姉と沖縄旅行で近親相姦エッチ | H体験談~エロばなまとめ

   

姉と沖縄旅行で近親相姦エッチ

先週金から月曜まで、3泊4日で姉貴と二人だけで沖縄へ旅行に行ってきました。
元々、俺と男友達の二人で行く予定だったのですが、友達がツアー直前になって原チャリ事故で足を14針縫うケガをしてしまい旅行はムリ。でもツアー代は払うから別の人探して行ってくれ。との事で姉貴を誘うことにしました。
姉貴はバツイチで10ヶ月ほど仕事はしていません。「安いツアーなんだけどさ~・・・姉ちゃんは自分のお土産代だけあれば良いんだけど一緒に行く?」と誘ったら二つ返事でOKしてくれました。
俺は十代の頃から姉貴に対して萌えだったし、姉貴と二人で旅行なんてしたことが無かった為、ケガした友達には悪いと思いながらウキウキ気分になってました。

旅行当日、二人とも初沖縄INだったんですが、子供のようにはしゃぐ姉貴はかなり結構テンション上がってました。
那覇空港へ着いた時に、辺りを見回すとカップルとファミリーが多いこと多いこと・・・。
姉弟で旅行に来ているやつなんて居ないんだろうなと思っていると、姉貴が「私達もカップルに見えると思うよ(w)」と、俺の心を見透かしたようなセリフを言いました。
ギクっとした俺は「マジかよ?じゃあさ、カップルらしい振る舞いしてくれよ~」と言うと「あとでね」とニコリと笑って言い返してきました。
この、「あとでね」というたった一つの言葉が、滞在中の俺と姉貴の行動に関わってくるとは、この時は思いもしませんでした

レンタカーを借りて観光をしながら、宿泊先のホテルへ向かいました。
ホテルの部屋に入って見て、いきなり焦りました。
ツインの部屋だったのですが、普通はベットとベットの間に電気スタンドとかあって、ベット同士の距離が離れていますよね。
ここのホテルはベットとベットの距離が十数センチくらいしか無い!ほとんどWベット状態でした。
俺は「うあ!コレさ、少し離す?」とベットを指差して言うと、姉貴は少し黙ってから「イイんじゃない?そのままで」と言って、クスクス笑ってました。
俺は心の中で、この距離はヤバイだろ~(汗)ナニかあっても知らねぇぞ?それともナニかあってもいいのか?と念仏のように繰り返してました。

姉貴は俺が昔から「姉貴萌え」のことは知っています。中学の頃は、性に目覚めたせいもあって、よくふざけて姉貴の体の色々なところを触ってました。
一度、マジ切れされて素直に謝ったら「どうしても触りたくなった時だけならいいよ」と言われ、ムラムラがガマン出来なくなった時だけ姉貴に言って胸を触らせてもらってました。(毎回胸まででしたが・・・)
隣り合ったベットを見て、そんな昔の記憶が蘇ってきましたが、姉貴に悟られないよう平静を装い続けました。

荷物を置いてお土産を先に買いに行き、部屋へ戻ると夕食の時間が近くなってきたのでメシを食べに行こうと相談しました。
姉貴は沖縄料理が食べたいとのこと。俺も沖縄料理に賛成し、事前に調べておいたお店へ行きました。
行った先の店ではイラブー(うみへび)酒とイラブー料理がメニューにあったので、「せっかく来たんだから」と言う訳分からない俺の説得で姉貴と一緒に食べてみました。
味の方は今ひとつでしたがいかにも精が付きそうな感じで、俺は「こんなの食べたら今夜寝れなくなっちゃうな(w)」と笑いながら言うと、姉貴は「うん・・・。寝れないね」うつむきながらポツリと言い返しました。

俺の頭の中は「何だよそのリアクション・・・。寝ないってことは起きててナニかあるのか!?姉貴は誘っているのか!?それともただの俺の妄想なのか!?」とエロい方向のことばかり考えてしまいました。
夕食後、姉貴はビーチに出てみたいと言うのでビーチへ行きました。水平線に沈む夕日がとてもキレイで、ビールを片手にまったりと散歩をしました。
この時のロケーションと、二人とも少しホロ酔いになってきていたので、このさい勢いで聞いとくか!と思い、俺は思い出したように空港で姉貴が言ったことを聞いてみました。
「そう言えばさ、姉ちゃんさ~いつカップルっぽく振舞ってくれるの?」言うと、姉貴は飲んでいたビールを止め「私みたいな彼女欲しい?」と聞き返されました。
俺は、質問を質問で返されるとは思っていなかったので、咄嗟にどう返答して良いのか困ってしまい、ウンウンと首を縦に振ることしかできませんでした。

夕焼けのせいなのかもしれませんが、姉貴は真っ赤な顔をして「ばあか」と言ってタックルしてきました。たぶん照れ隠しだったと思うんですが、この時は不意打ちだったので俺は思いっきり転んでしまいました。
部屋に戻ると、俺はシャワーで汗を流したかったので「先に使っていい?」と聞くと「私のあとでね」と姉貴は言いました。
俺は持っていたタオルを放り投げ、心の中で「またあとでねかよ・・・。待たせるの好きだな・・・。ん?もしかして俺じらされてる???」そう思いました。
姉貴がシャワーを浴びている間、俺はテレビを見ていたけれど一向にテレビに集中できず、妄想と手持ちぶたさで部屋の中をウロウロとしていました。

シャワー室の方から「もう出るよ~」と姉貴の声が聞こえたので、即効でベットの上にジャンプ。素の表情でテレビを見ているフリをしました。
「そんじゃあ、俺もシャワー浴び・・・」と言い掛けた時、姉貴の方をふと見るとバスタオル一枚を身体に巻いて突っ立ってました。
姉貴は「あせった?(w)」と笑って俺に聞きます。
裸ではないけれど姉貴のそんな姿を見るのは子供のとき以来です。俺はドキドキしてなんて言っていいかパニクッてしまい「うぜーよ」と言ってしまった(汗)
「いいじゃん。誰もいないんだし・・・」とションボリしている姉貴。俺はヤバイと思って、正直にドキドキしたことを姉貴に言った。
バスタオル一枚の姉貴は、少し嬉しそうな顔をして機嫌が治ったみたいだった。俺は取り繕うかのように「あとで彼女らしいことしてくれるって言ってそのままじゃん?だからいじわるしてみたくなった」と言った。

「・・・シャワー浴びてきたら彼女らしいことしてもいいよ。」
「え!!!らしいことってどんなこと?」
「・・・好きなことしていいよ。」
「好きなことって・・・何でもいいの?」
「・・・うん。なんでも・・・」
はっきりと覚えてはいないがこんな感じの会話をしたと思います。
「落ち着け!落ち着け!えっと、何をしたらいいんだ?添い寝か?それともキスか?やっぱ最後までイイってことだよな?」と同じ事をぐるぐると考えながらシャワーを浴びました。
シャワーを終えて部屋に一歩入ると空調が心地良い。でもさっきと雰囲気が少し違うような・・・?部屋の明かりが少し暗くなっていて、テレビも消えていました。
「姉貴もその気なのかな・・・?」そう思うと理性が吹き飛んでしまいそうでした。
わざと咳払いなんかしながらシャワーから出たことを姉貴に伝えようとする俺。
姉貴の姿を探すと、ベットの中に潜り込んでいました。

俺は裸になって片方の空いているベットの中へ入りました。最初に説明したようにベットとベットの間は十数センチ・・・。手を伸ばせばすぐそこに姉貴がいます。
姉貴は黙ったまま、布団を上からすっぽりかぶっていて表情が見えません。こういう時は男から行くしか・・・と思った時、俺の布団の中へにゅ~っと姉貴の手が入り込んできました。

