを考え込んでるような素振りはしてるが何も答えようとはしない。

妹が俺に対して何か言いたい事があるのは雰囲気から何となく判っていた。

その内容こそ伺い知る由もない。

それでも何かを言いたいようだった。

このままでは間が持たない。

俺は何とか場の雰囲気を取り繕いたと考えた。

特別理由こそなかったが久しぶりで兄と妹で膝を突き合わせながら会話が出来そうなせっかくの機会なので間を持たせる意味で何かをしたいと考えた。

そこで1つの案が頭の中をよぎったのである。

(ともかく今は酒だ。

酒がいい)俺は黙ったままの妹に「ちょっと酒でも飲むか?」

と声を掛けてから静かにベットから立ち上がった。

妹は首を振り「うん、飲む」

と頷くだけだった。

それから俺は妹の視線を背後に感じつつ、一旦部屋から出て1階へ歩を進めた。

無論、その目的はただ1つ。

酒の捕獲である。

俺は1階に向かうその短い時間の間で妹が俺に向けていた眼差しの意味を自分なりに考えてみた。

それは筆舌しがたい視線だが見つめられると不思議な気分に襲わる。

そして視線が外せなくなってしまうような錯覚に囚われた。

階下にある家の台所へ向かう途中にある居間の扉が僅かに開いてて、その中から蛍光灯の灯りが漏れ出していた。

いつもならその時間には真っ暗なはずの居間から灯りが見えたので何か気になった俺が部屋を覗いてみれば部屋の中には母親がいた。

俺の父親は朝がかなり早い。

その父に弁当を手渡すために母も朝早く起きる。

その時、時計の針は夜中の12時を回ってたのでいつもなら寝てる時間のはずだ。

俺は居間の中にいる母に「まだ起きてるのか?」

と声を掛けた。

すると母の口から「裕美は?」

と言う答えが返ってきた。

母からその言葉を聞いた俺は全てを悟った。

母は失恋した妹を心配して無理して起きてた言う事に。

俺はやはりこの人は母親だと思った。

「大丈夫!(だと思う・・・)」

俺は心配してる母を安心させるために答えた。

「そう・・・」

俺の言葉を聞いて安心したのか母がその場に立ち上がって、失意の子供のことなどお構いなしに昏々と眠り続けてる父がいる寝室へと姿を消した。

それを見届けた俺は台所の冷蔵庫の中にあったビールを何本か、それと翌日の父の弁当のおかずにするため作ってあったのだろう、弁当のおかずを少々無断で拝借して妹が待つ2階の部屋へと向かった。

兄は妹を拒否出来ない。

これが兄として生まれてきた者の性である。

俺が部屋に戻ると、妹が流した大量の涙で乱れてしまった化粧を直していた。

別に直さなくてもいいのにと思ったが、泣いてる姿よりは笑ってる事に越した事がないなと思ったので妹を咎める事はせず、その様子を見てようと思ったが、妹のとどめの「恥ずかしいから見ないで!」