布団の中へ入ってきた姉貴の手を、俺が軽く掴んだ時に「そっちへ行っていい?」と姉貴が言うので、俺は自分の方へ姉貴の手を少し引っ張り、自分の身体に掛かっていた布団をチラッとめくりました。
俺は、完全に興奮していてチンコもビンビンに勃起中。薄暗い照明の中、めくれた布団からチンコを見た姉貴は「・・・だめじゃん(微笑)」と俺に一言。
「えっ!?なんのダメ出し???」一瞬意味が分からなくて頭の中が白くなった瞬間、「私に欲情するなんて・・・(w)」と言って、身体をコロコロと横に転がして自分のベットから俺のベットの中へ入ってきました。
姉貴は俺の身体にぴったりとくっついてきたので、俺が後ろから覆い被さるような格好で姉貴を抱きしめました。
俺はこの時、やっぱり恥ずかしさもまだあったので、勃起したチンコを姉貴の身体にくっつけないように腰を引いていたのを覚えています(汗)

しばらく黙ったまま抱きしめていると、「・・・したいこと決まった?」と、
二人しかいない部屋なのに周りに聞こえないような小さな声で姉貴が聞いてきました。
俺はもう少しこのまま姉貴を抱きしめながら、姉貴の身体の抱き心地や髪の匂いなどを嗅いでいたかったのですが、
このままでは進展が無いと思ったので「うん。決まった・・・」と言って姉貴の上に覆い被さりキスをしました。

キスといっても唇を重ねる程度で、時間にしてほんの数秒だったと思います。
一瞬、俺からキスをしたのに上手くリード出来ないかもと思ってしまい、姉貴から唇を離してしまいました。
姉貴の顔を見ると目を閉じたままです。
俺は腕立てふせのような状態で姉貴の身体の上でじっとしていました。
でも、沈黙がたまらなくなって「あの・・・さ。」と声を掛けてしまいました。
姉貴はゆっくりと目を開けて「くさかった?」と俺に一言。
また意味が分からず「はぁ?なんで?」と言う俺。俺は姉貴の言う言葉にはいつも?マークが付いてしまいます。

「くさく・・・ないけど・・・?」
「私さ・・・ヘビくさくない?」
「!!!!!」
この時にやっと姉貴の言っている意味が分かりました。
夕食に食べたイラブー料理のことを言っていたのです。なんとなーく俺自身も口の中が生臭いような気がしていたんですが、
姉貴も同じ事を思っていたみたいです。
「別に・・・平気だよ。俺も食ったし、おそろいじゃん(w)」
この会話でお互いの緊張が緩んだみたいで、スゥーっと身体の硬さが無くなった感じがしました。

姉貴はえへへっと、はにかんで両手を俺のほっぺたに添えてキスを求めてきました。
二度目のキスは舌を絡ませたディープなやつです。姉貴の舌が温かい・・・そう思っていると、
姉貴の両手は俺のほっぺたから後頭部の方へ回り、かなりの力で俺の頭を自分の顔に押し付けてきます。
姉貴は俺の舌をチューチュー吸ったり、俺の口の中の唾液を舌ですくい取るように舌を大きく動かしてきます。
俺はキスをしながら「姉ちゃんすげぇな・・・」と思いながら、姉貴の舌の動きに合わせました。
はっきり言って俺はあまり女性経験が豊富ではありません。姉貴が過去にどれほど男性経験をしたかわかりませんが、
姉貴のキスの仕方は俺の経験したことのあるキスをはるかに超える激しいものでした。

俺は昔からかなりのおっぱい大好き人間です。
中学の頃、姉貴の身体を触らせてもらっていた時も胸までしか触らせてもらえませんでしたが、それはそれとして大満足でした。
激しいキスの後、テンションが上がりきってしまった俺は、仰向けなっている姉貴の身体の上に馬乗りになり、
巻かれていたバスタオルを剥ぎ取ると両手で胸を揉みはじめました。
姉貴の胸はさほど大きくありません。カップにしたらCぐらいだと思います。
しかし、子供を生んでいないことでタレたりしていなく、十数年ぶりに見る姉貴の胸はもちもちとした触り心地で形も良かったです。
最初は揉んだり舐めたりしていましたが、次第に力加減がエスカレートしていき、思いっきりむしゃぶりついてました。
姉貴も感じているようで息づかいも荒くなり、悩ましい声を出していました。
時間にして30分以上かな。俺は夢中で姉貴の胸にむしゃぶりついていたと思います。

突然、姉貴が「ちょっと・・・冷たい」と言ったので、俺は「エアコン?寒いってこと?」と聞き返しました。
「そうじゃなくて・・・おなか。冷たいかも・・・」
「ん?」
そう言われて姉貴の下っ腹の方を見ると、馬乗りになって姉貴の胸にむしゃぶりついていた俺のカウパー汁が、
姉貴の下っ腹の上で小さなプールのように溜まっていました(汗)
めちゃくちゃ恥ずかしくなってきて、慌ててごめんと謝りながらティッシュで拭き取る俺。
この時すごく夢中になり興奮していたので、カウパー汁が大量に出ていたことすら自分でも気が付かなかったんです。
仰向けになったままの姉貴が「こっち、おいで」と俺の腰に両手を掛けて自分の顔の方へ俺の腰を引っ張ります。
俺は瞬時に「あ。フェラしてくれるんだ」と思い、姉貴の首の上辺りにまたがりました。
姉貴は自分の手のひらにペロッとつばを垂らすと、俺のチンコ全体に塗りつけてきました。
そして俺の顔をじっと見ながらゆっくりと手を動かし始めました。
俺はなんとも言えないエロさと恥ずかしさで「う。。。くっ。。。」と声を出してしまいました。
そのまましばらくの間、つばを塗りたくられゆっくりとした行為が続いていたのですが、俺はフェラがして欲しくてしょうがなくなり姉貴に言いました。
姉貴はクスっと笑って「まだ・・・。あとでね」と言いました。
この時に俺はハッと確信しました。「あぁ~姉ちゃんは相手をじらすと興奮するタイプなんだな」と・・・。

俺のカウパー汁と姉貴の唾液が混じりあって、俺のチンコはベチョベチョ状態です。
俺は気持ち良過ぎて「もぅカンベン・・・」と小声で言うと、姉貴はすごく嬉しそうな顔をしました。
ここから俺の表現力の無さが出てしまいますが、姉貴のフェラの仕方はキスと同様に今まで経験したことの無いやり方でした。
上手く伝えられるかちと不安ですが・・・。
とにかく唾液をすごくつけるんです。キンタマの下からぽたぽたと滴ってくるくらいに。
そして尖らせた舌先で亀頭のウラと尿道をレロレロと舐め、行ったり来たり。カウパー汁を舌先ですくい取るように俺にわざと見せつけてきます。
姉貴の舌と俺のチンコの間に透明な液の橋が何度も出来ました。ゆっくりとチンコをノドの奥深くにくわえ込んだと思ったらそのままじっと動かず、
まるでわざと自分で息苦しいようにしているし、苦しくなってきたらそのまま吸いながら亀頭付近までまたゆっくりと口を戻すんです。
そしてこんなフェラをしながら親指でキンタマの付け根辺りをグッグッと押すんです。これがたまらなく気持ち良かった。

俺が今まで経験したことのあるフェラは、口にくわえて上下ピストンぐらいしか知らなかったので、姉貴のフェラの仕方にはびっくりでした。
それと同時に「姉ちゃん、少し変わってる・・・」と思いながらも気持ち良くて仕方ありませんでした。
しばらくずーっとこんなフェラをされていたので、足に力が入らなくなりガクガクとなってきたので姉貴に話し掛けました。
「もう、まじでキツイ・・・。イキたいんだけどダメ?」
「まだ・・・だめ・・・。」
「う・・・頼むからイカせて・・・」
「吸い射精してあげるからガマンして。・・・ね?」
吸い射精?なんだそれ?と思いましたが思考能力が無くなっていたので何も考えることが出来ず、黙って姉貴のしたいようにすることにしました。
そして、やっぱりな。。。予想通り断られました。

俺は今までノーマルなえっちしかしたことが無かったので、こんな変態チックなえっちには免疫が少ないんです。
でも正直、イキたいのにイカせてもらえない姉貴のフェラの仕方のせいで、頭がバカになるんじゃないのかと思いながらも、ヤメテくれとは言えませんでした。
体勢がキツくなってきたので、少しのけ反るように上体を姉貴の下半身へ倒し、片手で自分の身体を支えながら、
もう片方の手で姉貴のアソコを触ってみました。
ヌルゥ・・・っとした液体を指でなぞった瞬間、姉貴が「んっ!んーーーっ!」と声にならないような鳴き声を出し、
両手で俺のケツをわし掴みにし俺のチンコに激しくむしゃぶりついてきました。
姉貴の急なフェラの動きに対して、俺は我慢できなくなって姉貴の口の中へ思い切り射精してしまいました。
姉貴は俺が射精中のチンコの痙攣に合わせて、口全体でチンコを吸ってくれたんです。
「これがさっき言ってたやつか・・・。」
俺はこんなのは初めての経験で射精感がとてつもなく長かったのを覚えています。

虚脱感から覚めてきた俺は姉貴の口元を見てみると、口に溜まった精液をゆっくり数回に分けて飲み込んでいました。
俺はすごく気持ち良かったことと、今度は姉貴を気持ちよくしてあげると告げると、姉貴は満足気な顔をしながら言いました。
「私はもうこれで十分^^」
時計を見たらもうPM11時過ぎ。確かシャワーを浴びたのがPM9時前だったので、2時間以上も姉貴とエロなことをしていたようです。
俺が姉貴のおっぱいにむしゃぶりついていた時間を引いても、1時間半近く姉貴に生殺しフェラをされていた計算になります。
過去に1時間半もフェラをされ続けたことが無かった俺は、射精後のチンコが根こそぎ持っていかれた感じがしました。

ベットの中で色々と話をしてみると、姉貴はSEXそのものよりもフェラをするのがとにかく大好きで、精液も同じくらい大好きだと言っていました。
今はかなり欲求不満であったこと。フェラテクは自己流であり、わざとジラしたり待たせることが好きなこと。
そして俺と同様、十代の頃から弟萌えであったこと。これが一番嬉しかった!
姉貴は旅行前から俺と関係を持っても良いと思っていたみたいで、とにかくきっかけが欲しかったと言ってました。
しばらくして俺は姉貴と一つになりたいことを言うと、「それじゃあ、明日コンビニでゴム買ってこようね」と言われました。
確かに姉弟で妊娠したら大変なことなので、そりゃそうだと言って一緒のベットで抱きあって眠りました。
これで沖縄初日の夜は終わりです。

二日目は姉貴と一緒に海でマリンスポーツを楽しみました。
この日、俺は朝からテンションが異様に高かった。何故なら、生まれて初めて姉貴の水着姿を見ることが出来たからだ。
白いワンピースタイプで胸元がVの字に大きく開き、先端に金色のアクセントが付いている紐が、胸元の開いた部分をクロスに編みこんあります。
ホテルの部屋で姉貴の水着姿を間近で見た俺は、もっとよく見せてと言って姉貴の周りをぐるぐると歩き回り、
立ったりしゃがんだりして色々な角度で姉貴の水着姿を食い入るように見入ってしまった。
「すげー!すげー!」と連呼しながら興奮して見ている俺に、「きみきみ、落ち着きたまえ(w)」と言って俺に背を向け、
姉貴はタオルやゴーグルなどをビニール製のビーチバックに詰め込みはじめた。
ビーチへ着くと昨夜の淫らな姉貴とは全く対照的で、眩しい日差し・透き通るほどの海を見て姉貴はキャーキャーと大声を出してとても健康的に楽しんでいました。
俺が、ちょっと一服休憩~と言ってビーチでゴロンとなって数分・・・。ふと姉貴に視線を向けるとゴソゴソと何かをしはじめた様子。
泳げない姉貴はすっぽりと頭から浮き輪をかぶり、シュノーケルとゴーグルとフィンをつけ、俺に「沖まで引っ張れ!」と催促してきます。
「姉ちゃん・・・。フル装備だな(w)」姉貴の姿を見て思わず大笑いした俺。
「笑うなぁ~!」と言ってる姉貴も一緒になって大笑い。
砂浜でフィンを装着した姉貴はぺッタンペッタンと歩きにくそうだったので、「波打ち際までおんぶしてやるよ」と俺が言うと、
ペコリとおじぎをし、早くおんぶしてと言わんばかりに両手を突き出してきました。
姉貴をおんぶをして歩きながら「ねぇちゃんさ~変わってるとか言われない?」と半笑いの表情で聞いてみた。
姉貴は「言われない」と即答。これが妙に俺の笑いのツボにはまっておかしくてしょうがなかった。
ゴーグル越しに海中を覗き込んでいる時も「あっ!ウニだー」とか「おー!魚だー」とか一々口に出しては子供の様にはしゃいでいました。
姉貴が結婚するまで二十数年間、同じ屋根の下で一緒に生活をしていたけれど、こんなに無邪気に楽しんでいる姉貴を見たのは初めてかもしれません。
そして姉貴の意外と面白い(?)一面を見たのも初めてです。
それと同時に俺の目には、いい歳した姉貴が子供のようにとても幼く見えました。
(発想というか、行動が幼いのかもしれませんが・・・)
俺達の周りには50メートル程の間隔で、カップルや家族連れがぽつんぽつんと居る程度です。地元のビーチということもあってあまり人は居なく、
ほとんど自分達二人だけのプライベートビーチみたいな感覚で、大声で笑ったりはしゃいだりしながら綺麗な海を堪能しました。
陽が傾き4時を過ぎた頃、どちらからともなくそろそろホテルに戻ろうかと言い出し、ホテルでシャワーを浴びて私服に着替えました。
この日の夕食は、ネットで調べておいた美味しい沖縄そばの店へ行くことにしました。
「沖縄そばってどんな味なんだろね~」と、車の中でわくわくしている姉貴がとても可愛く映りました。
入った店は評判通りに美味しい店で、二人共麺類は大好物なのでスープまで全部飲み干してしまったほどです。
おなかも満腹になり、左方向に夕日を眺めながらビーチ沿いの国道をまったりとドライブ感覚でホテルまで向かいました。
そろそろホテルに着く頃だなと思った頃、運転している俺の横っ腹を指でブスッとつつきながら姉貴が「ねぇ。コンビニは?」と一言。
そうだった・・・。すっかり忘れていました。
昨夜はゴムが無くて姉貴とは一つになれなかったので、今日ゴムを買うと言ってたことを。
姉貴は俺の横っ腹に指をぐりぐり指し込みながら「あ?あ?あ?忘れてたでしょ~?」と意地悪そうに聞いてきました。
俺はとぼけながら忘れていないフリをし、車をUターンさせ近くのコンビニへ向かいました。
そしてビールやジュース、菓子類と一緒にゴム購入後、ホテルへ向かいました。
部屋へ戻るとムワッとした暑さが部屋中にたちこめています。
外出中にエアコンを切っていたことと、夕日の西日が部屋へ差し込んでいたのが原因のようです。
姉貴がエアコンのスイッチを入れながら「脱いじゃおうよ」と言ってきたので、二人ともTシャツ短パンを脱ぎ、
ホテル備え付けの浴衣に着替えてからベットの上でビールを飲みました。
しばらく二人でビールを飲みながら、シュノーケリングやバナナボートをやったことなどを楽しく話していたら、
姉貴がテーブルの上に飲んでいたビールをコトンと置いて俺のベットの上へ。
四つんばいになり、俺の顔を下から覗き込むような格好で「どうする?」と物欲しそうな表情で一言。
俺は「・・・っんだよ姉ちゃん。もうスイッチ入っちゃったのかよ!?いきなりそういうこと言うなよ~」って思いましたが、
このとき咄嗟に意地悪なセリフが俺の脳裏に浮かびました。
「あとでね~(w)」
俺は姉貴の口癖を真似して言い返すと、姉貴は真似された事が恥ずかしかったようで「むかつくーーっ!」と言って、
俺の足を抑え、スネ毛を指でつまんでむしりはじめました。
これはマジで痛かったので「わかったギブ、ギブ!(汗)」と言って姉貴をなだめるようにして軽く抱き寄せました。
昼間の沖縄の日差しで肌が焼けてしまったのか、姉貴の体温がとても熱く感じます。
「焼けたの?体熱いね。」
「(日焼け止めを)塗ったのにね」
「痛くない?」
「平気。○○は痛い?」
「俺は・・・ちょっと痛い(苦笑)」
そう答えると、姉貴は俺の鎖骨の辺りをぺろりと舐めてきました。
俺は姉貴の腰に手をまわしゆっくりと浴衣を脱がせて見ると、水着でカバーされず露出していた部分が薄っすらと赤みを帯びています。
「なんか・・・ヒリヒリして痛そうだよ?今日はやめておこうか?」
俺がそう言うと、姉貴は俺の体を強く抱きしめてきて、俺の上体はベットに押し倒されてしまいました。
姉貴は俺の耳元で「・・・私はやめないけど」と言った瞬間、唇を重ね舌をねじ込んできました。
一瞬だけびっくりしましたが、「んっ・・・んっ」と声にならないような吐息を漏らし、
唾液と舌でくちゅくちゅ音をさせる姉貴のキステクに圧倒され「うわ!姉ちゃんマジすげぇ・・・」
と思いながら迂闊にもぼーっとしてしまいました。
長いキスの後「今日は俺が主導権取らなきゃ・・・」と思い、姉貴を仰向けにさせ手のひら全体で髪を撫でながら、
耳・首筋・肩・二の腕・胸・・・と口と舌で愛撫すると、姉貴の吐息が少しずつ荒くなってくるのが分かりました。
舌先にはほんのりと姉貴の汗の味。でも俺はまずいとかしょっぱいとは思いませんでした。
何故だか分かりませんが、もっと姉貴の体の味を味わいたい衝動に駆られ、舌全体を姉貴の肌にべたりと密着させ、
姉貴の体をべろべろと舐め回しました。
そして、胸にしゃぶりつきながら股間に手を伸ばすと、姉貴のあそこは少し潤っていました。
突起したクリトリスをしばらく指先でゆっくりと擦っていたら、切なそうな声を出し始めました。
俺は「好きなようにして良いんだったよね?」と聞くと、姉貴は目を閉じながら無言でコクコクと首を縦に振りました。
「見せて・・・」俺はそう言いながら姉貴の両足を開脚し、まんぐり返しの様な格好をさせ、ヒザの付け根部分を姉貴自身の両手で持つように言いました。
目をつむりながら素直に従う姉貴。