の一言で結局俺は化粧直しが終わるまでの間、部屋の外で待たされる羽目になった。

兄と妹なのに化粧を直す程度の事で何が恥ずかしいのか。

待つ途中で何度もう止めようと思っただろう。

それでも兄としての本能がそれを押し留め、下から持ってきた缶ビールを片手に苛立ちながら時間にして約15分程度、妹からようやく入室の許可が下りた。

俺が部屋に入ると妹は先程までの情けない姿とは見違えてしまう位に変身を遂げた妹がベットの上でたたずんでいた。

化粧の化の字は化けるの「化」。

「どうぞ!」

と妹が手招きして俺に座るように促すのを見て咄嗟にこう思った。

お前はキャバ嬢かよ?。

さっきまでのあれは何だったのか・・・

俺は微塵の抵抗も感じないまま妹の手招きに誘われるかのように隣に腰を下ろして、出来たその間の空間に持ってきたビールをバラバラとばら撒いた。

今だけは何も思わず何も考えず、ともかく妹と酒を酌み交わしたいと思った。

そして「乾杯!!」。

妹と語ったこの一言が全ての始まりの合図となった。

それから俺達は色々な話をした。

妹が通う大学の事と俺の仕事の事等々etc。

妹とこんな風に話したのは一体何年振りだろう、あれからお互いに成長した。

まるで父親が娘の事を見るかのような眼差しで見ていたような気がする。

改めて見直してみると大人になった妹は本当に綺麗になっていた。

そして話題の最後はお互いの異性関係の話となった。

ある意味でこれは当然の事かも知れない。

結局最後にはこうなってしまう。

それでも俺達には肝心要の連れがいなかった。

「おい、お前!見事に女に振られた可哀想な兄貴を少しは慰めろよー!」

俺はほんの軽い冗談で言ったつもりだった。

しかし、妹は・・・

「りょうかーい!」

と言った途端、俺の体の上に遠慮なく覆い被さってきた。

妹の体がまるで羽のように軽く感じた・・・

予想外の咄嗟の出来事で俺は妹の暴挙?をどうにも避ける事が出来なかった。

唐突に妹に体を預けられ圧し掛かられはしたが正直言って悪い気はしなかった。

「おい、馬鹿!止めろよー」

「別にいいじゃん!あははっ・・・」

俺の目の前には妹がいる。

お互いがもがき体を動かす度に徐々に上がる密着度。

俺がついさっきまで妹の部屋で何気に求め嗅いでいた香りが目の前にあった。

当然、俺は男だから本気を出せば簡単に逃げられるが、逃げたい気持ち半分、逃げたくない気持ち半分、妹の下になりながら俺はもがく振りをしていた。

だからって、これ以上の事をする気など毛頭なかった。

するはずがない・・・

しかし先が全く見えないのが人生。

次の瞬間、俺の心臓がほんの一瞬だけ止まったような気がする。

突然、妹が俺にキスをした。

それだけならまだいい。

おまけに大胆にも口の中にしっかりと舌まで入れてきた。

俺はキスの相手が誰だか考えもせず、そっちがその気なら応戦するしかないと思った。

上に乗ってる妹を抱きしめ、ひっくり返して今度は俺が上になり延々とキスを続けた。

2人の舌が激しく絡み合う。

お互いの口の周りを唾液で濡らしながら続く激しいキス。

俺は相手が他人だろうが肉親だろうが若い女であれば誰だって構わないと思った。

多少きつく感じたアルコールの匂いが口内で溢れる唾液で中和され気にならなってくる。

唇、舌の裏、頬の内側、そして歯まで舐め回す・・・

俺の首に巻かれた妹の腕に力がこもる。

俺は舌先を妹の歯茎へ狙いを定めて強引に捻じ込んだ。

その瞬間、「うっ」

と短い呻き声を上げながら細身な妹の肢体が僅かに硬直した。

それを見逃す俺ではない。

断続的に同じ行為を繰り返すとその都度、妹の肢体がビクビクと反応を繰り返す。

渇いてくる喉の渇きを缶ビールで癒しながら下になってる妹の体内にも口移しでビールを流し込むと、気が抜けてしまったただ苦いだけのビールを僅かに薄目を開いて陶酔の表情を浮かべて喉を鳴らしながら飲み込んだ。

どれだけの時間そうしてたか。

それを何度か繰り返した時、キスだけで陶酔しきってる妹が思わず口走った。

「・・お兄ちゃんのあそこ、勃ってるよぉ・・・」

と。

妹が口走った一言にハッと我に返った俺は今まで覆い被さってた妹から離れた。

そしてジーンズの上から右手の掌で股間を探ると。

どうやらスカート越しに判ったようだ。

これは何かの間違いだろうと思った。

この俺がよりにもよって実の妹に欲情するなんて。

急にばつが悪くなってしまった俺は今まで向かい合ってた妹にくるりと背を向け、パンパンに膨れ上がった股間のモノを確認するためジーンズのファスナーを下ろして中のモノの様子を伺った。