昨夜とは違い、今日は完全に俺のペースなので違った感じの興奮をしました。
そしてもう一つ、昨夜とは明らかに部屋の雰囲気が変わっていたため俺はさらに興奮しました。
それは、照明が明るくついていたのです。
昨夜は俺がシャワーを浴びている間に、姉貴が照明を薄明かりにしていた様なのですが、
今日はそのタイミングが無かったので、さっきまで飲んでいた缶ビールのラベルまではっきりと読み取れる程の明るさでした。
俺は「恥ずかしい?」と小声で聞くと、姉貴は「そう言われると余計に恥ずかしい・・・恥ずかしい・・・」と耳まで真っ赤な顔をして俺から目を背けました。
初めて見た姉貴のあそこ・・・。全体的に少し小振りな感じで、左右の陰唇がバランス良く揃っていて、
表面はヌラヌラと濡れて光って俺を誘っているようでした。
俺は理性が一気に吹き飛び、本当に我慢ができなくなって、姉貴のあそこに思い切り顔をくっつけてむしゃぶりついてしまいました。
どのように舐めたとか覚えていません。姉貴が感じていたかどうかの反応も覚えていません。
とにかく本能の赴くまま夢中になって、呼吸すら忘れるほどの勢いであそこ全体にむしゃぶりつき舐め回しました。
姉貴の汁がどんどん溢れ出てきて、口や鼻の周りがベチョベチョになり、息苦しくなってきたところで俺はようやく我に返りました。
股間の間から姉貴の顔を見上げると、姉貴と目が合いました。
「え・・・。もしかしてずっと見てた?」
「うん。ずっと見てた・・・」
「え~と・・・ははは・・・^^;おいしかったよ」
俺は急に恥ずかしくなって、誤魔化しながら訳の分からないことを口走った。
でも、そんなことを言った後に自分がもっと恥ずかしくなってきてしまった。
「すごく感じたよ・・・」そう言って、姉貴は俺の口の周りに着いているヌルヌルした汁を指で拭い取ってくれました。
姉貴の足を元に戻そうと手を添えたら、姉貴は「あっ、あっ」と言葉を漏らし、ビクンビクンと大きく反応しました。