ファスナーを下ろした瞬間、一気にトランクスが盛り上がる。

そしてパンツのゴムを引っ張り、中のモノ(陰茎)を目視確認すると隠されてたそれは今にも腹についてしまう位にギンギンに勃起していた。

これはかなりマズイと思った。

場の雰囲気に呑まれてしまって何て事をと後悔した。

そして俺は自己嫌悪に襲われた。

しかしそれは俺の中の話でしかなった。

そして何処かで聞き覚えがある声が・・・

「あはっ!やっぱ勃ってるぅー!!」

妹が俺の頭上からその様子を盗み見ていた。

「馬鹿野郎!黙って見てんじゃねーよ!」

と言いながら顔は笑ってたような気がする。

強烈な自己嫌悪に襲われてる俺に追い討ちを掛けるように「どぉ?興奮した?」

とまるで勝ち誇ったかのように妹が聞いてきた。

ベットの上に立ち上がり俺を見下す妹を見上げて顔を見れば口元が紅く汚れ僅かに開いてる唇の間から白い歯が見えた。

否定しようにも動かぬ証拠を掴まれてる俺にはこう答えるしかない。

「した」

そして2人で大笑い。



こんな時には笑って誤魔化すのが一番の得策だと思った。

その後、妹と2人でまだ2,3本程残っていた、ぬるい缶ビールの全てを飲みほした。

追加した酒で更に酔いが回ってきて、それと同時に心の中で意味不明の釈然としない感情が除々にしかも確実に沸き上がりつつあった。

それが何だったのか判らない。

それでも俺の目の前にはあいつがいた。

誰かの声が何処からか聞こえたような気がした。

そして俺は遂に動き出してしまった。

妹の肢体に一気に飛びつき身柄の捕獲に成功。

そして・・・

「おい、俺のを見せたんだから、今度はお前のも見せろよ」

「あーんっ、やだー!ちと濡れてるしぃ、あはっ!」

妹の口から語られる言葉は一応は拒否の姿勢ではあったが言ってるその顔は笑ってた。

妹は俺の行動をある予期していたのか、俺から逃げるような素振りを見せる事はなく、抱き寄せようとするとされるがまま、その細身の肢体の全てを預けてきた。

俺は妹を抱きしめながら子供に言い聞かせるように耳元で優しく語り掛ける。

「俺とお前は兄と妹だ。

それでも俺はお前を抱きたい・・・」

ここまでやってしまったらもう止まらなかった。

止める事は出来なかった。

歯が浮いてしまうような台詞が次ぎから次ぎへ俺の口をついて出てくる。

それも意識する事もなく、ごく自然にそれが当たり前の事のように。

その時、俺は自分の中に密かに眠り続けてたものに気付かされてしまった。

一気に感情が高まってしまった俺は思わず「裕美、お前が好きだ」

と漏らしていた。

「私もお兄ちゃんの事がずっと好きだった・・・」

泣き笑いを繰り返しあいつはこの時が来るのを待っていた。

そして俺は妹を一気にベットへ押し倒した。

俺と妹、2人分の体重を一気に受けとめたベットが鈍いスプリングの音と共に沈み込む。

予想外の大きな音に階下にいる両親の事が少しだけ気になった。

もしこんな状態を目撃されたら、それこそ大変な事になってしまうだろう。

しかしその程度の事では進み始めた俺達の行為を止めさせるは値しなかった。

俺は「そんなに俺とチュ−したいんなら、ほれっほれっ!」

と唇をすぼめて突き出しながら下になってる妹に言った。

それを笑いながら見ている妹に「お前、正気だよな?」

と言ってから軽くキス。

さっきまで濃厚なのをやったので、次ぎに

「可愛い顔が台無しだぞ。泣くな」

とキザな台詞を吐きながら今度は瞼にも。

それを妹は目をつぶったまま受けとめた。

顔の至る所にキスの嵐を浴びせた後、白い首筋を乱暴にベロリと一気に舐めたら妹は「あっ・・」