「わ・・・。すごい反応」
「うん・・・すごく濡れてたのが自分でもよくわかった」
「俺さ、すげー興奮しちゃったよ」
「うれしい・・・もっと・・・興奮しよ」
俺はそう言われると、照れくさくもありうれしくもあった。
昨夜あれだけ精液を絞り取られた気がしたのに、チンコを見るともうビンビンに勃起中。
姉貴の中へ入れたい、早く一つになりたいという気持ちが一気に膨らんだ。
俺は体を起こし、買ってきたゴムを着けようとテーブルの上を探した。
「あれ?おかしいぞ?」
スナック菓子の袋や缶ビールをどけて探したり、テーブルの下まで隈なく探してみたがゴムがどこにも見つからない・・・。
「やばい!もしかしてどこかで落としたか!?」
しかし、部屋中いくら探しても光沢のある灰色のゴムの箱が見当たらない。
「ぉぃぉぃ・・・ここまで来てそりゃないだろ」少しイライラしながら心の中でつぶやいた。
俺は少し慌て、かなり凹みそうになったが、すぐに落ち着きを取り戻そうと自分に言い聞かせ、
ホテルの駐車場から部屋までの道のりと、部屋に戻ってきてからの自分の行動を懸命に思い出しながら、
ゴムが見当たらないことを姉貴に言った。姉貴からの返事は無かったが、そんなことはどうでも良かった。
しかし、どう考えても外に落としたとは思えない。
何故なら、駐車場に車を置いて車外へ出た時には俺がコンビニ袋を持っていた。
そしてフロントを通り過ぎる際に、ビニール袋からゴムの箱が透けて見えたら恥ずかしいなと思い、
菓子と菓子でゴムの箱をブロックして外側からは見えないようにして注意を払った。
確か俺が鍵を開ける時に、姉貴が持っててあげ・・・あっ!!!
姉貴が言ったセリフを思い出した瞬間に、姉貴の方へ振り返った。
ベットの上で正座をしながら、困ったねぇといった顔つきで俺を見ている。俺が姉貴に言葉を投げ掛けようとしたのとほぼ同時に、
突然「あーっ!」と姉貴は思い出したように声をあげた。
黙って指をさす方向は冷蔵庫。俺はすぐにピンときて部屋の中を足早に移動し、冷蔵庫のドアを勢いよく開けた。
中にはさっきコンビニで買ったジュースとビールが袋ごと入っている。
そして袋を引っ張り出し、開けてみると買ってきたゴムが無造作にそのまま入っていた。
「姉ちゃん・・・あったよ。ていうか、姉ちゃんが入れたんだ」
「あったね~、ごめん~(汗)」バツの悪そうに布団に潜り込もうとしている姉貴。
「はい・・・冷えてるんですけど・・・」そう言って箱ごと姉貴に手渡した。
「はい・・・冷えてますね(苦笑)」
わざとじゃないのは分かっているが、俺はどっと疲れが出た気がした。
きっと他の人が見ていたら、バカな姉弟のミニコントだと思われるでしょう(汗)
そうだった・・・。昔から姉貴ってこういうところがあるんだったなとこのとき思い出した。
余談になりますが、まだ二人が小さかった頃、家で飼っていたハムスターを姉貴は勉強机の引き出しに隠し「逃げたかもしれない」と言って、
俺と探し回るフリをして、そのまま友達と何処かへ遊びに行ってしまったことがあった。
夕方、姉貴が帰ってきた時に、俺は半べそをかきながらまだ家の中でハムスターを必死に捜索中。
何しているの?と聞かれ、ハムスターを探していると答えると「あーっ!」と言って、さっきの様な展開に・・・。
引き出しを開けると、酸素不足でぐったりしていたところを急いで救出。
幸いハムスターは死んでいなかったけれど、俺は大泣き。
姉貴は見つかってよかったね~と言っていた・・・。
うっかり屋さんなのか天然なのかよく分からないが、それでもなんとなく憎めない姉貴だった。
俺は照明の明かりを少しだけ落としてからベットに潜り込み、ちくしょーと言いながら姉貴のお尻の肉をぐいっとつまんでやった。
姉貴は苦笑いながら「どんまい」と一言。それは俺のセリフだってゆーのに・・・。
気分を取り直して姉貴のおっぱいに口を近づけようとすると、今度は姉貴も口でしたいと言って俺を制した。
俺は正直困った。。。フェラされるのは大好きだが、昨夜みたいなフェラをされたらまたフェラで射精してしまう。
あまり精力が強くない俺は一晩で2度出来るだろうか・・・。
しかも今日はせっかくゴムを買ってきたのに!
姉貴には早く一つになりたいからと言ってフェラを遠慮してもらった。
残念そうな顔をしたが、姉貴のあそこへ素早く指を滑り込ませると、すぐに「うっ・・・んっ」と感度の良い吐息がまた聞こえた。
吐息に混じって姉貴が小さな声で何か言っている。
「・・・挿れて」
もうたまらなくなった。海綿体に血液が一気に集まり、俺のチンコはすごく熱く固くなったのがわかった。
姉貴の枕のそばに置いてある箱を開け、中からゴムを取り出し、ビンビンに勃起したチンコにゴムを被せようとした。
冷えているコンドームを被せたのは初めてだ。思わず「つめてぇ」と言ってしまった。
体位は正上位。重なり合った姉貴と俺の身長差はほとんど無く、目線もほぼ一緒。
色っぽい目をしている姉貴をチラチラ見ると、照れくさいやら恥ずかしいやらで心臓がドキドキする。
俺は姉貴にずっと好きだったと言いながらキスをして、優しくゆっくりと挿入した。
ヌルリとした姉貴の膣壁をじわじわと感じながら、一番根元の部分まで挿入した。
腰をゆっくり前後させると、ゴム越しに伝わってくる膣の体温がとても温かい。
不定期なタイミングで締めつけてくる膣圧もたまらなく気持ちいい。
俺は上体を起こし、姉貴とつながっている部分を凝視した。
ふっくらとした陰唇が妙にいやらしく、にちゃにちゃとムース状の汁がゴムの根元の輪っかになっているところに溜まっている。
「姉ちゃん淫乱だ・・・」そう思ったら、めちゃくちゃエロく激しくやりたくなった。
俺は自分のしたいようにおっぱいを強く揉み、荒々しく唇にキスをしながら腰はガツガツと動きだして止まらなくなった。
「くはぁ~・・・柔らかい!気持ちいい!姉ちゃんのまんこすげー気持ちいい!!」
デカイ声でこんな卑猥なことを言いたくなった。でも微かに残った理性なのか恥ずかしさなのか、そんな気持ちが先行して言えなかった。
口には出せなかったが、俺の脳みその中では恥ずかしくて言葉に出来ない隠語が繰り返し飛び交っていた。

やっと一つになれた嬉しさと気持ち良さで、俺はむさぼる様に姉貴のおっぱいを強く揉みしだき、むしゃぶりつきながら腰を振り続けた。
ハッハッハッと小刻みな呼吸音と共に、姉貴は「私も大好き」と言って俺の背中に腕をまわし唇を強く吸ってきた。
直後に「ぃ・・・・・」と、かすかな声を漏らした後、ビクンビクンと姉貴の全身が数回痙攣し、次第におさまっていった。

「姉ちゃんがイった・・・。」

俺は頭の中が多幸感で一杯になるのを感じながら、ギリギリまで我慢して姉貴の中で遠慮なく射精しました。
射精中、ずっと俺の頭をいい子いい子と撫でていてくれた姉貴をとても愛しく感じ、射精した後も挿入したままずっとキスをしていました。

しばらく抱き合った後、姉貴は片手で器用にくるっと髪をアップにし、べっこう色のバレッタで束ねた髪をパチンと止めシャワーを浴びに立った。
そのあと俺もシャワーを浴びて汗を流し、ホテルの浴衣に袖を通しながら、飲みかけでぬるくなった缶ビールを一気した。
ベットに枕を2つ並べて寄り掛かり、姉貴と肩を並べて俺はさっきしたことを言ってみた。
「乱暴にしちゃったけど痛くなかった?」
「痛くはなかったけど・・・○○すごく興奮してたでしょ?いやらしかった?」
「うん・・・かなりね」
「・・・私も興奮した」
「はは・・・姉ちゃん淫乱でしょ?」
「あんたもそうじゃんー!(w)」
そう言って姉貴は俺のほっぺたにデコピンしてきた。

俺はこの時、今まで自分ではノーマルだと思っていたが、姉貴とSEXすること事体ノーマルじゃないんだよな・・・。
淫乱を否定しなかった姉貴は、過去にどんなエッチを体験してきたのだろう・・・。
そんなことを色々と思考してみたが、萎えそうだったので考えるのをすぐやめた。
ジュースを口移しで飲ませあったりして、しばらくベットの上でイチャイチャしていたら何だか本当の彼女みたいに思えたので、
「ねぇ。彼氏とか作るの?」と姉貴になんとなく漠然と聞いてみた。
姉貴は、あんたバカ?みたいな顔をして「昨日から私は○○の彼女なんだけどな~・・・」と言った。
「あぁーそうだ、そうだった!!」俺の口から咄嗟に出た言葉。。。
やべぇ・・・(汗)俺は本当に愚問をしてしまったようだ。そして気の利かないセリフまで言ってしまった事に後悔した(汗)
イヤな空気が漂ってきそうだったので速攻でごめんと謝った。
姉貴は、ったくしょがないわね~といった感じで「これからもどーぞよろしく~^^」と俺の首スジを甘噛みしながら言ってきた。
俺はホッとした気持ちと、愛しさが込み上げてきて姉貴に何度もキスをしました。
姉貴も応えてくれるかのように、眠くなるまで何度もキスを求めてきました。
そして、お互いの日焼けした肌をいたわる様にして抱き合い、朝まで一緒のベットで眠りました。