とたまらず声を漏らした。

俺はその気だ。

そして妹もその気だった。

だったら話は早い。

俺はベットの上に転がってた空の缶ビールを蹴飛ばし、そして2人の間を遮ってる邪魔な衣服を次々と剥ぎ取った。

妹は俺の成すがまま。

そして俺の着ていた服をキャーキャー言いながら脱がすお手伝い。

絶える事なく続く俺達の行為。

俺が妹の服を1枚づつ脱がすごと、均整の取れた妹の肢体が露になってきた。

最後に妹の下着姿を見たのは妹が○学生の頃だった。

それ以降は水着姿すら見ていない。

積極的に見たいとまでは思わなかったがその日は一気に飛び越えて一糸もまとわぬ姿を見る事になるとは当時では考えられなかった。

薄いパステルブルーに染められたブラジャーのフロントホックを一気に外すと中から飛び出た2つの湾曲が見えた。

俺はすぐにでもむしゃぶりつきたい気持ちを必死に抑えて最後の決め台詞を言った。

「本当に綺麗だよ・・・」

俺はいつもなら用があるまで脱がないパンツを妹を安心させるため先に脱ぎ捨てて勃起した肉棒を見せつけて腰を振りながら「兄の暴れん坊将軍を見ろ!」

と言った。

妹は45度より遥かに上を向いてる俺の肉棒を見て大笑い。

そして俺も大笑い。

その時に出来た少しの間。

咄嗟に俺は下着1枚になった妹の両足首を掴んでから上に一気に持ち上げて仰向けに寝かせてから身体を2つに折り曲げた。

所謂、まんぐり返しだ。

「えっ、マジ!?」

と身悶えして嫌がる妹を一切無視して、急遽、目標を変更したある一点にだけ俺は狙いを定めた。

「やーだっ」

と言う妹の声を聞きながら、俺は妹の両足を抑えつけてから秘部へ顔を近付けて下着の匂いを直接嗅いでみた。

妹の秘部から漂う香りは汗の匂いと独特の匂いが入り混じり芳しい香りがした。

その香りは嫌な匂いではない。

むしろ男としての本能を呼び覚ますような香りだった。

俺は鼻の頭を下着越しにくっきりと浮き出てる秘裂にあてがってから素早く頭を動かし上下に擦りつけた。

鼻の頭に湿気を感じる。

やはり秘部は濡れていた。

初めは嫌がってた妹だったが「・はっ・・はぁ・はぁ・・」

と途切れ気味の吐息が何かを証明していた。

俺は心の中で決意を固めた。

とにかく行けるとこまで行く。

鼻を使った愛撫を手を止めて一旦妹を解放した後、残り1枚だけなっていた下着のショーツを一気に剥ぎ取ると中心部にあった漆黒の茂みが白日の元に晒された。

妹は「キャー、お兄ちゃん、恥ずかしいよー」

と嬌声を上げて反射的に自分の体を横に向けて秘部を隠そうとしたが俺がそれを許すはずがない。

俺は再び、妹の両足を掴んで股を開かせてから自分の両膝でで妹の両膝をロックし身体の自由を奪った。

俺はこの辺で子供のお遊びは終わりにしようと思っていた。

妹は「あーん、見ないでー!」

とか言ってたが、俺にしてみれば「もっと見てー!」

としか聞こえない。

俺の眼前にあった妹の秘裂は思った以上に綺麗なものだった。

俺は自分の右手の中指と人差し指を舐め回し、一気に秘裂本体へ侵入を試みた。

その指がずぶずぶと沈む。

妹が「うーんっ」

と悩ましげな声を上げながら受け入れる。

俺はその様子を愛でながら俺のモノもこんな風に受け入れるのだろうかと考えていた。

挿入した2本の指から腟壁の感触が伝わってきた。

生暖かく柔らかく湿ってる。

「裕美、痛くないか?」

「・・・大丈夫だよ・・・」

妹の言葉を聞いた俺は中の感触と反応を確かめるように静かに且つゆっくりと指の抜き差しを始めた。

指を抜く度に付着してくる愛液の味を時々確かめながら続けた。