沖縄旅行3日の朝、俺はかなり朝早くに目が覚めた。
カーテンの隙間からは街灯の明かりがほんの少しだけ入ってきて、部屋の中がぼんやりと映し出されている。
どうやらまだ日の出前のようだ。俺の隣では仰向きになった姉貴がスゥスゥと寝息をたててまだ眠っている。
そういえば今まで意識して姉貴の寝顔なんて見た事あったかな?ぼーっとしながらタバコに火を付け、
姉貴の寝顔をずっと見ていた。つるんとした丸顔でかわいいなと思った。

ふと目線を胸の辺りに持っていくと、なんだかイビツな形で布団が盛り上がっている。
「おや?」そう思って布団を少しだけめくって見たら、姉貴は腕組みして寝ていた。
「へぇ。この人、腕組みして寝てるよ(w)」

今回の旅行で、姉貴の知らなかった一面がどんどん発見出来たことは俺にとってすごくうれしい事だ。
でも、この腕組み寝姿はうれしい発見!というよりも笑っちゃう発見(w)
姉貴が起きないように俺は声を押し殺してしばらく笑ってた。
そうこうしている内に姉貴も目が覚め、猫のようにゴロゴロと俺にくっついてきて「おはよ」と挨拶をしてきた。

ホテルのレストランで朝食バイキング。安いツアーだけど朝食が付いているのは面倒が無くてうれしい。
姉貴は朝から食欲があるようだ。クロワッサン3つも食べていた。

「ハラ減ってたの?うまそうに食うね(w)」と姉貴に言う俺。
「このクロワッサンおいしいよ。○○も食べてごらんよ」
「いや・・・。俺、ご飯だから・・・」
俺のトレイの上には味噌汁とご飯、海苔や納豆といった典型的な和食であり、どれもクロワッサンとは合いそうに無い。
「ふぅ~ん・・・もったいないお化けが出るよ」姉貴はそう言って、りんごジュースを飲んでいた。
姉ちゃん、俺は何も食べ残してないよ・・・(汗)

この日は午前中にパラセーリングをやる予定。二人とも初体験だし、すごく楽しみにしていました。
姉貴を助手席に乗っけてホテルを出発!「姉ちゃんさ~、びびって泣くなよ?」「そっちこそっ!」
こんな会話を交わしている内にマリンショップに到着。
外のベンチには4人グループの女の子達(女子大生くらいの年齢かな)が先に来て座っていたので、
軽く挨拶を交わした後に受付を済ませ、一緒にボートに乗って目的地の沖まで行った。

俺達の順番は3番目で最後。1番目のペアのフライトが終わると、係の人からライフジャケットが手渡された。
「ね。手伝って」と姉貴に言われて、ライフジャケットを着せるのを手伝った。
ライフジャケットのベルトを胸の前で締めあげると、水着の胸の谷間がぐぐっと強調される。
じろじろと見ていたら、どこ見てんのよと姉貴に注意された。

いよいよ俺達の順番が回ってきた。ハーネスを身体に取り付けられた後、姉貴が手を繋いできたので一緒にどきどきしながらフライトの瞬間を待った。
一瞬ふわっと身体が浮いたと思ったら、一気に身体が空中に持っていかれて、二人して「わあーーっ!」と大きな声を出してハイテンションに。
乗っていたボートがみるみる小さくなっていき、背部ではパラシュートがダイナミックに開いている。
姉貴は俺以上に興奮しているのか、足をぱたぱたとさせ年甲斐もなくキャーキャー言って喜んでる。繋いでいる手にも力がこもっている。
楽しそうな姉貴の横顔を見ていたら、姉貴を旅行に誘って本当に良かったなぁと心の底から思った。
俺はもっと遠くの景色を満喫すれば良かったのに、あとから思うと姉貴の喜んでいる横顔ばかり見ていたかもしれない。

かなり上空に到達した頃、「これサイコーだね!」と興奮気味に姉貴が言ってきたので、
俺も「チョー気持ちいいねー!」と言って繋いでいる手を上げてバンザイをしてみた。
はしゃいでいる姉貴がなんとも言えないほど萌える。俺は唐突に、姉ちゃん大好きだよと言ってみた。
人がそばにいたらとてもじゃないがこんなことは言えない。
姉貴はうれしそうな顔をして「もぉーーっ!・・・」と言って唇を近づけてきた。
俺は、ボート上にいる人達に見られてしまうのではないかと思ったが、上空から見たボート上の人達は表情までは見えない。
向こうからもこちらの顔なんて見えないだろうなと思って姉貴と唇を重ねた。
目をつむってソフトなキスをしている数秒間、俺の耳にはパラシュートが風になびく音しか聞こえなかった。

ウインチで徐々に俺達の身体はボートに引っ張られ、デッキの上に無事に着陸。約10分間のフライトが終わった。
「お疲れさまでした~」と言って係の人がハーネスを外してくれた後、座席に戻ろうとした時に4人グループの女の子達がニヤニヤしている。
「あ。キス見られたかな・・・」そう思ったのも束の間、「うらやましぃー!」と一人の子が絶叫。
俺は女の子4人の視線に耐えられなくなり、恥ずかしくなってそそくさと一番後ろの座席に座った。
イェーイ!と声が聞こえ、パチンパチンと音がする。ん?顔を上げるて前を見てみると・・・
そこには慣れない手つきで女の子達とハイタッチしている姉貴がいた。。。

「姉ちゃん、もうホントにやめてくれ(滝汗)」俺の方が絶叫したいくらいだった。

パラセーリングを楽しんだ後、車で一度ホテルに戻った。車内でお昼ごはんはどうする?という会話になり、
テキトーにコンビニで買ってビーチで食べようかと言う結論になった。
コンビニ経由でホテルに戻り、姉貴と自然に手を繋いでテクテクと歩きながらビーチへ向かった。

昨日以上に天気は快晴。海はエメラルド色。今日もビーチには人が少なく、ぽつんぽつんとカップルやファミリーがいる程度。
また昨日と同じ場所に陣地を取り、俺はパラソルを立て、姉貴はシートを敷き、二人並んでアミノ酸系ドリンクをぐびっと飲んだ。
しばらくまったりと水平線を眺めていたら、姉貴は水着の上に着ていたTシャツを脱ぎだした。

「(日焼け止め)コレ塗ったら、シュノーケリングやろう~」
姉貴は、まめまめしく動きながらゴーグルや浮き輪を並べてスタンバっている。
「俺は引っ張る役目でしょ?(w)」ちょっと意地悪く言うと、ぺこりとおじぎをして「お願いします」と丁寧な返答。
「ハイハイ。わかりましたよ(w)」そう言って背中や肩に日焼け止めを塗ってあげた。
姉貴と話していると、俺は自分のリズムが狂わされてしまいます。

一時間くらいかな。前日同様、フル装備の浮き輪姉貴を引っ張りながらシュノーケリングを楽しんでいましたが、
俺の方が疲れてしまったので小タイムと言って砂浜に戻って休むことにした。
たばこに火を付け、ゴロンと横になるとなんだか急に眠くなってくる。
朝早く目覚めたせいなのか、疲れが溜まってきているのだろうか。両方かもしれない。

「姉ちゃん、少し寝てもいい?」と聞くと、姉貴はパラソルの下でコンビニで買ったプリンをもぐもぐと食べながら「いいよ~」と一言。
俺はマイペースな姉貴を横目に見ながら昼寝の態勢に入った。

・・・どのくらい寝ただろうか?わずかな時間だと思う。深い眠りに入りかけた頃、俺の名前を呼ぶ声がした。

「○○、そろそろ起きなよ~」
「・・・ん~・・・」
「ねえってば~」
「・・・ん~・・・」目をつむったままテキトーな返事をする俺。マジで眠い。
「おじいさんになっちゃうよ~」
「・・・なる訳ないじゃん、バカ・・・」俺は心の中でそんな事を思ったがシカトして寝ていた。潮風がとても心地よい。
姉貴の呼び掛けも無くなり、睡魔がまた俺を襲ってきて俺は眠りについた。。。

突然、俺はヘソの辺りに動くモノの違和感を感じた。
瞬間的にハチか何かだと思って「うわあぁぁ!」と声にならない声を出し、慌てて腹の周りを手で払いながらガバっと起き上がった。
・・・刺されていない。ハチもいない。でも、ゲラゲラと姉貴が俺の後ろで笑ってる・・・。

「姉ちゃん、なにした!?」
「あはは。カニ爆弾(w)」

シートの上を見ると親指の爪ほどの小さなカニが一匹動いていた。
なにがカニ爆弾だよ!ちくしょー!姉貴が小憎らしく思った俺は、姉貴をつかまえようとした。
海へ逃げる姉貴。海水が腰の辺りまで来たところで身動きが取りづらくなったのだろう。
そこをすかさずとっ捕まえて海中へバックドロップを一発おみまいしてやった。
姉貴は迫力のない顔で、やめてよもう!と言って怒っていた(w)

その後もシュノーケリングをやり(これは二人してハマったので)、疲れたらビーチで休憩。
そしてまたシュノーケリングと繰り返して遊び、夕方まで沖縄の海を満喫した。俺は身体が日焼けして赤黒くなった。

沖縄と言えばステーキが安くてうまいと評判(らしい)。その情報を元に、事前にネットで調べておいた店へ夕飯を食べに出掛けた。
店に入ると外国人客が数名居て、美味そうにステーキを頬張っている。座席に案内され、二人とも同じステーキセット(たしか1200円)を注文した。
おなかすいたね~と話していたら、スープ、サラダとテーブルに次々と運ばれ、最後に鉄板に乗ってジュージューと音を出しているステーキがやってきた。
注文したのは一番小さいサイズの300gのリブステーキ。でもこれはデカイ!デカすぎる!姉貴と二人で爆笑しながら食べきれるか心配した。
柔らかくて味も美味しく、俺は全部平らげたが姉貴はやっぱり残していた。

食欲も満たされ満足した俺達は、焦ることなくのんびりと車を運転してホテルへ向かった。
帰りの車中、姉貴が窓を開けて空をぽかんと眺めていた。外はすっかり暗くなって夕焼けすら見えないので、
何してるの?と尋ねたところ、人差し指をトントンと天井に突き上げて「星だよ星」と言ってきた。

「そう言えば、沖縄に来てまだ夜空って見ていなかったね」
「今晩、星を見に行きたいな」姉貴がニコニコ顔で俺を誘う。

東京では明るすぎて見ることが出来ない小さな星も、沖縄の夜空なら見えるかもしれない。
俺は姉貴に賛成して、ホテルへ車を走らせた。

部屋に戻ってクーラーとテレビをつけ、しばらく二人ともダラダラしながら時間を過ごした。
何のTV番組を観ていたかは覚えていませんが、姉貴と一緒にいることだけでどこかホッとするような安心感があった事だけは覚えています。
姉貴は、日焼けして火照った俺の身体を気遣って「ヤケドは冷やさないとね」と言って、丁寧に何度も背中にシーブ○ーズをペタペタと塗ってくれました。
俺は塗られている間、じっとしながら「明日、帰りたくないなぁ。イヤだなぁ。」と考えていたと思います。

時計の針が夜10時を過ぎた頃、スリッパのままベランダに出た姉貴が俺に言った。
「ね、ね!星見えるよ」
どれどれ?と、姉貴のそばに近寄り夜空を見上げたら、そこそこの数の星が見えた。
「おー!じゃあ、ビーチに行って見ようか」
そう言ってシートと飲み物を片手に、姉貴と夜のビーチへ出歩いた。

夜のビーチは、街灯の明かりが熱帯特有の樹木に遮られてほとんど真っ暗。
視界に人影は無く、波の音だけが聞こえ、不思議な空間を作り出している様に思えた。
姉貴の手を引っ張り、砂浜を歩いていると次第に目も慣れてきたので姉貴の顔をチラッと見てみた。
暗闇を歩くのに必死という顔つきで、空なんてちっとも見ちゃいねぇ(w)
このまま置き去りにしたら泣くだろうな。と、無意味な事を考えたりした。
少し歩くと、進行方向の暗闇の中にぼんやりと人影が見えた。
先客かな?と思い横目で見ながら素通りしようと思ったら、カップルが砂浜に座って濃厚なキスをしていた。
姉貴は早く行こうよといった感じで、今度は俺の手を引っ張る。
こんな姉貴でも、どうやら他人のキスを見るのは恥ずかしいみたいだ。意外と言えば意外な発見であった。
周りに誰もいない場所でシートを敷き、二人で体育座りをして夜空を見上げた。
光源のあったベランダで見た時よりも、結構な数の星が見える。姉貴はキレイキレイと言って感動しているようだった。

「あのW形しているのがカシオペアで・・・あの集団が昴だよ」俺は数少ない知っている星座を指差して教えてあげた。
「へぇ~・・・ねぇ、アンドロメダってどれ?」
「それって肉眼じゃ見えないと思うよ」
「なんで?」
「何万光年とか離れていて、ここまで光が届かないからじゃない?よく知らないけどさ・・・」
「アンドロは根性無いんだね~」素の表情で言う姉貴。
「・・・根性は関係ないと思う(w)」

この時も、姉貴の思考回路って明らかに俺とは違うなと痛感。
でも俺は、あまり笑ったら悪いかなと思って黙って星を見続けていました。
たまに流れ星が夜空にキレイな一筋の線を作る。姉貴は流れ星が出る度に「わあ!」と声を上げてリアクション。俺も釣られてリアクション。
そして星空を見ながら沖縄に来て良かったね。という話になった。
姉貴は、すごく良かった!また来年も来たい!と俺の腕をぎゅうっと握ってきました。
満天の星空の下、俺は姉貴に「また二人で旅行しよう」と言ってキスをしました。
姉貴も「約束だからね」と言って、腕と舌を絡ませてきました。語ると恥ずかしいですが、結構ロマンチックでした(汗)

星空を堪能した後、俺は部屋に戻ると火照った身体にTシャツが擦れて邪魔臭かったのですぐに脱いだ。
姉貴がこっちをじっと見ている。「なに?」と聞くと、「別に~・・・もう寝るの?」と恥ずかしそうに目をそらす。
今さら弟の裸を見て恥ずかしがってる姉貴がいじらしい。
ツツッと姉貴のそばに近寄って、脱がせてあげようか?と言うと小さくうなずいて顔を下に背けた。
どうしたどうした?急にしおらしくなったな~と思って、姉貴のTシャツに手を掛けた時、「やっぱり待って!」
姉貴は俺の手を掴んで拒んだ。
どうしたのか聞くと、なぜかとても恥ずかしくてしょうがないらしい。
俺にも理由が分からないので、「じゃあ、寝るとき自分で脱ぎなよ」と自然な口調で言い放った。

俺はトランクス一枚でベットの上でぐったりと突っ伏し、背中がヒリヒリと痛くてあまり動きたくない状態。
姉貴が恥ずかしいと言った意味を考えることも無く、黙ってクーラーの冷気を背中に感じていた。

スゥーっと照明が薄暗くなり、TVがプツンと切れた。姉貴が消したようだ。

「姉ちゃん、寝る~?」
・・・返事が無い。
「姉ちゃん、寝るの~?」
そう言って顔だけ振り返ると、姉貴はシャワー室のドアに隠れながらTシャツを脱ごうとしていたところだった。
「ちょっと、見ないでよ・・・おやすみ」
姉貴は脱ぎかけていたTシャツを急いで着直して言った。
何だよ一体・・・。俺は姉貴の態度が変わった事に戸惑いを感じた。
再び黙って姉貴と反対方向へ顔を向けていると、姉貴はコソコソとシャツと短パンを脱いでいる模様。
ヒタヒタと足音がして、ベットの上に乗った振動が伝わってきた。
俺はそのまま顔を動かさずにおやすみと言ったところ、すかさず「待って、寝ないで」と慌てた口調で姉貴が言ってきた。
なに、どうしたの?と壁に向かって問い掛けると、こっち向いてよと言う。
何だよ。どっちなんだよ。メンドくせーと思ったが、本気でムカついた訳ではないので、向くよ~と言って顔を姉貴に向けた。
姉貴は上下の下着だけ着け、ベットの上で足を崩した正座の格好で座っている。