俺は妹の胎内にある2本の指の腹に全神経を集中させながら腟壁を探り、中に刻まれてるしわの1本1本の位置関係を脳内に叩き込む。

慌てず騒がずゆっくりと、もし失敗してしまったら後はないかも知れない、内に秘めた決意を胸にしながら一発勝負の指での愛撫を続ける。

妹の姿を見やれば自分の顔を片手で隠しながら深呼吸を繰り返している。

それはまだ喘ぎと呼ぶにはほど遠いただの呼吸音。

しかし出入りさせてる秘部から聞こえてくるのはそれと相反したクチャクチャと言う卑猥な音。

その音が俺の欲望を刺激して次の行為への原動力になった。

そして俺は自分の右手に力を込めてから抜き差しの速度を一気に早くした。

「あっ!いやー、ぃやー、ダメッ、ダメーー!そんなに動かしちゃ・・」

「今からお前に俺の黄金の右を食らわしてやるぞ。いいな!」

俺はそれまでの直線的な動きから手首のスナップを効かせて捻りを加えた。

人差し指と中指の先端を僅かに曲げ、指の腹を妹の腟壁に擦り付け刺激すると急激に増え始めた愛液の量。

それと呼応して大きくなった卑猥な音。

指を動かす度に腟口から溢れ出してくる白っぽい液体が俺の指に絡みつき白く冷めた蛍光灯の灯りが秘部を妖しく光らせる。

その秘部から滴った愛液のせいでシーツには小さな染みが出来始めていた。

俺は「お願い、あんっ、そんなに、動かさないで・・・ねっ?ねっ?」

と泣きそうな声で必死に懇願してくる妹を黙殺して入れてある指を思いっきり伸ばしてから膀胱近辺だと思われる腟壁を強く優しく撫でながら刺激した。

すると間もなく妹の口から

「おしっこ出そう・・・トイレ行きたい」

と予想した通りの反応があった。

俺は密かにこの言葉が出て来るのを待っていた。

そして俺は満を持して遂に桜色した妹の秘裂へと顔を近付けた。

俺の顔が近付くに従って秘部から漂ってくる徐々に匂いが強くなってきた。

さっきまでの匂いをとは違い、極めて動物的な匂いがする。

妹の腟に挿入してある指2本を中に置き去りにしたまま更に愛撫の手を追加。

薬指と小指で肛門を撫でやると、ほんの一瞬だけ身震いしてから「ふぅ」

と溜息を漏らしてから「はぁ・・」

とまた1つ、今度は熱い吐息を漏らした。

そして左手を使って小陰唇のひだを左右に大きく広げてから淫核に舌を伸ばした。

妹の腟を指でまさぐりながら同時に淫核に唾液を垂らしながら舌で転がしながら舐める。

そして腟口から漏れ出す愛液を音を立てながらじゅるじゅるとすする。

「お兄ちゃん・・・マジ上手い、あ、あーんっ、いい・・・気持ちいい・・・」

体を左右に盛んに揺らしながら愛撫の快感に酔いしれてる妹に

「下に聞こえる。声を出すな。じっとしてろよ」

と言っても快感が優先のようだ。

俺の制止も聞かず身悶えを続けていた。

間もなく妹が絶頂に達しそうになったので舌での愛撫を止めて残った親指の腹で淫核を強くこねくり回すと

「あんっ・イク・・・イク・・・」

と言う一声と指にリズミカルな腟の収縮運動を刻み付けながら絶頂に達した。

そして少しの静寂の後、俺は妹に聞いた。

「どうだった?気持ち良かったか?」

「うん。良かった・・・けどトイレに行きたい」

とまだトイレを気にしてる。

そんな事はお見通しだった。

妹の膀胱はもう既に限界まで来ているはずだった。

俺は妹の呼吸が落ち付いたのを見計らってから、おもむろに尿道口へ親指を運びあてがってからグリグリと圧迫してから口でも尿道口を吸引してみた。

妹は「あ、わわ・・」

と意味不明な言葉を言った後、強烈な尿意をもよおしたのか「あん、おしっこ出ちゃう・・トイレ行かせてー」

と言い始めた。

妹がトイレに行くために何とか足を引き抜こうとして身悶えしようと試みても俺が足を絡ませはさみつけロックしてるので逃げ出す事は出来ない。

「トイレならここでこのまましろ。ここには俺とお前しかいないんだから」

「やだっ!」

妹の尿意は極限まで達してるようだった。

眉間にしわを寄せて腰を上下左右と微妙にくねらせながら必死に耐えてる仕草が男心をくすぐる。

俺は腟に挿入してある指を引き抜いて尿道口のみの刺激に専念する事にした。

「・・お兄ちゃん、トイレ、トイレ、トイレ・・」

と何度言ったか。

俺は「だからぁ、遠慮しないでここでしろって!口で受けてやるから」

と言ってからまた顔を近付けてその気もないのにあんぐりと口を開けて身構えた。

「あーんっ、変態!・・漏れちゃう、漏れちゃうよぉ・・・・・・」

それでも俺の頭の中に良からぬ妄想が浮かぶ・・・

このまま妹と2人トイレに一緒に行って大股を開かせて放尿させるのも悪くない。

俺は妹の必死の懇願に対して1度目は「だーめ!」

と優しく答えてやった。

「えー!?何で?マジ漏れるって!お兄ちゃん、助けてー!」

兄としては自分の妹から助けを求められたら嫌とは言えないがこの時ばかりは違う。

俺は心を鬼にして語気を強くして「駄目だ!」

と答えた。

そして上半身を起し妹の目を見据えてから言葉を続けた。

「ここでもし、お前の事を離したら逃げるだろ?だから離す訳にはいかない」

「逃げない!絶対に逃げないから!」

妹からのその言葉を聞いた俺はここに来てようやく妹の体の拘束を解いてやった。

俺にはその手の趣味はないから。

妹は「馬鹿!」

と言う捨て台詞だけを残し、脱兎の如く2階のトイレに駆け込んだ。

そして俺も妹と入れ替わりトイレに掛け込む。

俺も限界だったのである。

小便をしようにも勃起したままでは思うように焦点が定まらずに苛立ちがつのった。

かつて感じた事がないような異常な興奮状態にあった俺はともかく今はこの興奮を静めなければ思っていた。

そうしなければ本番では持ちそうになかった。

俺は便座の上に越し掛けながら妹とのこれまでの出来事を思い出していた。

ほんの数時間前まではごく普通の兄と妹だった俺達が普通じゃなくなろうとしてる。

幾ら、妹から寄ってきたとは言え、普通の兄貴なら蹴るのが普通だ・・・

そんな後ろ向きな事をあれこれ考えていたら、いつしか肉棒の勃起は収まっていた。

それでも俺は前に進みたいと思った。

俺が部屋に戻りドアを開けると妹の部屋の電気は消されていて暗かった。

その部屋の状況にほんの一瞬だけ俺は身構えていた。

今の今まで妹を苛めていたので仕返しに何かを企んでるのでは思ったからだ。

俺が部屋の中に入ろうとした時、部屋にある間接照明の電気スタンドの灯りが点った。

そして「遅かったじゃん。オナニーでもしてたの?」

と言う妹の声が聞こえた。

「うるせー!」

俺は口ではそう言いながらも心の中では妹の姿を目で追っていた。

妹はベットに足組みをしながら座っている。

そして立ったままの俺の方を見ていた。

俺はその時、妹に掛けるべき言葉をどうしても見つける事が出来なかった。

妹は「トイレで何してたの?」

と俺の行動はお見通しと言わないばかりに言ってくる。

当然だが俺はそれを頑強に否定して、それは事実無根だと言い張った。

だが「これは何?」

と言いながら妹が指で示した先には勢いを無くした肉棒があった。

「何か、もったいないねぇ・・じゃ、今度は私の番ね・・・」

そう言った妹は俺の足元に跪き、力を無くしてしまった肉棒を両手で包み込んだ。

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