「・・・東京に帰っても仲良くしてくれる?」ポツリと言う姉貴。
なにやら思いつめた面持ちで、只ならぬ感じがした俺は上体を起こして真顔で言った。
「もちろんだよ。彼女だし」
「・・・本当?」
そう言って姉貴は、俺の目の奥を覗き込むような素振りを見せる。
俺は自分のベットに姉貴を引き入れ、どうしてそんなこと言い出したのか聞いてみた。
どうやら星を見てキスした時に、「明日は旅行の最終日。現実に帰ったら俺の気持ちが覚めちゃうかな?」と心配したらしい。
姉貴のよそよそしい態度は、俺の心変わりを心配していた表れだったみたいです。
「ありえねぇー!(w)俺の方が姉ちゃんの事、好きなんだってば(w)」
俺は目を見返して笑って言った。
何度も本当に本当?と不安そうに聞かれたので、本当に本当だよ。とオウム返しのように繰り返し言った。
姉貴は言葉で自分の気持ちも確認する意味合いもあったのかもしれません。ほっぺたが緩み、安心した表情の姉貴。
そして、両手でおにぎりを作るような仕草で俺の手をギュッギュッと包み、小さな声で言ってきた。
「どうしよ・・・。すごい好きになっちゃった」
俺は胸の奥がキュンとした。こんなにも青臭く切ない気持ちっていつ以来だろう・・・。
姉貴の顔つきは、昨日一昨日と俺に見せていたものとは明らかに違う。ちょっと恋する乙女の顔つきっぽい。
こんな時は格好いいセリフの一つでも言って、グっと肩を抱き寄せるのがセオリーなんだろうが、いかんせん俺はあまり恋愛経験が豊富ではない。
へへへっと笑って「もいっかい言って(w)」と冷やかす事しかできなかった。

姉貴は恥じらいのある甘えた表情で、俺にキスを求めてきた。
チュッと数回、軽くキスをしてから舌を絡ませた長いキスをした。
しばらくキスをした後、俺は身体を離してキスを終わろうとしたが、
姉貴は向かい合って抱き合うような抱っこちゃんスタイルのように俺の太モモの上にまたがってきて移動し、唇を中々離してくれない。
俺は半身の自由が奪われ、またもや姉貴のキスにされるがまま状態になっていた。
こうなると身体は正直なもので、トランクスの中のチンコは次第に固くなってくる。
下着越しに密着している俺のチンコと姉貴のあそこ。姉貴も俺が勃起しているのが分かったのだろう。
腰を少しずらしてから、細い指でトランクスの上からゆっくりとチンコを撫でてくる。口はキスで塞がれたまま。
「うっ。。。」俺は犯されている様な錯覚をしたが、気持ち良さよりも勝るものが俺を正気にさせた。

とても背中が痛い・・・痛くてたまらない(泣)
姉貴に背中の痛みを告げると、いつもの顔に戻って心配してくれた。
「今日はえっちな事できないね」
「ごめん・・・。マジで痛いんだよ」
「家だとチャンスが無いよね」
そう言われると、なんだかこの状況が非常に勿体無い気がしてくる。
「セックスは無理かも・・・。でも、姉ちゃんだけ気持ちよくさせてあげるよ」俺は姉貴の腰に手を回しながら言った。
「私にさせて」間髪入れずに姉貴の即答。
え・・・。またあのフェラ?(汗)そんなにオーラルが好きなのかよ・・・(汗)
普段の俺ならきっと喜んでやってもらっていただろう。でも、今日の身体の調子では気持ち良さに集中できるか?不安が脳裏を横切った。
しかし、流れ的に甘い雰囲気を壊したくなかったので俺は断れなかった。。。

トランクスを脱ぎだすと、姉貴は無言でブラを外し始めました。
俺がおっぱい好きなことを分かってる上での行動。有り難いやら照れくさいやら・・・。
白肌の乳房が薄暗い中でぷるぷると揺れ、とても悩ましく色っぽい姉貴の裸体。眺めているだけでドキドキと胸が高鳴ってくる。
大好きな姉貴の胸を見ながら、仰向けになってフェラをされる態勢になった時、「その格好じゃ背中が痛いでしょ?四つん這いなって」と言われた。
素直に四つん這いになる俺。姉貴が俺のお尻側へ移動して、触れるか触れないかの指先でお尻の両肉を撫で回してくる。
あわわ・・・恥ずかしい・・・とてつもなく恥ずかしい。
なにがって、姉貴にアナルを見られている事がです(汗)
恥ずかしさで身体が萎縮する。だめだ、これ以上は耐えられない!
「姉ちゃんが仰向けになってくれよ(汗)」
そう言って仰向けにさせて、姉貴の首の辺りにまたがりました。そう、1日目と同じ格好です。

姉貴は、またペロッと自分の手のひらにつばを垂らして、チンコを軽く握りながらつばを塗りたくり、じらすようにゆっくりとしごきはじめました。
キンタマに舌を這わせて舐め上げたり、ズズッと唾液と一緒にタマを吸ったりと・・・自分の不安とはよそに、カウパー汁が勝手に出て来てしまいます。
俺は気持ち良さから何度も「はぅ・・・はぅ・・・」と声を漏らしました。俺が反応する度にうれしそうな目をする姉貴。
「もっと声出していいよ・・・」とか、「ここ、気持ちいい?」などと話し掛けられて益々姉貴のペースに嵌る俺。姉ちゃん、エロ過ぎるよ・・・。
こうなると、すぐにでも口に咥えてほしかったが、どうせじらしているんだなと思い、姉貴の口元を見つめながら悶えていました。
しかし、興奮と共に身体の体温も徐々に上がってきます。比例して背中の痛みも増してきました。
当然チンコの状態もフル勃起からハーフ勃起へと変化が起き。。。

「ごめん。気持ちいいけど・・・イケそうにないかも」と姉貴に言うと、
「そっか・・・。今日は諦めよっか」と言って、唾液まみれのチンコをティッシュで拭いてくれました。
イケなかったとはいえ、やはり俺だけ気持ち良くなって申し訳ない気がしたので、今度は俺がしてあげると言うと
「私はいいの。それよりもさ~・・・○○はああいう声出すんだね(w)」と・・・冷やかしですか?
「あんな風にされればイヤでも声出るさ(w)」と精一杯の言い訳をする俺。

時計を確認すると、すっかり真夜中の時間。明日はチェックアウト!まだ観光地巡りも残っているのでもう寝ないと。
「イテテテ・・・」睡眠を邪魔するかのように背中がヒリヒリとしてくる。
今日は抱き合って寝れないよと告げると、姉貴は残念そうな表情で返事をして自分のベットに潜り込んだ。
俺も自分のベットに入り、うつ伏して背中の痛みに耐えながら寝ることにした。

「○○~」と俺を呼ぶ姉貴の声。
返事をして目を開けると、俺の顔の前でグーパーグーパーと手を閉じたり開いたりする仕草。
「手、握って寝よ」と甘えてきた姉貴がたまらなくカワイイと思った。このまま時が止まって欲しいと思った。
ベットとベットの間は十数センチの隙間・・・。でも、姉貴と繋いだ手のぬくもりが、離れて寝ている距離を感じさせなかった。

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